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Yamareco

記録ID: 8574051
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

夏合宿後編 一ノ沢ー常念岳ー蝶ヶ岳ー徳沢ー明神ー上高地

2025年08月07日(木) 〜 2025年08月10日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
20:57
距離
25.0km
登り
2,254m
下り
1,925m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:25
休憩
0:42
合計
6:07
距離 7.3km 登り 1,288m 下り 11m
9:25
20
スタート地点
10:13
10:14
14
10:28
73
11:41
11:44
36
12:20
12:24
32
12:56
13:13
74
14:27
14:44
48
15:32
2日目
山行
6:31
休憩
1:14
合計
7:45
距離 6.2km 登り 870m 下り 669m
6:05
73
7:18
7:25
7
7:32
7:52
148
10:20
10:38
41
11:19
11:27
66
12:33
12:42
7
12:49
8
12:57
12:58
29
13:27
2
13:33
13:44
6
13:50
3日目
山行
4:32
休憩
1:06
合計
5:38
距離 8.7km 登り 92m 下り 1,216m
6:15
0
6:15
6:21
3
6:24
4
6:28
6:36
21
6:57
6:59
18
7:17
7:18
9
7:27
7:31
90
9:01
9:02
60
10:02
10:42
10
10:52
10:55
49
11:44
11:45
8
11:53
4日目
山行
0:53
休憩
1:10
合計
2:03
距離 2.8km 登り 4m 下り 30m
8:02
32
8:34
9
8:43
9:34
3
9:37
9
10:05
ゴール地点
天候 8月の梅雨前線(?)停滞により予測しづらい天候。雨雲レーダーと時間予報を睨み続け、7日午後から回復と判断。一ノ沢の渡渉が懸念されたが入山を少し遅めにして水位低下を期待。9時半ごろの入山時はまだまだ本降りで、登山口付近ですれ違った下山パーティーからは腰まで水に使ったとの情報。引き返しの可能性を想定しつつ進行。その後すれ違うパーティごとに聞き取りすると、浸水は膝まで、靴までと徐々に改善の様子。王滝ベンチのあと、胸突八丁までのあいだの、笠原あたりの支流の渡渉二箇所が増水で浸水必須でしたが、靴濡れを覚悟して落ち着いて進めば渡渉可能な状況でした。朝のうちはもっと水量がおおかったものと思われます。胸突八丁を上がって14時ごろには雨もあがり晴天が見え始めました。翌日8日も早朝はガスで常念山頂は真っ白。その後蝶にむけて縦走中に徐々に回復。槍穂高の美しい夏山の姿を見ることができました。9日の下山日も降雨はなし。雲は多かったですがご来光をいただき、槍穂高のモルゲンロートも素晴らしかったです!!近年夏の天候の読みが難しくなっていますが、情報収集と撤退も含めた適切な判断とその準備を備えることで、安全かつ達成感のある山行を続けたいと思います。
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
穂高神社駐車場に車を置いて、穂高駅からタクシーで一ノ沢へ。一ノ沢林道崩落のため、タクシーは登山口の40分ほど手前まで。(なお、一般車はさらに2キロほど手前のゲートまでしか入れません。タクシーのみゲートを開けて進入可能)。常念小屋から蝶ヶ岳ヒュッテで宿泊。長塀尾根で徳沢に下山、明神でさらに一泊。上高地からバス・鉄道で松本にでて大糸線で穂高駅にもどり車を回収しました。
コース状況/
危険箇所等
一ノ沢が雨の増水で渡渉困難箇所数カ所。笠原あたりの二箇所が、丸太橋が流失するなどしており特に困難。ほかにも全体的に登山道に水が流れている箇所がかなり多く、水の中を歩いていた印象。登山道崩落などの危険は見られませんでしたが、小屋に到着時は水浸しでした。常念小屋の乾燥室に大変お世話になりました。基本的に沢沿いを登るルートなので、できるだけ降雨時は避けたいところです。。
その他周辺情報 明神では明神館に宿泊。前穂の部屋をお借りできましたが、部屋から明神を眺めることができて最高でした。ただし周辺でクマがでたとのことで、上高地へのルートが臨時的に通行止めになるなど(右岸から迂回して下山)、警察の方も出動して対応に当たっておられました。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
穂高駅前のホテルで前泊して、車を穂高神社駐車場に移動。予約したタクシーで穂高駅を9時に出発。雨雲レーダーで午後から回復に合わせて遅めに出発。
2025年08月07日 08:49撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 8:49
穂高駅前のホテルで前泊して、車を穂高神社駐車場に移動。予約したタクシーで穂高駅を9時に出発。雨雲レーダーで午後から回復に合わせて遅めに出発。
一ノ沢の林道は崩落により登山口よりかなり手前で通行止め。一般車を止めるゲートがあります。タクシーは鍵を開けて進入可能。
2025年08月07日 09:12撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 9:12
