扇沢〜針ノ木峠〜針ノ木岳〜種池山荘〜扇沢(↑針ノ木雪渓↓柏原新道)


- GPS
- 15:04
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,349m
- 下り
- 2,334m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:43
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 9:39
天候 | 1日目 晴れのち曇り 2000mくらいからガス 2日目 快晴のち晴れ 10時頃から時たま稜線ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東京 06:28 -(はくたか551 自由あり)- 08:03 長野 長野駅東口 08:15 -(アルピコ交通 特急長野〜大町線)- 10:00 扇沢 ※はくたかは指定×だったが自由はそこまででもなかった。大宮〜高崎〜軽井沢が混む ※アルピコは4300円(高くて仰天)。乗車率6-7割。充電はACコンセントがあるものとないものがある。トイレなし。休憩なし。となりの白馬行きが大行列だった。 【帰り】8/3(日) 扇沢 14:40 -(アルピコ交通)- 16:25 長野駅東口 長野 17:10 -(あさま628 自由は1-5)- 18:52 東京 ※あさまは長野時点でA, C, Eが埋まる感じ。上田・佐久平で自由はほぼ埋まり、軽井沢〜大宮は立ち客複数。 長野経由だと高いですが所要時間は短いです。松本経由の中央本線+大糸線は、クラシックでやすいが、時間がかかる…。 なお、帰り、中央本線は線路冠水で運転見合わせていました。翌日の打ち合わせは出席がマストだったので、高いが長野経由にしてよかった…。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道 針ノ木雪渓 雪渓に乗るのは橋から喉の上まで。それ以外夏道 針ノ木→新越 針ノ木の北側とスバリの北側の下りはガレ 赤沢のあたりややハイマツうるさい 新越→種池 のんびりした道 横移動が多い 時たま樹林帯はいる 柏原新道 だらだらと下り 水場 扇沢 例の破砕帯の水が出まくってる 針ノ木雪渓の最終水場 ◯ 沢水だけど… 針ノ木小屋 1L200円 新越小屋 0.5L100円〜2L400円 種池山荘 水売ってるけど値段知らず どの小屋も売店やってる(大沢もジュース売っているようだが通過時準備中だった) トイレ 扇沢 ある 大沢小屋 100円 小屋の裏側。 針ノ木小屋 小屋横のバイオトイレは100円。テン場のは無料 新越 200円 靴脱いで中にある 種池 200円 外にある テン場 針ノ木小屋 1-2人用換算で20〜25張くらいか。崖に張り付いている小型向けサイトが多い(小屋のTwitterを見ると分かるが、結構週末は混む。そして先着順である)。一応、針ノ木岳方向の約2590m地点に、3つほど広めのサイトが有る。小屋まで片道5-10分くらいかかるけど。 携帯docomo 針ノ木谷の中は不通。針ノ木峠から先ほぼ通じる。針ノ木テン場、新越前ベンチも◯。 登山届 コンパス |
その他周辺情報 | 温泉 行ってないけど大町温泉郷になると思う 土産、食事 扇沢駅にある。レストハウス、ラーメンで1000円超えくらい。 長野駅の新幹線ホームの駅そばは16:50まで準備中… |
写真
装備
個人装備 |
軽アイゼン(6本歯)
トレッキングポール
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 6本でも十分すぎるくらい。とはいえノドの前後はやや傾斜あるので何かしらの軽アイゼンはほしいところ。 |
感想
百名山?知るか、夏ならアルプスだろ、みたいな気持ちで、前から行きたいなと思っていた針ノ木周回をしました。
百高山3、二百名山1で、スバリとか鳴沢岳とか、割と(個人的には)昔から知っている山が多い稜線です。
本当は、数日掛けて烏帽子から縦走したい気分ですが、会社員でそこまで長い休みは取れず、昨年烏帽子〜針ノ木を行き、今年針ノ木〜種池になりました。
これで白馬〜種池〜針ノ木〜烏帽子と繋がりました。
栂海新道と、野口五郎あたりは、行くのはいつになるだろう…。
新幹線+特急バスだと、お金は結構かかりますが、比較的迅速に登山口にアクセスできます。
アルプスでも、当日朝初、登山口10時着でその日中に稜線へ上がれるものなんですね。
針ノ木小屋も北アルプスにしては珍しく?テント場予約不要で、長野新幹線も自由席があるので、予約不要で土日に行ける手軽な場所だと思います。
まあ、小屋のTwitterを見ていて、テン場は争奪戦なんだろうなと思いましたが、実際スペースが無くて大変でした。最後の1張りといってもいいくらいでした。
やっぱり北アルプスは人が多いですね…。悪沢岳並み。
針ノ木雪渓が涼しくてよかったです。このコースを行くなら登りで雪渓に頼りたかったので満足です。ただ、思ったよりも短かった…。
大沢小屋までと、柏原は、やや頭上の木にイライラした。
暑さには閉口しました。暑すぎる。暑い。暑い。
朝は羽織物がほしいところだし、風は比較的涼しい稜線なんだと思いますが、鬼のように強烈な日差しの前には無力。
日陰は涼しいとは言え、最後の下り、そしてトドメの車道はHPを削られている感じがしました。
とはいえ景色良かったし(最近週末の天気いいですね)行きたかった稜線だったので、悔いはないです。満足。
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