ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8637528
全員に公開
ハイキング
剱・立山

浄土山・龍王岳(立山)

2025年09月01日(月) 〜 2025年09月03日(水)
 - 拍手
yoriton その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:34
距離
8.1km
登り
661m
下り
662m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:56
休憩
1:36
合計
7:32
距離 8.1km 登り 661m 下り 662m
7:17
11
7:28
7
7:35
22
7:57
7:58
71
9:09
8
9:17
9:41
8
9:49
10:01
53
10:54
11:07
20
11:27
11:58
4
12:02
12:03
8
12:11
12:14
8
12:22
5
12:27
28
12:55
13:04
87
14:31
14:32
9
14:41
14:42
7
14:49
0
14:49
ゴール地点
天候 初日、2日目は快晴、3日目は早朝迄雨で後、濃いガス。立山駅に下山したら晴れ。
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
<往路>
・JR:最寄り駅→大阪6:30発サンダーバード1号→敦賀7:54着/8:06発つるぎ2号→富山9:13着
・富山電鉄:電鉄富山9:20発普通→立山10:28着
・立山ケーブルカー:立山10:40発→美女平10:47着
・立山高原バス:美女平11:00発→室堂11:50着
<帰路>
・立山高原バス:室堂9:20発→美女平10:10着
・立山ケーブルカー:美女平10:20発→立山10:27着
・称名滝探勝バス:立山10:30発→称名滝10:45着/13:10発→立山13:25着
・富山電鉄:立山14:00発普通→電鉄富山15:10着
・JR:富山15:40発つるぎ33号→敦賀17:02着/17:14発サンダーバード44号→新大阪18:33着/17:45発大阪東線→最寄り駅

今回は「北陸・関西チケットレス」切符を利用しました。ネット予約時に普段使っている交通系ICカードを登録しておくと、最寄駅から敦賀で北陸新幹線に乗換え、富山で下車するまで改札機にタッチするだけです。
切符を買いに行かなくて良いので便利ですが、通常料金と大差無いので、もう少し割引があったら良いと思います。
それと敦賀までの在来線の運賃は別途ICカードから差引かれます。
コース状況/
危険箇所等
室堂一帯は良く整備された幅広の石畳道です。
立山カルデラ展望台から浄土山への登路は相当な急登で部分的に岩場があります。危険個所は四輪駆動で凌ぐと安心です。
浄土山から一の越は良く整備されています。
一の越から雷鳥沢へ抜ける山道は大岩のゴロゴロした沢を何度か横切ります。標高2400m付近の分岐から室堂山荘へ登り返す登山道は熊出没で通行止めでした。一帯は熊に注意です。
その他周辺情報 室堂一帯の山小屋やロッジは温泉があります。日帰り入浴もやっています。
予約できる山小屋
立山室堂山荘
雷鳥沢ヒュッテ
一日目(9/1)富山電鉄・富山駅から山旅をスタートします。(GPSログはありません)

京阪電鉄・旧3000系が停車していました。車番は富山電鉄にものに付け替えられた居ます。
この電車が京阪を走っていた頃、通勤で毎日乗っていました。
2025年09月01日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/1 9:17
一日目(9/1)富山電鉄・富山駅から山旅をスタートします。(GPSログはありません)