一ノ沢の林道は崩落により登山口よりかなり手前で通行止め。一般車を止めるゲートがあります。タクシーは鍵を開けて進入可能。
タクシーが入れる終点が臨時の登山口になっている状態。雨がかなり降っている中、タクシーが去った後は一抹の不安が。。
2025年08月07日 09:23撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 9:23
タクシーが入れる終点が臨時の登山口になっている状態。雨がかなり降っている中、タクシーが去った後は一抹の不安が。。
しばらく林道を歩くと崩落箇所に到着。
2025年08月07日 09:35撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 9:35
しばらく林道を歩くと崩落箇所に到着。
崩落箇所は仮歩道が設置されています。崩落箇所の拡大防止の養生とあわせて、仮ですがかなり本格的に設置されています。タクシーの運転手さんも、工事の車の出入りもなく、復旧の見通しは聞かない、とのことでした。この状態は長引きそうです。
2025年08月07日 09:35撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 9:35
崩落箇所は仮歩道が設置されています。崩落箇所の拡大防止の養生とあわせて、仮ですがかなり本格的に設置されています。タクシーの運転手さんも、工事の車の出入りもなく、復旧の見通しは聞かない、とのことでした。この状態は長引きそうです。
崩落拡大防止の養生。
2025年08月07日 09:36撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 9:36
崩落拡大防止の養生。
ここから先は車の途絶えた林道歩きです。
2025年08月07日 09:38撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 9:38
ここから先は車の途絶えた林道歩きです。
40分ほどで本来の登山口に到着。何組かの下山パーティーと遭遇。聞き取りすると渡渉で腰まで浸かったとのこと。午後にかけての回復に期待しつつ、撤退も想定して進行することに。
2025年08月07日 10:05撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 10:05
40分ほどで本来の登山口に到着。何組かの下山パーティーと遭遇。聞き取りすると渡渉で腰まで浸かったとのこと。午後にかけての回復に期待しつつ、撤退も想定して進行することに。
雨の中樹林帯を登っていきます。
2025年08月07日 10:25撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 10:25
雨の中樹林帯を登っていきます。
支流の渡渉箇所多数。多くは橋などで問題なく渡ることができました。
2025年08月07日 10:45撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 10:45
支流の渡渉箇所多数。多くは橋などで問題なく渡ることができました。
一ノ沢本流は増水してかなり迫力のある状態。ただし、ルートでは基本的に本流の渡渉はなし。
2025年08月07日 11:05撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 11:05
一ノ沢本流は増水してかなり迫力のある状態。ただし、ルートでは基本的に本流の渡渉はなし。
ここもまだOK。
2025年08月07日 11:37撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 11:37
ここもまだOK。
2時間半ほどで大滝に到着。この先の渡渉が核心です。まだ引き返せる時間帯。
2025年08月07日 11:39撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 11:39
2時間半ほどで大滝に到着。この先の渡渉が核心です。まだ引き返せる時間帯。
この迂回路は昨年もありました。
2025年08月07日 12:01撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 12:01
この迂回路は昨年もありました。
ソバナが不安な道中を慰めてくれます。。
2025年08月07日 12:10撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 12:10
ソバナが不安な道中を慰めてくれます。。
靴濡れ必須の渡渉箇所に到着。
2025年08月07日 12:20撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 12:20
靴濡れ必須の渡渉箇所に到着。
安定した大岩もいくつか見えているので、沈没している岩を靴濡れ覚悟で踏んでいけば渡渉は可能でした。
2025年08月07日 12:23撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 12:23
安定した大岩もいくつか見えているので、沈没している岩を靴濡れ覚悟で踏んでいけば渡渉は可能でした。
すれ違ったパーティーから、問題の渡渉箇所は二箇所目の方が難しいと聞いていたので、油断せず進行。
2025年08月07日 12:43撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 12:43
