曇りの予報でも楽しめた鳳凰山、観音岳まで、前回体調不良のリベンジ
- GPS
- 11:08
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,883m
- 下り
- 1,894m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 3:13
- 合計
- 10:31
天候 | 曇り、稜線で時折、晴れ間、涼しい風が心地良かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
芦安から南アルプス林道を進みます。 昼間でもライト点灯が安全です。 朝方は大きな15cmくらいの落石もあり、端によけました。 大雨のあと、林道は通行止めになる可能性があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(夜叉神峠入り口〜夜叉神峠) 夏道です。 問題ありません。 下山時、浮石注意。 (夜叉神峠〜杖立峠) 夜叉神峠後、急登の部分を終え、なだらかな登りになります。 夏道です。 下山時、浮石注意。 (杖立峠〜焼け跡) 夏道で問題ありません。 下山時、浮石注意。 (焼け跡〜苺平〜南御室小屋) 夏道です。 岩がゴロゴロで少し歩きにくい。 下山時、浮石、動く岩に注意。 下山時、南御室小屋からは苺平へ登り返しとなります。 (南御室小屋〜薬師岳) 南御室小屋すぐの急登部分は息ガ切れます。 その後はなだらかに登っていきます。 稜線に出ると、本日は、気持ち良い風。 砂払岳から薬師岳小屋に下って、薬師岳へは急登を頑張ります。 (薬師岳〜観音岳) 夏道となっており、問題ありません。 なだらかに登っていきます。 |
写真
感想
5月2日には、夜叉神から地蔵岳まで頑張って往復しました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-859191.html
その一ヵ月後、同じように地蔵岳までの往復を目指したのですが、
体調不良で辻山、南御室小屋までで下山しました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-887313.html
体調不良の原因。
今振り返ると睡眠不足、その影響下の高山病などではないかと思われます。
通常、退散した2500mくらいの標高で高山病の症状が
出ることはないのですが、睡眠不足、それにおそらく
ストレスなども加わってその症状を呈したのだと考えています。
ともあれ、、本日は、体調不良になった6月1日の
南御室小屋までの山行きから2週間。
嫌な感覚を残して、一種のトラウマのように記憶されるのが嫌で、
また、あの体調不良が、あの1日のことだったのか、
それとも常習的に起こりそうなのか、そんなところも
自分で確かめておきたくて、再び鳳凰山を目指すことにしました。
再び同じような症状が出たら、ちょっと重大な病も考えられますからね、、。
そんな思いを抱いて、前日,支度します。
6月1日と同じように3:00起床、、など条件を揃えようと思いましたが、
結局、3:30起床、その後、ちょっとばたばた、忘れ物などもあり、
登山開始は5:50となりました。
当初から、今回は、観音岳までと思っていたのですが、
途中で欲が出て、地蔵岳まで、、などと考えたりもしましたが、
行きに到着した南御室小屋で早くも22分しゃべって、
観音岳到着も11;00を過ぎ、やはり観音岳までとしました。
もともと曇りの天気予報で眺望は期待していなかったのですが、
鳳凰山の稜線は雲の切れ間から眺望があり満足。でもやはり北岳を含む、
白峰三山の眺望がなかったのは、残念でした。
朝方は見えていたらしいのですが、、。
体調不良は、期待通り、起こらず、無事に観音岳まで到達し、
その後は薬師岳小屋で1時間、南御室小屋でも1時間弱話し込んでしまいました。
それにしても2つの小屋でのチャットが長すぎですね。
とはいえ、有益な話がほとんどですから、チャットも大助かり。
登りで2組の登山者にお会いしました。
そして南御室小屋で男性2名が下山するところを見ました。
稜線では誰にも会わず。
梅雨の合間の静かな山行きとなりました。
こんな静かな山行きは良いですね。
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