阿弥陀岳 テント泊@赤岳鉱泉


- GPS
- 11:54
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,382m
- 下り
- 1,382m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:26
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 9:22
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
八ヶ岳 阿弥陀岳に登ってきました。1年ぶりのテント泊です。
八ヶ岳も猛暑で気温が高く、赤岳鉱泉までは3時間の道のりとはいえ、テント装備の重いザックを背負っての登りはとても辛かったです。途中で雨に降られ、暑さのためレインウェアは着たくなく、傘を差して登りましたが、結局全身ずぶ濡れになりました。
赤岳鉱泉に着いたとき、一時的に雨が止んでいたので急いでテントを設営しましたが、フライシートを裏返しに張ってしまいました。夕方17時頃までは雨が降ったり止んだりを繰り返し、雨が止んだタイミングでフライシートを表向きに直したものの、裏面の濡れが拭き取れず、スッキリしない設営となりました。
赤岳鉱泉のお風呂がリニューアルされ、8月から再び入浴できるようになり、檜の香りがとても心地よかったです。入浴は1000円。
16時頃から雷鳴がゴロゴロと響き始め、17時を過ぎると激しい豪雨と落雷に見舞われ、夕食のために小屋に行くのも一苦労でした。
2日目はヘッドライトを点けて早朝に出発しました。行者小屋でヘルメットをかぶり、阿弥陀岳への準備を整えました。中岳のコルから阿弥陀岳山頂までは急で険しい岩場が続き、丸印や矢印などの目印がない道のりでした。
快晴が約束された1日でしたが、運悪く阿弥陀岳山頂に着いた時はガスがかかり眺望なし。10分ほど下ると晴れ間が出てきて、悔しい「あるある」体験でした。中岳からは富士山や南アルプスが見え、素晴らしい眺望を楽しめました。文三郎尾根を通り、赤岳鉱泉まで戻ってテントを撤収しましたが、またしても運悪く、テントを張った場所が日陰で乾かず、昨晩の豪雨で跳ねた泥が付いた濡れたままのテントを畳み、ビニール袋に入れてザックに詰め込みました。大きなビニール袋を持って行って正解でしたが、泥と水分を含んだためザックが往路よりも重く、肩が痛くなりました。
テント泊は今年で最後かもしれないと思うほど、体力的に限界を感じた山行でした。
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