カムイミンタラ

2025年07月30日(水) 〜 2025年08月01日(金)

• GPS: 25:25
• 距離: 50.8km
• 登り: 2,658m
• 下り: 3,619m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:27

距離 18.3km 登り 1,460m 下り 1,073m

6:45 姿見駅
6:59 7:01 旭岳石室
7:01 7:02 姿見の池
7:58 7:59 金庫岩
8:07 8:17 大雪山
8:36 8:38 裏旭キャンプ指定地
9:05 間宮岳分岐
9:06 間宮岳
9:23 9:25 中岳分岐
9:51 9:54 中岳
10:06 10:09 北鎮岳分岐
10:19 10:36 北鎮岳
10:46 10:47 北鎮岳分岐
11:12 お鉢平展望台
11:45 12:27 黒岳石室
12:41 赤石川渡渉点
13:44 13:46 北海岳
14:26 白雲分岐
15:12 白雲岳避難小屋

2日目

• 山行: 10:20
• 休憩: 1:14
• 合計: 11:34

距離 21.0km 登り 991m 下り 1,018m

3:05 白雲岳避難小屋
4:10 高根ヶ原分岐
7:31 忠別沼
8:13 8:21 忠別岳
8:58 忠別岳避難小屋分岐
9:30 9:32 五色岳
10:56 10:57 ヒサゴ沼分岐
11:15 11:16 ヒサゴのコル
11:44 天沼
11:49 11:50 日本庭園
12:18 12:25 ロックガーデン
13:03 13:10 北沼
13:34 14:21 トムラウシ山
14:39 南沼キャンプ指定地

3日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:42

距離 11.5km 登り 208m 下り 1,528m

3:57 南沼キャンプ指定地
4:51 4:53 トムラウシ公園
5:21 5:22 前トム平
6:07 6:09 コマドリ沢出合
7:09 カムイ天上
7:37 温泉コース分岐
8:39 トムラウシ温泉登山口
8:39 ゴール地点

天候

7/30：くもり時々晴れ、7/31：晴れ後くもり、8/1：晴れ後くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 飛行機

行き：
＜電車＞JR千歳線「新千歳空港」駅⇒JR函館本線「札幌」駅⇒「旭川」駅
＜バス＞旭川電気軌道/66番旭川空港経由旭岳線「旭川駅」⇒「旭岳」（運賃：1800円。予約不要。1日3便（旭川駅発7:15, 9:15, 13:30）
＜ロープウェイ＞旭岳ロープウェイ。運行時間：平日上り6:30〜下り17:30。土日祝日上り6:00〜下り17:30（運賃：片道2200円）

帰り：
＜バス＞北海道拓殖バス/トムラウシ温泉線「トムラウシ温泉」⇒「新得駅前」（運賃：2200円。予約不要。1日2便（トムラウシ温泉発9:45, 16:15）。令和7年運行期間：7/19〜21・7/26〜8/17）
＜電車＞JR石勝線「新得」駅⇒JR千歳線「南千歳」駅⇒「新千歳空港」駅

コース状況／危険箇所等

c1833で300m先の忠別沼で水浴びをするヒグマ親子に遭遇した。ヒグマは登山道近くでこちらを注視しながら停滞してしまい40分程足止めを喰らった。以下の区間にヒグマの気配が色濃い。
・白雲岳避難小屋〜五色岳間
・温泉コース分岐〜トムラウシ温泉登山口

温泉コース分岐〜トムラウシ温泉登山口の区間にはスズメバチも多い。3匹のスズメバチに付きまとわれ、下山口まで緊張を強いられた。

その他周辺情報

キャンプ場：
・東川旭岳青少年野営場（大雪山白樺荘の向かい側）
＜受付時間＞
8:00〜18:00
＜運営期間＞
6/10〜9/30
＜利用料金＞
500円
＜その他＞
炊事場、ゴミ捨て場、トイレ（コンセント2口/アクセスポイント有）

・トムラウシ野営場（トムラウシ温泉東大雪荘の近く）
＜受付時間＞
8:00〜18:00
＜運営期間＞
7/1〜9/30
＜利用料金＞
500円
＜その他＞
炊事場、トイレ

温泉：
・大雪山白樺荘（内風呂、露天風呂）
＜受付時間＞
13:00〜20:00
＜休館日＞
不定休
＜入浴料金＞
800円
＜備え付け備品＞
シャンプー、ボディソープ
＜泉質＞
カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉、中性低張性高温泉（泉温45.6℃、pH6.02)

・トムラウシ温泉東大雪荘（内風呂、水風呂、露天風呂）
＜受付時間＞
13:00〜19:30
＜休館日＞
年末年始
＜入浴料金＞
1000円
＜備え付け備品＞
シャンプー、ボディソープ
＜泉質＞
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、弱アルカリ性低張性高温泉単純温泉（源泉温83.4℃、pH7.4)

