五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳縦走ハイク

2025年09月15日(月) 〜 2025年09月17日(水)

• GPS: 18:58
• 距離: 26.3km
• 登り: 2,969m
• 下り: 3,170m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:50

距離 6.5km 登り 1,046m 下り 196m

8:51 アルプス第1ペアリフト終点
8:56 8:58 地蔵の頭
10:21 小遠見山
10:45 10:47 中遠見山
11:24 11:36 大遠見山
12:26 西遠見山
13:33 白岳
13:34 遠見尾根分岐
13:40 五竜山荘

2日目

• 山行: 8:21
• 休憩: 1:14
• 合計: 9:35

距離 9.6km 登り 1,296m 下り 1,360m

4:42 五竜山荘
5:48 6:01 五竜岳
8:18 8:19 北尾根ノ頭
8:45 8:51 口ノ沢のコル
9:55 10:21 八峰キレット小屋
10:33 10:41 八峰キレット
11:45 12:00 鹿島槍ヶ岳北峰
12:42 12:49 鹿島槍ヶ岳
13:34 13:35 布引山
14:13 冷池山荘テント場
14:19 冷池山荘

3日目

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:35

距離 10.2km 登り 628m 下り 1,613m

7:02 冷池山荘
7:16 7:17 冷乗越
7:42 7:45 爺ヶ岳北峰
8:12 爺ヶ岳中峰
8:24 8:25 爺ヶ岳南峰
8:58 9:25 種池山荘
9:41 富士見坂
10:04 水平岬
10:26 駅見岬
10:38 ケルン（柏原新道）
11:25 柏原新道登山口
11:41 扇沢駅

天候

一日目　雨のち晴れ時々曇り。
二日目　晴れ時々曇り　夜半から朝方まで暴風雨。
三日目　小雨のち曇り所により晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

初日は宿泊地から松本駅まで自転車。
神城駅まで電車。駅から無料送迎バスでゴンドラ駅へ。
ゴンドラ、リフトを乗り継ぎ登山口へ。
最終日は扇沢からバスで信濃大町駅へ。
松本駅まで出て自転車を回収し近くの温泉に向かう。松本駅にもどり特急列車で帰宅した。

コース状況／危険箇所等

五竜岳からの下り坂はザレ場が多く滑りやすい。
道は明瞭だが中間点辺りでマーキング(黄色の丸)が見つけにくいため一二度ばかり道迷いをした。
キレット小屋前後は鎖場など危険個所が多いため、注意が必要。

その他周辺情報

宿泊はネットカフェを利用した。
温泉は湯の華銭湯 瑞祥を利用。
食事は同施設内のレストランで冷やし中華を食べました。

写真

9/15 7:48

送迎バス待ちをしています。
私を含めて二人だけでした。

9/15 8:20

早速、ゴンドラに乗り込み移動します。

9/15 8:21

上の方はガスています。

9/15 8:22

下はハッキリ見えます。

9/15 8:32

ゴンドラの終着駅です。朝早いのに結構人がいらっしゃいました。

9/15 8:32

リフトの始発駅です。

9/15 8:48

そして終着駅です。
さて、ここから登山を始めましょうか。

9/15 8:55

ずいぶん立派なケルンですね。

9/15 8:56

あ、こっちが正面か。

9/15 9:16

ガスていて何も見えない。

9/15 9:42

カミナリでも落ちたのかな？
道標がバラバラです。

9/15 9:58

ここもまっちろけっけ。

9/15 10:07

ここまでは観光客も来れます。

9/15 10:15

おお！もしかして晴れるのかな？

9/15 10:18

晴れて欲しいけれど、暑くなるのはやだなー。

9/15 10:20

雲がどんどん流れて行く。

9/15 10:37

谷間に残雪が残っている。

9/15 10:41

中遠見のてっぺん。後ろに平家の落人が住んでいたという谷間が見えます。(本当かな？)

9/15 10:43

見ていて飽きない。

9/15 11:26

水溜まりなのか、池なのか良くわからない。

9/15 11:38

大遠見の山頂に着きました。ココで小休止します。

9/15 12:01

次の目標かな？あれ。

9/15 12:10

池が突然出て来た。

9/15 12:25

どんどん雲が消えていく。

9/15 12:35

うわっ。コレを登らないと行けないのか。

9/15 12:36

立ちはだかるとはこのコトか。

9/15 12:48

おお、コレが五竜岳か。

9/15 13:04

この黒い蝶、沢山飛び回っている。

9/15 13:32

やっと山荘が見えた。

9/15 13:38

テント場のネット予約忘れていたので、割り増し料金を払うことに成りました。

9/16 5:08

五竜岳と夕日、落ち着きます。

9/16 5:28

カッコいい朝焼けです。

9/16 5:29

太陽が見えてきた。

9/16 5:47

ようやくたどり着きました。

9/16 5:47

これから行く、八峰キレットと鹿島槍です。
なんだか鬼ヶ島みたい。

9/16 5:48

立山と剣岳が良く見えます。

9/16 5:51

一番奥の尖った山、槍ヶ岳かな?

