八方尾根から唐松岳ピストン

2025年08月08日(金) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 10.5km
• 登り: 965m
• 下り: 962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:19

距離 10.5km 登り 965m 下り 962m

8:09 八方池山荘
8:43 石神井ケルン
8:54 第二ケルン
9:02 八方ケルン
9:17 9:18 第三ケルン
9:22 9:29 八方池
9:47 9:48 下の樺
10:24 10:50 扇雪渓
11:04 11:07 丸山
11:51 12:03 唐松岳頂上山荘
12:19 12:26 唐松岳
12:39 12:45 唐松岳頂上山荘
13:21 13:24 丸山
13:40 13:52 扇雪渓
14:19 14:20 下の樺
14:35 14:36 第三ケルン
14:45 14:46 八方ケルン
14:53 第二ケルン
15:27 八方池山荘
15:28 ゴール地点

天候

2600m以上でガス
8/8は降水確率自体は低かったのですが、前日雨の影響か？2600m以上で雲が湧き、ガスの中でした。展望無し。夕方落雷の可能性もありとのことだったが、落雷は大丈夫だった。

アクセス

利用交通機関：

電車

●駐車場
八方の第3駐車場に車を入れました。無料の広い駐車場で、トイレ有り、ゴンドラリフト乗り場まで20分ほどでした。
詳細は以下参照。
https://www.happo-one.jp/

●茨城からのアクセス
茨城から、碓氷峠経由の下道でアクセスしました。
8/7　道の駅白馬車中泊
8/8　第3駐車場に駐車、八方尾根から唐松岳ピストン　道の駅さかい車中泊
8/9　帰宅

●車中泊
第3駐車場は車中泊禁止だったため、道の駅白馬で車中泊した。
涼しくて快適でした。夜到着時の温度は19℃で、エアコンかけずに寝れました。
歩いていける距離にセブンイレブンもあった。

●八方アルペンラインチケット
八方アルペンラインはチケット窓口で購入すると3400円ですが、白馬のコンビニでチケットを購入すると3000円と割安。八方アルペンラインでは次回用の割引券を渡されましたが3200円でしたので、最安はコンビニのようです。

●長野はガソリン代が高い
茨城県内コスモ石油　1リットル162円
長野県内エネオス　　1リットル178円
ネットで調べても同様の記事が出てくるので、特定のSSが高いのでは無さそうです。次回は長野に入る前、群馬で給油しようかと思った。

コース状況／危険箇所等

問題無かった。

その他周辺情報

温泉は帰りの、道の駅ぽかぽかランド美麻の温泉に入ってから帰った。入浴料金は650円でした。露天風呂あり、さっぱりした。
https://www.miasa-pokapokaland.com/