京阪電鉄・旧3000系が停車していました。車番は富山電鉄にものに付け替えられた居ます。
この電車が京阪を走っていた頃、通勤で毎日乗っていました。
立山行きの普通電車は西部鉄道の車両でした。
2025年09月01日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 9:17
立山行きの普通電車は西部鉄道の車両でした。
寺田駅に停車中
2025年09月01日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 9:41
寺田駅に停車中
寺田駅は魚津や宇奈月温泉への分岐駅です。富山〜宇奈月温泉が本線で、寺田〜立山までは立山線です。
殆どの駅は無人で車内で精算しますが、この駅は有人でした。
2025年09月01日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 9:43
寺田駅は魚津や宇奈月温泉への分岐駅です。富山〜宇奈月温泉が本線で、寺田〜立山までは立山線です。
殆どの駅は無人で車内で精算しますが、この駅は有人でした。
立山駅でケーブルカーに乗り換えます。
乗車時間は7分、その後バスで室堂に向かいます。
2025年09月01日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 10:36
立山駅でケーブルカーに乗り換えます。
乗車時間は7分、その後バスで室堂に向かいます。
途中で称名滝が見える場所があり、バスは停車してくれます。
2025年09月01日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 11:04
途中で称名滝が見える場所があり、バスは停車してくれます。
滝は4段、落差は350mで日本一だそうです。
2025年09月01日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 11:04
滝は4段、落差は350mで日本一だそうです。
行手に奥大日岳が見えてきました。
2025年09月01日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 11:22
行手に奥大日岳が見えてきました。
鍬崎山も見えます。
この6月にはMasaさんが登頂されました。
2025年09月01日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 11:30
鍬崎山も見えます。
この6月にはMasaさんが登頂されました。
天狗平付近では剱岳が見えます。
手前右は剱御前の西側の支稜、左手前は室堂乗越から奥大日岳の稜線。
2025年09月01日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 11:36
天狗平付近では剱岳が見えます。
手前右は剱御前の西側の支稜、左手前は室堂乗越から奥大日岳の稜線。
室堂の奥に立山が見えてきました。
2025年09月01日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 11:51
室堂の奥に立山が見えてきました。
予定より1時間早く着いたので、東京の友人が付くまで、室堂を散策します。
バス停の外に出ると、チングルマの果穂がお出迎え。10年ぶりです。
2025年09月01日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 11:51
予定より1時間早く着いたので、東京の友人が付くまで、室堂を散策します。
バス停の外に出ると、チングルマの果穂がお出迎え。10年ぶりです。
ミヤマリンドウも。
2025年09月01日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 11:53
ミヤマリンドウも。
シナノオトギリの残り花
2025年09月01日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 11:56
シナノオトギリの残り花
そこかしこに咲いています。
2025年09月01日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 11:57
そこかしこに咲いています。
チングルマ
2025年09月01日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 12:06
チングルマ
ヤマハハコとミクリガ池
2025年09月01日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 12:09
ヤマハハコとミクリガ池
ミクリガ池と奥大日岳
2025年09月01日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 12:13
ミクリガ池と奥大日岳
立山は山頂部に雲がかかっています。
2025年09月01日 12:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 12:22
立山は山頂部に雲がかかっています。
立山主稜線上の真砂岳
2025年09月01日 12:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 12:22
立山主稜線上の真砂岳
浄土山 2831m
2025年09月01日 12:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 12:22
浄土山 2831m
一の越 2700m
2025年09月01日 12:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 12:23
一の越 2700m
山頂部の雲が抜けて、迫力の立山
2025年09月01日 12:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 12:31
山頂部の雲が抜けて、迫力の立山
別山から真砂岳の主稜線
2025年09月01日 12:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 12:31
別山から真砂岳の主稜線
草原とミクリガ池と大日連山
2025年09月01日 12:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 12:33
草原とミクリガ池と大日連山
果穂になったチングルマと浄土山
2025年09月01日 12:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 12:36
果穂になったチングルマと浄土山
ワレモコウ
2025年09月01日 12:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 12:39
ワレモコウ
ミクリガ池
2025年09月01日 12:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 12:44
ミクリガ池
別山から立山の稜線
2025年09月01日 12:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 12:46
別山から立山の稜線
友人2人と合流し、室堂を散策しながら今宵の宿・雷鳥荘に向かいます。
左から中大日岳 2500m、七福園のあるピーク、奥大日岳。大日岳は中大日岳に隠れて、見えません。
2025年09月01日 12:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 12:49
友人2人と合流し、室堂を散策しながら今宵の宿・雷鳥荘に向かいます。
左から中大日岳 2500m、七福園のあるピーク、奥大日岳。大日岳は中大日岳に隠れて、見えません。
剱御前から別山(中央)、真砂岳
絶景が広がっていて、同じような写真を撮ってしまいます。
2025年09月01日 13:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 13:49
剱御前から別山(中央)、真砂岳
絶景が広がっていて、同じような写真を撮ってしまいます。
ミドリガ池
2025年09月01日 15:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 15:03
ミドリガ池
2025年09月01日 15:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 15:16
血の池
2025年09月01日 15:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 15:25
血の池
シタタマノキ
2025年09月01日 15:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 15:30
シタタマノキ
雷鳥荘に着きました。目の前に剱御前と雷鳥坂が見えました。
2025年09月01日 15:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/1 15:41
雷鳥荘に着きました。目の前に剱御前と雷鳥坂が見えました。
日没
この日は午後〜日没の間ですが、絶景を堪能して大満足です。
2025年09月01日 18:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 18:48
日没
この日は午後〜日没の間ですが、絶景を堪能して大満足です。
雷鳥荘の夜景
バスターミナルから歩いて約40分、居心地が良くて、食事も大変美味しかったです。従業員の人たちも丁寧に対応してくれました。
2025年09月01日 18:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/1 18:49
雷鳥荘の夜景
バスターミナルから歩いて約40分、居心地が良くて、食事も大変美味しかったです。従業員の人たちも丁寧に対応してくれました。
ここから2日目(9/2)です。
日の出前の稜線(一の越方面)
2025年09月02日 05:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 5:13
ここから2日目(9/2)です。
日の出前の稜線(一の越方面)
地獄谷から噴煙が上がっています。硫黄臭が漂っています。バックは大日連山。
2025年09月02日 05:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/2 5:18
地獄谷から噴煙が上がっています。硫黄臭が漂っています。バックは大日連山。
今回のメンバーは3人共、何等かの問題を抱えているので無理が出来ません。
前夜、相談の結果この日は立山カルデラ展望台から浄土山に登り、一の越に下山するコースを歩くことにしました。
出発前に雷鳥荘前で一枚!

