大室山・洞穴めぐり

2025年08月05日(火) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 9.2km
• 登り: 450m
• 下り: 451m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:36

距離 9.2km 登り 450m 下り 451m

5:49 駐車場所
5:49 精進口登山道−富士宮鳴沢線分岐
5:57 6:00 富士風穴
6:24 6:32 大室洞穴
7:02 7:04 蒲鉾穴
7:05 7:09 神座風穴
7:38 7:39 大室山
7:47 7:53 大室山三角点
8:02 大室山
8:56 8:59 本栖風穴
9:24 精進口登山道−富士宮鳴沢線分岐
9:25 駐車場所

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道71号線・精進口登山道入口の路肩スペースに駐車。
※駐車スペース横の登山道は、緊急車両用の通路となっているそうです。駐車の際は通路を塞がないよう十分注意しましょう。
トイレは「道の駅なるさわ」にあります

コース状況／危険箇所等

歩きやすい道ですが、倒木がかなりあります。道標はほとんどなく、踏み跡が不明瞭なところにはピンテがありますが、少々判り難く感じました。GPSの携帯をお勧めします。

写真

8/5 5:48

県道71号線の路肩スペースに駐車

8/5 5:49

駐車場所横には本日唯一のしっかりした道標

8/5 5:50

ゲートを抜けて出発

8/5 5:51

フラットで歩きやすい道です

8/5 5:56

富士風穴入口

8/5 5:58

登山道から少し入ると富士風穴が大きな口を開けていました

8/5 5:59

登山道上には溶岩が地表を流れたような様子もうかがえます

8/5 6:04

精進口登山道の分岐点。誤って精進口登山道に一旦入ってしまいました

8/5 6:08

大室山には落ちている道標の右の道を進みます

8/5 6:08

すぐにゲートがあります。通行止めは車両のみ？

8/5 6:13

ゲートを過ぎると道が狭くなりました

8/5 6:21

大室洞穴は右へ。この辺りからピンテが出てきます

8/5 6:24

林の中に大室洞穴の標柱

8/5 6:28

大室洞穴は入口が埋没しています。かつては溶岩鍾乳石が見られたとか

8/5 6:38

分岐がありますが右の道には枯れ枝が積まれているため左の道へ

8/5 6:48

右は神座山に向かっているようなので左の巻道へ

8/5 6:55

蒲鉾穴への案内がありましたが

8/5 6:56

倒木で道が塞がれています

8/5 7:02

なんとか乗り越え、辺りを徘徊して蒲鉾穴を発見

8/5 7:05

登山道に戻ると神座風穴、蒲鉾穴・眼鏡穴の標柱

8/5 7:07

すぐ先に立入禁止のロープで囲われた神座風穴第一。第二は何処に。眼鏡穴も見つからず

8/5 7:09

近くには深さ5mほどのこんな穴も。キョロキョロしてると落ちそうです

8/5 7:14

大室山へはここを右へ。直進方向には枯れ枝が積まれています

8/5 7:20

大室山の斜面を上がっていきます

8/5 7:37

20分ほど登りが続き、林に囲まれた大室山山頂に到着

8/5 7:47

さらに山頂部をほぼ平行移動して三角点の立つ山頂へ。左下の三角点見えるかな？

8/5 7:48

その先で展望がひらけ、真夏の富士山とご対面

8/5 7:50

南西には朝霧高原が広がり

8/5 7:50

天子ヶ岳・長者ヶ岳の向こうには十枚山など身延山地の山々

8/5 7:50

西には毛無山や雨ヶ岳、竜ヶ岳。その奥、赤石岳には雲が掛かっています

8/5 7:51

本栖風穴に直接下ろうと思っていましたが挫折。みなさんこの藪どうやって抜けているの？

8/5 8:27

大室山を下り富士風穴方面へショートカット。足元はフタリシズカの群生

8/5 8:36

特大の切株も有りました。どんな大木だったのでしょう

8/5 8:39

本栖風穴方面への分岐点には大室山のブナ林の標識

8/5 8:46

ナラガレ被害木・立入禁止のロープ沿いに進みます

8/5 8:48

行く手には存在感ありありの大木。なんの木でしょう？

8/5 8:54

なにもありませんが右の踏み跡に入ります。大室山からは左の斜面を下ってくるようです

8/5 8:57

本栖風穴に到着

8/5 8:58

こちらも立入禁止のロープに阻まれ、良く見えませんでした

8/5 9:25

駐車場に戻りました。この道は緊急車両が使うので駐車時には道を塞がないよう注意しましょう

撮影機器：

F-51E FCNT

感想

simtak

この日も猛暑日予想。高い山は天候不安定の日が続いており、今日もお手軽ハイキングでの避暑を考え、涼し気な雰囲気を感じる青木ヶ原樹海を歩き、冷気が期待される洞穴めぐりをして大室山に登ってみることにした。
出発時の5時50分時点では気温16℃であったが、風のない樹林帯は湿度が高くムンムレムレムレ。洞穴の冷風も富士風穴の入口限定でその他は外気と変わらず。結局、避暑にはならず仕舞い。
因みに、道の駅なるさわの午前10時時点の気温は30℃超え。富士五湖周辺はもっと涼しいと思っていましたが、期待外れでした