御嶽山


- GPS
- 08:32
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,476m
- 下り
- 1,474m
コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 4:11
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 5:37
天候 | 初日:快晴 2日目:ガス一時(一瞬だけ)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:ロープウェイ山麓駅13:15発バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の整備は完璧で危険個所無し 五ノ池小屋から三ノ池・四ノ池・継子岳にかけてクマ出没 同じ個体かは分からないがたぶんこの辺を縄張りにしている1頭がうろついてるのかも? 結構騒ぎになってた |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
着替え
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
ライター
ロールペーパー
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感想
3000m峰でありながら手軽過ぎて観光登山化している山。
関東からのアクセスが悪い事も有り後回しにしてしまっていたが、満を持して豪華に小屋泊満喫コースで行ってきた。
天気予報は2日ともバッチリ。(正確には2日目の午後からガス予報だが下山後)
初日は予報通りの望んでも中々ない快晴。
気持ちよくあっという間に登り…と言いたかったが石室小屋のあたりで頭が痛い!
まさかこの程度で高山病?と思ったらキャップの上から被っていたヘルメットの装着方法が不味くて変に頭を締め付けてた。
山頂で休憩の時に一時脱いだら治った。
多少キツイな、と思ってはいたが意外と分からないものだった。
火山の景色と言うのはどこも素晴らしい。
鳥海山・日光白根・新潟焼山・焼岳・白山あたりがお気に入りだが、この御嶽は火山+3000mという事でNo.1かもしれない。
山頂からの光景は圧巻の一言。
小屋は二ノ池ヒュッテと五ノ池小屋で迷ったが女将さんの作る雰囲気(とお酒)に惹かれ二ノ池ヒュッテに。
と言うか、五ノ池は予約キャンセルが山の実情に全く合わない硬直的なもので使い難い。
2度目以降で天気悪くても良いやと思って登るなら使えるが。
選択としては大正解で、二ノ池ヒュッテは雰囲気も食事もお酒も施設も全てが素晴らしかった。
アレを経験するとテント張れる山でも小屋泊にしてしまう気持ちも分かる。
2日目、天気予報大外れの朝からガスで爆風…日の出の時間に思惑通りガスが取れた時は予報通りイケると思ったのだが…。
山にはありがちな事で日が昇って気温が上がってくれば取れると思ったが、担々麵の為に9時にヒュッテに戻りたかったため6時半スタートを遅らせず出発。
まず摩利支天に向かうが分岐を少し行ったところでふと思う。
このガスで行っても意味無いのでは?グルっと回って来て晴れてれば行けばいいのでは?
即座に乗越に引き返し継子岳方面へ、この判断が後に吉と出る。
たった30分しかなかった晴れ間で四ノ池〜三ノ池という一番の絶景区間にジャストフィットした。
摩利支天に寄っていたら継子岳は晴れた山頂を踏めたかもしれないが、一番綺麗な三ノ池は残念だったと思う。
最終的に摩利支天はパスしたままになってしまったが、あの判断をして良かった。
普段歩いている山やコースに比べると楽々なハイキングコース。
その分ノンビリと山に向き合い堪能できた。
こういう登山は体力が落ちた60代半ばからと思っていたが、たまには良い。
今回行けなかった摩利支天や別コースを歩きに、また1泊で楽しみたい山だ。
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