大笠山の池を見てきた 南砺市、白山市

2016年06月02日(木) 〜 2016年06月03日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,606m
• 下り: 1,615m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 2:32
• 合計: 9:40

7:00 スタート地点
7:00 7:00 登山口
8:10 8:20 鏡岩
9:10 9:16 展望所1230ｍ
10:20 10:45 前笈ヶ岳
12:00 12:40 大笠山避難小屋
13:36 13:50 奈良岳分岐
14:00 14:22 大笠山
14:50 14:50 雪渓下
15:00 15:15 大笠池
16:15 16:35 大笠山
16:40 新大笠山避難小屋

2日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 2:45
• 合計: 6:45

4:25 新大笠山避難小屋
4:30 4:50 大笠山
4:55 6:50 新大笠山避難小屋
7:25 7:35 大笠山避難小屋
8:40 8:50 前笈ヶ岳
9:30 9:30 展望所
10:05 10:15 鏡岩
11:00 11:00 登山口
11:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂湖オ-トキャンプ場上の駐車帯

コース状況／危険箇所等

登山ポストは桂橋左岸登山口にあります
　フカバラ尾根登山道は整備されています、大畠谷側の道は路肩がブッシュに隠れて見えにくいかもしれませんが踏み外すと深い谷まで落ちるので注意。・・・c
　山頂から大笠池までは道は在りません、藪漕ぎです。・・・c〜d

距離8.6/6.2km
累積標高差1510/270,160/1400m
エネルギ−定数　初日30.6、二日目11.5
消費cal　初日2295kcal、二日目863kcal
難易度　c、d