すれ違ったパーティーから、問題の渡渉箇所は二箇所目の方が難しいと聞いていたので、油断せず進行。
二箇所目の渡渉箇所に到着。丸太橋が流失している模様。確かに先ほどより深く水流の早い箇所を踏む必要がありましたが、同様の対処で渡渉を実施。
2025年08月07日 12:59撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 12:59
二箇所目の渡渉箇所に到着。丸太橋が流失している模様。確かに先ほどより深く水流の早い箇所を踏む必要がありましたが、同様の対処で渡渉を実施。
この先は高度もかなりありますので沢の水量も限定的に。聞き取り情報でもこの先は通行に問題なしと聞いていたので、ようやく安心して常念小屋を目指すことに。
2025年08月07日 13:14撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 13:14
この先は高度もかなりありますので沢の水量も限定的に。聞き取り情報でもこの先は通行に問題なしと聞いていたので、ようやく安心して常念小屋を目指すことに。
こういった沢はまだありました。
2025年08月07日 13:16撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 13:16
こういった沢はまだありました。
登山道も水浸し。
2025年08月07日 13:25撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 13:25
登山道も水浸し。
まだあります。
2025年08月07日 13:38撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 13:38
まだあります。
ガスは濃いですが雨は小降りに。
2025年08月07日 13:45撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 13:45
ガスは濃いですが雨は小降りに。
胸突八丁に到着。この雨で崩れたのではなく、以前からこんな状態だったと思います。。
2025年08月07日 13:53撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 13:53
胸突八丁に到着。この雨で崩れたのではなく、以前からこんな状態だったと思います。。
胸突八丁を上がり始めると、青空が!!
2025年08月07日 14:00撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 14:00
胸突八丁を上がり始めると、青空が!!
最終水場手前の沢。これを渡ればあとは安心。
2025年08月07日 14:25撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 14:25
最終水場手前の沢。これを渡ればあとは安心。
最終水場。去年は酷暑のなか有難い水でした。
2025年08月07日 14:27撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 14:27
最終水場。去年は酷暑のなか有難い水でした。
今年は水には不自由しない山行ですが、この水場の冷たい水は美味しかったです。
2025年08月07日 14:29撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 14:29
今年は水には不自由しない山行ですが、この水場の冷たい水は美味しかったです。
第一ベンチ(あと800m)。このあと第二ベンチ(500m)、第三ベンチ(300m)まであります。
2025年08月07日 14:48撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 14:48
第一ベンチ(あと800m)。このあと第二ベンチ(500m)、第三ベンチ(300m)まであります。
青空がまぶしい!
2025年08月07日 15:02撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 15:02
青空がまぶしい!
常念が見えました!感動。
2025年08月07日 15:21撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 15:21
常念が見えました!感動。
下界も見通せるように!
2025年08月07日 15:23撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 15:23
下界も見通せるように!
ようやく常念乗越に到着。感無量です。
2025年08月07日 15:28撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 15:28
ようやく常念乗越に到着。感無量です。
常念小屋も人は少なめ。2名で一部屋使わせていただきました。生ビールが染みる!乾燥室もフル稼働で、浸水した靴も翌朝にはほぼ乾いておりました。ありがとうございまいした!!
2025年08月07日 17:05撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/7 17:05
常念小屋も人は少なめ。2名で一部屋使わせていただきました。生ビールが染みる!乾燥室もフル稼働で、浸水した靴も翌朝にはほぼ乾いておりました。ありがとうございまいした!!