当初の予定は5名でしたが1名は早々に、1名は当日キャンネルして3名となりました。
2025年09月02日 07:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 7:14
今回のメンバーは3人共、何等かの問題を抱えているので無理が出来ません。
前夜、相談の結果この日は立山カルデラ展望台から浄土山に登り、一の越に下山するコースを歩くことにしました。
出発前に雷鳥荘前で一枚!

当初の予定は5名でしたが1名は早々に、1名は当日キャンネルして3名となりました。
室堂に向かっています。
2025年09月02日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/2 7:18
室堂に向かっています。
オヤマリンドウ
2025年09月02日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 7:25
オヤマリンドウ
オヤマリンドウ越しにこれから目指す浄土山
2025年09月02日 07:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 7:26
オヤマリンドウ越しにこれから目指す浄土山
血の池と浄土山
2025年09月02日 07:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 7:28
血の池と浄土山
室堂山荘の前を通って一の越へのメインルートと合流したところのベンチで休憩。
この場所から少し一の越へ進んだ分岐を右に入ります。
2025年09月02日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/2 8:04
室堂山荘の前を通って一の越へのメインルートと合流したところのベンチで休憩。
この場所から少し一の越へ進んだ分岐を右に入ります。
毛勝三山をズーム
2025年09月02日 08:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/2 8:05
毛勝三山をズーム
チングルマの果穂越しに目的の浄土山
一帯はチングルマだらけなので、花の時期はさぞかし見応えがあるのでしょう。
2025年09月02日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/2 8:15
チングルマの果穂越しに目的の浄土山
一帯はチングルマだらけなので、花の時期はさぞかし見応えがあるのでしょう。
ヤマハハコの群生
2025年09月02日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/2 8:17
ヤマハハコの群生
少しずつ傾斜が増します。道は良く整備されています。
2025年09月02日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/2 8:21
少しずつ傾斜が増します。道は良く整備されています。
ワレモコウ
2025年09月02日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 8:21
ワレモコウ
立山方面
2025年09月02日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 8:23
立山方面
ウサギギク
2025年09月02日 08:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 8:36
ウサギギク
剱御前から新室堂乗越に伸びる稜線の上に剱岳が姿を現しました。いやが上にもテンションが上がります。
2025年09月02日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/2 8:44
剱御前から新室堂乗越に伸びる稜線の上に剱岳が姿を現しました。いやが上にもテンションが上がります。
更に高度を上げると、剱岳山頂から伸びる早月尾根が見えてきました。とても登れるようには見えません。
2025年09月02日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/2 9:00
更に高度を上げると、剱岳山頂から伸びる早月尾根が見えてきました。とても登れるようには見えません。
稜線上に人影が見えます。あっという間に近づいて来られました。ローカットの靴を履いた小柄な女性で、小気味よく下って行かれました。
2025年09月02日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/2 9:01
稜線上に人影が見えます。あっという間に近づいて来られました。ローカットの靴を履いた小柄な女性で、小気味よく下って行かれました。
立山カルデラ展望台の台地に登ると、目の前に薬師岳。
大きな山です。
2025年09月02日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/2 9:09
立山カルデラ展望台の台地に登ると、目の前に薬師岳。
大きな山です。
展望台から見る薬師岳と手前に鳶山2616m、鷲岳2617m、五色ヶ原が見えます。とにかく雄大です。
2025年09月02日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/2 9:18
