記録ID: 8521349
全員に公開
沢登り
増毛・樺戸
浜益川滝ノ沢〜知来岳
2025年08月03日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:59
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 874m
- 下り
- 873m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:51
距離 10.4km
登り 874m
下り 873m
https://www.whochan.com/maps/track.html?2025-08-03
いつも通りあんまり綿密に調べて行かなかったら泳ぎなんてないだろと思ってたら足のつかない廊下出現。必死にへつって通過。あとはなんも。Co550二股は右へ。ツルツルの滝が一つ登れず。倒木を立てかけて足場にしてみたが無理だった。左岸巻き。水流のある方へ進んでいくとヤブのトンネル状になる。トンネルを抜けると右に行った方が良かったみたいだがまっすぐ進んでしまい藪に突入。少し藪を漕いで右へ軌道修正。帯状岩壁は真ん中のチムニーを登り、草地をよじって頂上直下岩壁を左に回り込んだらすぐにピークだった。
下りは230m左股へ。下りはじめは鬼藪。視界がないので正しく下っているのか不安になる。Co320のハングの滝は飛び込まざるを得なかった。あまり深くないのでできるだけ深そうなところ目指して飛ぼう。あとはなんもで林道に出て終了。
いつも通りあんまり綿密に調べて行かなかったら泳ぎなんてないだろと思ってたら足のつかない廊下出現。必死にへつって通過。あとはなんも。Co550二股は右へ。ツルツルの滝が一つ登れず。倒木を立てかけて足場にしてみたが無理だった。左岸巻き。水流のある方へ進んでいくとヤブのトンネル状になる。トンネルを抜けると右に行った方が良かったみたいだがまっすぐ進んでしまい藪に突入。少し藪を漕いで右へ軌道修正。帯状岩壁は真ん中のチムニーを登り、草地をよじって頂上直下岩壁を左に回り込んだらすぐにピークだった。
下りは230m左股へ。下りはじめは鬼藪。視界がないので正しく下っているのか不安になる。Co320のハングの滝は飛び込まざるを得なかった。あまり深くないのでできるだけ深そうなところ目指して飛ぼう。あとはなんもで林道に出て終了。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滝ノ沢右股!★ 地形図上の林道終点に分岐があり、右は水道施設で終点となる。分岐に邪魔にならないように止めゲートのある林道跡を歩く。左股を通過し標高240mで沢を渡って続いているが上へ向かっているのでここで入渓する。ゴルジュ状が現れるが水量が少なくほとんどは容易に通過できる。標高330mで両岸が狭まり足のつかない淵が出てくる。ここだけは泳ぐか、難しいへつりで通過する。標高550m二股はどちらに進んでもいい。右股はツルツルの滝を越えて行き、水流のある方へ進んでいくと一旦藪のトンネル状となり、トンネルを抜け岩場を登っていくと2列の帯状の岩壁に出る。下は中央のチムニーを登れ、上の岩壁基部を左に回り込むとすぐに頂上だ。左股はホールドの乏しい滝が続き、やがて階段状の岩登りとなる。(おそらく右股の下段の岩壁の左に続く)岩壁に出たら左に回り込んで少し藪を漕ぐと頂上だ。 おそらく頂上直下のヤブ漕ぎは右股の方が圧倒的に少ないと思うが、それまでのプロセスでどちらが快適かは分からない。 |
その他周辺情報 | 浜益温泉は現金が必要 |
写真
林道分岐。右に行くとすぐに沢沿いに出て水道施設で終点となりゲートのある方を行くとしばらく林道が続いてより上流からの入渓となる。分岐の脇に車を置かせてもらいゲートのある方を歩く。車が多い時は水道施設まで降りて停めた方がいいかな。
と思っててたらなんか出た。どうやら足はつかなさそう。なめてライフジャケットを持ってこなかったのでピンチ(※かなづちです)。巻こうにも両岸立っていて一筋縄ではいかなそう。早々に引き返そうかとも思ったが必死に右岸をへつって通過する。多分泳いだ方が速い。
すぐになんかつるんとした滝が出てきた。少し登れば上の方はホールドがありそうだけど下の方がつるつるしていて難しい。その辺の流木を立てかけて台にしてアプローチしてみたが実際は上の方も微妙。思い切ったムーブが取れず断念。無念。左岸から巻くがこれもつるっとしたところに張り付いた草つきを無理やり攀じる感じでよくないなり。
すぐに2段の帯状岩壁に出る。とりあえず下段は真ん中のチムニーをステミングで登る。難しくないけど高度感があるので人によっては怖いかも。でもこのチムニーを登る選択をしないとあとはどこを行くかな?結構面倒かも。ここを岩壁に沿って左端まで進んでしまうと550左股源頭に合流してそこそこ藪漕ぎがあるのかな?
知来岳頂上はお約束の十時雲(※)で眺望はない。(※夏場の山で天気がいいなーと思って登って行って昼頃に登頂すると雲に覆われていて下山すると晴れてくるあの現象。夏の晴れた日にかぎって10時ごろに雲がわいてきて眺望を遮る。眺望が干しれりゃ8時には登頂しよう。)
どうやら飛び込むしか進むすべはなさそうなので意を決して飛び込む。滝の直下は泡立って見えないのでできるだけ見えていると奥の方へ飛び込む。それほど深くはなくギリ足がつくくらいなので泳げなくても大丈夫。ここを登るとしたらどこを登るん?ハシゴでもかける?
撮影機器:
感想
この日も辞めればいいのに背中に謎の痛みを抱えながらの遡行。こちらの林道は昨日の林道みたいにアホみたいに長くないで好印象。全体にV字で上部は岩壁で気は抜けないけど極端に難しくもないけど簡単でもない。550m二股はどっちが正解か分からない。というかそもそも本当に左に行ったのかどうかもよく分からない記録ばかりなのでアレだけど。とりあえずみんなどっち行ったかぐらい書こうよ。上部藪漕ぎは間違いなく右の方が少ないと思うけどそれまでのヤブのトンネルとかプロセスを考えるとどうなのかしら。見どころは初めの方のゴルジュと下りのジャンプ。頂上直下の二段岩壁は印象的。
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