また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 862543
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳(中房からピストン)

2016年05月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:19
距離
10.4km
登り
1,462m
下り
1,393m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:07
休憩
1:06
合計
9:13
5:45
31
6:16
6:16
32
6:48
6:48
34
7:22
7:25
37
8:02
8:04
38
8:42
8:50
22
9:12
9:13
73
10:26
10:32
9
10:41
10:41
22
11:03
11:05
10
11:15
11:24
4
11:28
11:29
20
11:49
11:50
14
12:04
12:12
24
12:36
12:36
7
12:43
12:52
17
13:09
13:10
22
13:32
13:41
19
14:00
14:01
25
14:26
14:30
27
14:57
14:58
0
14:58
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉手前の燕岳登山口駐車場までマイカー。朝5時半頃出発時点で、第一駐車場はほぼ満車。午後3時頃下山時にはガラガラでした。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特にありません。中房の日帰り温泉横の登山口に登山ポストがあります。アイゼンは登りは富士見ベンチで装着、下山は第三ベンチで外しました。
その他周辺情報 登山口に中房温泉の温泉旅館があり、日帰り温泉もあります。
登山口の第2駐車場こちらは少し遠いです
2016年05月02日 18:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/2 18:33
登山口の第2駐車場こちらは少し遠いです
2016年05月02日 18:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/2 18:34
中房温泉の日帰り温泉のある登山口
登山ポストも設置されていました。
2016年05月02日 18:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/2 18:56
中房温泉の日帰り温泉のある登山口
登山ポストも設置されていました。
温泉入口
2016年05月03日 05:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 5:44
温泉入口
温泉客以外は侵入できません。
数百メートル下の登山者専用駐車場に停めます。
2016年05月03日 05:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 5:44
温泉客以外は侵入できません。
数百メートル下の登山者専用駐車場に停めます。
2016年05月03日 05:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 5:46
登山口の日帰り温泉。
下山時にはたくさんの人が利用していました。
着替えを持ってれば入ったんだけどなぁ。
2016年05月03日 05:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 5:46
登山口の日帰り温泉。
下山時にはたくさんの人が利用していました。
着替えを持ってれば入ったんだけどなぁ。
第一ベンチ
2016年05月03日 06:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 6:18
第一ベンチ
水場もあります。(看板があるだけで確認はしていませんが)
2016年05月03日 06:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 6:18
水場もあります。(看板があるだけで確認はしていませんが)
第二ベンチ
2016年05月03日 06:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 6:45
第二ベンチ
この辺りはまだ雪の気配はありません。
登山道はそこそこ急ですね。
2016年05月03日 06:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 6:46
この辺りはまだ雪の気配はありません。
登山道はそこそこ急ですね。
アルプスの稜線が見えてきました
2016年05月03日 07:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 7:08
アルプスの稜線が見えてきました
大天井、常念とかでしょうか?
2016年05月03日 07:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 7:09
大天井、常念とかでしょうか?
富士見ベンチ到着。ここでアイゼンを装着します。
第三ベンチ過ぎから残雪が増え、登りではほとんどのひとが富士見からアイゼンを着けていました。下りでは第三で外している人が多かったようです。
2016年05月03日 07:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 7:59
富士見ベンチ到着。ここでアイゼンを装着します。
第三ベンチ過ぎから残雪が増え、登りではほとんどのひとが富士見からアイゼンを着けていました。下りでは第三で外している人が多かったようです。
2016年05月03日 08:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 8:23
適度に溶けてぐずぐずでした
2016年05月03日 08:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 8:24
適度に溶けてぐずぐずでした
踏みかたまっているのでそんなに歩く難くはないです
2016年05月03日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 8:37
踏みかたまっているのでそんなに歩く難くはないです
合戦小屋まで来ました
2016年05月03日 08:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 8:47
合戦小屋まで来ました
やっと目指す頂きが見えてきます
2016年05月03日 08:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 8:47
やっと目指す頂きが見えてきます
2016年05月03日 08:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 8:47
ここまでそんなに大変だった感覚はなかったんですが、この先少しバテました。
2016年05月03日 08:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 8:47
ここまでそんなに大変だった感覚はなかったんですが、この先少しバテました。
緩めの雪のなかをザクザク行きます。
2016年05月03日 08:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 8:55
緩めの雪のなかをザクザク行きます。
2016年05月03日 08:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 8:55
2016年05月03日 09:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:01
視界が開けて気持ちがいいですが、強風です(苦笑)
2016年05月03日 09:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:01
視界が開けて気持ちがいいですが、強風です(苦笑)
2016年05月03日 09:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:02
突風に煽られながら進みます。
2016年05月03日 09:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:02
突風に煽られながら進みます。
槍の穂先が見えました。
2016年05月03日 09:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:06
槍の穂先が見えました。
2016年05月03日 09:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:06
稜線ではずっと槍が見えていたので、槍の写真ばっかり撮ってしまったようです。
2016年05月03日 09:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:06
稜線ではずっと槍が見えていたので、槍の写真ばっかり撮ってしまったようです。
2016年05月03日 09:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:06
この、看板の距離、場所によって合計距離が全然違う気がするんですが・・・。
2016年05月03日 09:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:10
この、看板の距離、場所によって合計距離が全然違う気がするんですが・・・。
2016年05月03日 09:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:10
雷鳥は見かけませんでした。まだ一度もお目にかかったことがないので、絶賛募集中です。
2016年05月03日 09:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:10
雷鳥は見かけませんでした。まだ一度もお目にかかったことがないので、絶賛募集中です。
2016年05月03日 09:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:11
右に目指す燕岳が見えます。あと少しがキツイ。
2016年05月03日 09:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/3 9:12
右に目指す燕岳が見えます。あと少しがキツイ。
2016年05月03日 09:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:12
この辺り、風が半端なかったです。
2016年05月03日 09:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:15
この辺り、風が半端なかったです。
突風が来たときは立ち止まって耐えました。
2016年05月03日 09:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:16
突風が来たときは立ち止まって耐えました。
2016年05月03日 09:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:16
ずっと見えてる槍。何度見てもいいですね。いつか行ってみたい。
2016年05月03日 09:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:16
ずっと見えてる槍。何度見てもいいですね。いつか行ってみたい。
青空ではないものの、視界は良好で良かったです。
2016年05月03日 09:20撮影 by  iPhone 6, Apple
5/3 9:20
青空ではないものの、視界は良好で良かったです。
