古鉄橋BS〜立処山〜志賀坂諏訪山〜叶山三角点峰〜古鉄橋BS

2016年05月13日(金) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,449m
• 下り: 1,448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:25
• 休憩: 0:11
• 合計: 9:36

距離 16.4km 登り 1,449m 下り 1,455m

8:32 スタート地点
8:40 立処山取付き
9:23 9:24 立処山鍾乳洞
9:42 9:44 立処山
10:15 P669
11:29 オバンド峠取付き
11:49 オバンド峠
12:11 国道299号線
12:37 志賀坂諏訪山登山口
13:15 東屋
14:05 14:11 志賀坂諏訪山
14:47 志賀坂峠？
15:54 P1090
16:28 16:30 叶山三角点峰
16:59 林道
17:16 国道299号線
18:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：群馬藤岡駅バス停07:00発　上野村ふれあい館バス停行きバス　古鉄橋バス停下車
帰り：古鉄橋バス停18:33発　新町駅バス停行きバス　群馬藤岡駅バス停下車　乗換

コース状況／危険箇所等

■立処山取付き〜立処山山頂
　
取付き地点では、少し迷いました。獣害防止ネットを外して、行くのを知らなかったので。
　
立処山山頂直下では、わずかな区間ですが、岩を登る所があります。　

■立処山山頂分岐〜林道　
　
この区間は、山と高原地図の2014年版→2015年版で、ルート記載無し→赤破線道に昇格しました。

P669への登りのロープ場では、岩が脆いので注意が必要です。

■作業道宮ノ下線屈曲点〜オバンド峠南側　

作業道からオバンド峠への取付きが、見当たらなかったので、道なき道を直登やトラバースをして登りました。私が勝手に行ったルートなので、参考になりません。

■志賀坂峠付近〜P1090〜叶山三角点峰山頂〜林道
　
志賀坂峠付近〜P1090〜叶山三角点峰山頂までは、ほとんど問題ありませんが、尾根筋が林道で切れて、擁壁になっている所があります。　
　
鉱山会社の事務所？倉庫？からの、道なき道の下山路では、多少苦労しました。ここも、私がテキトーに行った所なので、参考になりません。
　

※山の中では、誰にも会いませんでした。

写真

5/13 3:36

地形図をベースに、計画ルートを書き入れた地図を作成し、持参しました。当初は、坂本BSから帰る計画でしたが、バス便が早く終わってしまうため、古鉄橋BSから帰る計画（マーカーの破線）に変更しました。ついでに、叶山も追加して。

5/13 8:30

古鉄橋BS。今回は、ここからスタートです。ここまで、乗って来た乗客は、私のみ。

5/13 8:31

神流川を、古鉄橋で渡ります、

5/13 8:32

古鉄橋より、神流川を見る。

5/13 8:34

立処山登山口方向へ。

5/13 8:37

この、矢印の方向に行ったのですが…。

5/13 8:38

？？？。

5/13 8:40

よく探したら、この注意書きが、ありました。獣害防止ネットを外して、通過します。

5/13 8:41

踏み跡明瞭。

5/13 8:43

取りあえず、鍾乳洞を目指します。

5/13 8:49

岩が増えて来ると、踏み跡が少し？な所もありました。

5/13 9:15

岩と、穴状の隙間。

5/13 9:18

横を見ると、新緑と巨岩。

5/13 9:20

鎖場。ここの鎖は、使いませんでした。

5/13 9:22

この近くを探すと…。

5/13 9:23

鍾乳洞入口がありました。中から冷風が吹いてきました。

5/13 9:23

入口から少し入ると、奥には、鎖がありましたが、これ以上、行くのは、止めておきました。なんか不気味だったので。(・_・;)

5/13 9:28

ここ、急でした。

5/13 9:32

新緑。

5/13 9:36

立処山山頂方向へ。

5/13 9:39

50mピッチで、指導標識を設置しなくても…。:roll:

5/13 9:40

岩に穴が。

5/13 9:40

わずかな区間ですが、岩を登る場面もあります。

5/13 9:42

立処山山頂。

5/13 9:43

立処山山頂より、下界を見る。渡って来た、古鉄橋が見えますね。

5/13 9:43

立処山山頂より、南南東方向を見ています。

5/13 9:43

立処山山頂より、南方向（両神山方向）を見る。

5/13 9:44

立処山山頂に、咲いていた花。

5/13 9:48

分岐に戻って来ました。明家方向の尾根に行きます。

5/13 9:50

きれいな道です。

5/13 9:56

新緑と赤ツツジ。

5/13 10:00

いい感じ。

5/13 10:03

ここだけ、立派な赤松が、何本か生えていました。

5/13 10:07

ロープ場。

5/13 10:08

振り返って、降りて来たロープ場を見る。

5/13 10:09

一瞬、蛇に見えました。　　　(・_・;)

