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Yamareco

記録ID: 8789047
全員に公開
ハイキング
近畿

かいがけの道・傍示の旧防災道路周辺・山根の道

2025年10月09日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:59
距離
13.4km
登り
725m
下り
701m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
1:15
合計
8:00
距離 13.4km 登り 725m 下り 701m
9:02
4
河内磐船駅北口
9:06
36
9:42
37
10:19
10:38
48
13:11
43
13:54
18
14:12
14:13
10
14:23
14:25
8
14:45
14:46
21
15:07
15:26
7
15:33
15:34
8
15:42
13
16:12
16:20
7
空見の丘公園
16:27
16:31
19
くにみの丘公園
16:50
16:51
11
地蔵池
17:02
JR津田駅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR学研都市線・河内磐船駅
復路:JR学研都市線・津田駅

山の電波地図(EIOTCLUB / Multi IMSI)電波カバー率:99%
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=jagueORpxB
快晴です。河内磐船駅の北口ロータリー前で、出発の準備をしました。
2025年10月09日 09:04撮影 by  A024, Nothing
10/9 9:04
快晴です。河内磐船駅の北口ロータリー前で、出発の準備をしました。
岩船小学校の校庭に設置されている電子基準点(点名:交野、標高:36.423m)を見学。
2025年10月09日 09:09撮影 by  A024, Nothing
10/9 9:09
岩船小学校の校庭に設置されている電子基準点(点名:交野、標高:36.423m)を見学。
寺灯籠の辻、向かって左から愛宕山、二月堂、柳谷観音と刻む伏拝の石碑は、山を越えた高山町から、南都六宗の影響が及んでいたことを示す。
2025年10月09日 09:27撮影 by  A024, Nothing
10/9 9:27
寺灯籠の辻、向かって左から愛宕山、二月堂、柳谷観音と刻む伏拝の石碑は、山を越えた高山町から、南都六宗の影響が及んでいたことを示す。
秋の実りに満ちた住吉神社前の棚田。素晴らしい風景です。
2025年10月09日 09:33撮影 by  A024, Nothing
10/9 9:33
秋の実りに満ちた住吉神社前の棚田。素晴らしい風景です。
住吉神社で入山前のご挨拶。このルートは、蚊が多いことで知られる。スキンベープで対策しました。
2025年10月09日 09:41撮影 by  A024, Nothing
10/9 9:41
住吉神社で入山前のご挨拶。このルートは、蚊が多いことで知られる。スキンベープで対策しました。
語源は「峡崖」であり、道の様子から地元民によって、「かいがけ」と呼ばれるようになったと云う。傍示を越えて奈良の都に通じる古道である。
2025年10月09日 09:41撮影 by  A024, Nothing
10/9 9:41
語源は「峡崖」であり、道の様子から地元民によって、「かいがけ」と呼ばれるようになったと云う。傍示を越えて奈良の都に通じる古道である。
ため池への分岐を見送って、最初の登りにかかると、ほどなくしてベンチと案内板に出迎えられる。
2025年10月09日 09:44撮影 by  A024, Nothing
10/9 9:44
ため池への分岐を見送って、最初の登りにかかると、ほどなくしてベンチと案内板に出迎えられる。
かいがけ(峡崖)にふさわしい雰囲気の道となってきた。意外に蚊は少なく、快適に登れた。
2025年10月09日 09:46撮影 by  A024, Nothing
10/9 9:46
かいがけ(峡崖)にふさわしい雰囲気の道となってきた。意外に蚊は少なく、快適に登れた。
