日光連山5峰(+専女山)縦走 両ボス(女峰山・男体山)の試練!


- GPS
- 12:56
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 2,452m
- 下り
- 2,433m
コースタイム
- 山行
- 12:19
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 12:56
天候 | 曇 時々 晴と霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滑りやすいガレ(場)が多すぎ。私のように苦手でしかも慎重になってしまうタイプだと下山時かなりの時間を要します。 |
写真
それにしても女峰山は尖った山容です。東から見ると女性的な丸い山容に見えるそうですが、(南)西から見ると男性的なピラミッドのような形にしか見えないのが面白い所です。
今日の天気では15:00過ぎには雨の可能性が有り、場合によっては雷もあるかもしれません。標高の高い所に長居は無用です。
ガスってなければ好展望と思われますが今日はあいにくの曇りです。とはいえ、ここまで(雲が集まり霧雨程度はありましたが)雨に降られなかっただけでも幸運と思うべきでしょう(^_^)
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
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感想
今回は去年10月のリベンジ登山。
ヤマレコデビュー前の昨年10月下旬に、志津乗越を基点に大真名子山〜女峰山の周回登山を試みてピークハントは成功するも下山に失敗。(舐めまくりの)雑な手書きメモで登山にのぞみ道を間違い戻るに戻れずダラダラと馬鹿尾根経由で日光東照宮に出るという大ストレス登山。その後の車の回収に苦労しました・・・(>o<)
今回はそのリベンジ。ただでそのまま再挑戦というのも納得し難いので『利子を付けて男体山をひっくるめて踏破じゃ〜』というもの。丁度登山を始めて1年経過したのでステップアップの意味合いもあります。
しか〜し、
アップダウンが激しくガレ(場)が多い山域で、累積標高・約2500m(自己最多記録)は完全にオーバーワーク。最後の男体山では途中足が止まる事も多く休み休みの行程となりました。
時間的・体力的には最後の男体山をパスするのが賢明だったかもしれません。当初予定では、14時までに志津乗越に到着できなければ男体山をパスしようかと考えていましたが僅か11分オーバー。「ここで勝負しないのは勿体ないでしょう〜」、「人生やるかやらないか、(チャンスがあるなら)やっちゃえト(ッ)山」と某アニメやテレビCMの名言が頭を駆け巡ります。『やるっきゃない!』ということで一瞬で覚悟を決めました。
結果、ヘロヘロで
約13時間に及ぶ自己最長の登山となりましたが、☆利子を付けてリベンジ達成☆することができました。2百名山2座を含む起伏にとんだ2300m超えの山を一気に5つ(仙女山を入れれば6つ)踏破できたのは幾ばくかの自信となりました。
とはいえ、まだまだ課題は山積。ガレ場など滑りやすい場所での下山が全くの初心者レベル。安全且つスムースな下山・長時間登山が出来るようになるにはまだまだ経験と体力が必要なようです。
今回は、夜2時起きで2時半過ぎに自宅を出発。5時半過ぎに登山口に到着し、おおよそ6時からの登山でした。終わってみれば、日の出が早いこの時期は5時からのスタートがベターで、夜現地に到着して車中泊がよかったのかもしれません。次回このような登山をする場合は車中泊で行こうと思います。
コース的には、アップダウンにとんでいてガレ(場)が多くとても歯ごたえのあるものでした。まだまだ登山歴が1年ですがその中ではもっとも体力を要した行程でした!
実は日光東照宮から女峰山〜帝釈山〜小真名子山〜大真名子山〜男体山〜二荒山神社も考えましたが、累積標高が3,000m超えで体力的に厳しく、しかも前回の道間違いで歩いた飽き飽きする馬鹿尾根を再び歩きたくなかったためにちょっとハードルが低い今回のコースでリベンジ登山としました。来年の今頃に気が向いたら、今度は日光東照宮〜二荒山神社のコースを歩いてみたいと思います。
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