黒岳〜お鉢平

2016年06月06日(月) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,006m
• 下り: 654m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 0:11
• 合計: 8:22

6:11 ロープウェイ黒岳駅
6:42 6:42 ７合目リフト乗り場
8:19 8:20 黒岳
9:03 9:04 黒岳石室
11:44 11:45 お鉢平展望台
12:41 12:47 黒岳石室
13:40 13:42 黒岳
14:33 ゴール地点

GPSバッテリー切れ。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

リフト降り場から黒岳山頂直下まで雪。黒岳石室は雪の中、夏道は一部が露出。

写真

層雲峡の朝は曇り。しかし低い雲の間に見える青空に好天の予感。

リフト乗り場の横の水場でエゾサンショウウオ発見。2匹並んで可愛い。カエルもいた。振り返るとみんな先に行ってしまっていた。

蟻地獄のような雪壁を、つぼ足でキックステップのみで進む岳人たち。スゴイ。

軽アイゼンをつけてゆっくり登るが滑って怖い。
でも目を上げれば素晴らしい晴天。

遠くに見上げる招き岩。

やがて目線の高さに。
雲がものすごい速さで動いていく。

やがて見下ろす場所までくると山頂はもうすぐ。

山頂直下から急に雪が消え、懐かしい夏道が顔を出した。足が軽い。

ほくちんダケ方面。なだらかに見えるんだけどなあ。

雲が勢い良く流れていく割に、周辺の山に守られて風は強くない。石室冬眠中。

今日目立ったのはカヤクグリ。鈴の音のような爽やかな囀りの地味な鳥。

ノゴマも頑張ってます。近所の藪にもいるけど大雪山のは特別。

お鉢平。素敵な毒ガス地帯。

やっと姿を見せてくれたシマリスくん。
お鉢の縁に暮らしている。

ハイマツ帯にはギンザンマシコのペアも。囀ることもなく、静かに採餌していた。

やっと出てきたナキウサギ！黒岳に戻る途中のガレ場で。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

Mt-136

思った以上に雪があって困った。特に下りは怖い。滑落して谷底に真っ逆さまとか木に激突して骨折とか、そんな考えが頭をぐるぐる回りながらなんとかたどり着いた。

鳥も動物も少なめ。まだ季節が早かったかな。6月中旬にはおとなしくなっているカヤクグリは今日は活発で、他よりも活動時期が早いのかもしれない。