伏拝と書いて「ふしおがみ」と呼ぶ。ニッポン人は昔から旅好きだが、今ほど自由に往来できず、交通機関も発達していない。岩清水八幡宮(伏拝)への眺めは、とても素晴らしい。
2025年10月09日 09:54撮影 by  A024, Nothing
10/9 9:54
伏拝と書いて「ふしおがみ」と呼ぶ。ニッポン人は昔から旅好きだが、今ほど自由に往来できず、交通機関も発達していない。岩清水八幡宮(伏拝)への眺めは、とても素晴らしい。
平坦な削平地と、石垣などから、ここに茶屋などの建屋があったと思われる。
2025年10月09日 09:55撮影 by  A024, Nothing
10/9 9:55
平坦な削平地と、石垣などから、ここに茶屋などの建屋があったと思われる。
能勢の妙見さんも大人気の場所だったのでしょう。
2025年10月09日 10:02撮影 by  A024, Nothing
10/9 10:02
能勢の妙見さんも大人気の場所だったのでしょう。
かいがけ地蔵さんの涎掛けを取って、全体像を撮影しました。蚊の多い時期だと、あっという間に囲まれて、「かぃー、かぃー」
2025年10月09日 10:04撮影 by  A024, Nothing
10/9 10:04
かいがけ地蔵さんの涎掛けを取って、全体像を撮影しました。蚊の多い時期だと、あっという間に囲まれて、「かぃー、かぃー」
本日は、ここから龍王山への参詣道を登ります。
2025年10月09日 10:07撮影 by  A024, Nothing
10/9 10:07
本日は、ここから龍王山への参詣道を登ります。
あちゃー。なんか様子が変だなぁと思ったら、七字名号碑が仰向けに倒壊してた。名号の左右に「一心欲見仏」と「不自惜身命」ときざむ。かつて大関に昇進した貴花田が、「不惜身命(ふしゃくしんみょう)」と返答しましたね。アレですアレ。
2025年10月09日 10:13撮影 by  A024, Nothing
10/9 10:13
あちゃー。なんか様子が変だなぁと思ったら、七字名号碑が仰向けに倒壊してた。名号の左右に「一心欲見仏」と「不自惜身命」ときざむ。かつて大関に昇進した貴花田が、「不惜身命(ふしゃくしんみょう)」と返答しましたね。アレですアレ。
竜王社の跡地に到着。跡地は広場のようになっており、手水や祠などが残されている。
2025年10月09日 10:22撮影 by  A024, Nothing
10/9 10:22
竜王社の跡地に到着。跡地は広場のようになっており、手水や祠などが残されている。
竜王社の御神体(磐座)の上に祀られていた祠と二体の白狐は見当たらなくなった。
2025年10月09日 10:24撮影 by  A024, Nothing
10/9 10:24
竜王社の御神体(磐座)の上に祀られていた祠と二体の白狐は見当たらなくなった。
磐座の後方にある巨岩は、雨乞い岩であり、銘文が刻まれているとのこと。今や判読不能です。旱魃期に「雨たも」と叫びながら、岩の周囲を祈願して廻る風習は、昭和初期頃まで続いていたとのこと。
2025年10月09日 10:25撮影 by  A024, Nothing
10/9 10:25
磐座の後方にある巨岩は、雨乞い岩であり、銘文が刻まれているとのこと。今や判読不能です。旱魃期に「雨たも」と叫びながら、岩の周囲を祈願して廻る風習は、昭和初期頃まで続いていたとのこと。
雨乞い岩のさらに後方に、地面に残された航空灯台の礎石を確認できる。切り取られた鉄骨の跡も残っている。(設置年:昭和14年、廃止年:昭和18年、高さ:5.5m)

https://juantonto.official.jp/part1_blog/ryuoyama-air-lighthouse/
2025年10月09日 10:28撮影 by  A024, Nothing
10/9 10:28
雨乞い岩のさらに後方に、地面に残された航空灯台の礎石を確認できる。切り取られた鉄骨の跡も残っている。(設置年:昭和14年、廃止年:昭和18年、高さ:5.5m)

https://juantonto.official.jp/part1_blog/ryuoyama-air-lighthouse/
