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Yamareco

記録ID: 8658737
全員に公開
ハイキング
東北

七入から会津駒ヶ岳周回

2025年09月06日(土) 〜 2025年09月07日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:17
距離
24.9km
登り
1,669m
下り
1,524m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:46
休憩
0:47
合計
5:33
距離 10.4km 登り 1,335m 下り 199m
9:51
9:52
39
10:31
10:43
81
12:04
12:06
19
12:25
12:27
36
13:03
13:23
60
14:23
2日目
山行
5:18
休憩
0:17
合計
5:35
距離 14.6km 登り 333m 下り 1,325m
6:59
72
8:11
8:17
55
9:12
9:13
49
10:02
10:10
40
10:56
72
12:08
12:09
21
12:30
12:31
3
12:34
ゴール地点
天候 1日目、晴れ。平地の最高気温25℃、風速1〜3m。
2日目、晴れたり曇ったり。平地の最高気温28℃、風速0〜2m。
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 ● 駒の湯
・アルカリ性単純泉、内湯のみ。
・通常は¥700だが、駒の小屋の宿泊客は¥500の入浴券を買える
・他に燧の湯、道の駅のアルザ尾瀬の郷、窓明の湯も近い。温泉施設が豊富。
国道401号線を南下中、伊南川にかかる橋から下流(北)方向を見た。広大な谷底平野に田んぼが延々と続いていたが、この橋より南に田んぼは無くなった。
2025年09月06日 06:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 6:46
国道401号線を南下中、伊南川にかかる橋から下流(北)方向を見た。広大な谷底平野に田んぼが延々と続いていたが、この橋より南に田んぼは無くなった。
その後、檜枝岐村を通り過ぎて、広大な七入駐車場に着いた。ここにクルマを置いて、折り畳み自転車で登山口まで移動する。
2025年09月06日 07:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/6 7:25
その後、檜枝岐村を通り過ぎて、広大な七入駐車場に着いた。ここにクルマを置いて、折り畳み自転車で登山口まで移動する。
七入手前の国立公園のモニュメントのところで燧ヶ岳がよく見えた(深い谷の村なので、山の頂上が見えるのは稀)。
2025年09月06日 08:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/6 8:09
七入手前の国立公園のモニュメントのところで燧ヶ岳がよく見えた(深い谷の村なので、山の頂上が見えるのは稀)。
キリンテ登山口の駐車場の様子。釣り人のクルマが多い。
2025年09月06日 08:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 8:16
キリンテ登山口の駐車場の様子。釣り人のクルマが多い。
ミニ尾瀬公園を通過。七入に公衆トイレはないので、近いのは御池かここかとなる。
2025年09月06日 08:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 8:24
ミニ尾瀬公園を通過。七入に公衆トイレはないので、近いのは御池かここかとなる。
村で唯一の信号とガソリンスタンド。墓地(お寺)が無くて道端にお墓が並ぶ。消防署がなくて消火栓がそこら中にある。
2025年09月06日 08:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/6 8:37
村で唯一の信号とガソリンスタンド。墓地(お寺)が無くて道端にお墓が並ぶ。消防署がなくて消火栓がそこら中にある。
村営運動場が会津駒ヶ岳の駐車場にもなっている。トイレもある。
2025年09月06日 08:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 8:42
村営運動場が会津駒ヶ岳の駐車場にもなっている。トイレもある。
国道から滝沢に曲がる道を登る。この先にもトイレがある。
2025年09月06日 08:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 8:54
国道から滝沢に曲がる道を登る。この先にもトイレがある。
滝沢の駐車場は高低差80mほどの間で4〜5か所に分かれていて、合計で50台くらい停められる。これは狭くて際どい方。
2025年09月06日 09:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 9:19
滝沢の駐車場は高低差80mほどの間で4〜5か所に分かれていて、合計で50台くらい停められる。これは狭くて際どい方。
これはゲート手前の広い方。でも争奪戦が激しい。
2025年09月06日 09:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 9:23
これはゲート手前の広い方。でも争奪戦が激しい。
ゲートの先のここから登山道が始まる。
2025年09月06日 09:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 9:26
ゲートの先のここから登山道が始まる。
広葉樹林の尾根登りの様子。
2025年09月06日 09:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 9:35
広葉樹林の尾根登りの様子。
文字の刻まれたブナを次々と越えていく。
2025年09月06日 10:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 10:05
文字の刻まれたブナを次々と越えていく。
標高1630mくらいに水場への分岐がある。
2025年09月06日 10:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 10:34
標高1630mくらいに水場への分岐がある。
水源の高さが数十mしかなく、チョロチョロ〜と細い。ここで明日の分の水も補給する。
2025年09月06日 10:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 10:38
水源の高さが数十mしかなく、チョロチョロ〜と細い。ここで明日の分の水も補給する。
水場から先はオオシラビソの森に変わって、お愉しみな景色も見えてきた。
2025年09月06日 10:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 10:56
水場から先はオオシラビソの森に変わって、お愉しみな景色も見えてきた。
登山道左手に日光連山が見えた。
2025年09月06日 11:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 11:26
登山道左手に日光連山が見えた。
馬の背中のような山。駒の由来は雪形らしいけど。
2025年09月06日 11:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 11:40
馬の背中のような山。駒の由来は雪形らしいけど。
二棟に分かれた小屋も見えてきた。
2025年09月06日 11:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 11:43
二棟に分かれた小屋も見えてきた。
