記録ID: 8692719
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
面平テント泊『光岳』&ダイヤモンド富士
2025年09月14日(日) 〜
2025年09月16日(火)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 25:56
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 2,460m
- 下り
- 2,453m
コースタイム
2日目
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 2:32
- 合計
- 11:05
距離 8.6km
登り 1,397m
下り 362m
天候 | 9月14日(日) 曇り 9月15日(月) 曇り一時雨 9月16日(火) 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飯田駅近くのシルクホテルにて前泊。 国道152号線、上村小学校から下栗の里を経由して芝沢ゲートへ。 芝沢ゲート駐車場は満車状態で、手前に路駐車が多数。 ・・今回は3連休に合わせて登山者が集中しているとのこと。 僕たちは偶然にも1台だけ下山者と思われる空きスペースが有り、 幸運にも駐車することが出来た。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届:静岡県警にメールで提出(9月5日) コース状況 【芝沢ゲートから易老渡】 林道歩き、ヒル対策が必要との情報もあったが今回は被害なし。 林道の草むらにヒルが潜んでいる可能性があるので要注意。 ・・地面の温度が19℃以下になるとヒルの心配は要らないようだ。 【易老渡から面平】 易老渡の橋を渡ってからジグザグに急坂を登っていく、 何度も折り返しを繰り返すと、やがて稜線に出て尾根歩きに変わる。 それからも急坂が続き、平坦な道はごくわずか・・ 最終的にトラバース気味に登山道が変化すると面平は近い。 芝沢ゲートにてレクチャーされた目印のリボンを見つけて 登山道を離れ、しばらく行くとレンタルテントが見えてくる。 今回はここで1泊し、明日の光岳登山に備えました。 【面平から易老岳】 テント場で朝食を食べてから登山スタート。 ここからも急坂の連続で高度を上げて行く。 しばらく登ると霧雨が降ってきて、次第に本降りの雨になった。 雨具を着用して登山を続けるが、しばらくして雨は上がった。 三角点にやっと到着するが、ここから山頂までは約1kmある。 途中、難所を通過するが滑落に注意して進んだ。 やがて山頂に到着して小休憩としました。 【易老岳から光岳】 山頂から下りに変わり三吉平まで進む。 三吉平で少し休んでから谷筋に入っていくと岩岩の登りになる。 歩きやすいルートを探しながら登って行く。 天気が快晴に変わり、谷を詰めていくと静高平に到着し水場がある。 湧水は水量が多くペットボトルに汲むのもあっというまに満たす ことが出来、ありがたいと思った。 水を汲んで、500mlのペットボトル2本と1,000mlの水筒で約2,000mlの水を確保。 そこからイザルヶ岳分岐は直ぐ。 分岐からは木道が設置されており、光岳小屋へ続いている。 【光岳小屋から光岳頂上、光石】 小屋でテントの申し込みをしてからテント設営。 設営後、頂上に向かった。20分ほどで山頂ゲット。 それから光石に足を進めた。するとガスで真っ白だった天候が みるみる風に流されて青空が一部で見えるほどに・・ 光石では自然の天空ショーを見ることが出来ました。 光石を満喫してからテント場に戻りました。 ・・戻ると、合流予定だったトサヤマテングさんも到着しており、 4人でテント泊となりました。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉:天竜峡温泉交流館 ご湯っくり(500円) 登山後の飲食:恵那峡SA(下り)ごはん屋 東濃グリル ビフめし(サラダ・味噌汁付) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
常備薬(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
ライター(2)
ナイフ(1)
保険証(1)
飲料(1)
ティッシュ(5)
バンドエイド(1)
タオル(2)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
防寒着(1)
スパッツ(1)
手袋(1)
ストック(2)
ビニール袋(5)
替え衣類(1)
シュラフ(1)
シュラフカバー(1)
ザックカバー(1)
食器(1)
水筒(1)
時計(1)
日焼け止め(1)
非常食(1)
虫除け(1)
マット(1)
ピロー(1)
|
---|---|
共同装備 |
テント
テントマット
ランタン・マントル
コンロ
ガスカートリッジ
コッヘル(鍋)
ファーストエイドキット
カメラ
GPS
タブレット
|
感想
今回の目的、光岳登頂とダイヤモンド富士の2つが達成できました。
アクセスも芝沢ゲートまでの悪路の連続に加え、約2,500mを
登り降りする光岳。
まして、テント装備の荷物でよく頑張れたと思います。
天気予報も毎日予報が変わる不安定な状況でした。
しかし、ダイヤモンド富士の鋭い日光を見た瞬間は、
一生の思い出に残る時間でした。
今回、4人で素晴らしい出来事を共有出来て本当に嬉しかった。
ありがとう♬
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