翌朝、雲は多いですが降雨はなし。
2025年08月08日 06:11撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/8 6:11
翌朝、雲は多いですが降雨はなし。
常念岳にアタック。見えているのにやたら遠いタイプのピークです。。
2025年08月08日 06:31撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/8 6:31
常念岳にアタック。見えているのにやたら遠いタイプのピークです。。
しかも見えているところまであがっても、真のピークはその奥に。ありがとうございます。
2025年08月08日 07:02撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/8 7:02
しかも見えているところまであがっても、真のピークはその奥に。ありがとうございます。
常念岳頂上に到着。ガスで真っ白。
2025年08月08日 07:38撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/8 7:38
常念岳頂上に到着。ガスで真っ白。
気を取り直して、蝶にむけて縦走開始。ガスが少し途切れて縦走路が見えてきました!
2025年08月08日 07:55撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/8 7:55
気を取り直して、蝶にむけて縦走開始。ガスが少し途切れて縦走路が見えてきました!
槍穂高も足元がちらりと。
2025年08月08日 08:17撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/8 8:17
槍穂高も足元がちらりと。
切っとが見えました!
2025年08月08日 08:42撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/8 8:42
切っとが見えました!
9時前には青空も展開。
2025年08月08日 08:46撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/8 8:46
9時前には青空も展開。
遠くに蝶槍も見えます。夏山縦走がいつも以上に貴重に感じられました。
2025年08月08日 09:29撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/8 9:29
遠くに蝶槍も見えます。夏山縦走がいつも以上に貴重に感じられました。
とうとう槍も顔をだしてくれました!
2025年08月08日 10:19撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/8 10:19
とうとう槍も顔をだしてくれました!
一旦樹林帯に下がります。
2025年08月08日 10:51撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/8 10:51
一旦樹林帯に下がります。
蝶槍が近づいてきました。手前の最低鞍部あたり。
2025年08月08日 11:43撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/8 11:43
蝶槍が近づいてきました。手前の最低鞍部あたり。
ルート上唯一の「ハシゴ」。
2025年08月08日 12:06撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/8 12:06
ルート上唯一の「ハシゴ」。
熊を目視。事故の多い近年緊張が走りましたが、距離があったので静かに通過しました。
2025年08月08日 12:30撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/8 12:30
熊を目視。事故の多い近年緊張が走りましたが、距離があったので静かに通過しました。
蝶槍を通過。あと少しです。
2025年08月08日 12:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/8 12:40
蝶槍を通過。あと少しです。
蝶ヶ岳ヒュッテに到着。
2025年08月08日 13:26撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/8 13:26
蝶ヶ岳ヒュッテに到着。
初めての蝶からの槍の眺め。昨年登った東鎌がおもったよりエグいですね。
2025年08月08日 13:47撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/8 13:47
初めての蝶からの槍の眺め。昨年登った東鎌がおもったよりエグいですね。
翌朝、ガスもなく神秘的な槍穂高連山が登場。さすがパノラマ銀座からの眺め!!
2025年08月09日 04:37撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/9 4:37
翌朝、ガスもなく神秘的な槍穂高連山が登場。さすがパノラマ銀座からの眺め!!
