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Yamareco

記録ID: 892497
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光連山5峰(+専女山)縦走 両ボス(女峰山・男体山)の試練!

2016年06月07日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:56
距離
28.4km
登り
2,452m
下り
2,433m

コースタイム

日帰り
山行
12:19
休憩
0:37
合計
12:56
6:59
7:00
77
8:17
8:19
34
8:53
32
9:25
9:31
41
10:12
58
11:10
11:13
12
11:25
17
11:42
11:52
31
12:23
14
12:37
37
13:14
57
14:11
6
14:17
116
16:13
16:28
87
17:55
5
18:00
55
天候 曇 時々 晴と霧雨
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
滑りやすいガレ(場)が多すぎ。私のように苦手でしかも慎重になってしまうタイプだと下山時かなりの時間を要します。
午前2時起きで準備を整えて自宅を出発。車で走ること約3時間、早朝の男体山。今日の天気は1日曇りで天気予報によっては午後から雨マークのところも・・・。NHKでは18時まで曇りの予報、NHKの予報が当たる事を期待します。
2016年06月07日 05:22撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
6/7 5:22
午前2時起きで準備を整えて自宅を出発。車で走ること約3時間、早朝の男体山。今日の天気は1日曇りで天気予報によっては午後から雨マークのところも・・・。NHKでは18時まで曇りの予報、NHKの予報が当たる事を期待します。
登山口である駐車場に到着、一般車両はここで通行止め。
押し通ればこの先の志津乗越まで行けるのですが、ルールを守ってここに駐車です。
5:59 登山口を出発です。
2016年06月07日 05:59撮影 by  F-04G, FUJITSU
2
6/7 5:59
登山口である駐車場に到着、一般車両はここで通行止め。
押し通ればこの先の志津乗越まで行けるのですが、ルールを守ってここに駐車です。
5:59 登山口を出発です。
舗装された林道をひたすら歩いていきます、いいウォーミングアップです。
2016年06月07日 06:21撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 6:21
舗装された林道をひたすら歩いていきます、いいウォーミングアップです。
少し早めに歩くこと1時間、約5km。志津乗越に到着。
2016年06月07日 06:59撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
6/7 6:59
少し早めに歩くこと1時間、約5km。志津乗越に到着。
先ずは大真名子山へ向かいます。
2016年06月07日 07:00撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 7:00
先ずは大真名子山へ向かいます。
石碑。
2016年06月07日 07:04撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 7:04
石碑。
凛々しい像登場。
2016年06月07日 07:07撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 7:07
凛々しい像登場。
志津乗越から登り初めて1時間以上、標高はゆうに2000m超え。振り返れば大きな男体山。
2016年06月07日 08:12撮影 by  F-04G, FUJITSU
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6/7 8:12
志津乗越から登り初めて1時間以上、標高はゆうに2000m超え。振り返れば大きな男体山。
大真名子山山頂に到着。
2016年06月07日 08:17撮影 by  F-04G, FUJITSU
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6/7 8:17
大真名子山山頂に到着。
天気予報通りの曇りでかなりのガスリ様。
この方角だけ展望がありました。
2016年06月07日 08:17撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 8:17
天気予報通りの曇りでかなりのガスリ様。
この方角だけ展望がありました。
少しだけですがなだらかな稜線をいきます。
2016年06月07日 08:24撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 8:24
少しだけですがなだらかな稜線をいきます。
正面やや右に見えるのは、帝釈山、女峰山でしょうか。
2016年06月07日 08:28撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
6/7 8:28
正面やや右に見えるのは、帝釈山、女峰山でしょうか。
大真名子山を下りきって、鞍部のタカノ巣。
2016年06月07日 08:53撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 8:53
大真名子山を下りきって、鞍部のタカノ巣。
小真名子山への登り返しが始まります。
2016年06月07日 08:54撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 8:54
小真名子山への登り返しが始まります。
登山道はよく整備されていています。
2016年06月07日 09:01撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 9:01
登山道はよく整備されていています。
日光地域特有の、赤と黄色の四角いマーキング板が沢山って、遠くからでも分かりやすくなかなかグッド。
2016年06月07日 09:09撮影 by  F-04G, FUJITSU
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6/7 9:09
日光地域特有の、赤と黄色の四角いマーキング板が沢山って、遠くからでも分かりやすくなかなかグッド。
小真名子山山頂に到着。
正面に帝釈山と女峰山!
2016年06月07日 09:25撮影 by  F-04G, FUJITSU
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6/7 9:25
小真名子山山頂に到着。
正面に帝釈山と女峰山!
反射板でしょうか?
2016年06月07日 09:32撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 9:32
反射板でしょうか?
再び帝釈山と女峰山。
