北海道も暑かった☆十勝岳

2025年08月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,139m
• 下り: 1,137m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:11

距離 10.4km 登り 1,139m 下り 1,137m

5:37 スタート地点
5:43 5:45 望岳台
6:14 吹上温泉分岐
6:34 雲ノ平分岐
6:44 6:53 十勝岳避難小屋
7:57 8:00 昭和火口
9:15 10:00 十勝岳
11:00 11:02 昭和火口
11:46 11:54 十勝岳避難小屋
12:03 12:04 雲ノ平分岐
12:21 吹上温泉分岐
12:48 望岳台

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

望岳台駐車場

写真

8/3 5:36

おはようございます。この時間で望岳台駐車スペースはかなり埋まってますね。

8/3 5:45

防災シェルターの建物で入山記録表に記入。望岳台から十勝岳と美瑛岳を望む。

8/3 5:49

シラタマノキ。

8/3 5:56

美瑛岳と美瑛富士がよく見えます。

8/3 6:13

吹上温泉分岐、直進します。この先からやや登山道は角度が上がる。

8/3 6:35

雲ノ平分岐右へ。

8/3 6:44

十勝岳避難小屋に到着。しばし休憩。1988年12月の噴火ではこの上方100mまで火砕流が迫ったとのこと。

8/3 6:57

避難小屋から尾根道へ向かう。避難小屋から昭和火口まで水平距離約1kmで標高差約400m。先行者を見ると急登なのがわかる。

8/3 7:00

急登前半が始まる。避難小屋から0.2km、十勝岳へ2.7km。

8/3 7:11

まずはこの二つの巨石が目標。

8/3 7:21

巨石を過ぎると少し角度が緩むゾーン。これから正面に見えている尾根を直登することになる。

8/3 7:27

この標識が避難小屋〜昭和火口の中間点くらい。

8/3 7:36

火山で色が変わってますね。

8/3 7:46

そして急登後半が始まり尾根を直登していく。

8/3 7:50

左右に九十九折りで高度を上げていくと右に山頂が見えてきました。

8/3 7:57

尾根を上がりきった箇所が昭和火口。

8/3 7:57

美瑛岳と美瑛富士を振り返る。

8/3 8:02

ここから山頂下まではゆったりとした登山道。

8/3 8:06

スリバチ火口を振り返る。

8/3 8:25

山頂下、肩への登りまで来ました。登り始めはザレてます。

8/3 8:46

肩まで頑張って登る。

8/3 8:56

肩に乗りました。最後もうひと頑張りで

8/3 9:13

山頂に到着。

8/3 9:23

十勝岳山頂標と三角点。

8/3 9:24

北東、美瑛岳方面。鋸岳が見えています。

8/3 9:17

東方向。見えていないが、この先にウペペサンケ山、その先に雌阿寒岳があるはず。

8/3 9:16

南東方面。下ホロカメットク山方面。見えているのは1850ピークと左に境山。

8/3 9:55

南西方面。上ホロカメトック山への稜線。

8/3 10:02

それでは下山しましょう。

8/3 10:10

前十勝ルートは閉鎖。

8/3 10:17

肩まで下りて右に方向変換。斜度は易しくない。

8/3 10:30

肩から下りました。アップダウンは緩やかですが昭和火口まで意外に距離がある。

8/3 10:35

山頂を振り返る。ダイナミックな地形。

8/3 10:51

昭和火口到着。大門沢下降点みたい。ここから左へ。

8/3 11:06

尾根伝いに急下り。

8/3 11:07

イワブクロ。

8/3 11:09

メアカンキンバイ。

8/3 11:17

エゾオヤマリンドウ。

8/3 11:23

右側谷の向こうも溶岩。

8/3 11:24

ミヤマアキノキリンソウ。

8/3 11:29

オンタデ。

8/3 11:40

左に避難小屋、右下に駐車場が見えてきました。

8/3 11:45

避難小屋で一休み。

8/3 11:56

エゾノマルバシモツケ。

8/3 12:21

吹上温泉分岐を左に見送る。

8/3 12:36

フタマタタンポポ。

8/3 12:45

望岳台を通過。

8/3 12:48

駐車場に戻りました。お疲れ様でした。車の室外気温表示は37℃でした。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 12 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

トップス:スキンメッシュ、Tシャツ
ボトムス:CW-X、カミノパンツ

感想

polluxab

夏真っ盛りの中、涼しい北海道での登山、のはずがめちゃ暑い！避難小屋から先は急登で汗まみれ、望岳台から休みを入れて3時間30分ほどかかりお疲れモードで山頂へ。ちなみに避難小屋から昭和火口まで距離は短いですが傾斜角度は22°弱でウソッコ沢〜茶臼小屋に匹敵。ブナ立尾根23.3°、合戦尾根18.4°と比較してもなかなかの傾斜度。
壮大なスケールと約30年周期で噴火をしてきた活きた火山、本州ではなかなか見ることのない登りごたえのある名山でした。