須磨海岸から摩耶山
- GPS
- --:--
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 2,241m
- 下り
- 1,561m
コースタイム
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:27
出発寸前に関西地方に記録的ともいえる大雪が降ってしまいとりやめにした。
しばし忘れかけていたが関西旅行に合わせ再び計画する。
天候 | 曇り気味の晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
須磨浦公園駅に6時頃到着、一旦海まで下りて海水で靴底を濡らしスタート。
すぐに鉢伏山に到着、街並みと瀬戸内海が見えてなんだか本牧山頂公園を思い出す。
さらに旗振山、鉄拐山と踏破し、おらが茶屋の展望台から神戸の風景を眺める。
一旦下りて高倉台住宅地を通ると丁度ピーコックストアが開店したので朝食を購入。
栂尾山、横尾山と通過し山の様相が変わってきたな、と思ったら須磨アルプスだった。
この日は午後から雨予報だったので一応雨具は持ってきたが全然降る様子がない。
とても蒸し暑いためちょっと雨が降って気温を落としてほしいと思いながら歩く。
東山を下りて住宅地にさしかかりコンビニで凍らせた飲み物と行動食を購入する。
凍らせた飲み物で首筋を冷やしながら坂道を登っていくと高取山に到着した。
時折高齢の登山者らしい人と行き交うが片手にゴルフクラブを持っている人が多い。
登山の杖代わりなのか?それとも途中でスイングの練習をするのだろうか??
鵯越駅の脇から鳥原川沿いに出て左手にダムを眺め急坂を登りつめると菊水山。
鍋蓋山を過ぎ再度山へ至る道は参道になっていてお地蔵さんや菩薩さまの姿が並ぶ。
大龍寺駐車場の自販機でこの日5本目の飲み物を買う、暑くてすぐ喉が渇いてしまう。
もともと宝塚まで歩こうと思っていたがこのペースでは到着が19時をまわりそうだし
六甲山からロープウェイで有馬温泉にエスケープしようかと弱気な考えが浮かび始める。
舗装路を下って脇道に入ると綺麗な川辺で宴会している人たちがいて涼しげで羨ましい。
稲妻坂を登って天狗道を歩いていたらふとした拍子に足が滑り尻もちをつく。
大したダメージではなかったが右手を見ると掌から血がとめどなく流れ続けている。
転んで手を着いた際に岩の尖った部分で切ったらしく痛みは少ないが出血が酷い。
持っていた飲み物で軽く傷口を洗い手拭いを巻き付け患部を抑えて摩耶山まで歩く。
掬星台にあるトイレの水道で傷口を洗い流すが傷が深いため血が全然止まらない。
六甲山まで行くか一旦は悩んだが大事をとって摩耶山で山行を終えることにした。
星の駅からロープウェイとケーブルカーを乗り継いであっという間に下山。
商店街でビールを買ったら酒屋のおばちゃんが心配してくれてバンドエイドをくれた。
その後一旦は血が止まったが傷口が開くたび出血するため外に飲みに行くのを自粛し
おとなしく宿で部屋飲みする羽目になってしまった神戸の夜であった。
ケガ大丈夫ですか!?
なんかちょっとしたしりもちでもまわりの障害物で出血がひどいこととかあるんですね・・!
明日は我が身ですね、私もそういう時に備えたファーストエイドをしっかり見直そうと思います。
須磨アルプス良いですね!一度チャレンジしてみたいと思っています!
関西出張のあと連休が取れたら頑張ってチャレンジしてみようと思います(^^)/
ご心配おかけしました。
溶接したみたいに肉が盛り上がってますが傷口自体は塞がってます。
転んだというより軽く足が滑って手を着いた程度でしたが見た目大惨事でした。
これからは軍手の着用を積極的に取り入れようと考えてます。
須磨アルプスは涼しい時期がおすすめですね。
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