池塘と会津駒ヶ岳。吾妻連峰と似ているけど、草原(竹藪)の割合が大きいかな。
2025年09月06日 11:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 11:47
池塘と会津駒ヶ岳。吾妻連峰と似ているけど、草原(竹藪)の割合が大きいかな。
北東方向に七ヶ岳、二岐山、前回登った那須岳などが見える。
2025年09月06日 11:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 11:49
北東方向に七ヶ岳、二岐山、前回登った那須岳などが見える。
小屋までの道。深緑から草紅葉へのパステルカラー化が始まっている。
2025年09月06日 11:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/6 11:54
小屋までの道。深緑から草紅葉へのパステルカラー化が始まっている。
南側に燧ヶ岳や至仏山といった尾瀬の山が見えた。
2025年09月06日 11:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/6 11:57
南側に燧ヶ岳や至仏山といった尾瀬の山が見えた。
駒の小屋に着いた。手前に駒の大池がある。
2025年09月06日 12:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/6 12:04
駒の小屋に着いた。手前に駒の大池がある。
宿泊の受付が13時からだったので、会津駒ヶ岳を目指した。
2025年09月06日 12:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/6 12:08
宿泊の受付が13時からだったので、会津駒ヶ岳を目指した。
登ってきた尾根と奥が日光連山。
2025年09月06日 12:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 12:14
登ってきた尾根と奥が日光連山。
平ヶ岳の左奥に平らな苗場山や佐武流山の存在が分かった。
2025年09月06日 12:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 12:18
平ヶ岳の左奥に平らな苗場山や佐武流山の存在が分かった。
日光白根山から至仏山までと、明日下る尾根も入れた一枚。赤城山、上州武尊山、谷川岳といった群馬県の山も写っている。
2025年09月06日 12:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/6 12:26
日光白根山から至仏山までと、明日下る尾根も入れた一枚。赤城山、上州武尊山、谷川岳といった群馬県の山も写っている。
小屋付近にズーム。
2025年09月06日 12:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 12:26
小屋付近にズーム。
快晴のまま会津駒ヶ岳山頂(2133m)に着いた。
2025年09月06日 12:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 12:27
快晴のまま会津駒ヶ岳山頂(2133m)に着いた。
山頂から北西方向の中門岳に向かう。
2025年09月06日 12:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 12:29
山頂から北西方向の中門岳に向かう。
越後三山の中ノ岳と荒沢岳、そして奥只見湖の水面を初めて見た。
2025年09月06日 12:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 12:29
越後三山の中ノ岳と荒沢岳、そして奥只見湖の水面を初めて見た。
北側には東北百名山の三岩岳が大きい。
2025年09月06日 12:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 12:31
北側には東北百名山の三岩岳が大きい。
池塘とベンチ。
2025年09月06日 12:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 12:43
池塘とベンチ。
あ、なんか見たことある柱が。
2025年09月06日 12:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 12:57
あ、なんか見たことある柱が。
ここが中門岳(ちゅうもんだけ:2060m)。そして大きな中門池。
2025年09月06日 12:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/6 12:59
ここが中門岳(ちゅうもんだけ:2060m)。そして大きな中門池。
水面の放つ静けさがスゴい!
2025年09月06日 13:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/6 13:00
水面の放つ静けさがスゴい!
その後、木道の先まで行って会越国境の山々を眺めた。
2025年09月06日 13:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 13:13
その後、木道の先まで行って会越国境の山々を眺めた。
丸山岳と奥に重なって会津朝日岳。一番右に薄く御神楽岳。
2025年09月06日 13:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 13:13
丸山岳と奥に重なって会津朝日岳。一番右に薄く御神楽岳。
丸山岳の左奥に浅草岳と守門岳が大きい。手前は村杉半島の山。右端のギザギザは粟ヶ岳かな?
2025年09月06日 13:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 13:13
丸山岳の左奥に浅草岳と守門岳が大きい。手前は村杉半島の山。右端のギザギザは粟ヶ岳かな?
その左にギザギザした毛猛山が目立っていた。
2025年09月06日 13:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 13:14
その左にギザギザした毛猛山が目立っていた。
越後山脈に特有の剥き出しスラブ。
2025年09月06日 13:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 13:16
越後山脈に特有の剥き出しスラブ。
傾いたベンチで休憩した。
2025年09月06日 13:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 13:19
傾いたベンチで休憩した。
三岩岳と坪入山。
2025年09月06日 13:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 13:22
三岩岳と坪入山。
休憩を終えて駒の小屋に戻る。
2025年09月06日 13:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 13:25
休憩を終えて駒の小屋に戻る。
花の時期も終わり、湿原に咲いていたのはイワショウブだけだった。
2025年09月06日 13:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/6 13:27
花の時期も終わり、湿原に咲いていたのはイワショウブだけだった。
開花したエゾオヤマリンドウ。
2025年09月06日 13:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/6 13:40
開花したエゾオヤマリンドウ。
僅かに咲き残っていたミヤマリンドウ。
