三つ峠山(笹子駅〜富士急三つ峠駅)

2016年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,663m
• 下り: 1,643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:40

6:11 笹子駅
6:57 6:57 庭洞丸
7:45 7:45 角研山
8:45 8:48 本社ヶ丸
9:10 9:10 清八峠
9:14 9:14 清八山
9:27 9:27 大幡八丁峠
9:41 9:41 大幡山
9:49 9:49 茶臼山
10:34 10:34 御巣鷹山
10:48 10:49 三ッ峠山
10:55 10:55 四季楽園
11:08 11:32 三つ峠山荘
11:45 11:45 屏風岩
12:08 12:08 八十八大師
12:35 12:35 馬返し
12:41 12:41 股覗き
12:49 12:49 大曲り
13:01 13:02 達磨石
13:11 13:11 憩いの森公園
13:29 13:29 山祇神社
13:51 13:51 三つ峠駅
13:51 ゴール地点

天候

快晴で風も穏やか。夏のような陽射しと暑さでしたが、風がサラッとしていて気持ちよかったです。

アクセス

利用交通機関：

電車

中央線の始発で笹子駅まで。
帰りは富士急三つ峠駅からローカルでトコトコ。

コース状況／危険箇所等

笹子〜角研山への登りは土の急斜面で、表面が乾燥していて滑りやすかったです。下りで使うのは避けたいと感じました。
本社ヶ丸〜清八峠は尾根の所々に岩場があります。高度感はありませんが、気をつけないと滑落することもありそうです。
三つ峠山〜三つ峠駅への下りは、崩壊の跡が数カ所あります。普通に歩けますが、こちらもうっかり足を滑らせないよう、注意が必要です。

その他周辺情報

三つ峠から里に下りたところにある、三つ峠グリーンセンターは日帰り入浴が可能。露天風呂もあるようで気持ち良さそうでした。

写真

5/8 6:11

始発電車で笹子駅。
登山届は駅待合室に提出箱があります。

5/8 6:34

この鉄塔まで急登が続きます。

5/8 7:16

鉄塔ふたつ目。林道からここまでも急登です。

5/8 7:41

ヤマツツジが咲いていました。稜線はあと少し。

5/8 7:48

角研山につきました。
眺望は今ひとつで、木々の間から滝子山がわずかに臨めます。

5/8 7:56

角研山〜本社ヶ丸までの稜線は花がいっぱいです。

5/8 8:03

今日3つめの鉄塔。本社ヶ丸と三つ峠がハッキリと。

5/8 8:33

ワラビまで！

5/8 8:40

本社ヶ丸の手前から岩場スタート。トレッキングポールは清八峠まで出番がありません。

5/8 8:42

本社ヶ丸から。富士山がクッキリ。
三つ峠まで霞まずにいてくれれば良いのですが。

5/8 8:44

西側には南アルプスや八ヶ岳も。
八ヶ岳、雪なくなりましたか？

5/8 9:04

本社ヶ丸からの下りは岩場続き。
高度感はないのですが、下りというのがいやらしいです。

5/8 9:15

秀麗富嶽12景の清八山。松が絵になります。

5/8 10:45

清八山からは、すれ違いの人が増えました。北側から三つ峠に向かう人は少ないのでしょうか？
今日一番ハードな登りを越えて！

5/8 11:37

屏風岩。ロープクライミングの方がたくさん。外国の人も楽しんでいるのにはびっくり。

5/8 11:56

三つ峠駅への道ははじめはフラットですが、ところどころ崩落があります。

5/8 12:05

かつては修験の道だったようで、信仰にまつわる史跡が少なくありません。こちらは八十八大師さま。お遍路？

5/8 13:01

だるま石までくれば、あとは舗装林道です。

5/8 13:02

腰砕けの看板…。

5/8 13:31

山祇神社。三島神社という名前のところが多い中で、珍しいですね。

5/8 13:50

三つ峠駅につきました。長かったー！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

ゆいまーる

山と高原地図のコースタイムに比べ、かなり早いペースでした。今回のタイムは割り引いて考えたほうが良さそうです…。

三つ峠山に向かう登りの最中、すれ違った人の何人かに、「若い人はきついコースを使うねぇ」というコメントをいただきました。急登が多いので、ある程度の体力が必要なのかも知れません。私はどちらかと言えば体力がない方なのですが…。
これまで登った山の中で、一番富士に近い山でした。天気はずっと安定していて、富士山に霞がかかることもなく、クッキリと見えていたのは感激でした！
下山中には、何人か外国人とすれ違いました。海外にも徐々に人気が広がっているのでしょう。