Apple Watch 2025年の新色スポーツバンド「ネオン・イエロー」を購入しました。Series9でソロループ(オレンジソルベ)を愛用していましたが、手首検知にルーズなので、やむなく変更です。カラーは明るくてとても気に入っています。
2025年10月09日 10:26撮影 by  A024, Nothing
10/9 10:26
Apple Watch 2025年の新色スポーツバンド「ネオン・イエロー」を購入しました。Series9でソロループ(オレンジソルベ)を愛用していましたが、手首検知にルーズなので、やむなく変更です。カラーは明るくてとても気に入っています。
夏に購入した行動食の残りを順番に処理するw 本日もロックアイスをサーモスで携行。まだまだ暑いね。
2025年10月09日 10:32撮影 by  A024, Nothing
10/9 10:32
夏に購入した行動食の残りを順番に処理するw 本日もロックアイスをサーモスで携行。まだまだ暑いね。
今回の山歩きは、一般的なルートを歩きません。ほうじの里撤去跡地や、未訪問の鉄塔巡視路を探索予定。カシミール3Dでカスタムマップを作成し、Nothing Phone(3)の地図ロイドへ転送しておきました。(スクショは、Essencial Spaceの記録)
2025年10月09日 10:34撮影 by  A024, Nothing
10/9 10:34
今回の山歩きは、一般的なルートを歩きません。ほうじの里撤去跡地や、未訪問の鉄塔巡視路を探索予定。カシミール3Dでカスタムマップを作成し、Nothing Phone(3)の地図ロイドへ転送しておきました。(スクショは、Essencial Spaceの記録)
ここから旗振山への竹林ルートを見送って、防災道路(林道)へ出る。かつては、こっちのほうがメインルートだったのに、廃道となって久しいようです。
2025年10月09日 10:42撮影 by  A024, Nothing
10/9 10:42
ここから旗振山への竹林ルートを見送って、防災道路(林道)へ出る。かつては、こっちのほうがメインルートだったのに、廃道となって久しいようです。
防災道路とは、傍示と野外活動センターを連絡し、防火用の送水管を配置しています。山火事などの緊急時に、救急車両や消防車なども通行していたはず。。。
2025年10月09日 10:43撮影 by  A024, Nothing
10/9 10:43
防災道路とは、傍示と野外活動センターを連絡し、防火用の送水管を配置しています。山火事などの緊急時に、救急車両や消防車なども通行していたはず。。。
路盤のしっかりしている区間もあるけど、雑草の蔓延る難儀な道でした。ヌスビトハギも多くて困った。
2025年10月09日 10:45撮影 by  A024, Nothing
10/9 10:45
路盤のしっかりしている区間もあるけど、雑草の蔓延る難儀な道でした。ヌスビトハギも多くて困った。
南向きに分岐する鉄塔巡視路の入口に来た。旧近畿自然歩道と合流し、傍示へも通じてるはず。鉄塔訪問に向かいます。
2025年10月09日 10:50撮影 by  A024, Nothing
10/9 10:50
南向きに分岐する鉄塔巡視路の入口に来た。旧近畿自然歩道と合流し、傍示へも通じてるはず。鉄塔訪問に向かいます。
防災道路よりも歩きやすいけど、倒木は多くて荒れている。倒木の向こうで、斜面から石が数個転げ落ちるのを見て、一瞬だけど固まってしまった。こわーっ。きっと、アイツに違いない。
2025年10月09日 10:51撮影 by  A024, Nothing
10/9 10:51
防災道路よりも歩きやすいけど、倒木は多くて荒れている。倒木の向こうで、斜面から石が数個転げ落ちるのを見て、一瞬だけど固まってしまった。こわーっ。きっと、アイツに違いない。
歩きやすいなー、と思った矢先、前方にかなり手強そうな「もじゃもじゃ倒木」現る。ノコギリを持って来てません。どうしよ。
2025年10月09日 10:52撮影 by  A024, Nothing
10/9 10:52
歩きやすいなー、と思った矢先、前方にかなり手強そうな「もじゃもじゃ倒木」現る。ノコギリを持って来てません。どうしよ。
とりあえず、指出しからフルカバーのグローブに交換して、ザックカバーをかけ、強引に突破する作戦です。