ご来光。雲の多い中、感動もひとしお。
2025年08月09日 04:59撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/9 4:59
ご来光。雲の多い中、感動もひとしお。
照らし出される槍。肩の小屋も素敵です。
2025年08月09日 05:03撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/9 5:03
照らし出される槍。肩の小屋も素敵です。
モルゲンロートの連山。画像粗くてすみません(ヤマレコ容量限界近く。。)
2025年08月09日 05:03撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/9 5:03
モルゲンロートの連山。画像粗くてすみません(ヤマレコ容量限界近く。。)
名残をおしみながら下山します。
2025年08月09日 06:45撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/9 6:45
名残をおしみながら下山します。
長塀尾根には池が複数。山椒魚でしょうか。たくさんいました。ぼんやり浮かんでいて可愛らしいですね。
2025年08月09日 06:57撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/9 6:57
長塀尾根には池が複数。山椒魚でしょうか。たくさんいました。ぼんやり浮かんでいて可愛らしいですね。
ルートは一部ぬかるみもありましたが、大きな段差は少なく一定のペースで高度を下げていく形で歩きやすかったです。下山向きかも。
2025年08月09日 07:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/9 7:40
ルートは一部ぬかるみもありましたが、大きな段差は少なく一定のペースで高度を下げていく形で歩きやすかったです。下山向きかも。
花は少ないですがきのこが多め。
2025年08月09日 07:57撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/9 7:57
花は少ないですがきのこが多め。
最後のつづら折りは100曲がりくらいあるかと。。
2025年08月09日 09:57撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/9 9:57
最後のつづら折りは100曲がりくらいあるかと。。
下りきると徳沢なのは嬉しいですね!名物のピザを早速いただきました。
2025年08月09日 10:23撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/9 10:23
下りきると徳沢なのは嬉しいですね!名物のピザを早速いただきました。
徳沢園は今年も繁盛。
2025年08月09日 10:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/9 10:40
徳沢園は今年も繁盛。
明神に移動して一泊、ゆっくりさせていただきました。付近でクマがでたとのことで、左岸路が閉鎖されて迂回する方々も見られました。警察の方も長時間のクマの見張りご苦労様です。
2025年08月09日 11:39撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/9 11:39
明神に移動して一泊、ゆっくりさせていただきました。付近でクマがでたとのことで、左岸路が閉鎖されて迂回する方々も見られました。警察の方も長時間のクマの見張りご苦労様です。
翌日は雨。最後も雨になってしまいましたが河童橋に到着。雨でも観光客は多数。とくにインバウンド。
2025年08月10日 08:43撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/10 8:43
翌日は雨。最後も雨になってしまいましたが河童橋に到着。雨でも観光客は多数。とくにインバウンド。
岳沢もガスです。。残念。
2025年08月10日 09:33撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/10 9:33
岳沢もガスです。。残念。
バスで新島々に。
2025年08月10日 11:52撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/10 11:52
バスで新島々に。
松本経由で穂高にもどり、車を回収。天気が難しかったですが、予定通り無事帰還しました!!
2025年08月10日 13:42撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
8/10 13:42
松本経由で穂高にもどり、車を回収。天気が難しかったですが、予定通り無事帰還しました!!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 携帯トイレ

感想

夏合宿後編。穂高駅前のホテルで1泊して体制を整えて、一ノ沢から常念・蝶・上高地の縦走に。入山前日の夜が荒天でしたが、初日午後からは雲が切れるとの雨雲レーダーの予想図を睨みながら山行実施。一ノ沢登山口ですれちがった下山パーティーからは、渡渉箇所で腰まで浸水したとの情報。ほかにも撤退パーティーと2〜3すれ違い。午後からの回復を期待しながらも、撤退覚悟で渡渉箇所まで進行することに。その後も時間をおいて下山パーティとすれ違いましたが、聞き取りを進めると徐々に膝まで、靴まで、と浸水程度が軽くなっている様子。問題箇所も胸突き八丁の手前と、ほぼ特定できていたので、折り返しの時間を意識しながらまずは集中して渡渉箇所まで進行しました。渡渉箇所は確かに水量は多く靴濡れ覚悟が必要でしたが、私たちの到着時には靴の浸水で渡渉できる程度で、水圧の危険は高くない状態でした。ずぶ濡れにはなりましたがなんとか常念小屋に到着。結果、宿泊人数もすくなく落ち着いた一晩を過ごすことができました。翌日の蝶ヶ岳までの縦走も、早朝の常念はガスでしたが徐々に天候が回復するパターン。最後は槍穂高連峰をのぞむことができて大感激!翌朝のご来光とモルゲンロートも素晴らしかったです。徳沢に降りて明神館でさらに一泊。クマ騒動はありましたが、嘉門次小屋のいわなを今年もいただくことができて大満足。最終日は上高地までまた雨具行動になりましたが、思い出深い山行となりました。近年は夏山の天気の予測が難しくなっていますが、最大限情報収集に努め、登山者との意見交換も積極的に行いながら、撤退も考慮した適切な判断をしていきたいと思います。聞き取りにご協力いただきましたパーティーの皆さん、今回の山行でお世話になりました小屋の皆様・交通機関その他の皆様、ありがとうございました!!

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ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地〜横尾〜徳沢
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
長壁尾根から蝶、大滝山、中村新道で徳本峠
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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