那須岳（強風の茶臼岳・朝日、ぬかるみの三本槍岳）

2016年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 728m
• 下り: 1,013m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:50
• 合計: 7:30

8:40 那須ロープウェイ山頂駅
9:30 9:45 那須岳
10:00 10:10 峰の茶屋跡避難小屋
10:40 10:40 朝日の肩
10:50 10:50 朝日岳
11:00 11:10 朝日の肩
11:20 11:20 1900m峰
11:30 11:30 清水平
11:50 11:50 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
12:30 12:45 三本槍岳
13:15 14:05 北温泉分岐（昼食）
14:20 14:20 清水平
14:35 14:35 1900m峰
14:50 14:50 朝日の肩
15:10 15:20 峰の茶屋跡避難小屋
15:50 15:50 中の茶屋跡
16:10 那須ロープウェイ山麓駅

天候

晴れ　（尾根は強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往 7:00さくら市ー8:10ロープウェイ駐車場
復 16:50 ロープウェイ駐車場ー20:35橋本駅

コース状況／危険箇所等

トイレは、ロープウェイ山頂駅のみ。
朝日岳への稜線は強風に注意。

写真

5/2 4:52

ビューフォレスト喜連川の家並みを拝見。いいところです。

5/2 4:52

一泊させていただいた家です。7時前に出発。お世話になりました。

5/2 8:11

那須ロープウェイ山麓駅。平日なので始発は8時30分。20人ほどのハイカーがその始発に乗り込みました。

5/2 8:37

ケーブルカーの窓越しに朝日岳。

5/2 8:38

正面は山頂駅。4分で到着です。

5/2 8:42

さあ、茶臼岳に向かってスタート。

5/2 8:43

ケーブルカーは偉大です。1684mがスタート地点。

5/2 8:50

富士山のように最初は砂礫の上を歩きます。

5/2 9:03

その後瓦礫の登山道になり、ちょっと歩きにくい。

5/2 9:09

朝日岳は後で行きます。

5/2 9:18

山頂の鳥居の向こうに祠があります。

5/2 9:19

那須岳神社の祠。賽銭箱も石でできています。

5/2 9:20

山頂から見た噴火口。火山警戒レベル1です。

5/2 9:21

山頂はハイカーが多いです。

5/2 9:21

記念にその1

5/2 9:22

記念にその2．足が……

5/2 9:36

噴煙が上がっています。

5/2 9:40

峰の茶屋跡へ向かいます。だんだん風が強くなり寒く感じます。

5/2 9:40

振り返る

5/2 9:40

巨大溶岩の跡？

5/2 10:11

峰の茶屋跡。強烈な風です。向こうから上がる風を建物でしのぎ休憩。

5/2 10:19

朝日岳に向かいます。
山頂はたくさんの人が見えます。

5/2 10:34

三斗小屋側のトラバース。益々強風が吹き付けるが我慢して先へ進む。

5/2 10:41

朝日岳分岐に来ました。サックをデポして朝日岳に登る方もいました。

5/2 10:45

朝日岳への稜線から茶臼岳は浅間山と類似。

5/2 10:50

右が1900峰。

5/2 10:50

今日は真中の三本槍岳まで行きます。

5/2 10:51

茶臼岳

5/2 10:51

峰の茶屋跡から朝日岳への稜線。ここを来ました。

5/2 10:52

朝日岳への直登にとりついている人がいます。すごい。

5/2 10:53

朝日岳山頂で記念に

5/2 10:53

記念にその2

5/2 10:53

記念にその3

5/2 11:22

1900峰に到着

5/2 11:29

清水平への下りに大きな雪渓がありました。

5/2 11:29

清水平を通過して振り返る。左のとんがりは朝日岳。

5/2 11:41

三本槍への登山道は、泥でグチャグチャです。

5/2 11:51

北温泉との分岐。他のハイカーさんからこの先もドロドロとのことですが、がんばって進みます。

5/2 12:10

三本槍は右奥の山。

5/2 12:23

ドロドロが続く。

5/2 12:32

山頂に到着です。やはり強風です。

5/2 12:33

山頂から、茶臼岳

5/2 12:34

茶臼岳の右に雲海が広がる。

5/2 12:43

記念に

5/2 12:44

三本槍の名前の意味。なるほど。

5/2 12:44

広い山頂には7名ほどのハイカー。

5/2 13:29

風を避け、北温泉分岐まで戻り、ベンチでラーメンの昼食。

5/2 13:29

泡盛、チリワインもいただきました。

5/2 14:18

清水平に戻りました。

5/2 14:27

雪渓再び。

5/2 14:35

1900峰に登り返しました。

5/2 14:35

朝日岳、いい感じです。

5/2 14:41

雄大な雲海

5/2 14:52

朝日岳の肩の戻りました。風が弱くなってました。

5/2 14:59

峰の茶屋跡へ向かいます。

5/2 15:03

ハイカーはほとんど下山してしまいました。この時間歩いている人は少ないです。

5/2 15:15

峰の茶屋跡。やはり風は弱くなってました。

5/2 15:22

雪渓をトラバースして下山します。

5/2 15:33

朝日岳、また来るね。

5/2 16:10

ロープウェイ山麓駅に戻りました。お疲れ様でした。

撮影機器：

COOLPIX S7000 ニコン

感想

nimen3311

GWはさくら市喜連川に家を購入した会社の先輩に御厄介になり、一泊させていただき、2日目は那須岳に行ってきました。

5月2日は平日なので、ロープウェイの8時30分始発で一気に1860mへ。
最初は茶臼岳を目指し、登山開始。活火山で噴火警戒レベル1ですが、すぐに硫黄の臭いがしてきて、山腹から噴煙をあげていました。岩は溶岩が固まる時に冷えてヒビは入っており、脆かったりするので浮石に注意して歩きます。

那須岳山頂は、多くのハイカーが休憩したり写真を撮影したりしていました。
その後峰の茶屋へ、強風が有名とのことで、実際風が強く朝日岳への三斗小屋側の登りは帽子が飛ばされそうで、気を取られて滑らないよう注意をして歩きました。

朝日岳山頂は肩から10分程度。こちらもたくさんのハイカーで賑わっていました。
周りの山を見て、記念撮影して三本槍を目指します。
清水平に来ると風が弱まりましたが、今度は登山道の泥との闘いです。しかし、以前武尊山で長い距離と大量の泥による悪路を経験しているので、それに比べればまだマシであり、なんとか三本槍山頂まで登ることができました。

三本山頂は、眺望がよく広いので、風がなければ食事には最適です。しかし今日は風が強く、北温泉分岐まで戻って、そこでラーメン＋泡盛＋ワインにしました。
昼食の間に、後続のハイカーさんにずいぶん抜かされ、峰の茶屋跡に戻った時には、そこにいたハイカーはわずかでした。それでも峠の駐車場を経由しロープウェイ駅に無事戻れて、那須三山を楽しむことが出来ました。
わかったことは、那須岳は風の対策が重要ということですね。