ガスの中の竜ケ岳

2016年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 10.3km
• 登り: 926m
• 下り: 918m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:51
• 合計: 7:57

距離 10.3km 登り 926m 下り 925m

6:59 宇賀渓キャンプ場駐車場
7:06 自由テント村
7:24 遠足尾根登山口
7:27 竜ヶ岳裏道登山口
8:14 岩山展望台
8:51 8:52 遠足尾根・大鉢山分岐
9:11 9:12 ヤセ尾根ガレ
9:26 遠足尾根展望良好
9:52 10:08 遠足尾根・裏道分岐
10:16 金山尾根降り口
10:24 10:25 治田峠分岐
10:29 10:30 P1053
10:46 12:07 竜ヶ岳
12:25 P1053
12:30 治田峠分岐
12:36 12:40 金山尾根降り口
12:56 金山尾根展望台(No.160)
13:40 蛇谷分岐 (金山尾根)
13:43 13:44 P587 (No.172)
14:11 14:13 金山尾根入口
14:22 14:24 魚止滝
14:30 金山尾根入口
14:33 白滝 (二筋の滝)
14:35 竜ヶ岳裏道登山口
14:37 竜ヶ岳裏道登山口
14:37 遠足尾根登山口
14:55 14:56 宇賀渓キャンプ場駐車場
14:56 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

早朝は，霧が濃くどうなることかと思いましたが、宇賀渓に着いた頃は青空がくっきりと見えていました。山の方はガスがかかっている模様。

ウツギが出迎えてくれました。登山届けも出したので、さあ、登るぞ！

ユキノシタ。ピンぼけ(^^;

北河内橋を渡って、林道へ。

しばらくはアスファルトの道が続く。

道沿いの川は澄み切った水で冷たそう。

薄紫色のコアジサイが林道の周りを飾る。

エゴノキの花はほとんどが散って、林道に降り注いでいた。

林道沿いはヒノキの林。

赤茶けた岩に流れ落ちる水場（竜の雫）。

野バラも林道脇から顔を出す。

しばらく歩くと、ようやく土の林道へと変わる。

ここから、林道から分かれて遠足尾根へと進む。本格的に登り出す。

ヒノキの林の中をゆっくり登りはじめる。しっかりとしたマークが道案内をしてくれるので安心できる。

岩山634m地点にたどり着く。

ごろごろした岩石の山の展望台。

展望が開けるが、やっぱり山の上はガスがかかってる。

各所には登山道位置認識番号がつけられていて、行程がチェックしやすい。遠足尾根・新道分岐730m地点。

なだらかな登りとなり、ふくらはぎの痛みも一安心。
ここからはカレンフェルト地帯、石灰岩が顔を出す尾根道をゆったりと登る。

石灰岩も苔むしている。ブナ林へと足を進める。

ササの尾根に出る。強い風でガスもめまぐるしく変化する。

タニウツギとコデマリの花がアクセントをつけてくれる。

竜ヶ岳の頂上はまだまだ遙か彼方。

緩やかな尾根をひたすら歩く。シロヤシオの花はすでに散ってしまっていて、子羊たちの群れは緑と化している。

ガスがかかってきて、いやな予感。体感温度が常に変化する。

ツツジの赤がひときわ目立つ。遠くからもすぐに目に入ってくる。

この道をどこまでも越えていくことになる。

シロヤシオの花が何とか残っていた。

遠足尾根・金山尾根分岐を過ぎた頃から、ガスが深くなってきた。

目指す頂上は、ガスがかかっている。

竜が岳1099.6m登頂。周りはやっぱりガス。

三角点。

360°の展望は残念ながら、ガスの中。

めげずにカメラを向ける。

山頂で昼食を取り、ゆっくりして下山開始。霧が晴れて遠くの景色が見渡せるようになってきた。

先ほどまでいた竜ケ岳山頂を振り返る。

金山尾根分岐。下りはこちらを選ぶ。

朝登ってきた遠足尾根ともお別れ。

再びタニウツギが出迎えてくれる。

ブナ林をひたすら下る。

カコウ岩の道が続く。川のせせらぎが聞こえてきた。もうすぐ。

魚止滝の標識。ここまで来たら，ゆっくり滝見物。

滝をあとにして、いよいよ林道に戻ってきた。

朝、遠足尾根へと向かった分岐点に到着。滝で少し遊びすぎたため、遅くなってしまった。

駐車場到着。お疲れ様でした。

感想

halu-sankou

前日は晴れの天気予報だったが、曇りのち小雨で、今日に山行きを変更。快晴のつもりが、ガスがかかっていたのでちょっと残念でした。登山道はよく整備され快適でした。下山途中で滑りやすいところが何カ所かあったので要注意。十分楽しめた山行きでした。