2025年10月09日 10:58撮影 by  A024, Nothing
10/9 10:58
とりあえず、指出しからフルカバーのグローブに交換して、ザックカバーをかけ、強引に突破する作戦です。
突破すると目前に複雑な分岐となりました。右手の竹藪に鉄塔が見えるから、左の窪んだ道は、傍示へ通じるのでしょう。もう一つの鉄塔は斜面を登る「行って来い」の道です。「行って来い」とは、命令形じゃないよ。「行き止まり」だから、行って戻ってこいの意味です。
2025年10月09日 11:00撮影 by  A024, Nothing
10/9 11:00
突破すると目前に複雑な分岐となりました。右手の竹藪に鉄塔が見えるから、左の窪んだ道は、傍示へ通じるのでしょう。もう一つの鉄塔は斜面を登る「行って来い」の道です。「行って来い」とは、命令形じゃないよ。「行き止まり」だから、行って戻ってこいの意味です。
竹林に囲まれた巨大な鉄塔、北河内線65号です。そろそろ散髪しないと、落雷による山火事を心配せねばなりません。
2025年10月09日 11:03撮影 by  A024, Nothing
10/9 11:03
竹林に囲まれた巨大な鉄塔、北河内線65号です。そろそろ散髪しないと、落雷による山火事を心配せねばなりません。
次に「行って来い」の斜面を登ると、ピンクリボンのマーキングに導かれて、難なく鉄塔に到着しました。東大阪線35号です。初見の鉄塔です。
2025年10月09日 11:08撮影 by  A024, Nothing
10/9 11:08
次に「行って来い」の斜面を登ると、ピンクリボンのマーキングに導かれて、難なく鉄塔に到着しました。東大阪線35号です。初見の鉄塔です。
鉄塔の北側に踏み跡ぽい道を発見。暫く進むとピークの付近で曖昧となり、北東向きの尾根を見送って、強引に防災道路へ出ました。けもの道レベルの踏み跡でしたね。
2025年10月09日 11:09撮影 by  A024, Nothing
10/9 11:09
鉄塔の北側に踏み跡ぽい道を発見。暫く進むとピークの付近で曖昧となり、北東向きの尾根を見送って、強引に防災道路へ出ました。けもの道レベルの踏み跡でしたね。
再び防災道路へ出て、やや広くなった付近で振り返りました。このあたりまで、撤去工事の際に、使われたのでしょうね。
2025年10月09日 11:19撮影 by  A024, Nothing
10/9 11:19
再び防災道路へ出て、やや広くなった付近で振り返りました。このあたりまで、撤去工事の際に、使われたのでしょうね。
ほうじの里(交野市野外活動センター)の跡地です。今回、これを確認するのも、目的の一つでした。
2025年10月09日 11:25撮影 by  A024, Nothing
10/9 11:25
ほうじの里(交野市野外活動センター)の跡地です。今回、これを確認するのも、目的の一つでした。
ほうじの里と隣接(南)するため池に来た。池沿いに鉄柵などあって、大阪府の環状自然歩道は、ここを通っていました。
2025年10月09日 11:27撮影 by  A024, Nothing
10/9 11:27
ほうじの里と隣接(南)するため池に来た。池沿いに鉄柵などあって、大阪府の環状自然歩道は、ここを通っていました。
旧環状自然歩道と別れて、鉄塔巡視路の尾根道にアプローチします。南側の東大阪線16号方向は、明瞭な踏み跡を確認できたけど、尾根への取り付きに苦労しました。
2025年10月09日 11:32撮影 by  A024, Nothing
10/9 11:32
旧環状自然歩道と別れて、鉄塔巡視路の尾根道にアプローチします。南側の東大阪線16号方向は、明瞭な踏み跡を確認できたけど、尾根への取り付きに苦労しました。
何度か尾根に乗ろうとしたけど、イノシシの寝床に阻まれて断念。また、クモの巣もまだ残ってるので、やたらウロウロできず、歩きやすいところを選んで迂回した。
2025年10月09日 11:39撮影 by  A024, Nothing
10/9 11:39
何度か尾根に乗ろうとしたけど、イノシシの寝床に阻まれて断念。また、クモの巣もまだ残ってるので、やたらウロウロできず、歩きやすいところを選んで迂回した。
やっとこさで尾根に乗りました。南側を振り返って見ています。この尾根を歩きたかった。。。イノ公め!