展望台から見る薬師岳と手前に鳶山2616m、鷲岳2617m、五色ヶ原が見えます。とにかく雄大です。
薬師岳を覆っていた雲が抜けました。
北薬師岳(右)と薬師岳
2025年09月02日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/2 9:19
薬師岳を覆っていた雲が抜けました。
北薬師岳(右)と薬師岳
北の方角に中大日岳と奥大日岳が見えます。
2025年09月02日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/2 9:32
北の方角に中大日岳と奥大日岳が見えます。
浄土山の急斜面の上に剱岳が僅かに覗いています。
2025年09月02日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/2 9:32
浄土山の急斜面の上に剱岳が僅かに覗いています。
浄土山西斜面は岩ゴロゴロの急斜面が広がっています。
2025年09月02日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/2 9:32
浄土山西斜面は岩ゴロゴロの急斜面が広がっています。
雲が多かったですが、槍ヶ岳も見えました。(ズームしています。)
左は野口五郎岳、その右は真砂岳だと思います。
2025年09月02日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/2 9:39
雲が多かったですが、槍ヶ岳も見えました。(ズームしています。)
左は野口五郎岳、その右は真砂岳だと思います。
浄土山分岐に戻ってきました。
迫力の剱岳
2025年09月02日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/2 9:43
浄土山分岐に戻ってきました。
迫力の剱岳
浄土山への登山道は地図を見て予想していたより遥かに急でした。岩々の急斜面が何ヶ所かありました。
2025年09月02日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/2 10:24
浄土山への登山道は地図を見て予想していたより遥かに急でした。岩々の急斜面が何ヶ所かありました。
標高差200mの急登を終え、浄土山山頂台地に登り上げると目の前に雄山が存在感を放っていました。
中央に一の越山荘が見えます。一の越が標高2700m、雄山山頂が3003m、標高差300mの急坂です。
2025年09月02日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 10:46
標高差200mの急登を終え、浄土山山頂台地に登り上げると目の前に雄山が存在感を放っていました。
中央に一の越山荘が見えます。一の越が標高2700m、雄山山頂が3003m、標高差300mの急坂です。
南西に針ノ木岳、その左はスバリ岳、右は北葛岳、奥に蓮華岳が見えます。
ここからは見えませんが、深い谷の底は黒部湖です。
2025年09月02日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/2 10:48
南西に針ノ木岳、その左はスバリ岳、右は北葛岳、奥に蓮華岳が見えます。
ここからは見えませんが、深い谷の底は黒部湖です。
イワギキョウ
周囲の展望に気を取られて浄土山のピークに気付かず、通過していました。
2025年09月02日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 11:01
イワギキョウ
周囲の展望に気を取られて浄土山のピークに気付かず、通過していました。
シラタマノキ
2025年09月02日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 11:10
シラタマノキ
浄土山北東面のカールと雄山
2025年09月02日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/2 11:11
浄土山北東面のカールと雄山
浄土山を振り返る
2025年09月02日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/2 11:12
浄土山を振り返る
浄土山南峰手前で雄山をバックに記念撮影
2025年09月02日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/2 11:15
浄土山南峰手前で雄山をバックに記念撮影
雄山から別山の稜線
2025年09月02日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/2 11:20
雄山から別山の稜線
浄土山南峰には富山大学立山研究所の施設があります。その前の広場で昼食休憩。
目の前に龍王岳が聳えています。
2025年09月02日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/2 11:57
浄土山南峰には富山大学立山研究所の施設があります。その前の広場で昼食休憩。
目の前に龍王岳が聳えています。
龍王岳の基部まで来ました。山頂まで標高差50mです。
登山道は西面にあります。東陵の岩稜をフリーで登る人も居ます。