5/13 10:10

P669への登り。

5/13 10:11

ここも。岩が脆いので、少し怖い思いをしました。　　　(・_・;)

5/13 10:15

P669峰山頂。

5/13 10:20

立派な指導標識が、何ヶ所かありました。

5/13 10:21

左に、きれいな巻道がありました。

5/13 10:25

送電鉄塔のある所を通過。

5/13 10:25

送電鉄塔のある所から、東方向を見る。

5/13 10:34

視界が開けた所から、南東方向を見る。

5/13 10:37

獣害防止ネット沿いに進みます。

5/13 10:47

獣害防止ネットの下をくぐり。

5/13 10:49

林道状の道になりました。

5/13 10:59

山道と林道状の道の分岐。少し悩みましたが、林道状の道に行く事に。山道のアップダウンが嫌だったので。

5/13 11:14

少し、気味が悪く感じました。そう言えば、今日は、13日の金曜日だったな。　　　(・_・;)

5/13 11:14

廃屋。

5/13 11:18

林道の感じ。

5/13 11:21

作業道、宮の下線に入って行きました。

5/13 11:29

宮の下線の屈曲点で、オバンド峠を目指し、道なき道の急坂を登るべく、ここから取付きました。

5/13 11:33

バテます。

5/13 11:34

上を見ると、こんな感じ。

5/13 11:45

踏み跡が出てきました。

5/13 11:47

視界が、開けた所からパチリ。

5/13 11:48

稜線到着。

5/13 11:49

オバンド峠到着。

5/13 11:49

オバンド峠からは、一般登山道並の、きれいな道でした。

5/13 11:55

苔むした、感じの、いい道。

5/13 11:56

古道なのかな？:roll:

5/13 12:04

沢沿いの道に、なりました。

5/13 12:07

フジの花が満開でした。

5/13 12:11

国道299号線と合流。

5/13 12:12

ここの水場で顔を洗いました。気持ち良かったー。

5/13 12:16

ずいぶん長いフジの花ですね。

5/13 12:18

国道299号線の雰囲気。

5/13 12:21

ここから、志賀坂諏訪山を目指し右折。

5/13 12:22

林道の雰囲気。

5/13 12:37

林道終点。駐車場になっています。ここから、左の階段を上がって行きます。

5/13 12:39

暑いです。(・_・;)

5/13 12:40

日影で小休止。

5/13 12:42

セリ？:roll:

5/13 12:44

わたど橋（吊橋）を渡ります。

5/13 12:46

九十の滝　経由で。

5/13 12:50

目が、覚める様な赤。

5/13 12:55

ここで昼食を摂りました。

5/13 12:57

新緑に囲まれて、オニギリをパクリ。

5/13 13:08

橋が、この様な状態だったので、恐る恐る。(・_・;)

5/13 13:09

これが、九十の滝では、ないと思いましたが、一応パチリ。結局、九十の滝は、見つけられませんでした。:cry:

5/13 13:11

新緑が。

5/13 13:15

東屋が、倒れていました。

5/13 13:18

ここの橋は、まともでした。

5/13 13:21

小さい花を見つけました。私の指と、比較してみて下さい。『気づかな草』と命名しておくか。:roll:

5/13 13:38

ゴージャスなシャクナゲの花。

5/13 13:44

新緑が眩しい。

5/13 14:05

志賀坂諏訪山山頂。

5/13 14:05

志賀坂諏訪山山頂の祠。

5/13 14:06

志賀坂諏訪山山頂の私製山頂標識。

5/13 14:06

志賀坂諏訪山山頂より。両神山方向を見る。

5/13 14:08

志賀坂諏訪山山頂より。赤岩岳？

5/13 14:15

ツツジだらけ。

5/13 14:17

視界の開けた所から。北側を見ていると思います。

5/13 14:21

二子山西岳。この辺から見ると、こう見えるんです。

5/13 14:23

尾根コース　経由で。

5/13 14:30

気持ちのいい道。

5/13 14:33

ツツジが満開。

5/13 14:35

送電鉄塔がある所より。前回登った、白石山だと思います。

5/13 14:35

送電鉄塔がある所より。武甲山。

5/13 14:47

分岐。尾根を登って行きました。ここが志賀坂峠？:roll:

5/13 14:51

少し荒れています。(・_・;)

