立山−風速30m−



- GPS
- 13:50
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 673m
- 下り
- 682m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
軽アイゼンは持っていきましょう。 風速30m雄山で撤退 |
予約できる山小屋 |
立山室堂山荘
|
写真
感想
ずっと行きたかった立山についに行ってきました。
しかし、1週間前から天候は雨。おまけにこの日だけ頂上の風速予想20m。
その時点で登山日を変更すべきなのは重々承知でしたが、
とにかく立山に行きたい。
池めぐりして室堂山荘でご飯食べて称名滝みて帰るだけでもいいから、
とにかく立山に行きたかった。
前日20時に出発。ひるがので蕎麦食べて0:00過ぎに高山インターを降りる。
早く現地で寝たかったが、深夜割引のために^^;
立山駅に着いたら駐車場は車がポツポツ。
この時期で悪天候ならこんな感じなのね。
トイレを探して10分w
途中トイレを聞かれる。。。私もさがしてるんですよー(汗)
無事発見して、2:00おやすみ。
朝は予約しておいた7:00発のケーブルカーに。
電車に興味はないが、テンションカがあがる。ワオ
美女平からのバスは20分早まり、8時過ぎには室堂着。
さ、登山開始。。。
外に出たとたん突風に唖然。息もできない、、、
まさかここまでとは。。。
30分後再度挑戦。みくりが池をぶらぶら。風も落ち着いたようで、登山開始。
登山者は数グループのみでしたが、トイレ探してた方々と途中まで一緒でした。
色々情報を教えていただき、ありがとうございました。
俺ら3人ではちょっと心細かったので、助かりました。
また、室堂山荘のオジサマにも情報をもらいました。
とてもお優しい方でした。しかし今日は山荘お休みということで、非常に残念。
情報によると、頂上は風速30m。一の越山荘から風速20mとなるようなので、
雄山までは無理だと思ったらすぐ引き返すことに。あと、浄土山から回る予定
でしたが、まだ雪が多く、ガスも出ていることも考え、浄土山は断念。
雷鳥に会える確率が一番高いのが浄土山だったので、これも残念。。
一の越山荘までは、思った以上に雪渓がありました。
私はアイゼンで、一人はチェーン、もう一人はポールもアイゼンもなし。
いろんな方の山行記録にアイゼン必要なしとありますが、確かになしでもいけます。
でも、装着すべきです。滑り落ちたらやっかいなところがたくさんあるので、
私みたいに気を抜きやすい人は、絶対に装着してほしい。
アイゼンを装着しての石畳歩きは辛いので、チェーンが一番おすすめです。
一の越山荘で休憩させてもらいました。
山荘のオジサマとお話をする。渓流話で盛り上がる。
三人そろって立山バッチ購入。
出発しようとすると
となりで雷鳥とオコジョのスタンプを押しまくってる二人。。。
さて、雄山へ。岩岩して、北岳のようです。
北アルプスはじめてな三人。南アルプスの北岳しか知りません^^;
途中突風にふわっとする相方を気にしながら、
ガスで先のほうがわからないなか、無事雄山着。
天狗様への挨拶もそうそうに大汝山への鳥居をぬける。
大汝山への岩場はガスでぼんやりと、突風で見えたり見えなかったり。
岩場に数歩踏み出しましたが、吹きさらしで足場も少ないため、
更なる突風がきたときに耐えられるのか?私だけの登山ではないので、
ここで引き返すことにしました。
室堂手前までくると、ガスがなくなり立山の絶景を見ながらの下山道となりました。
手袋もダウンもアイゼンも、いらないと思ってました。
一応持って行っただけで。。。
立山駅の気温予想は29度だったので、まさか耳が痛いほどの寒さだとは。
ほかにも反省が色々。
もっと成長してからまた登りに来ます。
秋にでも^^b
雄山まで行かれたのですね! すごい!!
一の越から次なる山へ向かうのは、私たちの大バカ4人組だけだと思ってましたw
私たちは浄土山へ向かい、なんとか雷鳥様にお会いできました。
突風のフワッとくる感覚、私も怖かったです・・・
浄土山行って雷鳥見たかったです。
雷鳥に会いたくて、ずっと雷鳥の鳴きまねしながら登ってました。
…鳴き方知りませんがw
浄土山までのルートがどんなものなのかまったく調べてなかったので、
怖くて行けませんでした。
ちなみに私は重いのでビクともしませんでした^^;
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