2025年09月02日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 12:01
龍王岳の基部まで来ました。山頂まで標高差50mです。
登山道は西面にあります。東陵の岩稜をフリーで登る人も居ます。
山頂に着くと槍ヶ岳が見えました。下に見える深い谷は東沢谷だと思います。右端のゴツゴツは水晶岳かな?
2025年09月02日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 12:08
山頂に着くと槍ヶ岳が見えました。下に見える深い谷は東沢谷だと思います。右端のゴツゴツは水晶岳かな?
龍王岳山頂。2872mですが三角点も山頂標識もありません。
2025年09月02日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 12:09
龍王岳山頂。2872mですが三角点も山頂標識もありません。
浄土山南峰に戻って来ました。
目の前は雄山谷で、雄山の斜面に東一の越への登山道がクッキリと見えています。
中央のトンガリは針ノ木岳
2025年09月02日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 12:37
浄土山南峰に戻って来ました。
目の前は雄山谷で、雄山の斜面に東一の越への登山道がクッキリと見えています。
中央のトンガリは針ノ木岳
浄土山南峰を振り返る。
2025年09月02日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 12:39
浄土山南峰を振り返る。
船窪岳から裏銀座の山々の奥に表銀座の稜線が遠望できます。
2025年09月02日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 12:48
船窪岳から裏銀座の山々の奥に表銀座の稜線が遠望できます。
一の越へ下る途中から室堂平と奥大日岳
ミクリガ池、ミドリガ池の右に噴煙上がる地獄谷と宿泊した雷鳥荘が見えます。
2025年09月02日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 12:50
一の越へ下る途中から室堂平と奥大日岳
ミクリガ池、ミドリガ池の右に噴煙上がる地獄谷と宿泊した雷鳥荘が見えます。
龍王岳東尾根のギザギザ
2025年09月02日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 12:51
龍王岳東尾根のギザギザ
浄土山のカール地形
2025年09月02日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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浄土山のカール地形
一の越から龍王岳と浄土山(南峰)
ここから見る龍王岳は迫力があります。
2025年09月02日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 13:10
一の越から龍王岳と浄土山(南峰)
ここから見る龍王岳は迫力があります。
室堂への山道を下り始めて直ぐ、雷鳥沢への分岐を右に行きます。
2025年09月02日 13:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 13:13
室堂への山道を下り始めて直ぐ、雷鳥沢への分岐を右に行きます。
石仏(地蔵尊)が祀られていました。
室堂周辺には至る所に石仏が祀られています。信仰の山です。
2025年09月02日 13:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 13:13
石仏(地蔵尊)が祀られていました。
室堂周辺には至る所に石仏が祀られています。信仰の山です。
登山道の様子。
沢を横切る所は岩々です。その間は比較的穏やかな道です。
2025年09月02日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 13:18
登山道の様子。
沢を横切る所は岩々です。その間は比較的穏やかな道です。
ミヤマリンドウ
2025年09月02日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 13:27
ミヤマリンドウ
イワイチョウが咲き残っていました。
室堂では花は終り、葉が黄色く色づいていました。
2025年09月02日 14:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 14:08
イワイチョウが咲き残っていました。
室堂では花は終り、葉が黄色く色づいていました。
アオノツガザクラ
2025年09月02日 14:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 14:23
アオノツガザクラ
チングルマの名前の由来の稚児車の形状をした果穂
2025年09月02日 14:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 14:24
チングルマの名前の由来の稚児車の形状をした果穂
雷鳥沢キャンプ場を抜け、急な坂道を登って雷鳥荘へ向かっています。
手前の雷鳥沢ヒュッテには子ども達が小さい頃、奥のロッジ立山連峰は10年前に泊まった思い出の小屋です。

