金峰山・瑞牆山〜幸運な夜間の前線通過

2016年05月02日(月) 〜 2016年05月04日(水)

• GPS: 14:26
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,687m
• 下り: 1,775m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:56

5:48 金峰山荘
7:51 7:53 川端下林道終点
9:54 10:01 金峰山小屋
10:30 10:36 金峰山
11:04 11:43 金峰山小屋
12:02 12:06 金峰山小屋分岐
12:20 12:21 千代の吹上
12:32 12:34 砂払の頭
13:32 13:33 大日岩
13:56 13:56 大日小屋
14:12 14:14 鷹見岩分岐
14:44 富士見平小屋

2日目

• 山行: 3:13
• 休憩: 2:08
• 合計: 5:21

7:14 富士見平小屋
7:32 7:33 瑞牆山・八丁平分岐
7:40 7:40 桃太郎岩
8:30 8:55 大ヤスリ岩
9:04 10:07 瑞牆山
10:14 10:15 大ヤスリ岩
10:53 10:56 桃太郎岩
11:05 11:07 瑞牆山・八丁平分岐
11:25 11:58 富士見平小屋
12:35 みずがき山荘

天候

5月3日(水)：曇り時々晴れ
5月4日(木)：雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

牛久2110ー日暮里2202ー新宿2229ー2311八王子。
2320京王八王子駅。
京王八王子駅前(駅ビル前)24:00集合。24:15バス出発。
翌、5月3日；
0510、廻り目平駐車場到着。

コース状況／危険箇所等

廻り目平から金峰山までの尾根ルートは、結構残雪が残っていましたが、登りは軽アイゼンが無くてもかろうじて登れる程度。
大日岩への下りでも残雪がありましたが、氷を踏まないように下りれました。

その他周辺情報

韮崎駅前の居酒屋は一軒位しか無く、予約で一杯になってました。
予約した特急電車待ちには、ココスとかバーミャンの利用が良いでしょう。

写真

5/3 5:48

夜行バスは早朝に毛木平に止まり、次に金峰山荘前に到着。

5/3 5:50

廻り目平のキャンプ場。

5/3 6:54

早くも目的地の金峰山が。

5/3 7:00

千曲川に合流する金峰山川の支流、西殿沢。

5/3 7:21

砂防提のある分岐点。八丁平への道と分かれます。

5/3 8:20

シャクナゲの株越しにみずがき山。

5/3 8:55

遠方に五丈石。

5/3 9:49

登山道は北側なので残雪やアイスバーンが現れます。

5/3 9:58

金峰山小屋。一旦山頂へ向かいます。

5/3 10:09

視界が開け、山頂までの道は急登。

5/3 10:21

のこぎり状の稜線。

5/3 10:35

山頂は強風が吹き荒れていました。

5/3 10:49

五丈石。飛ばされそうな風。

5/3 11:27

金峰山小屋で昼食。鍋焼きうどん。
味は鍋割山荘に譲りますが、冷えた体が温まる。

5/3 12:04

外に出ると目線の下にみずがき山。

5/3 12:11

大日岩への稜線の下り。

5/3 13:39

大日岩。でかい。

5/3 14:23

ながいながい下りでした。

5/3 14:46

富士見平小屋到着。シャクナゲのつぼみが膨らんでました。

5/3 16:05

山小屋らしい山小屋。
富士見平小屋ビール旨かった。

5/3 17:34

夕食は鹿肉ソーセージ。
予報通り夕刻から雨が降ってます。

5/4 5:28

翌朝の朝食はピータンのおじや。
まだ雨が降っています。予報は7時に止むはず・・。

5/4 7:43

沢まで下り、桃岩。
しばらくして雨が止み、空に青空が広がってきました。

5/4 8:31

奮闘の途中で大ヤスリ岩が。

5/4 8:40

ここまで来ればあと少し。

5/4 9:09

完全に晴れてきました。

5/4 9:23

山頂。
八ヶ岳等雲がかかってますが、素晴らしい景観が広がってます。

5/4 9:21

山頂から見下す大ヤスリ岩。

5/4 9:51

富士山。素晴らしい。

5/4 9:54

金峰山。
山頂で過ごすうちに、かかっていた雲が消えました。

5/4 10:54

桃岩までの下り。

5/4 11:35

富士見平小屋に戻って昼食と缶ビール。
鹿肉ホットドッグ。

5/4 11:35

小屋前からの富士見。

5/4 12:38

下山し、みずがき山荘。バスの到着場所。
この後、増富の湯。

撮影機器：

COOLPIX P510 ニコン

AQUOS SERIE SHL25 au シャープ

感想

ひたちの住人

土曜から日曜にかけて前線が通過する予報で、金峰山かみずがき山どちらかは雨中行軍も想定していました。
前線は土曜の夜に通過し、日曜日は8時ころから晴れ、幸運にも夏日になりました。
夕刻の頃、バスの車窓や韮崎駅前から見た、富士山、甲斐駒ヶ岳、鳳凰山、八ヶ岳、茅ヶ岳のシルエットは、美しく輝かしいものでした。