【同角山稜~檜洞丸~石棚山】ユーシンから大石山とシロヤシオ

2016年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,822m
• 下り: 1,813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:24
• 合計: 8:39

距離 20.9km 登り 1,823m 下り 1,823m

5:10 玄倉林道ゲート
5:42 新青崩隧道
5:50 玄倉ダム
6:07 同角沢
6:20 6:21 雨山橋
6:30 6:32 ユーシンロッジ分岐ゲート
6:36 ユーシンロッジ
7:44 7:50 大石山
8:25 8:26 石小屋ノ頭
9:12 同角ノ頭
9:35 ゲタ小屋ノ頭
9:42 9:43 中ノ沢乗越
10:13 10:14 ツツジ新道・石棚山稜分岐
10:26 10:27 檜洞丸
10:30 10:38 青ヶ岳山荘
10:43 10:45 檜洞丸
10:54 ツツジ新道・石棚山稜分岐
11:07 テシロノ頭(手白頭)
11:40 新山ノ頭
12:51 西丹沢県民の森
13:29 13:30 小川谷出合(白井平)
13:49 玄倉林道ゲート

大石山からは綺麗なツツジを見ては写真を撮ってばかりいたので時間はあまり参考になりません

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

玄倉林道ゲート前の駐車スペースを利用しました。
朝5時には先行車が5台程ありました。
帰りは満車で路肩駐車もありました。
登山届けは玄倉バス停の近くにポストがあります。

コース状況／危険箇所等

ユーシンロッジへのトンネルはヘッドライトが必要です。
大石山過ぎてからはハシゴがいくつもありますが、一段づつゆっくり進めば大丈夫。
鎖のある坂は傾斜はさほどきつくはありませんが、ザレて足元が大変滑り易いので鎖を持って慎重に進みましょう。(大石山からは手袋をすると安全です)

石棚山過ぎて箒沢方面と別れてからの下りはガレとザレと落葉で滑り易い急坂が続きます、浮き石もありこのコースで一番危険な箇所です、落石しやすいので、前後者がいる場合は特に注意が必要です。又、道がやや不明瞭なところもありますのでリボンとテープを確認して進みましょう。

写真

玄倉林道ゲートここからスタートします

2つ目の青崩随道の内部は真っ暗なので、ヘッドライト装着します。

玄倉ダムの青い水

素堀りのトンネル

山ツツジ

ユーシンロッジ到着
ゲートからここまで1時間30分の林道歩き

ロッジ左手の橋を渡り登山道を登ります

大石に到着。

大石の上に登ります、高くて腰が引けます(´д｀)

大石山に到着です。ここまで快調です

長い鎖場は慎重に降ります。
これ楽しいです

この辺りからシロヤシオが綺麗に咲いています。

赤白のツツジが華やかです。
紅白でおめでたい気分になります

紅花ヒメイワカガミ

綺麗な花を見ては足が止まり、なかなか先に進みません

素敵な曲も流れてます。

ランウェイです
ザンザ洞キレットの木橋

アップダウンを繰り返し同角ノ頭に到着しました。塔ノ岳と高さが一緒ですね~

同角ノ頭を後にすると木道が整備され、気持ち良い歩きが始まります。

檜洞丸が見えます

シロヤシオと富士ノ頭です

同角山稜を十分楽しみました
ツツジ新道出合いから檜洞丸へ

檜洞丸到着です。
たくさんの登山者が休憩中

蛭ヶ岳が見えます、行きたいけど体力も時間もない

青ヶ岳山荘で休憩したら石棚山経由で帰ります。

ワチガイソウだっけ？

テシロノ頭です
この辺りはずーっとシロヤシオが咲き誇っています。

シロヤシオがたくさんありました

シロヤシオお腹いっぱいです

ずいぶん立派な木がありました

石棚山に到着(三角点と道標)
ここから先はガレ、ザレ、カレ葉で滑り易い急な下りが待ってます

ゆっくり転けないように下って林道まではもう少し

西丹沢県民の森。
玄倉林道ゲートまで1時間の林道歩き

橋の上から新緑の中ノ沢を見ます

玄倉川の堰堤

玄倉林道ゲートに戻って来ました。
赤毛のヒマラヤカモシカに股がり、ぐるっと丹沢湖を見て帰ります

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料2L レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 手袋 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

goshou

皆さんのレコをいろいろ勉強させていただき同角山稜を歩きたいと思い出かけました。

20数年ぶりのユーシンです。
とは言っても当時はユーシンって名前も知らずBBQのついでに車でダムまで行って、水の青さを見て衝撃的だった記憶があります。

同角山稜は体力的にきつい感じと思っていたコースでしたが、満開の花を見ては立ち止まっていたせいか檜洞丸までしっかりと登ることができました。

同角山稜と石棚山稜のシロヤシオとミツバツツジは見ごたえがあり、時期的にもちょうど見頃だったみたいで最高の山登りができました。