9/16 5:52

唐松岳と奥は白馬岳かな？

9/16 5:55

五竜岳の影か写り込んでいる。
コレってブロッケン現象なのかな？

9/16 6:01

朝日と雲海がキレイ。

9/16 6:02

さあ、行きますか。
(ジフレド出ちゃいます。)←ガンダムネタ

9/16 6:06

今日このコースで何人すれ違うのだろうか?
答え→(二十人以上)

9/16 6:38

絵面的に面白い。

9/16 6:44

ハッキリ、くっきりとコレからの進む道が見えます。

9/16 6:45

朝日を浴びる剣岳。
あの白い谷間は長次郎谷なのかな？

9/16 6:56

こんな岩場や。

9/16 6:59

あんな岩場が続きます。
(鎖見えますか？)

9/16 7:34

少しつつ近づいてる。

9/16 7:34

ココは登らなくていいのね。

9/16 7:54

チョット遠くて何の鳥なのかわからない。

9/16 8:07

降りたり登ったり。

9/16 8:07

北方稜線が良く見えます。

9/16 8:10

ずっとコレを降りてきたんだよね。

9/16 8:20

北尾根の頭に到着。

9/16 8:22

うわ、穴が空いてる。

9/16 8:39

うお！ライチョウだ。お腹まわりが白くなってる。

9/16 8:46

ようやく折り返し地点に辿り着いた。

9/16 9:36

降りてくるのに一苦労だったけど登るのも大変そう。

9/16 9:45

生でこの看板を見れてうれしいです。

9/16 9:51

やっと着いた。

9/16 10:06

中休止中。

9/16 10:18

ホント、よくココに小屋を建てたよね。

9/16 10:27

ハシゴダラケ。

9/16 10:30

ココもハシゴ。

9/16 10:32

こういったハシゴの使い方初めて見た。

9/16 11:38

鹿島槍ヶ岳の分岐まで来ました。
予定より二時間半、遅れています。

9/16 11:47

道標がブッ倒れていたので立て直しました。

9/16 11:48

バリエーションルートです。こっちからも登ってみたい。

9/16 12:40

ココをずっと歩いてきました。

9/16 12:42

ようやくたどり着きました。
今回の本命です。

9/16 12:43

ずっと見えていた立山連峰です。

9/16 12:46

大町が良く見えます。

9/16 12:46

扇沢を囲む山々。

9/16 13:29

消化試合のようになってしまいました。

9/16 14:09

"山"て漢字が見える。

9/17 7:08

昨晩から今朝にかけて物凄い暴風雨に成りました。
雨がようやく収まったので出発します。

9/17 7:14

分岐の道標です。

9/17 7:51

花に詳しくないのでわからないです。

9/17 8:04

意外と早く着いてしまった。

9/17 8:11

今回のハイクで三つ目の百名山です。

9/17 8:26

この辺りは黄色い看板を使うのが主流なのでしょうか？

9/17 8:40

山荘が見えるとホットする。

9/17 8:53

秋の彩りが始まっています。

9/17 10:26

新道は単調な景色ばかりで飽き飽きします。

9/17 10:39

ケルンで始まりケルンで終わるのかな。

9/17 11:24

お疲れ山でした。

撮影機器：

SH-M26 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 熊鈴 靴 ザック(４０リットル) 食料 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ スマホ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 腕時計 サングラス タオル テント バスタオル 寝袋 シーツ サポーター ヒゲソリ 歯ブラシ 手鏡 携帯用予備バッテリー

備考

テントは袋から出してザックの一番下にそのまま隙間なく押し込む。それ以外の装備品は防水袋(３０リットル)に入れテントの上に置く。荷物の重さによりテントが圧縮される。
防水袋は先ず寝袋とシーツ、防寒着(全て袋から出す)、着替えを入れ、その後に残りの荷物を入れる。
要は袋から出すことによりデッドスペースを減らし重さで圧縮する様にしている。