2025年10月09日 11:41撮影 by  A024, Nothing
10/9 11:41
やっとこさで尾根に乗りました。南側を振り返って見ています。この尾根を歩きたかった。。。イノ公め!
前方の尾根道は、以前と雰囲気は変わらず。里山らしい自然林の山道です。ええやん。安心したわ。
2025年10月09日 11:43撮影 by  A024, Nothing
10/9 11:43
前方の尾根道は、以前と雰囲気は変わらず。里山らしい自然林の山道です。ええやん。安心したわ。
鉄塔直前のシルキーカーテン(笹竹のバリア)を突破して、新生駒線17号に到着。ここから、プラ階段に導かれて、迷うことのないルートです。
2025年10月09日 11:50撮影 by  A024, Nothing
10/9 11:50
鉄塔直前のシルキーカーテン(笹竹のバリア)を突破して、新生駒線17号に到着。ここから、プラ階段に導かれて、迷うことのないルートです。
県道7号(郡南街道、枚方大和郡山線)に出た。精霊の住む螺旋階段は、朽ちた状態で無惨な姿になってた。
2025年10月09日 12:00撮影 by  A024, Nothing
10/9 12:00
県道7号(郡南街道、枚方大和郡山線)に出た。精霊の住む螺旋階段は、朽ちた状態で無惨な姿になってた。
郡南街道の大阪側に入ります。奈良県から大阪府へ。
2025年10月09日 12:00撮影 by  A024, Nothing
10/9 12:00
郡南街道の大阪側に入ります。奈良県から大阪府へ。
交野山へ向かう前に、今まで歩いたことのないルートへ行ってみます。まず、石仏の道を下る。
2025年10月09日 12:40撮影 by  A024, Nothing
10/9 12:40
交野山へ向かう前に、今まで歩いたことのないルートへ行ってみます。まず、石仏の道を下る。
岩場の急斜面で、そろそろ足腰にキテマスね。下りが長いとキツイわー。
2025年10月09日 12:42撮影 by  A024, Nothing
10/9 12:42
岩場の急斜面で、そろそろ足腰にキテマスね。下りが長いとキツイわー。
目的の水平道を歩いてます。分岐を見落とさないように、ヤマレコにスポットを登録し、音声ガイドで読み上げて注意喚起する。これぞマイナールート歩きの真骨頂。
2025年10月09日 12:49撮影 by  A024, Nothing
10/9 12:49
目的の水平道を歩いてます。分岐を見落とさないように、ヤマレコにスポットを登録し、音声ガイドで読み上げて注意喚起する。これぞマイナールート歩きの真骨頂。
みはらしの道へ合流した。ここから登り返しです。
2025年10月09日 12:52撮影 by  A024, Nothing
10/9 12:52
みはらしの道へ合流した。ここから登り返しです。
交野山の山頂部に到着。サンドイッチ山と畜産団地方向を眺める。
2025年10月09日 13:02撮影 by  A024, Nothing
10/9 13:02
交野山の山頂部に到着。サンドイッチ山と畜産団地方向を眺める。
枚方市内方向
2025年10月09日 13:02撮影 by  A024, Nothing
10/9 13:02
枚方市内方向
龍王山、旗振山方向
2025年10月09日 13:03撮影 by  A024, Nothing
10/9 13:03
龍王山、旗振山方向
カンカン照りだけど、涼風は気持ち良いので、みかん休憩した。
2025年10月09日 13:05撮影 by  A024, Nothing
10/9 13:05
カンカン照りだけど、涼風は気持ち良いので、みかん休憩した。
観音岩には登らず、ここから眺めた。御仏のアタマを踏みつけるなど、畏れ多いからですね。
2025年10月09日 13:07撮影 by  A024, Nothing
10/9 13:07
観音岩には登らず、ここから眺めた。御仏のアタマを踏みつけるなど、畏れ多いからですね。
ブツブツ言ってると、キアゲハさんが慰めにやってきた。Nothing Phone(3)のx6ロスレス・ズームで撮影。早速、役に立ちましたね。
2025年10月09日 13:09撮影 by  A024, Nothing
10/9 13:09
