谷川岳（馬蹄形）

2016年04月25日(月) 〜 2016年04月26日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 25.0km
• 登り: 2,661m
• 下り: 2,653m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:55
• 休憩: 1:25
• 合計: 10:20

6:10 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
6:10 0:00 白毛門登山口駐車場
8:20 8:30 松ノ木沢の頭
9:20 0:00 白毛門
10:15 10:40 笠ヶ岳
12:05 12:25 朝日岳
14:05 14:35 清水峠
16:30 宿泊地

2日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:15

5:20 宿泊地
6:05 6:20 武能岳
8:00 8:20 茂倉岳
9:40 0:00 谷川岳
10:05 10:35 谷川岳・肩の小屋
11:35 12:00 ラクダの背(ラクダのコブ)
13:35 0:00 西黒尾根登山口
13:35 ゴール地点

天候

二日間とも晴れ
日差しが強く昼前からは暑いです

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳ロープウェイ駐車場

コース状況／危険箇所等

（今回の残雪状況）
全体的に腐っており、踏み固まっている箇所もありますが、踏抜きも多数

土合橋〜松ノ木沢ノ頭〜白毛門
　松ノ木沢ノ頭手前付近から少し雪が出てきます
白毛門以降は夏道と雪道が交互に出てきます
茂倉岳〜一ノ倉岳
　この付近が一番残雪がありました
西黒尾根
　ザンゲ岩から氷河跡に2〜3箇所雪壁があります
　すれ違った登りの方は皆さんノーアイゼン＆ピッケルでした
　ただ滑落はできない場所なので、そのときの状況次第です
　ラクダ以降は多少の残雪はありますが問題ないです

（雪山装備）
アイゼンは最後まで着けませんでした
ピッケルは西黒尾根の上部で使用
　急な下りでストックでは止まらないので

写真

4/25 6:09

それでは出発

4/25 6:09

桜の色が映えます

4/25 6:20

新緑も映えます

4/25 6:32

シャクナゲの開花が早いのかな

4/25 6:37

イワウチワ

4/25 8:18

松ノ木沢ノ頭
　なるほど谷川岳の絶景です

4/25 8:19

白毛門へ

4/25 9:17

白毛門手前

4/25 10:41

笠ヶ岳から

4/25 11:22

笠ヶ岳〜朝日岳
　この辺りから残雪が多くなるが夏道も出てる

4/25 11:50

尾瀬の名峰二つ

4/25 12:33

雪原

4/25 12:52

ジャンクションピーク付近から清水峠を望む

4/25 13:20

ちょっとした雪稜も楽しめる

4/25 13:35

コース取りは自由

4/25 13:47

カタクリが一輪だけ咲いてました
蕾はたくさんあったので、もうすぐ開花

4/25 13:54

清水峠

4/25 14:36

清水峠
　フキノトウが群生していました

4/25 14:54

ショウジョウバカマはピーク

4/25 15:13

雪が崩れて歩きづらい場所もあります

4/25 15:45

歩いてきた朝日岳を振り返る

4/25 15:45

清水峠方面を振り返る

4/25 16:29

ここだけに咲いていました

4/25 16:30

蓬ヒュッテ

4/25 17:04

蓬新道の水場
　大量に出ています

4/25 17:13

水場までは約10分
途中、滑落できない雪渓を数箇所越える

4/25 18:21

日が沈む

4/26 4:49

2日目
　草付きのテン場

4/26 5:19

苗場山

4/26 5:25

ジャンクションピーク付近から朝日が昇る
今日も晴れ

4/26 6:30

武能岳〜笹平〜茂倉岳

4/26 6:53

茂倉岳への登り

4/26 7:41

茂倉岳避難小屋

4/26 8:29

一ノ倉岳へ
　北側に大きな雪庇があります

4/26 8:43

一ノ倉岳避難小屋

4/26 8:45

オキノ耳へ

4/26 9:44

松ノ木沢ノ頭から朝日岳

4/26 9:44

朝日岳から清水峠

4/26 10:34

肩の小屋
　馬蹄形も最後の仕上げ
　西黒尾根を下ります

4/26 11:00

氷河跡

4/26 12:01

ラクダのコブから

4/26 12:34

樹林帯は融雪による沢になってます

4/26 12:58

エンレイソウはまだ先

4/26 13:09

山桜

4/26 13:19

オオタチツボスミレですかね

4/26 13:35

無事に下山
　タフなコースでした

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

備考

テント１泊装備で約18ｋｇ
蛇紋岩には、最後まで油断してはならない

感想

分水嶺

　ゴールデンウィーク前に休暇が取れたので、1泊で谷川岳へ
前々から歩きたかった馬蹄形　日帰りの気力も体力もないのでゆっくりテント装備で
荷物の重さもあるのでしょうが、とてもハードなコースでした
湯檜曽川を挟んで谷川岳の岩峰や朝日岳の大きな山容を展望でき
アルプスにも引けをとらない縦走ができて、終わってみれば楽しかったです
上越国境付近はいつも天気が難しくて、なかなか当たりは無かったのですが
今回は二日間とも晴れてかつ微風で快適な山歩きができました