空木岳


- GPS
- 12:48
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,780m
- 下り
- 2,720m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:59
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:51
天候 | 1日目 晴れ→霧 2日目 霧→晴れ ※稜線付近は終始濃霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
池山尾根コース 部分的に急登箇所はあるが、全般的に歩きやすい登山道と感じました。先々週に行った鳳凰三山より歩きやすさはあると感じました。ただ、高低差と距離とザックの重さのせいか、下山後の足の疲労は鳳凰三山より今回の方が勝りました。水場は登山口寄りに1箇所、そして食事なしの山小屋となっているので、それなりにザックが重くなりました。 |
その他周辺情報 | 下山メシ:明治亭 中央アルプス登山口店 下山入浴:早太郎温泉 こまくさの湯 |
写真
感想
今年夏季一番の目標〜空木岳登頂が叶って
2年前に木曽駒を登った時の空木岳の印象は下からも縦走からも遠くて大変で危険な山と思っていました。自分にはハードルが高いなと・・・その後、奥武蔵、奥多摩、奥秩父、八ヶ岳など歩いているうちに自分でも行けるかも!?と目標にできる山となりました。なので今年の夏期は、苗場→乗鞍→甲斐駒→鳳凰三山→空木岳と未登頂の百名山で空木岳登頂へのステップアップ計画をした次第です。幸運にも延期や中止なく予定していた日程で全て登ることができ本当に良かったです。
空木駒峰ヒュッテの時間
空木駒峰ヒュッテはとても居心地が良かったです。管理人さんに温かい人柄を感じつつ、偶然にも居合わせた方々一人一人からにじみ出ていた「山を楽しんでいるオーラ」を感じつつ、担いできた氷と水場で汲んだ天然水を焼酎で割りつつ、おでんを温めつつ・・・山小屋時間を満喫できました。それから、皆既月食が見られる夜でしたが外はガスガスのビュービューでした。
追突事故
空木岳登山口の駐車から自宅まで距離220km・・・自宅まであと5kmのところで追突事故に・・・赤信号で停車し「疲れた〜」とシートにうなだれていたところ「バシュッ!」と短い音と衝撃・・・「何の音?」数秒間思考して「俺の車か!?」「追突??」と寝ぼけた心の声・・・車内で振り向いてもいつもの景色・・・降車して愛車の後部ベッコリとなっている現実が目に飛び込む・・・そんなこんなでいろいろと事故処理で時間が経過する。次の日は有給休暇明けの仕事スタートである。「バシュッ!」と短い音と衝撃がした時から空木岳の余韻に浸る時間が無くなってしまった〜。
いろいろ考えさせられました。「事故って自分にも起こる」「事故は車に限らず、山でもどこでも起こる」「相手も自分もとりあえずは怪我がなかったありがたさ」「今年夏期最終目標の空木岳登頂の後で良かった」「保険のありがたさ」などなど・・・である。
今年の冬季、来年の夏期
今年の冬は山リスト【都留市二十一秀峰(山梨県)】
来年の夏期は【白峰三山(北岳/間ノ岳/農鳥岳)】
歩いてみたいと思うところです。
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