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記録ID: 8558215
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬大雪渓〜猿倉登山口〜栂池自然園

2025年08月15日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:59
距離
17.1km
登り
1,942m
下り
1,335m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:57
休憩
0:59
合計
8:56
距離 17.1km 登り 1,942m 下り 1,335m
6:44
3
6:47
6:49
19
7:08
13
7:21
4
7:25
7:27
104
9:11
9:19
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9:33
9:39
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9:50
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10:24
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10:48
19
11:07
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95
12:57
12:58
26
13:24
13:26
36
14:02
14:03
22
14:25
30
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
八方バスターミナルから見る白馬三山。「八方に生きる」の石碑は故石原慎太郎氏の書ということだ。
さあ、登ろう!
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八方バスターミナルから見る白馬三山。「八方に生きる」の石碑は故石原慎太郎氏の書ということだ。
さあ、登ろう!
事前予約制のバスに30分ほど乗って猿倉登山口へ。しばらく歩くと素晴らしい景色が迎えてくれる。
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事前予約制のバスに30分ほど乗って猿倉登山口へ。しばらく歩くと素晴らしい景色が迎えてくれる。
登山口から1時間ほど歩くと大雪渓入口へ。
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登山口から1時間ほど歩くと大雪渓入口へ。
気温は高く登り始めは汗だくになっていたが、雪渓を歩くととても涼しく気持ちよい。どんどん登れる。
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気温は高く登り始めは汗だくになっていたが、雪渓を歩くととても涼しく気持ちよい。どんどん登れる。
本日は大盛況。続々と人が登ってくる。
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本日は大盛況。続々と人が登ってくる。
最初から最後までツボ足、ノンストックで行けたが、軽アイゼン装着、ストックを使えばより登りやすいだろう。下りは軽アイゼンないときついかも。
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最初から最後までツボ足、ノンストックで行けたが、軽アイゼン装着、ストックを使えばより登りやすいだろう。下りは軽アイゼンないときついかも。
こんな場所を歩くとなるとかなりヤバいが、上部のこの付近は雪渓を回避して登る。
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こんな場所を歩くとなるとかなりヤバいが、上部のこの付近は雪渓を回避して登る。
杓子岳方面からの落石が激しい。登っている時にも常にゴロゴロ石が転がる音がしていた。
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杓子岳方面からの落石が激しい。登っている時にも常にゴロゴロ石が転がる音がしていた。
雪渓を過ぎれば、お花がいっぱい迎えてくれる。
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雪渓を過ぎれば、お花がいっぱい迎えてくれる。
最後に整備された階段を登れば頂上宿舎。
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最後に整備された階段を登れば頂上宿舎。
頂上宿舎から白馬山荘に登る途中の杓子岳方面。
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頂上宿舎から白馬山荘に登る途中の杓子岳方面。
正面の白馬山荘は3000m近い場所にすごく立派な建物だ。
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正面の白馬山荘は3000m近い場所にすごく立派な建物だ。
白馬山荘の自販機。びっくりするほど高いけど、ここで飲むコーラはきっと格別だろう。
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白馬山荘の自販機。びっくりするほど高いけど、ここで飲むコーラはきっと格別だろう。
白馬岳登頂!!
白馬山荘から山頂まではそれほど遠くない。が、少しいたら真っ白になってきた。しばらくいたいが、栂池からのロープウェイの最終に間に合わないと大変なことになるので先に進もう。
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白馬岳登頂!!
白馬山荘から山頂まではそれほど遠くない。が、少しいたら真っ白になってきた。しばらくいたいが、栂池からのロープウェイの最終に間に合わないと大変なことになるので先に進もう。
白馬岳からはめちゃ奇麗な稜線歩き。
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白馬岳からはめちゃ奇麗な稜線歩き。
振り返ると山頂が見える。
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振り返ると山頂が見える。
いちばん奥が小蓮華岳。
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いちばん奥が小蓮華岳。
小蓮華岳登頂!
ここまでは割と緩やかなアップダウンで気持ち良く登れる。
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小蓮華岳登頂!
ここまでは割と緩やかなアップダウンで気持ち良く登れる。
船越の頭。
初めての白馬大池は思っていたよりとても大きな池だった。池の周りはお花。
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初めての白馬大池は思っていたよりとても大きな池だった。池の周りはお花。
白馬大池と船越の頭。
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白馬大池と船越の頭。
白馬乗鞍に登頂。
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白馬乗鞍に登頂。
途中、小雪渓がありここを横切るが、斜度があまりないので特に問題はない。この後は小雨のため、岩が濡れて滑りやすく注意が必要。
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途中、小雪渓がありここを横切るが、斜度があまりないので特に問題はない。この後は小雨のため、岩が濡れて滑りやすく注意が必要。
ぬかるみ、滑りやすい道を下り、ようやく、栂池自然園のロープウェイ近くに到着。ロープウェイの最終時間には余裕で間にあってほっとした。
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ぬかるみ、滑りやすい道を下り、ようやく、栂池自然園のロープウェイ近くに到着。ロープウェイの最終時間には余裕で間にあってほっとした。

感想

今回の登山計画は八方バスターミナル・事前予約制バス→猿倉登山口→白馬岳→栂池自然園ロープウェイ・ゴンドラ→栂池高原バス乗り場・路線バス→八方バスターミナル。八方から猿倉口への始発バスは6:00発→6:20着。最後の栂池ロープウェイ本日の最終時間は17:20。この17:20までにロープウェイに乗れないと、日帰りの場合は十数キロを徒歩で下ることになる。
事前予約制の登山口行きのバスは、乗車手続きに時間がかかったり、ずいぶん前から1号車を予約していたのに、なぜか2号車の方が早めに来て、早めに出発したりで予定より30分ほど遅れて到着。結局6:50に登山口出発となった。
このルートの標準タイムは11時間15分なので、この時点で標準ではロープウェイ最終には間に合わないことになる。
なので、白馬岳までの登りは、景色を見つつも、少し早いスピードで登り、標準より1時間ほど早く到着することができた。しかし、その後、お昼時間や2回の雷鳥観察をしてしまい、貯めた時間の貯金もなくなってきたので、スピードを上げ下山した。結果的には15:40にはロープウェイ乗り場に近い栂池ヒュッテに到着することができた。栂池→八方まで戻る手段の予定はタクシーだったが、最終の路線バス(17:20頃)にも乗ることができ交通費も安く済ませることができた。

この日帰りルートの注意点としては、可能ならばバスではなくタクシーを使ってできるだけ早めに登山口へ行くこと(料金は2名ならバスと大きく変わらず、3名以上ならタクシーの方が安いかも)、栂池ロープウェイ(下りチケットは現金のみ!)の最終時間は日によって異なるため事前にしっかりチェックすること、何かあってロープウェイに間に合わない場合はどこかで宿泊できるように現金をしっかり持っていくこと。また、最後の白馬乗鞍から栂池までの登山道は今回は雨の影響なのか、岩が滑るので慎重に降りれば時間がかかる。

最悪の場合は栂池から歩いて降りようかと思っていたが、栂池ロープウェイ+ゴンドラに実際に乗ってみると、乗車時間は30分もあったので、この距離を歩いて降りるのはほぼ不可能かと思う。

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