その他周辺情報

くろば温泉￥600

写真

6/2 9:52

晴れてきた

6/2 10:13

6/2 10:15

6/2 10:19

天ノ又三角点に到着
笈ヶ岳が見える

6/2 10:45

ブナに隠れて笈

6/2 10:46

下に桂湖

6/2 10:52

6/2 10:53

サラサドウダンと笈

6/2 10:55

ヒメコマツと笈

6/2 10:55

大笠山

6/2 10:57

白山が

6/2 11:00

見越〜大門

6/2 11:00

仙人窟岳

6/2 11:03

アカモノの頭

6/2 11:07

飛騨変成岩？の地層

6/2 11:08

アカモノの頭

6/2 11:09

笈、錫杖、宝剣

6/2 11:09

大門〜猿が山

6/2 11:10

奈良岳〜大門山

6/2 11:11

大笠

6/2 11:11

笈

6/2 11:24

人形山

6/2 11:24

タカンボ−〜牛岳

6/2 11:30

登路

6/2 11:31

左巻道で旧避難小屋跡へ、左の藪頭に上り、笹地を経て奈良岳分岐まで

6/2 11:45

オオカメ、ナナカマドと笈

6/2 11:58

旧小屋跡
上は登山道、横は水場

6/2 12:03

6/2 12:04

6/2 12:05

トラバ−ス道、雪渓を渡る

6/2 12:08

取水ホ−スは各所で分断

6/2 12:09

奥の沢

6/2 12:18

雪渓下に流れる水を3.5ℓ仕入れた

6/2 12:41

ムラサキヤシオツツジ

6/2 12:43

オオカメノキ

6/2 12:51

イワカガミ

6/2 12:52

6/2 12:55

6/2 12:56

タムシバ

6/2 13:22

天ノ又

6/2 13:28

ナナカマドとオオカメノキ

6/2 13:29

県境線の残雪

6/2 13:30

見越、大門、猿

6/2 13:32

笈ヶ岳、白山

6/2 13:35

奈良岳分岐

6/2 13:38

奈良岳、高三郎、挙原山の向こうは金沢

6/2 13:39

奥三方山の左は大原山
その先は口三方の左に烏帽子山

6/2 13:40

奈良岳への道は所々見えるが来年は刈り払い年か？

6/2 13:40

6/2 13:42

奥にあるが医王山よりも宝達山のほうが高く見える

6/2 13:49

両脇にマイズルソウ

6/2 13:56

6/2 13:59

大笠山　一等三角点

6/2 14:00

6/2 14:01

大原山の大原嶺が松尾山で曲がる

6/2 14:02

奥三方山〜奈良岳の向こうは金沢の山

6/2 14:02

天生峠右に籾糠、猿が馬場山

6/2 14:37

笹薮を下る

6/2 14:43

途中で水路の凹状となり、ここへ出た

6/2 14:43

雪渓下なので登る

6/2 14:46

予定していた雪渓

6/2 14:47

その下の小池

6/2 14:47

コザクラ？

6/2 14:51

二重山稜の間を行くと池が見えた

6/2 15:00

アメンボの様なものが

6/2 15:01

浅そうな池

6/2 15:06

南側

6/2 15:06

北側の笹地

6/2 15:07

周囲50〜60mくらいか

6/2 15:11

ヤゴの様なものが水中に蠢く

6/2 15:11

10cm位のサンショウウオ？がいた

6/2 15:16

6/2 15:13

ダケカンバ

6/2 15:27

雪渓に戻る

6/2 15:29

左から出てきた

6/2 15:29

オバキュウみたいな形の池（古いですが、漫画にあったオバケの久太郎のことです）

6/2 15:32

イワイチョウ？

6/2 15:35

この雪渓は金沢から見ると大笠山に最後まで残っている

6/2 15:36

この大笠山から奈良岳へ続く稜線曲がり角の草地には湧水が有る
今登山道の見える雪渓の所だ。猛暑の夏に見に行ったところ枯れていたが・・

6/2 15:36

雪渓上部、大笠山西尾根（千丈嶺）

6/2 15:37

6/2 15:37

6/2 15:38

6/2 15:38

6/2 15:39

6/2 15:41

藪尾根を帰る

6/2 15:43

枯れた株に乗り白山

6/2 15:45

これは太い株
他の木の子が出ていた

6/2 15:48

そのダケカンバの木にはナナカマドが生え育っていた

6/2 15:50

千丈平
大笠山の古名は千丈平山（石川県）

6/2 15:50

千丈平から雄谷

6/2 15:50

笈釣山（加賀）
笈摺岳（飛騨）
笈（修験者などが背負う箱）

6/2 15:50

笈ヶ岳には登山道が無く残雪期限定の山と為っております。
少雪の今春には道迷い等の遭難が発生しています。

6/2 15:51

オオシラビソと笈

6/2 15:53

各種の植物
高くなった木は枯れている

6/2 15:56

ミネサクラは実を就けていた

6/2 16:04

オオシラビソだったのか
こんなに大きな者も居たのだ

6/2 16:08

最後は笹の密集を漕ぎ

6/2 16:11

頂上に戻る

6/2 16:14

ここから笈ヶ岳往復は
無雪期8h
残雪機4h
若い時の私の記録

6/2 16:19

6/2 16:19

6/2 16:44

新大笠山避難小屋は6人位寝れるが、4人位までが快適だろう
網戸付きの窓でした

6/2 18:40

夕景を見に

6/2 18:43

影大笠山

6/2 18:47

西

6/2 18:47

東

6/2 18:48

6/2 18:48

小松方面

6/2 19:08

道西山、美川方面に日は落ちた

6/3 4:29

翌朝

6/3 4:33

北アルプスの稜線

6/3 4:34

穂高、乗鞍、御嶽

6/3 4:34

白山

6/3 4:37

日の出は猫又山辺りなのか

6/3 4:38

6/3 4:38

6/3 4:41

南

6/3 4:42

東

6/3 4:42

北東

6/3 4:43

南東

6/3 4:44

6/3 4:45

6/3 4:48

6/3 4:52

6/3 4:54

6/3 4:55

右側に金沢港と河北潟が見える

6/3 4:55

大原嶺の先に柴山潟と木場潟

6/3 4:58

小屋へ

6/3 4:58

帰りのフカバラ尾根

6/3 5:00

6/3 5:00

また来ます

6/3 6:52

庄川両岸
南砺市の山々

6/3 6:53

6/3 6:56

6/3 7:20

6/3 7:29

朝寒かったが霜が降りていた

6/3 7:42

6/3 8:16

6/3 10:06

鏡岩上の桧

6/3 10:43

天ノ又
中が三角点ピ−クです

撮影機器：

TORQUE G01 au 京セラ

感想

hokekyo

　以前、秋に大笠山西の草付き斜面下にある小池まで行ったことがありましたが大笠池だと思っていました。
　今Google mapsの地図+写真で見ると大笠池がはっきりと写っていて前に行った湿地の小さい池とは違うことが分かり探訪することにしました。

　それは二重山稜間の窪地に在る水溜まりでした。
金沢から見ると最後まで残る雪渓がまだ有るので池は出ていないのかなと思って進みましたが、浅い池でしたが流れ込む水路に少し雪があっただけでした。
　カエルの鳴き声も聞こえていました。