記録ID: 8688123
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
雨降りの空木岳~晴天の檜尾岳縦走
2025年09月14日(日) 〜
2025年09月15日(月)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:11
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 3,129m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:58
距離 10.1km
登り 1,991m
下り 51m
11:58
天候 | 9/14:終日雨降り、ときどき霧 9/15:霧→雷雨→晴天→霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
その他周辺情報 | 菅の台 こまくさの湯 |
写真
さあこれから稜線歩きだと思ったら雨が激しくなり、さらに雷までなり始める。
ビビり散らして木曽殿山荘に逃げ込んでしまった。
同じように待機してるお姉さんとお天気と睨めっこしながらルート変更するか思案。
ビビり散らして木曽殿山荘に逃げ込んでしまった。
同じように待機してるお姉さんとお天気と睨めっこしながらルート変更するか思案。
檜尾小屋テント場のお手洗い
ここは汲み取りではなく、便座に袋を設置して凝固剤を入れてから袋を閉じて表にあるドラム缶に捨てる形。そのおかげかお手洗い自体は臭いがなく清潔に保たれてます。利用料金に袋と凝固剤使用料が含まれてて300円。
ここは汲み取りではなく、便座に袋を設置して凝固剤を入れてから袋を閉じて表にあるドラム缶に捨てる形。そのおかげかお手洗い自体は臭いがなく清潔に保たれてます。利用料金に袋と凝固剤使用料が含まれてて300円。
撮影機器:
装備
個人装備 |
■その他
水4L+空ボトル
食料
行動食
電池
雨用ビニール袋(大)
スマホバッテリー
イヤホン
救急キット
・虫刺され
・テーピング
・ポイズンリムーバー
・軟膏
・ガーゼ
・はさみ
・包帯
ダクトテープ
地図
筆記用具
文庫
化粧品関連
・日焼け止め
・化粧落とし
・化粧水乳液
・汗拭きシート
・ワセリン
・歯ブラシ
■素泊まり
寝袋
防寒着ダウン
ランプ
コッヘル
バーナー
ガス
■装備
アタックザック
ストック
ヘッデン
雨具上下
鈴
ホイッスル
サングラス
帽子
手ぬぐい
靴
エマージェンシーシート
■衣類
着替え
サンダル
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---|
感想
雨降り覚悟できた空木岳縦走
予報では9/14(日)は雨、9/15(月)は霧ときどき晴れ…るかも?という感じだったので、2日目に少しでも晴れ間が見えれば儲け物、くらいの気持ちで雨対策をしてやってきました。
駒ヶ根高原から池山尾根を登るルートは登り標高差2000mを緩やかに止めどなく登り続けるという感じで、なかなか忍耐の樹林帯登りでした。
とはいえ樹林が雨から守ってくれるので今回はありがたかったです。2日目は雨は降らずに霧、ときどき晴れの予報だったのですが空木岳を出てからしばらくすると雨足が強くなり、稜線に取りつこうとしたタイミングでついに雷雨になってしまったので、ビビり散らして木曽殿山荘に逃げ込んでしまいました。空木岳まで登り返して樹林帯を降るルートにするべきか…でもまずはこの雨が弱まらない限りはあの岩場を登り返したくない…じゃあ檜尾岳までとりあえず稜線をいく?檜尾岳から樹林を降りるか?とかグルグル考えるうちに弱気の虫に支配されてしまって前にも後ろにもいけない。8:00過ぎに雨足が弱まったタイミングで意を決して稜線を行くことに。
同じように小屋でお天気と睨めっこしていた方や雨の中踏破してきた方と道々で情報交換できたことに勇気づけられて何とか千畳敷まで踏破する事ができました。
今回は久しぶりの小屋泊にしたこともあって、沢山の人とお話しできました。さらに悪天候の中を歩いてきた不思議な連帯感があったのか道々でも色んな方とお話しできて楽しかったです。
中央アルプス、ますます好きになりました。
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