西穂〜焼岳

2016年06月11日(土) 〜 2016年06月12日(日)

• GPS: 19:14
• 距離: 17.6km
• 登り: 2,102m
• 下り: 2,018m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:42
• 休憩: 1:48
• 合計: 10:30

5:20 上高地帝国ホテル
5:38 5:39 田代橋
5:41 5:41 西穂高岳登山口
8:26 8:26 焼岳・上高地分岐
8:29 8:32 丸山南分岐(田代橋方面)
8:43 9:43 西穂山荘
10:02 10:03 西穂丸山
10:56 11:07 西穂独標
11:41 11:43 ピラミッドピーク
12:08 12:09 チャンピオンピーク４峰
12:55 13:20 西穂高岳
14:11 14:12 チャンピオンピーク４峰
14:25 14:26 ピラミッドピーク
14:59 15:01 西穂独標
15:36 15:36 西穂丸山
15:50 西穂山荘

2日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:18
• 合計: 8:06

5:15 西穂山荘
5:24 5:24 丸山南分岐(田代橋方面)
5:28 5:29 焼岳・上高地分岐
5:40 5:41 きぬがさの池
6:41 6:41 中間の池
7:13 7:14 割谷山
8:27 8:49 焼岳小屋
9:03 9:06 焼岳展望台
9:13 9:14 中尾峠
10:28 11:10 焼岳(北峰)
12:05 12:11 下堀沢出会
12:14 12:15 広場
12:31 12:31 1972mピーク
13:21 新中の湯登山口

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

写真

6/11 5:40

帝国ホテルのところで下車して田代橋を渡り、西穂登山口へ。

6/11 5:41

6/11 5:45

6/11 7:03

6/11 8:00

ショウジョウバカマ

6/11 8:15

6/11 8:17

6/11 8:30

西穂山荘手前にある焼岳方面との分岐

6/11 8:36

シナノキンバイ

6/11 8:36

サンリンソウかな

6/11 8:46

西穂山荘到着時、山荘のヘリポートのところからの霞沢岳

6/11 8:46

西穂山荘

6/11 9:47

西穂山荘のテン場。
我々のが2張と合わせて3張。
この日は夕方時点で10張でした。
やはりこの時期は空いていますね。

6/11 9:58

6/11 9:58

6/11 10:05

6/11 10:06

6/11 10:38

翌日は見下ろした稜線を往きます。

6/11 10:52

もうすぐ独標

6/11 10:55

ミヤマキンバイかな

6/11 11:00

6/11 11:02

積雪時や奥穂からの道行きとあわせて、ここを通過するのは幾度目だったか。

6/11 11:03

手前がピラミッドピーク、その向こうが西穂

6/11 11:09

吊尾根から西穂

6/11 11:33

6/11 11:45

6/11 11:54

6/11 12:46

西保山頂手前

6/11 13:02

西穂山頂から独標を見下ろす。
やはり昼を過ぎるとガスが立ち込めてきます。

6/11 13:02

槍が見えたり隠れたり。

6/11 13:03

上高地と霞沢岳

6/11 13:07

6/11 14:31

6/11 14:31

6/11 15:52

6/12 5:27

翌早朝から焼岳へ。

6/12 5:29

先ずは焼岳小屋を目指します。

6/12 5:29

6/12 5:53

6/12 6:00

わかりにくいけど、コイワカガミが群生しています。
2日間いたるところで最も多く目にしたのがこれ。

6/12 6:36

6/12 6:36

6/12 6:43

6/12 6:56

焼岳山頂からということでしょうね。

6/12 7:18

サンカヨウ

6/12 7:23

焼岳小屋に近づくごと焼岳が見え隠れ。

6/12 8:28

焼岳小屋に到着

6/12 8:47

6/12 8:54

小屋のところにザックをデポしてピストンの予定としてましたが、そのまま担いで新中ノ湯ルートで下山することに。

6/12 9:04

焼岳展望台から

6/12 9:36

6/12 9:38

6/12 10:15

あんなとこからずっと歩いてきたんやなあ。
アホやなあなどと言い合ってました。

6/12 10:34

山頂は直ぐそこ。

6/12 10:42

久方ぶりの焼岳山頂

6/12 10:42

6/12 10:51

6/12 11:03

6/12 11:03

下山は新中ノ湯ルートに変更。

6/12 11:13

6/12 11:15

6/12 11:21

6/12 13:23

撮影機器：

iPhone 6 Apple

FUJIFILM XF1 富士フイルム

感想

MDfreak

六甲での山歩きを初めてちょうど1年が経過する頃、初めての北アルプスとして登ったのが同時期の焼岳でした。
その折は雨に降られることこそなかったものの、天候がいまいちで山頂はガスまみれで何も見えず。
口惜しくはあったけれども、この時下山した上高地で瞬時姿を見せた穂高に北アルプスのスケールを体感、今日まで続く高峰への想いが芽生えたのでした。
その後、二月後の盆休みに今回と真逆のルートで北アルプス単独初縦走を敢行。
当時のさわやか信州号は直接上高地入りしてなくて、沢渡で低公害車輌に乗り替えたと記憶します。
また、釜トンネル入り口手前の中ノ湯登山口がまだ利用できたので、一人中ノ湯で降車し焼岳に登り上げ、そのまま西穂山荘へ。
翌早朝は快晴下で西穂までピストンし、眼前に展開する景色に感激しつつ、片鱗でしかかなったろうけど北アルプスの何たるかを体感したんだった。
で、その翌月の連休には、テント装備を一揃い揃えて涸沢から奥穂を目指してましたね。
会に入会してからも、一度同じコースを辿っていますから今回で3度目になります。
なので、今回CLを務めたMさんから焼岳への山行を打診された折、西穂をセットにすることを提案しました。

同じ山ばかり登るのもどうかとは思われますも、山は訪れるごと違った様相を見せるので、まあ飽きることはないです。
最初は単独、2度目は3人で、今回は7人。
同じルートであっても、大勢でワイワイ言いながらの道行きはこれまた楽しいもの。
西穂への道中では、岩場の片隅に小振りながらもハクサンイチゲが咲いているのを目にし、今年も夏山の始まりを実感した次第。
とてもいい山行となりました。
(会報への感想文をそのまま引用)