2025年09月06日 13:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/6 13:45
僅かに咲き残っていたミヤマリンドウ。
違う季節にまた歩きたい稜線。
2025年09月06日 13:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 13:58
違う季節にまた歩きたい稜線。
駒の小屋に戻って、宿泊の受付を済ませた(¥3,300)。
2025年09月06日 14:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 14:17
駒の小屋に戻って、宿泊の受付を済ませた(¥3,300)。
マットレスと布団と毛布(と枕)がありがたい。
2025年09月06日 14:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 14:36
マットレスと布団と毛布(と枕)がありがたい。
小屋の中でバーナーは使えないので、外で食事を摂る。
2025年09月06日 14:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/6 14:50
小屋の中でバーナーは使えないので、外で食事を摂る。
2年前に登った田代山と帝釈山。
2025年09月06日 15:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/6 15:06
2年前に登った田代山と帝釈山。
尾瀬の山に樹氷は形成されないのかな? 吾妻や蔵王と全く同じ山容・植生なんだがと疑問に思った。
2025年09月06日 15:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/6 15:48
尾瀬の山に樹氷は形成されないのかな? 吾妻や蔵王と全く同じ山容・植生なんだがと疑問に思った。
小屋で転寝をしているうちに、中ノ岳の裾野に夕日が沈んでしまった。
2025年09月06日 18:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/6 18:12
小屋で転寝をしているうちに、中ノ岳の裾野に夕日が沈んでしまった。
平ヶ岳の右奥の山は家で調べて、ようやく妙高・火打山の頚城山塊だと分かった。
2025年09月06日 18:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/6 18:13
平ヶ岳の右奥の山は家で調べて、ようやく妙高・火打山の頚城山塊だと分かった。
翌朝、小屋前で日の出を待った。
2025年09月07日 05:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 5:15
翌朝、小屋前で日の出を待った。
先月に登った高原山。
2025年09月07日 05:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 5:11
先月に登った高原山。
同じく先月に登った那須岳の右下から朝日が昇った。今日の目的は無事に家まで帰ること。
2025年09月07日 05:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 5:17
同じく先月に登った那須岳の右下から朝日が昇った。今日の目的は無事に家まで帰ること。
朝日に照らされる会津駒ヶ岳。
2025年09月07日 05:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 5:30
朝日に照らされる会津駒ヶ岳。
自炊室に自炊用の雨水がある(煮沸して使う)。宿泊客は自由に使える。
2025年09月07日 05:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 5:42
自炊室に自炊用の雨水がある(煮沸して使う)。宿泊客は自由に使える。
トイレは別棟にあり¥100の協力が求められる。
2025年09月07日 05:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 5:58
トイレは別棟にあり¥100の協力が求められる。
小屋の周りに水場はないので水が貴重。500ccのミネラルウォーターが500円で販売されている。
2025年09月07日 05:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 5:59
小屋の周りに水場はないので水が貴重。500ccのミネラルウォーターが500円で販売されている。
小屋を出発して、燧ヶ岳の麓の御池まで縦走する。
2025年09月07日 07:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/7 7:02
小屋を出発して、燧ヶ岳の麓の御池まで縦走する。
ここは富士見林道といい、燧ヶ岳の左側に目を凝らしてみると、、、
2025年09月07日 07:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 7:09
ここは富士見林道といい、燧ヶ岳の左側に目を凝らしてみると、、、
かなり薄く富士山が見えるのだった。190kmほどの距離になる。
2025年09月07日 07:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 7:09
かなり薄く富士山が見えるのだった。190kmほどの距離になる。
左手ではデコボコした日光連山が逆光のシルエットになっている。
2025年09月07日 07:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/7 7:23
左手ではデコボコした日光連山が逆光のシルエットになっている。
右手では越後三山が雲影によるまだら模様に染まっていた。
2025年09月07日 07:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 7:26
右手では越後三山が雲影によるまだら模様に染まっていた。
正面にはずっと燧ヶ岳と至仏山が見える。
2025年09月07日 07:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 7:28
正面にはずっと燧ヶ岳と至仏山が見える。
ちょうど靴のところが朝露で濡れていて、靴下まで濡れた。
2025年09月07日 07:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 7:47
ちょうど靴のところが朝露で濡れていて、靴下まで濡れた。
開放的な湿地帯も通過する。
2025年09月07日 07:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/7 7:54
開放的な湿地帯も通過する。
ここでは右手に平ヶ岳が近距離でよく見えた。
2025年09月07日 07:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 7:56
ここでは右手に平ヶ岳が近距離でよく見えた。
小屋から1時間ちょっとで大津岐峠(1930m)に着いた。キリンテ登山口への分岐がある。
2025年09月07日 08:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 8:11
小屋から1時間ちょっとで大津岐峠(1930m)に着いた。キリンテ登山口への分岐がある。
燧ヶ岳がよく見える場所だったので望遠で撮った。
2025年09月07日 08:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 8:16
燧ヶ岳がよく見える場所だったので望遠で撮った。
峠から10分ほど進んで斜面を振り返った。岩場のとこに湧き水とかないのかな?