ブツブツ言ってると、キアゲハさんが慰めにやってきた。Nothing Phone(3)のx6ロスレス・ズームで撮影。早速、役に立ちましたね。
快晴の青空を映す白旗池
2025年10月09日 13:24撮影 by  A024, Nothing
10/9 13:24
快晴の青空を映す白旗池
ヤマレコ・アプリは、iPhone16で起動し、片耳だけになったTruefree Clip C10を右耳に装着。音声ガイドを明瞭に聞き取ります。片耳だけの装着で十分っすよ。こういう工夫も、オッサンはできない。
2025年10月09日 13:31撮影 by  A024, Nothing
10/9 13:31
ヤマレコ・アプリは、iPhone16で起動し、片耳だけになったTruefree Clip C10を右耳に装着。音声ガイドを明瞭に聞き取ります。片耳だけの装着で十分っすよ。こういう工夫も、オッサンはできない。
ちょっと遅めのランチタイム。変わったオニギリを二個買いました。美味しかったです。クッカー・セットの出番は、もう少し先かな。
2025年10月09日 13:36撮影 by  A024, Nothing
10/9 13:36
ちょっと遅めのランチタイム。変わったオニギリを二個買いました。美味しかったです。クッカー・セットの出番は、もう少し先かな。
白旗池の北側は、アオコの大発生で水面は見えません。
2025年10月09日 13:54撮影 by  A024, Nothing
10/9 13:54
白旗池の北側は、アオコの大発生で水面は見えません。
枚方市野外活動センターの道路から、サンドイッチ山へ向かいます。この分岐のすぐ先で、直登ルートを右に分岐する。今回は、鞍部経由のルートをチョイス。
2025年10月09日 14:04撮影 by  A024, Nothing
10/9 14:04
枚方市野外活動センターの道路から、サンドイッチ山へ向かいます。この分岐のすぐ先で、直登ルートを右に分岐する。今回は、鞍部経由のルートをチョイス。
サンドイッチ山の北側鞍部に到着。懐かしい木製「火の用心」プレートが残っていました。大変貴重な文化財レベルです。
2025年10月09日 14:09撮影 by  A024, Nothing
10/9 14:09
サンドイッチ山の北側鞍部に到着。懐かしい木製「火の用心」プレートが残っていました。大変貴重な文化財レベルです。
サンドイッチ山の山頂に到着。スズメバチの偵察飛行を見たので、長居せずに立ち去ることにしました。
2025年10月09日 14:12撮影 by  A024, Nothing
10/9 14:12
サンドイッチ山の山頂に到着。スズメバチの偵察飛行を見たので、長居せずに立ち去ることにしました。
南西向きのルートは、草刈りされて歩きやすかった。ただし、最後に行き止まりとなるので、強引に突破せず、冷静に下り道を探そう。目印は二本の大木。10年前と変わってないなー。
2025年10月09日 14:15撮影 by  A024, Nothing
10/9 14:15
南西向きのルートは、草刈りされて歩きやすかった。ただし、最後に行き止まりとなるので、強引に突破せず、冷静に下り道を探そう。目印は二本の大木。10年前と変わってないなー。
予定通り、マキャッカの道でステラ・ホールの存在確認を行います。
2025年10月09日 14:21撮影 by  A024, Nothing
10/9 14:21
予定通り、マキャッカの道でステラ・ホールの存在確認を行います。
ステラ・ホールに到着。荒れてる様子じゃないので、多分使われているでしょう。
2025年10月09日 14:24撮影 by  A024, Nothing
10/9 14:24
ステラ・ホールに到着。荒れてる様子じゃないので、多分使われているでしょう。
ここへ降りてくる予定だったのに、間違えて第二炊飯場へ降りてしまった。センターの職員さんに心配されました。大丈夫です。すぐに森へ消えます。
2025年10月09日 14:27撮影 by  A024, Nothing
10/9 14:27
ここへ降りてくる予定だったのに、間違えて第二炊飯場へ降りてしまった。センターの職員さんに心配されました。大丈夫です。すぐに森へ消えます。
野外活動センターの裏山散策路によじ登って、新生駒線22号に到着。反時計回りで尾根を歩いて、国見山方面に向かいます。
