2016丹沢主稜(大倉〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜檜洞丸〜西丹沢)


- GPS
- 13:37
- 距離
- 41.0km
- 登り
- 5,295m
- 下り
- 5,067m
コースタイム
天候 | 5/14(土) 晴れ 5/15(日) 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【蛭ヶ岳→檜洞丸】 噂通りのアップダウンの激しいコースだったが、心して行けば問題ないと思われる。蛭ヶ岳の下りの鎖場は、雨が降ると厄介だと思った。 【水場】 不動ノ峰休憩所近くに看板有り。最近降った雨のおかげで水量はほどほど有り。傾斜地で足元が悪いので要注意。 |
写真
感想
今年(2016年)3月に甲相国境尾根(山中湖→東野)を歩いてみた。終点の東野周辺のバス便の悪さを忘れないうちに、翌4月に丹沢主脈(大倉→焼山)も決行。
蛭が出る前に、行っておきたかった丹沢主稜縦走(大倉〜西丹沢)のロングコース(標準CT12時間弱)。歩くのは決して早くないため、大倉高原山の家で泊まって早出すれば1日で行けそうなので、5/14(土)にテン泊、5/15(日)2:30スタート。十分周囲を堪能しながら西丹沢に15:30に到着した。
今回の山行はソロなので、普段使いの2人用テントを担ぐのと、もうそこそこ暖かくなってきたことから、前から持ってたツェルトに初めて挑戦してみた。練習は十分したつもり。結果は、中が狭いのは仕方ないが、寝てしまえばそんなに不便さは感じなかった。設営はテントとそんなに変わらない。雨さえ降らなければ特に問題はないようだ。軽いのがいい。
最近は、地図に載ってる水場を確認するようにしているので、今回もそうした。今回はルート中に3箇所掲載されている。最初は、塔の岳。ここはメジャーと思い確認しなかった。次は、不動の峰休憩所。看板があったので、水を1L程補給したが、傾斜がきつく水が取りにくかった。最後に、神ノ川乗越。標識が見つけられなかった。
この日、天気は良かったが、早朝からガスっていてぱっとしなかった。塔の岳から見ると蛭ヶ岳方向から谷あいに滝霧(?)の流れが確認できた。塔の岳から奥のエリアは霧が溜まっていて何も見えなかった。滝霧は幻想的で好きなので、いつ消えるかと思いながら歩みを進めたが、丹沢山頂の下りでその滝霧に突入することになった。反対方向から来るハイカーと話すと霧の中は涼しいとのこと。霧の中は本当に涼しく日が射してもひんやりしていて気持ちが良かった。そして、霧の流れも感じることができ感無量であった。
至るところ、シロヤシオが綺麗に咲いていたが、標高変えればあと1週間は見られそう。白が終われば、赤のミツバツツジで楽しめそうだと思った。
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