写真

8/8 6:42

虹のかかる八方尾根。第3駐車場に車を入れました。ここは無料駐車場ですし、トイレもある。
但し、車中泊禁止なので、手前の道の駅白馬で車中泊しました。

8/8 7:20

ゴンドラ乗り場が右。
アダムプラザが左で、ヤマスタの缶バッチはここで貰えました。

8/8 7:29

ぐんぐん高度を上げていく。

8/8 7:36

ゴンドラ、リフト×2を乗り継ぎます。高山植物に足が付きそう。

8/8 7:45

3本目リフトは混雑していた。

8/8 7:54

落雷心配しましたが、大丈夫でした。

8/8 8:01

八方池山荘。ここから登山スタート。トイレに、売店があった。
ゴンドラ始発が7時に対し、自分が乗ったのが7:20。もうだいぶ上の方まで登山者がみえました。

8/8 8:12

8/8 8:13

8/8 8:15

マツムシソウ

8/8 8:34

8/8 8:37

8/8 8:37

カライトソウ

8/8 8:38

8/8 8:41

8/8 8:42

8/8 8:43

8/8 8:46

8/8 8:52

8/8 8:53

8/8 8:55

雲がなかなか取れません。テンション下がる（泣）

8/8 8:57

8/8 9:00

8/8 9:00

クルマユリ

8/8 9:00

8/8 9:08

マツムシソウ

8/8 9:14

8/8 9:14

8/8 9:15

8/8 9:18

八方池の奥に八方尾根

8/8 9:20

八方池の向こうは白馬の稜線ですが、上部がガスっていて残念。

8/8 9:21

8/8 9:22

ここまでは観光客の人達もいて、賑わっています。平日でこれなので、週末はもっと人多そう。

8/8 9:30

ライチョウか？

8/8 9:33

8/8 9:36

8/8 9:52

8/8 9:54

8/8 9:54

8/8 9:54

8/8 9:55

8/8 9:55

8/8 9:57

8/8 9:57

8/8 9:59

カライトソウ

8/8 10:01

8/8 10:04

8/8 10:06

クルマユリ

8/8 10:09

8/8 10:09

ハクサンタイゲキ
葉の上に、小さい花があってかわいい。

8/8 10:13

8/8 10:26

扇雪渓

8/8 10:48

頭上注意。木に頭をぶつけてしまいました、痛たい。

8/8 10:59

稜線縦走の方は皆さん、ヘルメット持っている。
自分は八方尾根から唐松岳ピストンで、山小屋直下の痩せ尾根でロープフィックスが少しあるだけで、ヘルメット無しできた。

8/8 11:03

チングルマ

8/8 11:03

濡れると透明になる花はサンカヨウが有名ですが、このチングルマも少し透明になっていた。

チングルマやハクサンイチゲも透明になるらしい。
https://tateyama-shizenhogo-c.raicho-mimamori.net/blog/date/2017/07/02/

8/8 11:07

ウサギキク

8/8 11:08

チングルマ

8/8 11:15

8/8 11:15

八方尾根上部

8/8 11:17

五竜も稜線がなかなか見えません。

8/8 11:19

8/8 11:21

八方尾根上部

8/8 11:28

振り返れば気持ちのいい尾根。

8/8 11:32

上部に行けば行くほどガスが濃くなるし、寒くなってくる。

8/8 11:39

8/8 11:39

8/8 11:55

唐松岳頂上小屋。ガスっていて、小屋の西側は風も当たり寒い。ここでヤッケ着ました。

8/8 12:07

コマクサ。もう終盤かな？
唐松岳頂上小屋と唐松岳の間にて。

8/8 12:09

ガスの中、登山者が写真を撮っていました。何かと思ったら、ライチョウでした。かわいい。

8/8 12:17

8/8 12:17

アキノキリンソウ

8/8 12:20

唐松岳山頂。男性2人組の人と交換で撮影。
なんも見えない（泣）

8/8 12:34

ガスガスの稜線
前を歩くのは、カナダ・カルガリーの女性。山頂でお喋りしました。

8/8 12:49

8/8 13:22

このガスのラインが8/8は2500m付近だった。

8/8 13:29

イワカガミ

8/8 13:29

チングルマとイワカガミ

8/8 13:35

扇雪渓の休息場。涼しいしガスの下なので、行きも帰りもここでザックを降ろした。

8/8 14:03

雪の影響で、木は皆斜めになっています。

8/8 14:11

ウツボグサ

8/8 14:11

シモツケソウ

8/8 14:13

八方尾根下部

8/8 14:21

ツリガネニンジン

8/8 14:22

8/8 14:26

8/8 14:26

結局、下山しているときも雲は残ったままでした。

8/8 14:44

八方ケルン
黒い岩が道標になっているが、顔みたいです。

8/8 15:15

クガイソウ

8/8 15:15

ホタルブクロ？

8/8 15:16

8/8 15:16

8/8 15:22

降りてきました。お疲れさん。

8/9 13:18

今回のヤマスタ缶バッチ。唐松岳の缶バッチは山頂のヤマスタ1個で貰えました。

ヤマスタ　唐松岳

ヤマスタ　八方尾根
行きに押し忘れたところあり、帰りは全て押してきました。

撮影機器：

Canon EOS 7D Canon

iPhone 11 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 サブザック 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

Pontaro

北アルプスは、種池山荘から北、五竜、唐松、白馬が残っていました。
今回の八方尾根から唐松岳ピストンも初めてです。
平日でしたが沢山の人で、人気の高さを感じました。

8/8は降水確率自体は低く、テンクラもAでした。
ただ、前の日の雨だったためか、2600m付近より上でガスっており、結局下山まで稜線は晴れることは無く、天候は少し残念でした。
ピーカンで登れるまで、唐松岳はまた来てみよう。

唐松岳山頂にて。
女性ソロの方がニコニコしながら、話しかけてきました。
帽子に付けたオニヤンマ君に気づいたみたい。少し話をしました。カルガリー出身のカナダの方でした。年季の入った大き目ザックをかつぎ、だいぶ歩き慣れている感じ。日本語も上手で、素敵でした。

人気の八方尾根。外国人の方も多かった。英語以外にも、フランス語、中国語なども聞こえてきました。