雷鳥荘に着いて間もなく、予報どおり雨が降り出し、朝方まで断続的に降っていました。
2025年09月02日 14:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/2 14:38
雷鳥沢キャンプ場を抜け、急な坂道を登って雷鳥荘へ向かっています。
手前の雷鳥沢ヒュッテには子ども達が小さい頃、奥のロッジ立山連峰は10年前に泊まった思い出の小屋です。

雷鳥荘に着いて間もなく、予報どおり雨が降り出し、朝方まで断続的に降っていました。
ここから3日目(9/3)です。(GPSログはありません。)
夜来の雨は止みましたが、ガスガスですので、早々に下山する事にして室堂バスターミナルに向かいます。
寒いのと、雨に備えてカッパを羽織っています。
2025年09月03日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/3 8:32
ここから3日目(9/3)です。(GPSログはありません。)
夜来の雨は止みましたが、ガスガスですので、早々に下山する事にして室堂バスターミナルに向かいます。
寒いのと、雨に備えてカッパを羽織っています。
草紅葉が始まっています。
2025年09月03日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/3 8:54
草紅葉が始まっています。
室堂から立山に下山し、直ぐのバスで称名滝に向かっています。称名滝バス停から滝まで約30分歩きます。
2025年09月03日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/3 10:54
室堂から立山に下山し、直ぐのバスで称名滝に向かっています。称名滝バス停から滝まで約30分歩きます。
途中、大日岳登山口を通過
2025年09月03日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/3 11:06
途中、大日岳登山口を通過
川の対岸に八郎坂登山口の碑が見えました。
2025年09月03日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/3 11:13
川の対岸に八郎坂登山口の碑が見えました。
到着。すごい勢いで、霧雨が降っているようです。
2025年09月03日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/3 11:18
到着。すごい勢いで、霧雨が降っているようです。
下の展望台から
2025年09月03日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/3 11:18
下の展望台から
途中、ノコンギクが群生していました。
2025年09月03日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/3 11:22
途中、ノコンギクが群生していました。
上の展望台から
2025年09月03日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/3 11:28
上の展望台から
縦位置で
2025年09月03日 11:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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縦位置で
上段をズーム
2025年09月03日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/3 11:47
上段をズーム
称名滝を辞し、バス停に向かう途中、ミヤマシシウドが咲いていました。
この後、立山から富山電鉄で富山駅に出ました。
2025年09月03日 12:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/3 12:05
称名滝を辞し、バス停に向かう途中、ミヤマシシウドが咲いていました。
この後、立山から富山電鉄で富山駅に出ました。