2016年05月03日 09:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:28
たまに振り返ると、よく登ってきたなぁ、と思ってしまします。
2016年05月03日 09:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:28
たまに振り返ると、よく登ってきたなぁ、と思ってしまします。
あと少し
2016年05月03日 09:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:32
あと少し
2016年05月03日 09:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:32
2016年05月03日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:21
2016年05月03日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:21
2016年05月03日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:21
2016年05月03日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:21
槍から笠ヶ岳、鷲羽、水晶と見えます。多分。
2016年05月03日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:21
槍から笠ヶ岳、鷲羽、水晶と見えます。多分。
2016年05月03日 10:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:22
ついに燕荘に
2016年05月03日 10:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:22
ついに燕荘に
そして、燕岳が眼前に。
2016年05月03日 10:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:24
そして、燕岳が眼前に。
やっと着いた〜。まだ、ですけどね。
2016年05月03日 10:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:24
やっと着いた〜。まだ、ですけどね。
燕荘。
2016年05月03日 10:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:24
燕荘。
燕岳を見ながら少し休憩。時間も押してるので早く行きたいですが、結構疲労がひどいです。
2016年05月03日 10:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:28
燕岳を見ながら少し休憩。時間も押してるので早く行きたいですが、結構疲労がひどいです。
素敵なお姿ですね。
2016年05月03日 10:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:28
素敵なお姿ですね。
ぐったり
2016年05月03日 10:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/3 10:30
ぐったり
階段を境に積雪と無雪のコントラスト。
2016年05月03日 10:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:36
階段を境に積雪と無雪のコントラスト。
そして槍
2016年05月03日 10:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:36
そして槍
2016年05月03日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/3 10:37
さて、頂上目指しますか
2016年05月03日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:37
さて、頂上目指しますか
ちょっと登り返すのがしんどいです。
2016年05月03日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:37
ちょっと登り返すのがしんどいです。
2016年05月03日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:41
2016年05月03日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:41
イルカ岩さん
2016年05月03日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/3 10:41
イルカ岩さん
からの、槍
2016年05月03日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:42
からの、槍
2016年05月03日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:42
2016年05月03日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:42
同じ写真ばっかり
2016年05月03日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:42
同じ写真ばっかり
2016年05月03日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:42
2016年05月03日 10:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:46
2016年05月03日 10:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:46
メガネ岩
2016年05月03日 11:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 11:05
メガネ岩
メガネ岩の穴越しの槍とか撮ろうとおもったけど、うまい角度に入れず断念。(道を外れてしまうので)
2016年05月03日 11:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 11:07
メガネ岩の穴越しの槍とか撮ろうとおもったけど、うまい角度に入れず断念。(道を外れてしまうので)
頂上ついたー!
2016年05月03日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 11:17
頂上ついたー!
三角点たっち
2016年05月03日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 11:17
三角点たっち
燕岳からの槍ヶ岳
2016年05月03日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 11:17
燕岳からの槍ヶ岳
素敵な稜線です
2016年05月03日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 11:17
素敵な稜線です
体力が今の3倍くらいあれば目指したい
2016年05月03日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 11:17
体力が今の3倍くらいあれば目指したい
2016年05月03日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 11:17
そして記念撮影
2016年05月03日 11:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/3 11:18
そして記念撮影
これ撮ってる時も突風で立ってられない勢いでした。(実際座って撮ってます)
2016年05月03日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 11:19
これ撮ってる時も突風で立ってられない勢いでした。(実際座って撮ってます)
そしてパノラマも。北アルプス一望。
2016年05月03日 11:20撮影 by  iPhone 6, Apple
5/3 11:20
そしてパノラマも。北アルプス一望。
頂上にいた方に撮ってもらいました。本当は角度とか考慮したかったですが、あまりの突風で立ち位置変えると危険なくらいだったんで我慢。また、いつか来よう。
2016年05月03日 11:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 11:21
頂上にいた方に撮ってもらいました。本当は角度とか考慮したかったですが、あまりの突風で立ち位置変えると危険なくらいだったんで我慢。また、いつか来よう。
2016年05月03日 11:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 11:21
ザックは山小屋にデポした来た方がいいよ、と登り途中なんどかお話させて頂いた先輩登山者にアドバイスもらいました。まぁ、今回はトレーニングのつもりで。
2016年05月03日 11:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 11:21
ザックは山小屋にデポした来た方がいいよ、と登り途中なんどかお話させて頂いた先輩登山者にアドバイスもらいました。まぁ、今回はトレーニングのつもりで。
2016年05月03日 11:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 11:22
2016年05月03日 11:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 11:22
2016年05月03日 11:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 11:22
2016年05月03日 11:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 11:23
2016年05月03日 11:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 11:23
2016年05月03日 11:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 11:23
2016年05月03日 12:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 12:05
最後にもう一度記念撮影して下山開始
2016年05月03日 12:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 12:05
最後にもう一度記念撮影して下山開始
2016年05月03日 12:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 12:06
2016年05月03日 12:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 12:06
疲れたけど、また来たい山の一つとなりました。
2016年05月03日 12:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 12:06
疲れたけど、また来たい山の一つとなりました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ヘルメット 日よけ帽子 ストック
備考 稜線へ出るまでは思ったより暑く、水の消費が多かった。もう少し持っていけばよかった。又は、山小屋で購入する小銭を持っていけばよかった。緊急避難で山小屋泊用に万札しか持っていなかったので・・・。

