【三斗小屋テント6連泊】第4日目 : 三斗小屋温泉 → 沼原 → 白笹山 → 茶臼岳 → 朝日岳 → 隠居倉 → 三斗小屋温泉

2016年05月29日(日) 〜 2016年06月04日(土)

• GPS: 08:35
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,354m
• 下り: 1,349m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:57
• 合計: 8:35

6:40 三斗小屋温泉
6:54 6:54 沼原分岐
8:10 8:13 東ボッチ
9:29 9:43 白笹山
10:14 10:23 南月山
10:43 10:47 日の出平
11:04 11:08 牛ヶ首
11:09 11:09 姥ヶ坂
11:13 11:14 無間地獄
11:25 11:26 硫黄鉱山跡
11:45 11:55 お釜口
12:05 12:13 那須岳
12:18 12:22 山頂口
12:22 12:23 お釜口
12:33 12:35 硫黄鉱山跡
12:38 13:12 峰の茶屋跡避難小屋
13:21 13:21 恵比寿大黒
13:35 13:36 朝日の肩
13:40 13:46 朝日岳
13:50 13:52 朝日の肩
13:59 14:04 熊見曽根
14:23 14:28 隠居倉
15:12 15:15 三斗小屋温泉
15:15 ゴール地点

天候

晴れ。終日烈風。

その他周辺情報

分岐など、地名は『山と高原地図那須・塩原2016』にできるだけ準拠しています。

写真

6/1 4:44

昨夜はあまりの強風のため、夜半から3時間ほど、露天風呂に浸かって空を見てました。
ふやけてしまったので今日の予定は、変更。

6/1 7:20

姥ヶ平下にて。
5℃。

6/1 7:32

日の出平登山口への道。
実際はずっと下りが続きます。

6/1 7:54

日の出平登山口。
まっすぐ行けば沼原。

6/1 7:55

日の出平登山口、日の出平方面は道が荒れ気味。

6/1 8:12

このあたりでもランダムに
狂ったような強風が森を叩きます。

6/1 8:14

沼原に近づいてきた。

6/1 8:15

分からない。

6/1 8:24

沼原駐車場。
3日ぶりに自車と対面。
トイレはまだ直っていない。
(6/4の時点で修理完了してました)