それにしても女峰山は尖った山容です。東から見ると女性的な丸い山容に見えるそうですが、(南)西から見ると男性的なピラミッドのような形にしか見えないのが面白い所です。
2016年06月07日 09:32撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 9:32
再び帝釈山と女峰山。
それにしても女峰山は尖った山容です。東から見ると女性的な丸い山容に見えるそうですが、(南)西から見ると男性的なピラミッドのような形にしか見えないのが面白い所です。
滑りやすいガレ場の降下が始まります。
2016年06月07日 09:38撮影 by  F-04G, FUJITSU
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6/7 9:38
滑りやすいガレ場の降下が始まります。
油断すると簡単に足が滑ります。びびりな?私はゆっくりと下ることしかできません。
2016年06月07日 09:55撮影 by  F-04G, FUJITSU
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6/7 9:55
油断すると簡単に足が滑ります。びびりな?私はゆっくりと下ることしかできません。
何とかガレ場も一段落。振り返れば斜面のガレ場。
こんな所で大きな地震がきたらひとたまりもありません・・・。
2016年06月07日 10:08撮影 by  F-04G, FUJITSU
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6/7 10:08
何とかガレ場も一段落。振り返れば斜面のガレ場。
こんな所で大きな地震がきたらひとたまりもありません・・・。
富士見峠。
2016年06月07日 10:12撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 10:12
富士見峠。
帝釈山へ向けて樹林帯の登り返し。
2016年06月07日 10:16撮影 by  F-04G, FUJITSU
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6/7 10:16
帝釈山へ向けて樹林帯の登り返し。
上の方は大きな石や岩が多いのは日光連山の特徴でしょうか?
2016年06月07日 11:03撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 11:03
上の方は大きな石や岩が多いのは日光連山の特徴でしょうか?
帝釈山山頂に到着。
2016年06月07日 11:10撮影 by  F-04G, FUJITSU
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6/7 11:10
帝釈山山頂に到着。
360度ガスリ気味。
2016年06月07日 11:10撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 11:10
360度ガスリ気味。
小ピークである、仙女山山頂。
2016年06月07日 11:25撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 11:25
小ピークである、仙女山山頂。
この方角だけ展望あり。
2016年06月07日 11:25撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 11:25
この方角だけ展望あり。
女峰山山頂に到着。
予想通りの険しさで、志津乗越から4時間40分ちょっとかかってしまいました。
2016年06月07日 11:42撮影 by  F-04G, FUJITSU
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6/7 11:42
女峰山山頂に到着。
予想通りの険しさで、志津乗越から4時間40分ちょっとかかってしまいました。
周囲の展望はこんな感じ。
2016年06月07日 11:43撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 11:43
周囲の展望はこんな感じ。
降水確率40〜50%の今日の天気ではこんなもの。
2016年06月07日 11:43撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 11:43
降水確率40〜50%の今日の天気ではこんなもの。
ここまで雨に降られていないので良しとするべきでしょう。
2016年06月07日 11:43撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 11:43
ここまで雨に降られていないので良しとするべきでしょう。
お社。
2016年06月07日 11:44撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 11:44
お社。
かなり時間が押しているため10分足らずで軽く昼食を済ませて、女峰山をあとにします。
今日の天気では15:00過ぎには雨の可能性が有り、場合によっては雷もあるかもしれません。標高の高い所に長居は無用です。
2016年06月07日 11:52撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 11:52
かなり時間が押しているため10分足らずで軽く昼食を済ませて、女峰山をあとにします。
今日の天気では15:00過ぎには雨の可能性が有り、場合によっては雷もあるかもしれません。標高の高い所に長居は無用です。
唐沢小屋に到着。
2016年06月07日 12:23撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 12:23
唐沢小屋に到着。
男体山方面だと思いますがかなりのガスリ様。
2016年06月07日 12:26撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 12:26
男体山方面だと思いますがかなりのガスリ様。
荒沢出合。
2016年06月07日 12:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 12:37
荒沢出合。
水場。
2016年06月07日 12:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 12:37
水場。
沢を横断して樹林帯の中、先へ進みます。
2016年06月07日 12:43撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 12:43
沢を横断して樹林帯の中、先へ進みます。
お花。
今日の行程では、季節も悪いのか殆ど花がなかったため貴重です。
2016年06月07日 12:51撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 12:51
お花。
今日の行程では、季節も悪いのか殆ど花がなかったため貴重です。
この辺りは比較的歩きやすい道が続きます。
2016年06月07日 12:51撮影 by  F-04G, FUJITSU
