記録ID: 8661612
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ハイキング
大雪山
早紅葉、大雪山黒岳と桂月岳
2025年09月08日(月) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:32
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,621m
- 下り
- 1,627m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 5:13
距離 13.5km
登り 1,626m
下り 1,640m
15:32
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイ・リフトセット 往復3,900円 モンベル割引3,500円(会員本人のみ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒岳リフト七合目乗り場〜黒岳 1.7キロの登山道で標高1510メートルから黒岳山頂1984メートルの標高差474メートルを平均勾配27%のつづら折れの急坂の登山道で一気に登る 登山道そのものは整備が行き届いている。木道・階段等が整備されているがゴロゴロした大岩の段差の大きい歩きにくい箇所も多い 樹林帯から徐々にクマザサ中心の疎林体を登るが、登山時は早紅葉が色づき始めており、もぅ少しで紅葉の最盛期を迎える 凡そ200mごとにキロポストが建っており、現在地を把握しやすい 最後の最後は急な階段となりこれを登りきる黒岳山頂に躍り出る 黒岳山頂からはパァ〜と大雪山火口の大パノラマが展開する 黒岳〜黒岳石室(小屋) 風景がガラリと変わり樹林の無い大雪山の火口の中を進む 800メートルの登山道で黒岳から小さな丘を越えて標高差約100メートル弱を緩勾配のアップダウンを経て石室へ到達する 丘を下る際のゴーロの間から時折ナキウサギの鳴き声が聞こえてくる 黒岳石室〜桂月岳 黒岳石室から桂月岳を見ると標高50メートルの丘のような山 歩行距離は約500mと短いが、ザレ・ガレ場の足場が良くない区間がある 山頂は岩稜となっており、桂月岳山頂標識を探してはみたが見つからなかった |
写真
感想
妻を連れて黒岳登山
山好きではない我が妻…
そぅは言ってもタマには登山に付き合ってくれる時がある
但しそれにはキチンと事前に獲得標高差、登山道の状態、想定疲労度、予想される眺望等々について詳細な事前説明をしなければならない
そのうえに登山当日は天気だけではなく妻の機嫌も良くなければならない
北海道遠征登山終了後、妻も伊丹空港から渡道、合流
妻のリクエストに応え植物園や花火大会見学そして寄り道をしながらノンビリと層雲峡へ
層雲峡宿泊はいつもホテル大雪なので雰囲気を変えて朝陽亭へ宿泊
登山当日
天候も妻の機嫌もトテモ良く登山日和
ロープウェイに乗ったついでに黒岳へ軽く登ろう。
いつも通り、手ぶらで良いよ。ご飯とみそ汁の暖かい昼食も用意するから♪
と話をして、層雲峡ロープウェイとリフトを乗り継いで一気に黒岳七合目へ
ここからが核心部…
「黒岳山頂までなら風吹き岩(六甲山)までと大差ないから〜黒岳では日本一早い紅葉が見えるよ〜」
と上手くあやして黒岳リフト七合目乗り場から無事に核心部を終え登山開始
登山道はゴロゴロ岩の段差の大きい歩きにくい箇所や階段が多く、大腿四頭筋を想定以上に使い、妻は少々お疲れだったが無事に黒岳山頂へ
少し早かったものの紅葉も眺めることが出来て妻も満足
妻は黒岳石室には付き合ってくれたものの桂月岳には妻は登らず
妻は石室前のベンチでアルファー米の昼食を作って待機してくれた
下山は快適にサクッと下る
本人曰く、岩場が多くとても疲れたとのコトだったが、標準コースタイムよりも早く下山完了
早紅葉も見えて妻もご満足の黒岳登山でした
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