蝶ヶ岳 快晴の絶景槍穂とライチョウを(上高地から横尾↑徳沢↓)
- GPS
- 14:00
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 1,426m
- 下り
- 1,415m
コースタイム
- 山行
- 2:20
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 2:37
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 3:27
- 合計
- 11:08
蝶ヶ岳への登り、標高2500m〜2600mにかけてチェーンスパイク利用。
雪で苦しんだ割にかなりのペースで歩いています。
天候 | 5/21 晴れ・少しどんより。 5/22 晴れ・快晴♪ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【往路】5/21(土) 名古屋駅8:43−(JRひだ号)→10:55(11:02)高山 高山BT11:40−(濃尾バス)→12:40平湯温泉13:00−(濃尾バス)→13:26上高地 ※高速バス満席のためJRを利用。 高速バスはかなり遅延していたのでよかったかも。 【帰路】5/22(日) 上高地17:00−(濃尾バス)→17:25(17:22)平湯温泉17:30−(濃尾バス)→18:32高山BT 高山BT19:00−(高速バスひだ高山号)→21:30(21:34)JR名古屋 ※平湯温泉(あかんだな)行きは最終バス利用。定期バスのみ運行。 平湯温泉の乗り継ぎ時間が短いので、乗車時に運転手さんに乗り継ぐ旨声掛けしておきました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
□上高地〜徳沢・横尾 いつもの登山道です。 左右に多くの花々がありますが、大きめの草木が茂ってきました。 □横尾〜蝶ヶ岳稜線分岐 整備された道をとにかく登ります。 2200mより登山道に少しだけ雪が、2500mより完全な雪道となります。アイス状態だったのでチェーンスパイク利用。 □蝶ヶ岳稜線 気持ちのいい絶景の稜線道です。 □蝶ヶ岳〜徳沢 2350mくらいまで1時間以上雪道、登山道の雪に悩まされます。 その後、急坂下りです。距離もあり、辛い道が続きます。 道は整備されています。 ■トイレ:上高地BT、河童橋、小梨平、明神、徳沢、横尾、蝶ヶ岳山荘にて。横尾のトイレは小屋内も公衆用もキレイでした。 ■携帯電話:上高地を出ると、auは徳沢近辺と蝶ヶ岳の稜線でつながりました。横尾はdocomo利用可能。softbankもいけるようです。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
週末の快晴予報。
星空と絶景が見たいなと。
諸事情から金曜夜からの車移動を諦め、土曜朝から公共交通機関で行ける場所で考えたとき、悩みに悩んで今回のコースとしました。
ほんとは山の上に泊りたかったのですが、朝、家を出て行くにはこれが精一杯でしたね。
今回は岐阜県側からのアクセスで上高地へ。
土曜日は横尾に泊り、明けて日曜日に横尾からの急登を。
そして徳沢に長塀山を通って下りそのまま下山の計画。
さすがに横尾では星空の見える限界もありましたが。
それでも前穂・明神とともに楽しめて。
翌朝、横尾からせっせと登って期待通り絶景が見えたこと。
思いがけずライチョウにも会えて、思った以上にのんびりと楽しんでしまいました。
蝶槍で2時間、ライチョウと30分、蝶ヶ岳山頂で30分。
やはりこの稜線は素敵すぎますね。
小屋泊明けなので、帰りに温泉入りたかったんだけどな。
あまりにも天気が良くてもったいないので、山にいる時間を優先してしまいました。
ま、アクセクするよりはよかったかなと。
また蝶ヶ岳に使う長塀山の道。
誰に聞いても「嫌い」と聞く不人気のコース。
それを確認してみたいとの思いもありましたが・・・。
やー、その気持ち、よくわかりました(^_^;)
長くて、樹林帯で、登り返し。そして最後の激下り。
そしてこの時期特有の腐れ雪。
徳沢に着いた時、久々に歩ききった〜って感じ。
その先の上高地までも長いのですが。
この道は他の方もだいぶ苦労されていたようです。
長塀山の手前で抜かしたカップルさん。
ポールも持ってなかったしかなり雪に苦戦していました。その後の雪道も長かったし、最終バスにも間に合わなかったのではないかと。
少し気になります。
それと結果的にまさか2週連続の上高地。
その分1週の移り変わりがよくわかりましたね。
たった1週なのに、遊歩道わきの主役はがらりとかわって。
移り変わりの早さ、季節の進み方をあらためて感じます。
この時期、なんでもないの週末の小屋泊まりでしたが。横尾山荘が、こんなに静かなんて。
絶景が独占できるなんて。
ビックリするほどいい時間が送れました。
病みつきになりそうです。
そして、これからは雪も少なくなって登れる山も増えてきますね。
候補が増えるのは悩ましいですが、できるだけ楽しみたいところです♪
最後になりますが、今回は多くの方に話しかけていただきました。小屋や蝶槍ではほとんど誰かと話ししていました。
そして稜線ではライチョウや徳沢のヤマシャクヤクのことも教えていいただきました。
お世話になった皆様、どうもありがとうございました。
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