写真

7/30 4:58

静かないいテント場だった。昨夜の夕立がなければ

7/30 6:49

視界が良くなる時間に合わせるためここからスタート

7/30 6:54

北海道で縦走ハイキング初体験の人

7/30 7:01

姿見の池

7/30 7:03

ガスが抜けてきた

7/30 7:11

地獄谷

7/30 7:11

クッキリ見える

7/30 7:30

ガレ場を登る

7/30 7:43

振り返ると

7/30 7:33

石室の方も見える

7/30 7:33

雲海

7/30 7:41

雲の上に来た

7/30 7:52

SOS遭難事件の発生ポイント

7/30 7:55

飛び込みたくなる

7/30 8:08

ASAHI

7/30 8:09

こんな山頂も良き

7/30 8:09

ヌタクカムウシュペ

7/30 8:11

黒つぶれた

7/30 8:27

裏の雪渓はほぼない

7/30 8:25

雪渓で遊ぶ人たち

7/30 8:27

裏旭野営指定地

7/30 8:36

熊ヶ岳が見える良きテント場

7/30 8:34

ミヤマリンドウ

7/30 9:02

お鉢外輪へ

7/30 9:03

ウスユキトウヒレン

7/30 9:09

御鉢平カルデラ

7/30 9:06

有毒温泉

7/30 9:12

間宮岳辺りのアースハンモック

7/30 9:18

イワギキョウ

7/30 9:28

有毒温泉に宿泊施設はない

7/30 9:28

赤石川

7/30 9:38

すんばらしいカルデラビュー

7/30 9:43

雲の隙間から見える威圧的な鋸岳

7/30 10:01

西側にガスが溜まりがち

7/30 10:36

北海道第二の高峰・北鎮岳から見える景色もよき

7/30 10:36

来た道を振り返る

7/30 10:37

北鎮分岐

7/30 10:40

黒岳方面へ

7/30 10:42

メアカンキンバイ

7/30 10:55

北鎮から下ってくる登山者

7/30 10:56

御鉢平展望台

7/30 11:04

硫化水素の海

7/30 11:04

あの緑の辺りまでなら下れるかも

7/30 11:09

御鉢巡りは楽しい

7/30 11:14

いろんな角度からお鉢を眺める

7/30 11:17

チングルマ

7/30 11:18

エゾコザクラ

7/30 11:28

ミヤマアキノキリンソウに群がるコヒオドシ

7/30 11:28

チングルマ見頃の時期はとてもきれいなお花畑に違いない

7/30 11:33

ミヤマアキノキリンソウとミヤマカラスアゲハ。他にも様々な高山蝶が羽ばたいていた

7/30 11:45

コマクサ

7/30 11:46

黒岳石室と桂月岳

7/30 12:30

チングルマのお花畑

7/30 12:36

ヨツバシオガマ

7/30 12:40

雪渓から小川が流れる楽園

7/30 12:43

赤石川。有毒のため飲料不可

7/30 12:58

右側の雪渓から視認できる冷気が涼しかった

7/30 13:09

暑過ぎて小休止。この辺りから北海岳まで軽石が多いせいか歩く度に地中の音が反響した

7/30 13:40

北海岳

7/30 13:46

一際大きい北鎮岳

7/30 14:01

7/30 14:04

7/30 14:05

7/30 14:05

7/30 14:06

7/30 14:13

7/30 14:16

7/30 14:16

7/30 14:24

7/30 14:38

7/30 14:54

7/30 14:54

7/30 14:54

7/30 15:00

7/30 15:02

7/30 15:09

7/30 16:10

7/30 16:11

7/30 16:15

7/31 3:35

7/31 3:42

7/31 3:42

7/31 3:49

7/31 3:49

7/31 3:56

7/31 3:57

7/31 3:57

7/31 4:06

7/31 4:06

7/31 4:06

7/31 4:06

7/31 4:07

7/31 4:14

7/31 4:17

7/31 4:17

7/31 4:19

7/31 4:19

7/31 4:29

7/31 4:29

7/31 4:30

7/31 4:32

7/31 5:52

7/31 6:21

7/31 6:21

7/31 6:30

7/31 6:30

7/31 6:30

7/31 6:30

7/31 6:32

7/31 6:38

7/31 6:40

7/31 7:33

7/31 7:33

7/31 7:35

7/31 7:46

7/31 8:05

7/31 8:05

7/31 8:24

7/31 8:25

7/31 8:28

7/31 8:45

7/31 8:54

7/31 9:36

7/31 9:51

7/31 10:00

7/31 10:00

7/31 10:15

7/31 11:01

7/31 11:08

7/31 11:08

7/31 11:12

7/31 11:12

7/31 11:14

7/31 11:15

7/31 11:19

7/31 11:24

7/31 11:24

7/31 11:25

7/31 11:30

7/31 11:31

7/31 11:31

7/31 11:44

7/31 11:57

7/31 12:01

7/31 12:07

7/31 12:11

7/31 12:17

7/31 12:17

7/31 12:20

7/31 13:02

7/31 13:06

7/31 13:06

7/31 13:15

7/31 13:16

7/31 13:18

7/31 13:30

7/31 13:30

7/31 13:38

7/31 13:39

7/31 13:39

7/31 14:21

7/31 14:22

7/31 14:26

7/31 15:52

8/1 3:52

8/1 3:54

8/1 3:54

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8/1 3:58

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8/1 4:00

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8/1 4:06

8/1 4:06

8/1 4:06

8/1 4:08

8/1 4:12

8/1 4:12

8/1 4:14

8/1 4:14

8/1 4:17

8/1 4:20

8/1 4:20

8/1 4:22

8/1 4:22

8/1 4:23

8/1 4:25

8/1 4:31

8/1 4:32

8/1 4:36

8/1 4:45

8/1 4:48

8/1 4:49

8/1 4:52

8/1 4:56

8/1 5:07

8/1 5:07

8/1 5:11

8/1 5:23

8/1 5:34

8/1 5:39

8/1 5:48

8/1 5:54

8/1 6:02

8/1 6:03

8/1 6:04

8/1 6:08

8/1 6:54

8/1 7:38

8/1 7:45

8/1 8:10

8/1 8:16

8/1 8:41

8/1 8:42

8/1 8:45

感想

nicopoji

3年前にAさんを案内できなかった大雪山にやっと連れて来れた。天気はまずまずといったところだったがハイライトとなる区間は視界もあり、北海道でしか出遭えない貴重な動物や植物も見れてとても満足のいく山行だった。それにしても、北海道の山も随分暑くなったものだな。