大菩薩縦走

2016年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 26.8km
• 登り: 1,345m
• 下り: 2,211m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 1:13
• 合計: 9:11

4:41 ロッヂ長兵衛
4:54 4:56 福ちゃん荘
5:01 5:01 富士見山荘
5:32 5:35 大菩薩峠
5:50 5:50 熊沢山
6:00 6:03 石丸峠
6:11 6:13 天狗棚山
6:22 6:23 狼平
7:07 7:07 小金沢山
7:39 7:46 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
8:16 8:18 川胡桃沢ノ頭
8:45 8:47 黒岳
9:04 9:10 白谷丸
9:42 9:42 湯ノ沢峠
10:13 10:35 大蔵高丸
10:55 10:56 ハマイバ丸
11:20 11:21 天下石
11:34 11:35 米背負峠(米ショイダル・コメッショイ)
11:50 12:01 大谷ヶ丸
12:37 12:38 コンドウ丸(金洞丸)
12:52 12:54 曲り沢峠
13:03 13:09 大鹿山・景徳院分岐
13:52 景徳院入口バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上日川峠駐車場へ駐車。縦走後、景徳院に下山し、栄和交通バスで上日川峠駐車場に戻りました。

コース状況／危険箇所等

道は整備されていて、明瞭で危険個所はありません。
全般になだらかな広い稜線上に、新緑の樹林帯と笹原やカヤトの草原が交互あり、いたるところから富士山が見えて快適でした。
下り主体で、急登はあってもすぐにピークになり、登りのつらさは少ないですが、長くて足が痛くなりました。

写真

5/15 4:37

上日川峠の上日川ロッジと道路沿いの駐車場。
トイレもあります。
朝4:40に出発。

5/15 4:41

福ちゃん荘までは、登山道と車道が並行しますが、歩きやすい車道を行きます。

5/15 5:20

樹間から大菩薩の稜線が見えます。

5/15 5:32

大菩薩峠

5/15 5:33

甲府盆地は雲海の下

5/15 5:33

介山荘。
ここに泊まられた女性によると、そこそこ混んでいたとのこと。

5/15 5:48

大菩薩峠からひと登りの熊沢山から富士山が見えました。

5/15 5:54

その先の石丸峠方面。気持ちの良い笹原。

5/15 5:59

石丸峠

5/15 6:09

小ピーク天狗山へ登り返します。

5/15 6:11

天狗山から、その先の狼平と小金沢山を望みます。

5/15 6:14

稜線の左側には五百円札の雁が腹摺山が見えます。

5/15 7:06

小金沢山山頂。この山行の最高点。

5/15 7:07

前方にはうっすらと富士山。

5/15 7:34

カヤトの気持ちの良い稜線を進みます。

5/15 7:38

牛奥ノ雁が腹摺山山頂

5/15 7:39

ここからも、うっすらと富士山が見えます。

5/15 8:11

カラマツが出てきました。

5/15 8:16

小ピーク川胡桃沢の頭。「かわくるみさわのかしら」と読むのでしょうか。

5/15 8:44

さらに進み、少し登るとと黒岳山頂。樹林に囲まれて展望なし。この付近から、登山者の方と時々会うようになりました。

5/15 8:59

少し下ると、林の中にコバイケイソウの群落が現れました。花はまだですが。

5/15 9:04

登り返すと、白沢ノ丸山頂。

5/15 9:07

おそらく、このコース1の絶景です。

5/15 9:05

花は分からず恐縮ですが、スミレ？

5/15 9:05

リンドウ？

5/15 9:05

花名不詳の黄色い花。

5/15 9:39

白谷ノ丸から下ると湯の沢峠。駐車場、トイレ、避難小屋があります。

5/15 9:46

鹿柵で守られたお花畑を行きます。まだあまり花は見えません。前方は大倉高丸。

5/15 10:00

新緑の中を登ります。

5/15 10:12

大倉高丸山頂。展望の良い草原の山頂。登山者の方が立ち寄って休み、本コース中一番賑やか。ここでカップ麺とビールの昼食を取りました。

5/15 10:50

さらに草原を進みます。前方にはうっすらと富士山。

5/15 10:55

ハマイバ山頂は樹林の中。

5/15 10:57

前方の大谷ケ丸を目指して下ります。

5/15 11:14

途中の鞍部も気持ちの良い笹原。

5/15 11:19

天下石という大きな石がありました。

5/15 11:45

ピンクのツツジも咲いています。

5/15 11:51

樹林の中を急登すると大谷ケ丸。
最後のピークです。

5/15 12:03

この先は急降下。

5/15 12:35

樹林の中をひたすら下り、僅かに登り返すとコンドウ丸。

5/15 12:52

さらに下ると曲沢峠。滝子山や笹子駅方面への分岐を見送って進みます。

5/15 13:02

景徳院への分岐。右の景徳院方面へ下ります。予定より1時間早いバスに間に合いそうなので、疲れて痛い足に鞭打って急ぎます。

5/15 13:53

景徳院入口のバス停。
駐車場、トイレもあります。
何とか、13:54の上日川峠行きのバスに間に合いました。

5/15 15:28

車を取ってきたあと、改めて景徳院を見学しました。武田氏滅亡の際自害した武田勝頼や夫人などの菩提寺とのことで、2人の辞世の歌の石碑があり、生害石には花が手向けられているのが印象的でした。

撮影機器：

PowerShot SX700 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 飲料 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

chusan

全般になだらかな広い稜線上に、新緑の樹林帯と笹原やカヤトの草原が交互あり、いたるところから富士山が見えて快適でした。
今回、景徳院から上日川峠までのバスを利用させて頂いて、駐車場に戻れたので、車利用の日帰り縦走ができました。戻りのバスの時間を気にしなければならないのが、唯一の欠点でしたが。
景徳院も見学できて、この地の歴史に触れられたことも有意義でした。