5/13 14:52

ここも峠っぽいけど…。

5/13 14:53

送電鉄塔。

5/13 14:55

意外にも、指導標識がありました。

5/13 15:01

階段の素材から、東電巡視路では、ないかと。

5/13 15:07

ひたすら登ります。

5/13 15:09

割と新しい、境界標識。

5/13 15:23

急です。

5/13 15:48

錆びていて、読めません。

5/13 15:48

小鹿野山岳会？何らかの、拘束権限、あるんですかね？:roll:

5/13 15:49

ここで、グレー破線道と、お別れです。

5/13 15:50

踏み跡、あります。

5/13 15:54

P1090峰山頂。

5/13 15:57

峠っぽいですね。

5/13 15:59

広い尾根。

5/13 16:04

送電鉄塔が。

5/13 16:04

送電鉄塔から、たぶん北側を見る。

5/13 16:12

林道が見えてきました。

5/13 16:13

尾根が切れていました。降り易い所を探すべく戻ります。

5/13 16:16

下降気味にトラバース。

5/13 16:17

あそこが、良さそうだな。

5/13 16:18

ここから、林道に出てきました。『擁壁のshu』と呼んでやって、おくんなさい。　　　(^_^;)

5/13 16:19

林道より。削られた叶山が、チラッと。

5/13 16:19

この擁壁は、左に道がありました。

5/13 16:20

これが、その登り口。

5/13 16:24

尾根で、叶山三角点峰山頂を目指します。一応、私も登山関係者なので…。(^_^;)

5/13 16:28

叶山三角点峰山頂。

5/13 16:29

山名標識を設置します。ビフォア。

5/13 16:30

アフター。元々、ここより北に、叶山山頂（1106.3m）があったようですが、今は、削られてしまったようです。なので、三角点のある、ここに山名標識を、設置しようと、考えました。調べた限り、標高については、諸説あるようなので、記載しませんでした。

5/13 16:35

叶山三角点峰山頂より少し下り、踏み跡を辿って、北に行くと、鉱山会社の事務所？倉庫？がありました。

5/13 16:39

計画していた尾根まで戻るのが、面倒くさくなり、ここから下山する事に。

5/13 16:44

小尾根に乗った後。ザレていて滑ります。

5/13 16:51

取りあえず、下まで降りました。

5/13 16:57

沢。

5/13 16:58

いい感じの草原。

5/13 16:59

林道到着。

5/13 17:03

月と飛行機雲。

5/13 17:10

林道の感じ。

5/13 17:11

視界の開けた所から、パチリ。

5/13 17:11

本日も無事帰れそうです。ありがとうございました。　　　<(_ _)>

5/13 17:14

赤岩岳？

5/13 17:16

国道299号線と合流。

5/13 17:19

ツツジに乾杯！

5/13 17:22

さざなみの岩（恐竜の足跡）近くの駐車場にある、恐竜像。最初、尻尾が頭に見えたので、こんなアリクイみたいな恐竜、いたのかな？と思ってしまいました。(^_^;)

5/13 17:24

"瀬林の漣痕"の説明板。

5/13 17:24

実物の"瀬林の漣痕"。少し離れて見たせいか、恐竜の足跡が、よく分かりませんでした。:roll:

5/13 17:34

逢瀬宮鳥居。

5/13 17:35

逢瀬の滝。

5/13 17:38

間物沢川を見る。

5/13 17:49

セクシー！これだから西上州は、止められません。

5/13 17:56

たぶん城山。

5/13 17:56

私の技量では、ここを登るのは、不可能です。（大体、登る対象では、無いし。）

5/13 17:56

？。

5/13 18:02

山と飛行機雲と電波塔。

5/13 18:03

『泪橋を逆に渡る』じゃないけど、朝渡って来た、古鉄橋を逆に渡ります。

5/13 18:05

神流川夕景。

5/13 18:07

ここから帰ります。

5/13 18:08

古鉄橋バス停よりパチリ。

5/13 21:39

乗換時間の調整のため、高麗川駅前の居酒屋にて。左から、サーモンのマリネ、お通しのキャベツ、チーズのハサミ揚げ。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

装備

個人装備

ザック(40L…1) 春用ウインドブレイカー(1) 折り畳み傘(1) 下着の替え(上下各1) 靴下の替え(1) タオル(1) お風呂セット[アカスリ　カミソリ] 膝サポータ(1) スパッツ(1) ザイル(10m…1) シュラフカバー[緊急時ビバーク用](1) ザックカバー(1) スマホ(1) デジカメ(1) バッテリーチャージャー(2) バッテリーチャージャー配線(1) ヘッドランプ(1) ヘッドランプ用予備電池(1セット) 予備靴紐(1) 熊避け鈴(1) ライター(2) ナイフ(1) コンパス(1) 地図 計画書 メモ帖 マジック ボールペン 札入(健康保険証入り) 小銭入 鍵類(チェーン付) トイレットペーパー(1) 薬類(バンドエイド含む) 水分(牛乳を含め2.5L) レジ袋(数枚) 食糧(必要分+α) 緑茶ハイ(350mⅬ…4) 飴