6/1 8:23

駐車場までの道の…

6/1 8:23

突き当りを右に折れれば白笹山の登山道。

6/1 8:27

白笹山への最初のアプローチ。

6/1 8:30

白笹山を仰ぎ見る。

6/1 8:35

オオルリ。
さえずりの節は短め。

6/1 8:44

白笹山への道。
使い込まれた感じ。

6/1 8:48

ゴヨウツツジの名残。

6/1 9:07

道を覆うササの根。
白笹たる所以かな。

6/1 9:16

沼原池と西ボッチ。
上がってきました。

6/1 9:22

大倉の稜線。
白笹山は見通しが利く場所が少ないので、
見えたら写真撮っておいたほうがいいかも。

6/1 9:30

山頂はほぼ眺望なし。

白笹山からの眺望図。
実際は眺望はほぼありません。
理論値です。

6/1 9:39

南月山への稜線。

6/1 9:39

南月山と茶臼岳。

6/1 9:44

高原山の釈迦ヶ岳と鶏頂山がちょびっと見える。

6/1 9:47

稜線の見晴らしは無さそう。

6/1 9:55

眼下に黒尾谷岳。
右下に那須ハイランドパークが見える。

6/1 10:02

南月山への道。
笹藪のなかに、大きな獣の気配がありました。
後日、熊の目撃情報を聞く。

6/1 10:06

アズマシャクナゲ。
日を浴びてうれしそう。

6/1 10:10

振り返れば白笹山。
遠く高原山・日光連山も見える。

6/1 10:15

南月山山頂のお社にご挨拶。
こうして向こうに見えていたのは大倉と三倉だったんだなあ。
左大倉・右三倉。

南月山からの眺望図。
実際は植生が少し邪魔してます。

6/1 10:16

アズマシャクナゲについて。

6/1 10:24

大好きな風景。

6/1 10:27

白笹山と沼原池。

6/1 10:40

ミネカエデの仲間。
冬芽が開いたばかりでした。

6/1 10:43

日の出平への道。

6/1 10:46

日の出平。
牛ヶ首へは、このまま真っ直ぐ。

6/1 10:47

日の出平。
南月山への道。

6/1 10:46

日の出平。
日の出平登山口への道。
最終日にここを通りますが、道は荒れ気味でした。

6/1 10:47

日の出平について。

6/1 10:49

茶臼の存在感。

6/1 10:52

三本槍・隠居倉。

6/1 10:54

ひょうたん池が俯瞰で見える。

6/1 10:55

いやっほー！
茶臼への道。

6/1 10:58

姥ヶ平・隠居倉とその尾根・流石-三倉の稜線。

6/1 10:56

姥ヶ平とひょうたん池。

6/1 11:01

どうにも見飽きない。

6/1 11:06

牛ヶ首。
立ってられません。
すごい風でした。

牛ヶ首からの眺望図。

6/1 11:09

姥ヶ坂 (姥ヶ平への下り口)。

6/1 11:13

無間地獄。

6/1 11:14

無間地獄から日の出平を見る。

6/1 11:18

無間地獄から峰の茶屋方面を見る。

6/1 11:22

峰の茶屋方面へ回り込んで茶臼に登ります。
すぐ脇に噴煙の上がる木橋を渡って道なりに進めば…。

6/1 11:26

茶臼岳山頂との分岐、硫黄鉱山跡。
烈風の中、茶臼に登ります。

6/1 11:27

実は晴天の茶臼は初めて。

6/1 11:32

コルに出るたびに烈風と凌ぎあう。

6/1 11:41

朝日がいい感じに日を浴びている。

6/1 11:53

だけどマルコ、お前は来たんだ。

6/1 11:57

お釜に続くこの道を。

6/1 12:07

日の出平・南月山・黒尾谷・白笹・大佐飛の山塊・高原山・日光連山。
みんな見える。

茶臼岳からの眺望図。

6/1 12:08

ええ、これが私の故郷です。

6/1 12:10

あなたがボスですね。

6/1 12:11

雰囲気のある記念碑。

6/1 12:12

おぉ〜、皇太子時代ですか。

6/1 12:17

茶臼岳の三角点は少し離れた場所にあります。
さて、朝日岳を目指しましょう。

6/1 12:37

ひと月くらい前に、避難小屋の入り口をふさぐ形でNHKが撮影してた。
NHKの山岳番組に人並み以上の敬意を抱いてただけに
なんか残念だった。
ディレクターにひとこと苦言を言ってしまったんだけど、
放映では避難小屋の部分はカットされてたんでホッとしました。

6/1 13:19

午後になって風の冷たさが増してきた。

6/1 13:32

ヒメイワカガミ。

6/1 13:43

朝日岳。

6/1 13:45

朝日岳のお宮。
風で散らばってたお賽銭をまたお供えしといた。

6/1 13:40

奥に甲子旭岳と大戸岳。

6/1 13:44

朝日岳から、中の大倉尾根と赤面山。

6/1 13:48

剣ヶ峰・峰の茶屋あたりのコル・茶臼。

朝日岳からの眺望図。

6/1 13:50

朝日の肩まで下りてきた。

6/1 13:54

ヒミズが死んでました。
昔からどうも、モグラを見るとテンション上がります。
なんでだろ。

6/1 13:56

山と高原地図でいう『熊見曽根東端分岐』が見えました。

6/1 13:59

指導標は『熊見曽根』。
この地名はずっと気になってる。
清水平から見て『曽根』という感覚なのか、とか。
なんで1900峰なんてヘンな名前つけられちゃったのか、とか。

6/1 13:59

その『1900峰』を望む。
風が半端なく強い。
三本槍まで行くのはあきらめて三斗小屋に帰ります。

6/1 14:01

1900峰と三本槍。

6/1 14:03

東方を望む。

熊見曽根からの眺望図。
隠居倉へ向かいます。

6/1 14:04

隠居倉。
ここは茶臼の連山と大倉山の山脈、
大佐飛の山塊や日光連山まで、
同時に見渡すことができる那須のヘソみたいたところです。

6/1 14:09

茶臼・大佐飛・日光連山。

6/1 14:09

6/1 14:21

朝日から南月山まで。

6/1 14:18

これがなんであるか、
すぐ分かるような人になりたい。

6/1 14:26

隠居倉。

6/1 14:27

隠居倉。
沼原池と大佐飛の山塊。

6/1 14:27

隠居倉。
大倉山の山脈。

6/1 14:29

隠居倉。

6/1 14:33

隠居倉。
さあ帰ります。

隠居倉からの眺望図。

6/1 14:36

6/1 14:39

6/1 14:40

6/1 14:43

6/1 14:48

三斗小屋温泉の源泉。
昨日大倉山から見えた噴煙は、これです。

6/1 14:50

6/1 14:54

さあもうすぐ。

6/1 14:57

建物が見えます。
三斗小屋温泉神社です。

6/1 14:58

三斗小屋温泉神社本殿について。

6/1 15:00

なるほど見事な細工。

6/1 15:01

奉納額を見ると、けっこう離れた村落の温泉神社氏子からのものです。

6/1 15:10

本殿から鳥居を見下ろす。
下りきったところが三斗小屋温泉。

6/1 15:12

石灯籠。

6/1 15:14

ただいま。
ここは煙草屋さんの真後ろです。

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

装備

個人装備

ガーミン オレゴン600にてログ採取。

感想

thoughtmay

烈風の中、歩いてみました。
(当日の牛ヶ首の様子をYouTubeに上げておきます。)



こんな日は神経も体力も使いますが、行程の充実感がケタ違いです。
ただ落石にだけは細心の注意を払いました。
温泉の味わいも一入でした。

花の名前、教えてください。
<(_ _)>