2025年10月09日 14:32撮影 by  A024, Nothing
10/9 14:32
野外活動センターの裏山散策路によじ登って、新生駒線22号に到着。反時計回りで尾根を歩いて、国見山方面に向かいます。
これからのシーズンはオススメ。カマツカ尾根からタカノツメ尾根は、まるでトトロの世界を想起させる尾根道です。
2025年10月09日 14:33撮影 by  A024, Nothing
10/9 14:33
これからのシーズンはオススメ。カマツカ尾根からタカノツメ尾根は、まるでトトロの世界を想起させる尾根道です。
だれが名付けたアンテナ山。今日イチ、アホくさい山名のピークです。もっとも、サンドイッチ山もオヤジギャグぽいけどw
2025年10月09日 14:45撮影 by  A024, Nothing
10/9 14:45
だれが名付けたアンテナ山。今日イチ、アホくさい山名のピークです。もっとも、サンドイッチ山もオヤジギャグぽいけどw
1級基準点(点名:80-24、標高:284.241m)にタッチ。視準点を四等三角点・倉治山に定めています。
2025年10月09日 15:22撮影 by  A024, Nothing
10/9 15:22
1級基準点(点名:80-24、標高:284.241m)にタッチ。視準点を四等三角点・倉治山に定めています。
国見山からの眺め。左下に見えるコブは、枚方市側で倉治山と呼び、交野市側で北山と呼ぶ。山は見る方向(場所)によって変わる。
2025年10月09日 15:23撮影 by  A024, Nothing
10/9 15:23
国見山からの眺め。左下に見えるコブは、枚方市側で倉治山と呼び、交野市側で北山と呼ぶ。山は見る方向(場所)によって変わる。
京都(淀川)方面の眺め
2025年10月09日 15:23撮影 by  A024, Nothing
10/9 15:23
京都(淀川)方面の眺め
津田城阯の堀切を越えて「展望デッキ」からの眺め。夫婦岩への道を北に分岐します。
2025年10月09日 15:33撮影 by  A024, Nothing
10/9 15:33
津田城阯の堀切を越えて「展望デッキ」からの眺め。夫婦岩への道を北に分岐します。
夫婦岩に到着。影になってイマイチでした。ここは、午前中に訪問したいですね。
2025年10月09日 15:40撮影 by  A024, Nothing
10/9 15:40
夫婦岩に到着。影になってイマイチでした。ここは、午前中に訪問したいですね。
国見山方向に少し戻って、尾根道を歩きます。途中のP214の先にある津田サイエンスヒルズの展望台へ向かう。
2025年10月09日 15:47撮影 by  A024, Nothing
10/9 15:47
国見山方向に少し戻って、尾根道を歩きます。途中のP214の先にある津田サイエンスヒルズの展望台へ向かう。
展望台に着いたけど、こんなところから出てきた。手すりのついた階段部分も、ちょっとやばい感じの草ボーボー。たぶん、夏場は無理っす。
2025年10月09日 15:55撮影 by  A024, Nothing
10/9 15:55
展望台に着いたけど、こんなところから出てきた。手すりのついた階段部分も、ちょっとやばい感じの草ボーボー。たぶん、夏場は無理っす。
京都方向
2025年10月09日 15:56撮影 by  A024, Nothing
10/9 15:56
京都方向
展望デッキよりも低いけど、なかなか見晴らしサイコーな場所です。ただし、使われてる雰囲気を感じませんね。
2025年10月09日 15:56撮影 by  A024, Nothing
10/9 15:56
展望デッキよりも低いけど、なかなか見晴らしサイコーな場所です。ただし、使われてる雰囲気を感じませんね。
空見の丘公園に着いたようだ。先の展望台は、測量作業中だったので、ゆっくりできなかった。ここで休憩です。
2025年10月09日 16:12撮影 by  A024, Nothing
10/9 16:12
空見の丘公園に着いたようだ。先の展望台は、測量作業中だったので、ゆっくりできなかった。ここで休憩です。
空見の丘公園は、高低差のある公園でした。夏は大変だろうなぁ。登れるかな。
