白馬岳 主稜

2016年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 13:36
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,723m
• 下り: 1,717m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:50
• 休憩: 1:42
• 合計: 13:32

4:48 猿倉荘
5:47 5:48 白馬尻荘
5:51 5:51 白馬尻小屋
7:30 7:50 主稜に乗ったあたり
9:40 10:00 ６峰か7峰のあたり
13:32 14:30 山頂雪壁直下
16:08 16:09 白馬岳
18:17 18:19 猿倉荘
18:20 ゴール地点

天候

晴れ　山頂（ガス　風10m/sぐらい）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二股ゲート 今年は22日にゲートオープンだったそうです
猿倉まで雪なし ノーマルタイヤ可
猿倉駐車場も除雪済み

コース状況／危険箇所等

・白馬尻までで渡渉1箇所。
・稜線上雪が割れているところ結構ありました。
・この先融雪が進むとボロボロ岩のクライミング箇所が増えそうです
・この日主稜に入ったのは私を含め3人（全員ソロ）でした

その他周辺情報

下山後八方の湯利用
http://hakuba-happo-onsen.jp/happo/

写真

4/23 4:02

二股ゲート開いてます

4/23 18:24

猿倉駐車場も除雪済み

4/23 5:12

渡渉

4/23 5:14

ふきのとう

4/23 5:58

大雪渓

4/23 5:45

主稜

4/23 5:57

4/23 6:30

主稜乗りました
割れてる

4/23 6:53

行き止まり

4/23 7:39

装備換えと朝ご飯

4/23 7:59

ここは木登り

4/23 8:06

4/23 8:09

杓子岳＆杓子尾根
美しいライン

4/23 8:12

小蓮華山方面

4/23 8:17

岩ボロボロ

4/23 8:21

4/23 8:47

4/23 9:08

岩登り3〜4箇所ぐらいだったかな？

4/23 9:11

結構登ったと思いましたが ここからが長かった

4/23 9:12

前を行く方に追いつきました、以降こちらの方と先頭チェンジしながら進みます

4/23 10:30

白馬岳なかなか近けない 黒部側に移動してません？

4/23 11:06

4/23 11:10

4/23 11:43

ザラメの急登、ルート悩んでたら先頭行っていただけました、ありがとう。

4/23 12:01

4/23 12:19

3峰のあたりかな
白馬岳と青空と飛行機雲

4/23 12:58

トップはデフォでこんな感じ

4/23 13:37

杓子　白馬鑓ヶ岳

4/23 13:37

小蓮華山

4/23 13:48

4/23 13:32

やっと山頂直下の雪壁到着

4/23 14:41

山頂直下の雪壁傾斜これぐらいです、雪がグズグズすぎるので待ちます、13:30から日陰になり15:00ぐらいには雪が締ってきました

4/23 14:57

4/23 16:08

山頂到着　登れてよかった
16:00なので急いで下山します

4/23 16:08

ガスガス　案の定道間違えしました

4/23 16:32

雷鳥！
道迷いしてよかった？？

4/23 16:32

かわええ　

4/23 16:52

大雪渓貸切　ヒップソリ大活躍

4/23 18:19

猿倉荘　少雨が降ってきました。

4/23 18:22

白馬岳ガスの中

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

アックスｘ２
撤退セット（ザイル8.2mmx30m ハーネス　ガチャ類）

感想

muhi-kinkan

今年の雪山シーズンの締めに白馬主稜へ出かけてきました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
一人では不安があったので相方を誘いましたがサッカーの試合とのことで参加拒否、ソロ決定。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
全体的に沈み込み＆踏み抜き、急登はザラメ雪をグーパンチで固め一手一手進む感じで時間がかかりました。
当初お昼前には登れるかと思っておりましたが甘かった、山頂直下でザラメ雪が締まるのを待ったりして登頂は16時でした。山頂直下の雪壁は13:30から日陰になり15:00ぐらいから急激に雪が締まってきました。
この日は雪のコンディション的に私の力ではギリギリな印象でした。　　　　　　　　　　　
今年は雪が少ないですが今のところ主稜線上99％雪で、岩登り（今のところ3〜4ヶ所）と少々の木登りといった感じです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
休憩場所に携帯忘れてしまい怖いクライムダウンして戻ったり登頂後もガスの中道間違えしたりいろいろありましたが、いい山行になりました。

えらく時間がかかりましたが素晴らしい景色満喫できしたし、雷鳥にも会えたのでよしとしましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
雪をグーパンチしすぎて、本日手がへんな感じ。