貝月山 ↑長者の里↓ふれあいの森〜渓谷と春の花（オオバキスミレ他）

2016年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 00:50
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,142m
• 下り: 1,141m

コースタイム

長者の里キャンプ場 - 少将淵 - 三段ノ滝 - 尾根合流点 - 小貝月山 - 貝月山 - 日越峠 - ふれあいの森 - 揖斐高原スキー場 - 緑資源幹線林道 - 長者の里キャンプ場

天候

曇 時々 晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・長者の里の駐車場利用

コース状況／危険箇所等

・オオバキスミレは満開少し過ぎくらい、イワウチワは山頂部で満開

その他周辺情報

・粥川の上流部などで渓流釣りの方が多数いました

写真

長者の里からのルート前半は渓谷沿いのルートで10回以上沢を渡ります

少将淵
滝を見るために、登山道から沢に降りるルートがあります

三段ノ滝

稜線合流部（ヒフミ新道との合流部）からの鍋倉山

小貝月山からの貝月山

小貝月山

江美の池
ホンシャクナゲはまだ蕾でした

池の中にアカハライモリがいました

貝月山の山頂
三角点と展望台

国見岳-国見峠-虎子山
遠景は雲がかかった伊吹山

ブンゲン
稜線付近に奥伊吹スキー場のリフト終点が見えました

日越峠

ふれあいの森入り口のゲート

新緑が始まっていました

蕎麦粒山-天狗山方面

揖斐高原スキー場と貝月山

岐阜県道40号山東本巣線から緑資源幹線林道（長者の里）への分岐
標識に従って、右折してスタート地点の長者の里に進みます。ここから標高差300m程上り返しとなります。

ヤマザクラ

【貝月山や山麓の花】
オオバキスミレの群落

オオバキスミレ

ツボスミレ（ニョイスミレ）

フモトスミレ

スミレサイシン

フイリシハイスミレ

タチツボスミレ

オオタチツボスミレ？

ツクバネソウ

エンレイソウ

ツルネコノメソウ

イワボタン？

ボタンネコノメソウ

ネコノメソウ

キランソウ

ニシキゴロモ？

ニシキゴロモ？

ミヤマカタバミ

ヤマエンゴサク

フデリンドウを訪問中のアブ

フデリンドウ
の花束を君に

ラショウモンカズラ

イワウチワが山頂部などで見頃でした

イワナシ

シロモジ

ムシカリ（オオカメノキ）

タムシバ

モミジイチゴを訪問中のコマルハナバチ

ハナイカダの蕾
葉のど真ん中にある面白い花

ヤマツツジ

サルトリイバラ

イチリンソウ

ニリンソウの雄しべを舐めるヒラタアブの仲間

シロヘリカメムシ

ニホンカナヘビ

ニホントカゲ
接写できました

ベニシジミ

ツマキチョウ♂

感想

アルプス岳

気温が高く蒸し暑い日で、歩き始めてすぐに半袖のTシャツ1枚になりました。渓谷沿いでは、オオルリなどのさえずりが響き渡っていました。下部ではブナなどの新緑が始まっていました。オオバキスミレが咲いているだとうと思っていましたが、既に少し満開を過ぎているような感じでした。上部ではイワウチワが見頃でした。東の方の上空には雲が多く、貝月山の頂上に到着した時には、西の方に少し青空がありました。遠景の展望は全くなく、すぐに下山することにしました。下山中には日差しがあることが多く、汗をかくことになりました。予定では長者の里からの渓谷ルートをピストンするつもりでしたが、折角なので日越峠を経て車道を歩いて周回することにしました。途中で動植物を観察しながら、登山口に戻りました。道草をしたことで、少しながらの収穫（ツマキチョウとハナイカダなど）がありました。

【バックナンバー 貝月山】
・4月23日 (2016年) 『貝月山 ↑長者の里↓ふれあいの森〜渓谷と春の花（オオバキスミレ他）』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-850906.html
・4月29日 (2010年) 『貝月山-鍋倉山-鎗ヶ先山〜滝と花図鑑(岩団扇・岩梨・黄菫・石楠花・碇草…)』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-107354.html
・5月14日 (2013年) 『貝月山〜新緑の渓谷ルート（長者の里）』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-298008.html