感想

天気が少し心配でしたが、なんとか持ちそうだったので、初めての燕岳に挑戦して来ました。

北アルプスの山は、去年のシルバーウィークに白馬岳を1泊2日で行って以来2度目。良く考えたら、思い立って山に登り始めたのが去年の5/3で、地元の里山でバテバテでした。あれから、丁度1年。まだまだ初心者ながら、燕岳を日帰りできるくらいまで来たので、なかなか頑張ってるなぁ、と我ながら思います(笑)

さて、今回は過去の経験を踏まえ、とにかく無理せずゆっくり疲労しないようにと登っていたのですが、GWとあって登山者が多いので、前後に人がいるとどうしてもペースが掴みにくいです。合戦小屋くらいまではそれほど疲れずに登れたのですが、その先で疲労がたまってきてたのかペースダウン。燕荘までかなり時間がかかってしまいました。理由として考えられるのは、もちろん体力不足というのがまずあるとして、今回はトレーニングも兼ねてとザックを一回り大きくし色々詰めてきたので、少し腰に疲れが来た印象です。(今までは日帰りは基本26Lだったのを35Lにした)これは、今後もっと厳しいところに行くには体力作りしていくしかないですね。

そんなこんなありつつ、なんとか燕荘について、最後の力を振り絞って燕岳へ。下山の余力も残しておかなければならないので、自分の体と相談しながらゆっくり行きました。そして山頂へ到着。Finally!やっとです。山頂からのパノラマは最高。でも、稜線に出てからずっとですが、この日は凄まじい強風で、突風が来たときは体が持ってかれるくらいなので、山頂でもゆっくり写真とってられませんでした。まぁ、撮りましたが。天気がよければ気持ちよくのんびりできたんでしょうが、そこだけが残念。しかし、青空ではないものの、アルプスに雲はかかっておらず、槍やほかの山々を眺められたのは素晴らしかったです。またこの夏には、この稜線から眺めた山々にチャレンジしていこうとテンションが上がりました。

下山は登り返しもほとんどなくずっと下りなので、それほど苦労せず行けました。アイゼンは登りは富士見ベンチで装着、下山は第三ベンチで外しました。下山口に温泉がありますが、着替えももっていないので、そのまま駐車場へ帰って安曇野市内の宿へ。チェックインを済ませて、市内の日帰り温泉へ行って蕎麦を食べて帰りました。

今回も、途中でアドバイス下さった登山者の皆様、ありがとうございました。山頂まじかでへばってるところを、「もう少しだよ、がんばって」とか声掛けしていただいたり親切な方にたくさん出会えてほっこりしました。まだまだ、脱初心者には程遠いなぁ、と実感した登山でしたが、登山開始1周年の記念登山、今回も素晴らしい山行でした。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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