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6/7 12:51
この辺りは比較的歩きやすい道が続きます。
勾配が緩くてガレ(場)が少ないと気持ちよく進めます。
2016年06月07日 12:56撮影 by  F-04G, FUJITSU
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6/7 12:56
勾配が緩くてガレ(場)が少ないと気持ちよく進めます。
笹原。
2016年06月07日 13:08撮影 by  F-04G, FUJITSU
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6/7 13:08
笹原。
馬立に到着。ここからちょっとした登り返しです。
2016年06月07日 13:14撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 13:14
馬立に到着。ここからちょっとした登り返しです。
(未舗装の)林道に合流。
2016年06月07日 13:24撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 13:24
(未舗装の)林道に合流。
傾斜の緩い歩きやすい道の始まりです。
2016年06月07日 13:24撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 13:24
傾斜の緩い歩きやすい道の始まりです。
今回の行程では貴重なお花。
2016年06月07日 13:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 13:40
今回の行程では貴重なお花。
淡々とチョイ早足で進んでいきます。
2016年06月07日 13:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 13:40
淡々とチョイ早足で進んでいきます。
志津乗越に戻ってきました。ここを基点とした女峰山周回完了ですが7時間以上かかっていて、かなり時間を押しています。ガレ場の下山で時間を取られ過ぎました・・・。
2016年06月07日 14:11撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 14:11
志津乗越に戻ってきました。ここを基点とした女峰山周回完了ですが7時間以上かかっていて、かなり時間を押しています。ガレ場の下山で時間を取られ過ぎました・・・。
一瞬だけ、男体山をパスしてエスケープしようかどうか迷いますが、天気も持ちそうなため計画通り男体山へGO GO GO!
2016年06月07日 14:13撮影 by  F-04G, FUJITSU
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6/7 14:13
一瞬だけ、男体山をパスしてエスケープしようかどうか迷いますが、天気も持ちそうなため計画通り男体山へGO GO GO!
二荒山神社、志津宮。
2016年06月07日 14:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 14:18
二荒山神社、志津宮。
お社。
2016年06月07日 14:20撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 14:20
お社。
標高2000m〜2100m辺りまでは樹林帯メイン。
それ程急勾配でないのですが、女峰山周回ですでにかなり消耗しているため休み休みの行程です。
2016年06月07日 14:58撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 14:58
標高2000m〜2100m辺りまでは樹林帯メイン。
それ程急勾配でないのですが、女峰山周回ですでにかなり消耗しているため休み休みの行程です。
上の方はガレガレした所も多く、疲弊した体で四苦八苦しながら何とか山頂稜線?へ。
男体山三角点ゲット!
2016年06月07日 16:13撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
6/7 16:13
上の方はガレガレした所も多く、疲弊した体で四苦八苦しながら何とか山頂稜線?へ。
男体山三角点ゲット!
宝剣が凛々しい、男体山山頂に到着。
ガレガレした山域での10時間オーバーの山行はとっても長かったです!
2016年06月07日 16:14撮影 by  F-04G, FUJITSU
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6/7 16:14
宝剣が凛々しい、男体山山頂に到着。
ガレガレした山域での10時間オーバーの山行はとっても長かったです!
360度ガスっていました。
2016年06月07日 16:14撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 16:14
360度ガスっていました。
15分程ゆっくりと疲れを癒やして、山頂をあとにします。
2016年06月07日 16:29撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 16:29
15分程ゆっくりと疲れを癒やして、山頂をあとにします。
下山は心なしか足取りも軽めで順調に標高を落としていきます。
ガスってなければ好展望と思われますが今日はあいにくの曇りです。とはいえ、ここまで(雲が集まり霧雨程度はありましたが)雨に降られなかっただけでも幸運と思うべきでしょう(^_^)
2016年06月07日 17:45撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 17:45
下山は心なしか足取りも軽めで順調に標高を落としていきます。
ガスってなければ好展望と思われますが今日はあいにくの曇りです。とはいえ、ここまで(雲が集まり霧雨程度はありましたが)雨に降られなかっただけでも幸運と思うべきでしょう(^_^)
志津小屋へ無事帰還。
2016年06月07日 17:55撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 17:55
志津小屋へ無事帰還。
ここで長かった登山道終了です。
2016年06月07日 17:57撮影 by  F-04G, FUJITSU
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6/7 17:57
ここで長かった登山道終了です。
志津乗越。登山開始から丁度12時間といったところ。念のためにヘッドランプを装着しポッケには500ルーメン軽量サイクルライトを忍ばせます。
2016年06月07日 18:00撮影 by  F-04G, FUJITSU
6/7 18:00
志津乗越。登山開始から丁度12時間といったところ。念のためにヘッドランプを装着しポッケには500ルーメン軽量サイクルライトを忍ばせます。
約1時間の舗装路歩き。
最後まで完全に暗くなることはなく日はもったのですが、途中から人間対策でヘッドランプを点灯しサイクルライトも点灯しました。安易なだろう運転の車のドライバーやハンター(猟師)対策としてとても有効です。

