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Yamareco

記録ID: 889348
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

北アルプス・燕岳周辺

2016年06月03日(金) 〜 2016年06月04日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
29:24
距離
20.0km
登り
1,955m
下り
1,947m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:56
休憩
2:41
合計
7:37
7:51
9
スタート地点
8:00
8:09
1
8:10
8:10
36
8:46
8:52
19
9:11
9:17
39
9:56
10:08
30
10:38
10:40
25
11:05
11:17
14
11:31
11:46
42
12:28
13:44
4
13:48
13:48
13
14:01
14:02
7
14:09
14:09
23
14:32
14:45
8
14:53
15:02
8
15:10
15:10
13
15:23
15:23
5
15:28
2日目
山行
6:20
休憩
1:40
合計
8:00
5:15
36
5:51
5:51
17
6:08
6:13
108
8:01
8:07
23
8:30
8:31
43
9:14
10:12
32
10:44
10:53
8
11:01
11:03
27
11:30
11:35
18
11:53
11:53
23
12:16
12:26
14
12:40
12:42
22
13:04
13:06
1
13:07
13:07
8
13:15
ゴール地点
天候 6/3快晴。6/4若干雲多いが晴れ。
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉手前の駐車場。トイレあり。(登山口のトイレのほうがきれい)
中房温泉手前の登山者用駐車場。金曜日の朝なので少ないと思ったらほぼ満杯でびっくり。
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中房温泉手前の登山者用駐車場。金曜日の朝なので少ないと思ったらほぼ満杯でびっくり。
ちょっと道路を進んで、登山口。(カメラを忘れたことに気づいて2往復したことは秘密だよ(^^;)
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ちょっと道路を進んで、登山口。(カメラを忘れたことに気づいて2往復したことは秘密だよ(^^;)
新緑が美しいです。
新緑が美しいです。
登山道沿いには、イワカガミがたくさん咲いていました。
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登山道沿いには、イワカガミがたくさん咲いていました。
途中の崩壊地から稜線を望む。東大天井岳と横通岳ですかね。結構雪が残ってる。
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途中の崩壊地から稜線を望む。東大天井岳と横通岳ですかね。結構雪が残ってる。
尾根上部になると、花崗岩と白ザレが多くなってきます。
尾根上部になると、花崗岩と白ザレが多くなってきます。
合戦小屋。土日しかやってないのか、閉まっていました。
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合戦小屋。土日しかやってないのか、閉まっていました。
2488峰に登る途中、槍が見えてきました。
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2488峰に登る途中、槍が見えてきました。
2488峰から展望が広がります。燕岳を見上げる。
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2488峰から展望が広がります。燕岳を見上げる。
尾根上、雪渓の上を歩いたりします。ぐずぐず。後は有明富士と、遠くに浅間山。
尾根上、雪渓の上を歩いたりします。ぐずぐず。後は有明富士と、遠くに浅間山。
稜線を見上げて。小屋も見えるけど、なかなか近づかない。
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稜線を見上げて。小屋も見えるけど、なかなか近づかない。
新潟焼山。ごく最近小規模な噴火があったと報じられましたが、噴煙があがってますね。
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新潟焼山。ごく最近小規模な噴火があったと報じられましたが、噴煙があがってますね。
白馬岳と鹿島槍、手前は餓鬼岳のとなりの2644峰。
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白馬岳と鹿島槍、手前は餓鬼岳のとなりの2644峰。
稜線にあがると、大展望です。槍穂はさすが雪が多いなぁ。
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稜線にあがると、大展望です。槍穂はさすが雪が多いなぁ。
槍拡大。
穂高拡大。北穂と奥穂の間の小さな2つの峰、右側がジャンダルム。あおいは、あそこから落ちて高所恐怖症になったのか!(違う)
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穂高拡大。北穂と奥穂の間の小さな2つの峰、右側がジャンダルム。あおいは、あそこから落ちて高所恐怖症になったのか!(違う)
笠ヶ岳。
小屋前から燕岳。一応定番の写真なので。。。(^^;
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小屋前から燕岳。一応定番の写真なので。。。(^^;
北アルプス中央部の山々から立山まで。
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北アルプス中央部の山々から立山まで。
烏帽子岳。なんともわかりやすい。
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烏帽子岳。なんともわかりやすい。
燕山荘。
テント場。雪の上です。雪の上にテント張るのはじめてなんですけど!
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テント場。雪の上です。雪の上にテント張るのはじめてなんですけど!
テントを張ったら、燕岳方面に往復してきます。
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テントを張ったら、燕岳方面に往復してきます。
頂上から、北側の眺め。
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頂上から、北側の眺め。
北燕岳にも行ってきます。白い花崗岩の岩と砂が青空に映えて美しすぎる。
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北燕岳にも行ってきます。白い花崗岩の岩と砂が青空に映えて美しすぎる。
途中、雷鳥発見!
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途中、雷鳥発見!
首を傾げてかわいい。
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首を傾げてかわいい。
足がもふもふしててかわいい。
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足がもふもふしててかわいい。
北燕岳頂上から、北側を。
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北燕岳頂上から、北側を。
剱岳拡大。八ツ峰がキバみたいです。
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剱岳拡大。八ツ峰がキバみたいです。
針の木と、手前の船窪の尾根。崩壊地が多すぎて、雪が少ない。
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針の木と、手前の船窪の尾根。崩壊地が多すぎて、雪が少ない。
ここからだと、前穂も見える。
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ここからだと、前穂も見える。
水晶岳。
北燕岳の白砂の稜線。
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北燕岳の白砂の稜線。
また雷鳥がいた。槍を見てますね。
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また雷鳥がいた。槍を見てますね。
雷鳥と残雪のアルプス。
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雷鳥と残雪のアルプス。
北アルプスの山稜に、日が沈みます。あんまり焼けなかった。
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北アルプスの山稜に、日が沈みます。あんまり焼けなかった。
きれいな景色だけど、夕方から夜、早朝にかけては、非常に寒いです(^^;
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きれいな景色だけど、夕方から夜、早朝にかけては、非常に寒いです(^^;
次の日の朝。ちょっと雲が多いけど、多分午前中はいい天気じゃないかと予想。
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次の日の朝。ちょっと雲が多いけど、多分午前中はいい天気じゃないかと予想。
テント場から、日の出を見る。
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テント場から、日の出を見る。
朝日でピンク色に染まる槍穂。
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朝日でピンク色に染まる槍穂。
時間を決めて、大天井方面の稜線歩き。途中の大岩(蛙岩)。
時間を決めて、大天井方面の稜線歩き。途中の大岩(蛙岩)。
大天井岳、遠いなあ。あんまり遅くなりたくないので、頂上までは行けないかな。
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大天井岳、遠いなあ。あんまり遅くなりたくないので、頂上までは行けないかな。
何の花かな?
為右衛門吊岩付近から、燕岳方面を振り返って。
為右衛門吊岩付近から、燕岳方面を振り返って。
北鎌尾根。
コマクサのつぼみかな?
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コマクサのつぼみかな?
燕山荘から合戦尾根をちょっと下って、テント場を振り返る。こんな断崖絶壁の上だったんだ(^^;
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燕山荘から合戦尾根をちょっと下って、テント場を振り返る。こんな断崖絶壁の上だったんだ(^^;