備考

※春用ウインドブレイカーと、書いていますが、秋用と同じ物です。　
※ザイルは、使用しませんでした。

感想

shuchan

GWも終わって、山も空いて来ただろうから、立処山(タトロヤマ)にでも行って来るかな、と思いました。でも、たぶんGW中でも、立処山は、空いていたのでは、ないかと思いますが…。　
　
どうせ…どうせ…私の山行なんて、クズよね、ゴミよね…。日陰で、こっそり咲く、あだ花？（少し、演歌風につぶやいて、みました。(^_^;)）
　
今回も、部分的に、道なき道を歩いてしまいました。皆さんの楽しそうな、山行を見るたびに、何で私の山行は、こんな感じに、なっちゃうのかな？と思ってしまいます。
　
I need to love↓　みたいな…。　

コメント

yamahero

西上州は疎いけど
shuchsnさ、こんにちは。
誰も歩かない道？の徘徊、ご苦労様でした。

西上州は殆んどのところ、ピンときませんが、
オッサンには、最後のYou Tubeも・・・　最近のは理解不能。

できれば、昭和歌謡にしてほしかった
例えば「私バカよね〜♪　おバカさんよね♪」みたいな

shuchan

Re: 西上州は疎いけど
yamaheroさん、こんにちは。

一応、計画ルートを、ほぼ忠実に歩いている、つもりですが…。確かに、結果的には、徘徊に見えるかも知れませんね。とにかく計画に際しては、一般登山ルートは、多少気にしますが、何となく計画している時もあります。基本、地形図の等高線を見て、計画する関係上、そんな感じに、なってしまうんです。

ただ、崖マークや川の渡渉は、嫌いなので避けていますが。

西上州、面白いっすよ。yamaheroさんも、行かれたら、いかがでしょうか。(*^^)v

今度、『岩壁の母』をアップしてみようかな？　『絶壁のshuchan』の歌詞を付けたりして…。

million

道なき道。
shuchanさん、おはようございます。

ネットを外して通る。見逃してしまいますよね。
私も一度、そのままスルーして散々な目にあいました。

shuchanさん得意の道なき道。
私も昨日 で少し歩いてきました。

shuchan

Re: 道なき道。
millionさん、こんにちは。

立処山取付きの、ネット外し、最初、気づかず、ネット沿いに登って行くのかな？と思いましたが、踏み跡がありません。一般登山道なので、そんなはずは無い！　と探したら注意書きがあり、ホッとしました。

あの辺の上の方は、岩山なので、下手な所を歩くと、とんでもない事になっていたと、思います。

今回の道なき道は、主な所で、オバンド峠手前と、叶山からの下山路の2ヶ所ですが、後で考えてみると、写真48の分岐で、山道に行っていれば、1ヶ所は、防げたと思います。楽をしようと思ったばっかりに…。

レコアップ、楽しみにしております。

半袖隊長👕

shuchanさん、
遅コメです_(._.)_

最後の方になって分かりました。
秩父から西上州に抜ける最短経路である国道299号線を歩いて国道462号線に出たんですね。
恐竜の足跡公園？（ 145 以降）には昨秋立ち寄ったことがありますよ。

叶山は文字を見るだけでは分かりませんが、山頂部が切り刻まれた写真を見ると
「ああ、あれか！」
なんてもんです。
二子山の山頂から見下ろした時に、その開発ぶりに驚いたものです。

　 隊長

shuchan

Re: shuchanさん、
　　 隊長さん、こんにちは。

隊長さんの過去レコを、見てみました。恐竜の足跡に寄られたのは、小沢岳に行った時ですね。小沢岳は、未踏なので、その内に行くつもりです。

叶山、本当の山頂は、削られてしまったようなので、三角点峰に行ってきました。以前、二子山に行った時、西岳西峰から、ガサっと削られている叶山、よく見えました。その時は、登る事になるとは、思いませんでしたが…。

西上州、迫力ある山に、お手軽に登れるので、いいですよね。ただ、ポツン、ポツンとあるので、無理やり、それらを繋ごうとすると、少し苦労します。まぁ、それも面白いんですけどね。