2025年09月07日 08:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 8:28
峠から10分ほど進んで斜面を振り返った。岩場のとこに湧き水とかないのかな?
標高1750mまで下ってから、送電線巡視路の避難小屋まで登り返す。小さな湿地帯もある。
2025年09月07日 08:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 8:48
標高1750mまで下ってから、送電線巡視路の避難小屋まで登り返す。小さな湿地帯もある。
鉄塔と巡視路の避難小屋。一般人は利用できない。また七入からここまでの道も伐られているらしい。
2025年09月07日 09:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 9:12
鉄塔と巡視路の避難小屋。一般人は利用できない。また七入からここまでの道も伐られているらしい。
次の大杉岳と燧ヶ岳。燧ヶ岳が心理的にもどんどん近づいてくる。
2025年09月07日 09:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 9:28
次の大杉岳と燧ヶ岳。燧ヶ岳が心理的にもどんどん近づいてくる。
大杉岳手前の湿原。
2025年09月07日 09:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 9:56
大杉岳手前の湿原。
ここでは会津駒ヶ岳から現在地までを振り返ることができる。
2025年09月07日 09:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 9:58
ここでは会津駒ヶ岳から現在地までを振り返ることができる。
大杉岳(1921m)に到着。軽食を食べて休憩する。
2025年09月07日 10:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 10:04
大杉岳(1921m)に到着。軽食を食べて休憩する。
その後、御池へと400mほど下る。ここでは燧ヶ岳が、もう「これから登る山」みたいな距離感で見えるのだった。
2025年09月07日 10:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 10:19
その後、御池へと400mほど下る。ここでは燧ヶ岳が、もう「これから登る山」みたいな距離感で見えるのだった。
標高1700m付近でブナの森に切り替わる。
2025年09月07日 10:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 10:39
標高1700m付近でブナの森に切り替わる。
国道352号線の御池登山口まで下りた。
2025年09月07日 10:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/7 10:50
国道352号線の御池登山口まで下りた。
尾瀬の玄関口である御池ロッジ、駐車場の様子をチェックした。
2025年09月07日 10:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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尾瀬の玄関口である御池ロッジ、駐車場の様子をチェックした。
車道を歩いて七入に向かうと、途中で木道があったので湿原に立ち寄った。
2025年09月07日 11:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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車道を歩いて七入に向かうと、途中で木道があったので湿原に立ち寄った。
ここではオゼミズギクが咲き残っていた。
2025年09月07日 11:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ここではオゼミズギクが咲き残っていた。
御池と七入の間には遊歩道が整備されている。
2025年09月07日 11:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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御池と七入の間には遊歩道が整備されている。
モーカケの滝の駐車場の真上で湧き水を発見し、喉を潤した。
2025年09月07日 11:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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モーカケの滝の駐車場の真上で湧き水を発見し、喉を潤した。
駐車場より上に行くと、大きな倒木が道を塞いでいる。この北東方向に10mくらい下ると、水が湧いている。
2025年09月07日 11:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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駐車場より上に行くと、大きな倒木が道を塞いでいる。この北東方向に10mくらい下ると、水が湧いている。
展望台から見たモーカケの滝。
2025年09月07日 12:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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展望台から見たモーカケの滝。
名前の由来。「キリンテ」とか「めまうだ湿原」とか独特のネーミングセンスがある。
2025年09月07日 12:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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名前の由来。「キリンテ」とか「めまうだ湿原」とか独特のネーミングセンスがある。
七入山荘やキャンプ場の砂利道に辿り着いた。かつての沼田街道(尾瀬沼方面の道)が続いている。
2025年09月07日 12:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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七入山荘やキャンプ場の砂利道に辿り着いた。かつての沼田街道(尾瀬沼方面の道)が続いている。
七入の駐車場に戻って、上へ下への檜枝岐村大周回を終えた。
2025年09月07日 12:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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七入の駐車場に戻って、上へ下への檜枝岐村大周回を終えた。
自転車を回収して駒の湯¥700で汗を流した。
2025年09月07日 13:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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自転車を回収して駒の湯¥700で汗を流した。
安宮清水で水を汲んだり道の駅でお土産を買ったり。また来るぞ、桧枝岐村!
2025年09月07日 14:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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安宮清水で水を汲んだり道の駅でお土産を買ったり。また来るぞ、桧枝岐村!
撮影機器:

感想

2023年に国道401号線の博士トンネルが開通したことで、山形県民が尾瀬に行く最短経路が変わりました。グーグルマップの計算上の話しです。
それで、尾瀬までマイカーで4時間かからずに行ける見込みが立ったので、まず会津駒ヶ岳に登ることを考えました。

檜枝岐村を訪れるのは初めてなので、駒ヶ岳の登頂と共に、村内を巡る一泊旅行を計画しました。

・深く刻まれた谷間の村のため、田んぼがない
・消防署がなく消火栓がそこら中にある
・まとまった墓地がなく、道端にお墓が並んでいる
などなどカルチャーショックを受ける出来事が多数でした。

また一種のコンパクトシティーなため、すれ違う人の多くが登山で一緒だった人たちな気がします。
「あれ、湯舟に浸かっているのは…」「脱衣所に入ってきたのは…」「道の駅ですれ違ったあの人は…」、、、こういうのもこの村だけの出来事かな〜と思います。


日帰りの弾丸登山スタイルだと「明るい時間=登山の時間」になって、観光的なことができなくなります(私の経験の話し)。登った山の影響をもろに受けて暮らしている人々が必ずいて、そんな文化や歴史を知ってこその登山であろうと考えます。

今回は泊まりにしたことで、檜枝岐村のことについて、一回の訪問としては充分に知ることができました。


天気にも恵まれ、憧れの山が増えました。
博士トンネルが開通するまで、尾瀬には4時間以上かかる見込みだったので、尾瀬の山、特に最奥の燧ヶ岳は遠く感じました。でも今はもう現実的に登れる山になっています。

北は安達太良山、南は苗場山まで日本の中央部の山々がよく見えました。ドライブが3〜4時間かかっても、現地の山小屋に泊まることができれば、今回と同じように一泊旅行で登れるかもしれません。

それで今回は未踏の山がたくさん見えたので、いろいろ構想が膨らんでいるところです。

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