記録ID: 8559536
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳 笠新道ピストン 日帰り
2025年08月15日(金) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 13:17
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 2,191m
- 下り
- 2,191m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:03
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 13:17
距離 23.5km
登り 2,215m
下り 2,215m
16:23
ゴール地点
天候 | 朝のうち晴れ、のち霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◾️駐車場 新穂高の登山者用無料駐車場P5を獲得。前日のPM3時に着いたが、早過ぎた、まだ空きが無かった。待ちはダメ🙅と言う事で、30分ほど他所で時間を潰して戻ると入れた。因みに下山時は同じ時間帯で空きは、いっぱいあった。何が違うんだろう🤔 ◾️左俣林道 コンクリート舗装と砂利の交互。自転車禁止。約400m淡々と高度を上げる。行きは気にならなかったが、帰りはソールが柔らかい靴が欲しくなった。 ◾️笠新道登山口~ 登山口の水が出てない~😭 何故だ、何故なんだ~‼️帰りには出てた🤷🏻♂️ 笠新道の激坂。自分は、まあ、なんとか登りましたが、ノックダウンされる人続出。先週、西黒尾根をのぼりましたが、日本三大急登を入れ替えた方が良いと思います。なんと言っても道が悪い、区間最初から最後までず~っとデカイ石がゴロゴロしている。登りはステップみたいなものだから良いとして、問題は下りですね。滑るし、転んだら石に頭をぶつけて、大怪我になりそうだし、慎重にならざるを得ない。 一箇所、杉の倒木が道を塞いでます。 ◾️杓子平 急坂から解放されて、笠ヶ岳の眺めが良い。反面、ゴーロ帯で、やっぱり歩き辛い。上部はルートどりが悩ましい感じだが、白◎がいっぱいあるので、多分、楽なルートになっていると、思う ◾️抜戸岳~笠ヶ岳 もう、天国😇これを歩きに来た。もう大したアップダウンはないし、左手に雄大なカールの播隆平。幸せな散歩道。笠ヶ岳山頂は•••、ガスで何も見えずワカリマセン😑 |
その他周辺情報 | P5に隣接している深山荘へ。500円。露天風呂のみ利用可能。石鹸なし、汗を流すだけ |
写真
思ったよりあっさり笠新道の登山口着
ここで問題発生!水が出てない😱
蛇口でもあるのかと思って探したが見当たらない
必要最低限は持っていたので、このまま進む
どうしてもの人は、少し戻ると水が出ている場所があります
ここで問題発生!水が出てない😱
蛇口でもあるのかと思って探したが見当たらない
必要最低限は持っていたので、このまま進む
どうしてもの人は、少し戻ると水が出ている場所があります
1箇所、倒木が道を塞いでます
行きは、高巻きしました
帰りはSASUKEのように抱きついてクリア
下をくぐれそうだけど、この春、フォローさせていただいている方が、似たシチュエーションで木が落ちてきて挟まれ、生死の境を彷徨ったので、お勧めしません
行きは、高巻きしました
帰りはSASUKEのように抱きついてクリア
下をくぐれそうだけど、この春、フォローさせていただいている方が、似たシチュエーションで木が落ちてきて挟まれ、生死の境を彷徨ったので、お勧めしません
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
|
---|
感想
槍穂が北アルプス南部の目玉だとすると、そこへ行く前に、取り巻く山々に登っておきたい。いろんな角度から、槍穂を眺める事によって、その気分が盛り上がると言うもの。東からは常念岳、西からは、ふるさと岐阜の山、笠ヶ岳でどうだろう。この夏、登る事にした。本当は、一泊して涼しい別世界を堪能したかったが、家の都合でそうもいかず、弾丸登山に挑戦する🚀
だが、この笠新道、並大抵ではなさそうだ。トレランやる同僚から脅かされ、登山口で出会った今日中に水晶岳に行くと言うトレランさんにも脅かされ、ガクブル🥶
登ってみての感想は、ひたすら歩き辛いと言う事。整備は問題ない。草刈りも想像を絶する苦労があろうが、施してもらっている。問題はゴロゴロしている石や岩だ。とにかく石がない場所がない。なので、転んだら石の上に着地する事になる。手首を折るか、脇腹を折るか、頭を打つか。あまり想像したくない結果だ。それは避けたいので、慎重に歩く。予め判っている距離の長さや高低差以上の困難があるった。そんな困難はあるにしても、あの稜線は歩いてみたいと思わせる。森林限界を超え、涼しい風が吹き、可愛い花々、ハイマツや高山植物のグリーンの絨毯、ライチョウの親子、右手左手に雪溶け水が流れ込む谷に、カール。Windowsの待受画面に出て来そうな景色。生憎のガスで半分ほどだったが、それでも幸せいっぱいな散歩が出来ました。
あれ、槍穂は?
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