感想

これまで関西と東京の山友達と年に一度遠征してきました。
今回は立山室堂周辺としました。

3日間の内、GPSログを記録したのは2日目だけです。初日と3日目は散策です。

参加メンバーは当初の5名から3名に減り、少々寂しい山行となりましたが、初日は絶好の好天に恵まれ、立山連山の絶景を観ながら室堂周辺を散策し、寂しさを吹き飛ばしました。

10年ぶりの立山は季節的に夏の終わり、秋の気配が漂う状況でした。
迫力満点の3000mの稜線を背景に黄色く色づき始めたイワイチョウが広がる大草原は将に圧巻でした。

2日目は話し合いの結果、雄山は止めて立山カルデラ展望台から浄土山に登り、一の越に降るルートにしました。
朝の室堂を気持ちよく抜け、浄土山への登山道に入ります。登るにつれ、絶景が広がります。
展望台のある台地に至ると剱御前の稜線越しに剱岳が現れます。進んで行くと、どっしりとした薬師岳や五色ヶ原、遠く槍ヶ岳や野口五郎岳も望めました。
浄土山へは標高差200mの激急登でした。地形図で見て急登だけど距離が短いとタカを括っていましたが、流石に標高2800mを越える山は侮ってはいけませんでした。
浄土山からのてんぼうは素晴らしいものでした。立山から剱岳を始め、針ノ木岳や裏銀座、表銀座の山々まで遠望できました。

目の前の龍王岳は岩々で難しそうですが、西面には登山道があります。
山頂は大岩が積みあがっているだけで、三角点や山頂標識はありませんでした。周囲の景観を観てから浄土山南峰に戻り、一の越に降りました。
一の越からは、以前から歩きたいと思っていた雷鳥沢キャンプ場へ降る登山道を行きました。

3日目は夜来の雨は止んだものの、濃いガスで周囲は何も見えない状況でしたので、下山することにしました。

標高1900mの弥陀ヶ原あたりからガスが薄くなり始め、1300mの滝見台では晴れ間も出てきました。

ケーブルカーが立山駅に着くと、称名滝へのバスの誘導員が居て、直ぐに発車すると案内があったので、飛び乗りました。
乗り換え時間が3分しかないので、諦めでいたところでした。
立山駅からバスで15分、バス停から歩いて約30分です。

称名滝は落差350mで日本一です。直ぐ近くで観ると圧倒的な迫力で観に来て良かったと思いました。

滝を見た後、立山に戻り、富山電鉄で富山に出て、東京に帰る友人と別れ、北陸新幹線つるぎとサンダーバードを乗り継いで大阪へ帰りました。

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コメント

yoritonさん 
レコ拝見しました。2年前にkikutatsuさん他メンバーと剱岳登山後、翌日は各自ソロで室堂エリアで
行きたい山にいくことにし、私は、雷鳥荘→一の越→浄土山南峰→龍王岳→浄土山→展望台→雷鳥荘 
のコースを辿りました。
同じく良い天候に恵まれ各所から周辺の山並みが素晴らしかったです。
龍王岳の麓にザックをみなさんデポして山頂にいったのですが、今回 山頂標識が無かったのですね?
風で飛んで行ったのかも?
また、この秋にご一緒できるのを楽しみにしております。
2025/9/5 9:32
Masaさん
コメントありがとうございます。
龍王岳の山頂は何もなかったです。
同行の2人が龍王岳はパスして、一の越へ向かったので、山頂に着いて直ぐに下山したので気が付かなかったのかも知れません。
浄土山から展望台に降ったんですね。相当な急坂でかなりきつい登りでしたが、下りはもっと厳しかったのではないかと思いますが、剱岳に登頂した後なら、さほどでもなかったでしょうか。

久しぶりの立山は迫力ある景観でしたし、剱岳が見えるとテンションが上がりますね。浄土山や展望台からの景色は新鮮で見応えがありました。

秋の山楽しみです。
2025/9/5 9:45
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