感想

北アルプスの燕岳にテント泊で行ってきました(個人的には、35年ぶりくらいの再訪(^^;)。
これ以上は望まないという好天にめぐまれ、すばらしい景色と空気を堪能してきました。
金曜日に休んだおかげで、そんなに人もたくさんいなくて、とてもよかった。
(土曜日の帰り、山を下りる際は、信じ難いほど大勢の登山者とすれ違うことになりましたが(^^;)

最近のテント山行は、楽できるように、下の拠点でテントを張って山に登って戻ってくる、というやりかただったので、上までテントかかえて登り下りするのはかなりきつかったです(^^;
ちなみに燕岳のテント場は雪の上。快適な場所はかなり少ない状態です。テント場のトイレも雪に埋もれているので、小屋のトイレを使います。

森林限界上の稜線では、まだあちこち雪が残っていて、アイゼンは結局使いませんでしたが、雪がくさって特にお昼以降はかなり滑ります(早朝はかたく締まって歩きやすい)。
結局行かなかったけれど、大天井岳の夏道(トラバース道)は使えず、直登ルートを使うように、との注意がありました。
夕方、夜、朝はかなり冷え、氷点下になります。特に風が強いと、非常に寒いです。でも日中は天気がいいと、登りでは暑くて汗だくになります。寒暖差が激しいのが大変でした。

北アルプスのちゃんとした登山は、数十年ぶりだったのですが、やっぱりいいですね。北アルプスは独特のアルペンチックな雰囲気に満ちていて、ちょっと遠いのと人が多いのが難点ですが、花崗岩の白い稜線とハイマツの緑、岩と雪の黒と白、空の青が夢のようでした。
できればもっと日にちをかけて、縦走したいところですけど。。。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
槍ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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