計、13時間に及ぶ山行(自己最長で最大の累積標高)となりましたが無事に全行程を終了することができました。『ヤッター〜!!』
2016年06月07日 18:02撮影 by  F-04G, FUJITSU
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6/7 18:02
約1時間の舗装路歩き。
最後まで完全に暗くなることはなく日はもったのですが、途中から人間対策でヘッドランプを点灯しサイクルライトも点灯しました。安易なだろう運転の車のドライバーやハンター(猟師)対策としてとても有効です。

計、13時間に及ぶ山行(自己最長で最大の累積標高)となりましたが無事に全行程を終了することができました。『ヤッター〜!!』
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

今回は去年10月のリベンジ登山。
ヤマレコデビュー前の昨年10月下旬に、志津乗越を基点に大真名子山〜女峰山の周回登山を試みてピークハントは成功するも下山に失敗。(舐めまくりの)雑な手書きメモで登山にのぞみ道を間違い戻るに戻れずダラダラと馬鹿尾根経由で日光東照宮に出るという大ストレス登山。その後の車の回収に苦労しました・・・(>o<)
今回はそのリベンジ。ただでそのまま再挑戦というのも納得し難いので『利子を付けて男体山をひっくるめて踏破じゃ〜』というもの。丁度登山を始めて1年経過したのでステップアップの意味合いもあります。

しか〜し、
アップダウンが激しくガレ(場)が多い山域で、累積標高・約2500m(自己最多記録)は完全にオーバーワーク。最後の男体山では途中足が止まる事も多く休み休みの行程となりました。
時間的・体力的には最後の男体山をパスするのが賢明だったかもしれません。当初予定では、14時までに志津乗越に到着できなければ男体山をパスしようかと考えていましたが僅か11分オーバー。「ここで勝負しないのは勿体ないでしょう〜」、「人生やるかやらないか、(チャンスがあるなら)やっちゃえト(ッ)山」と某アニメやテレビCMの名言が頭を駆け巡ります。『やるっきゃない!』ということで一瞬で覚悟を決めました。
結果、ヘロヘロで
約13時間に及ぶ自己最長の登山となりましたが、☆利子を付けてリベンジ達成☆することができました。2百名山2座を含む起伏にとんだ2300m超えの山を一気に5つ(仙女山を入れれば6つ)踏破できたのは幾ばくかの自信となりました。
とはいえ、まだまだ課題は山積。ガレ場など滑りやすい場所での下山が全くの初心者レベル。安全且つスムースな下山・長時間登山が出来るようになるにはまだまだ経験と体力が必要なようです。

今回は、夜2時起きで2時半過ぎに自宅を出発。5時半過ぎに登山口に到着し、おおよそ6時からの登山でした。終わってみれば、日の出が早いこの時期は5時からのスタートがベターで、夜現地に到着して車中泊がよかったのかもしれません。次回このような登山をする場合は車中泊で行こうと思います。

コース的には、アップダウンにとんでいてガレ(場)が多くとても歯ごたえのあるものでした。まだまだ登山歴が1年ですがその中ではもっとも体力を要した行程でした!
 実は日光東照宮から女峰山〜帝釈山〜小真名子山〜大真名子山〜男体山〜二荒山神社も考えましたが、累積標高が3,000m超えで体力的に厳しく、しかも前回の道間違いで歩いた飽き飽きする馬鹿尾根を再び歩きたくなかったためにちょっとハードルが低い今回のコースでリベンジ登山としました。来年の今頃に気が向いたら、今度は日光東照宮〜二荒山神社のコースを歩いてみたいと思います。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
男体山(二荒山神社→山頂→志津乗越→三本松)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 日光・那須・筑波 [2日]
日光二荒山神社中宮祠から裏男体山、戦場ヶ原三本松
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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