トムラウシ山



- GPS
- 07:52
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,409m
- 下り
- 1,412m
コースタイム
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:53
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
北海道滞在3週目、当初は土日とも天気が良い羅臼に入る計画をしていたが、前々日からの痛ましい事件のため、行き先を急遽変更した。今までであれば日曜の昼前から少し天気が崩れる予報でもテント泊を強行したかもしれないが、今回ばかりは大事を取って晴天が約束された土曜のみの日帰りピストンコースを選択した。また、今回は会社の先輩と一緒に登る計画である。
仕事終わりで家に帰り、即米を炊き、風呂を済ませて夕食を作る。食べ終わったら約束の22時前にお迎えにあがり登山口へ移動する。
温泉登山口のトイレ前に0時過ぎ着。3時間半ほど仮眠をして、朝ご飯をたべてトイレに行ったら短縮登山口へ移動。途中追いついた前の車がものすごく遅く、後ろに大渋滞が出来て少しイライラ。それでも予定通り5時過ぎには登山開始ができた。
登山開始から同行者のペースが想像以上に早く少し抑えてもらいつつひたすら登る。前日の雨の影響か広範囲でぬかるんでおり、たまに右足が後ろにすべると膝が痛む。歩幅を狭くして対応し、先を急ぐ。コマドリ沢への下降まではとくに特筆する道ではなかったが、沢沿いに出てから花の数がぐんと増え、写真撮影に止まってしまい、なかなかスピードが上がらなくなる。この時、一眼を持ってきたのにバッテリーを忘れたことに気づく、、、ただの重りを持ってきていたことにショック。しょうがないのでスマホでブレブレの写真を量産しつつ進むことに。先輩もこのころから少しバテてきて、写真ストップがありがたいようだったので、遠慮なく写真を撮らせてもらう。
沢沿いを詰めるとすぐに岩がゴロゴロしている蓼科の頂上近くのような雰囲気になり、少しペースアップして登る。ここにナキウサギがいるらしいが、残念ながら姿は見えず。何かの小動物の声は聞こえていたので、望遠レンズを伸ばせていたら探せたのかもしれない、
少しだけ植物少ないゾーンを過ぎたらまたお花畑になる。初めて見るやつも多く、写真休み多めで進む。それでもコースタイムより早く歩けているのでとても良い。テン場を通過してから簡単な岩場を登って山頂着。天気もいいからか、人がとても多い。写真撮影をしてから補給をして少し休憩したら下山開始。くだりも写真を撮りながらやすみやすみ降りていく。
標高を下げると太陽が高く、とても暑い。最後のぬかるみロードもハイペースに抜けて無事下山。下山後は東大雪の日帰り入浴に行って十分回復してから帰宅。めっちゃ天気よく百名山ハントが出来てとても良い山行でした。お付き合いしてくれた先輩もありがとうございました。
この出張期間中に北海道の百名山を4個潰せてとてもしあわせ。あと残るは問題の羅臼・ロングの幌尻・スキーで絶対に滑らねばならない利尻と羊蹄。冬のアクセスが厳しそうな幌尻はつぶしたかったが来年かな?
来週は平日仕事して土曜に沢登れたら登って深夜便のフェリーで帰る予定。
マジでいい夏の過ごし方が出来ました。
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