2025年10月09日 16:20撮影 by  A024, Nothing
10/9 16:20
空見の丘公園は、高低差のある公園でした。夏は大変だろうなぁ。登れるかな。
第二京阪道路を越えました。津田サイエンスヒルズのバス停は、平日のみ運行。土日の時刻表は、ジゴク表と化す。
2025年10月09日 16:25撮影 by  A024, Nothing
10/9 16:25
第二京阪道路を越えました。津田サイエンスヒルズのバス停は、平日のみ運行。土日の時刻表は、ジゴク表と化す。
くにみの丘公園にも立ち寄りました。公衆トイレやウォーター・スポットも利用できます。オッサンがうがいしてたので、トイレだけ使った。
2025年10月09日 16:31撮影 by  A024, Nothing
10/9 16:31
くにみの丘公園にも立ち寄りました。公衆トイレやウォーター・スポットも利用できます。オッサンがうがいしてたので、トイレだけ使った。
隧道を通って、津田くにみ坂のくねくね道を歩きました。遊歩道になっていて、安心して歩けます。
2025年10月09日 16:34撮影 by  A024, Nothing
10/9 16:34
隧道を通って、津田くにみ坂のくねくね道を歩きました。遊歩道になっていて、安心して歩けます。
杉二丁目起点の「山根の道」に合流。辻に自然石の道しるべが残されています。左から「正徳三年」「南無阿弥陀仏」「念佛橋」と刻む。
2025年10月09日 16:46撮影 by  A024, Nothing
10/9 16:46
杉二丁目起点の「山根の道」に合流。辻に自然石の道しるべが残されています。左から「正徳三年」「南無阿弥陀仏」「念佛橋」と刻む。
山根の道から地蔵池の土手に登って、国見山の方向を眺めた。
2025年10月09日 16:51撮影 by  A024, Nothing
10/9 16:51
山根の道から地蔵池の土手に登って、国見山の方向を眺めた。
とても美しく立派なため池です。快晴に感謝して、本日の山歩き終了。疲れた〜。
2025年10月09日 16:52撮影 by  A024, Nothing
10/9 16:52
とても美しく立派なため池です。快晴に感謝して、本日の山歩き終了。疲れた〜。
撮影機器:

感想

今回の予定ルートは盛り沢山でした。
主な目的は、ほうじの里(交野市野外活動センター)の跡地と枚方市野外活動センターの現況を確認することでした。特に、ステラ・ホールの存続も危惧していました。前者は、すっかり自然に戻っており、草ボーボーの状態。後者は、以前と変わらずで、飯盒炊飯の香ばしい煙も確認できて安心しました。利用者は減ってると思われますが、もう少し頑張ってほしい。ここが廃止されると、裏山散策道も荒廃すると予想されるからです。

※山行計画のページから予定を引用
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-6015589.html
『かいがけの道(龍王山)→防災道路→鉄塔巡視路(北河内線65,東大阪線35)→ほうじの里跡地→鉄塔巡視路(新生駒線17)→石仏の道→みはらしの道→交野山→白旗池→サンドイッチ山→マキャッカのみち→ステラ・ホール→枚方市野外活動センター→裏山散策道(新生駒線22)→アンテナ山→国見山→夫婦岩→津田サイエンスヒルズ展望台→空見の丘公園→くにみの丘公園→山根の道→地蔵池→津田駅』

らくルートの手動入力と自動入力を組み合わせて山行計画を作成しました。ヤマレコの音声ガイドとカシミール3Dの古典的な手法を活用。なんとかすべてをクリアできて、充実した秋の一日でした。




Gemini要約に基づいた当方の個人的感想を述べます。

山の楽しみ方は千差万別。地図を見ながら歩く点において、「紙?orアプリ?」は関係ない。その地図に必要な情報が揃っていて、正確に地形を理解できるかが重要だ。現在地の確認は、ヒトの脳よりもスマホの方が優れている。遭難した際に、あなたは、緯度経度を正確に伝えることができるか?10m異なるだけでも、生死に関わる重要な情報である。緊急時にオッサンの「技術や経験」など、そもそも役に立たない。

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