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Yamareco

記録ID: 912311
全員に公開
ハイキング
丹沢

大室山〜加入道山+モロクボ大滝

2016年07月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
Kagero その他1人
GPS
--:--
距離
10.8km
登り
1,096m
下り
1,079m

コースタイム

日帰り
山行
10:40
休憩
1:20
合計
12:00
5:30
130
7:40
8:00
140
10:20
10:20
120
12:20
13:20
250
17:30
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
用木沢出合
コース状況/
危険箇所等
※ 登り下り共に沢沿いルートのため、増水時は歩けません。山行途中のゲリラ豪雨等で増水する場合もありますので、他の安全なルートを確認しておくことが必要だと思います。
立派な桟橋
用木沢ルートは、増水の都度木橋は流され、崖も崩れる恐れがあります。
しかし歩きたい魅力的なルートです
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立派な桟橋
用木沢ルートは、増水の都度木橋は流され、崖も崩れる恐れがあります。
しかし歩きたい魅力的なルートです
沢の冷気がいい
ヤマアジサイも涼し気です
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沢の冷気がいい
ヤマアジサイも涼し気です
バイカツツジ
涼しいので咲き残っていました
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バイカツツジ
涼しいので咲き残っていました
キハギ
淡紫色が混じると綺麗です
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キハギ
淡紫色が混じると綺麗です
ケイワタバコ
蜘蛛の傑作
犬越路峠への登り
天気が怪しくなって来た
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犬越路峠への登り
天気が怪しくなって来た
避難小屋先の稜線
THE丹沢大好きと強がりを言う
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避難小屋先の稜線
THE丹沢大好きと強がりを言う
富士山輪郭のみ
御正体山は健在です
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富士山輪郭のみ
御正体山は健在です
標高上がると霧がない
乾いた深い笹原好きなのです
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標高上がると霧がない
乾いた深い笹原好きなのです
振り返って
蛭ヶ岳ー檜洞丸の雲海
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振り返って
蛭ヶ岳ー檜洞丸の雲海
大コーゲを流れる雲海
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大コーゲを流れる雲海
シモツケソウが咲き始めました
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シモツケソウが咲き始めました
小さいシモツケが綺麗でした
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小さいシモツケが綺麗でした
大室山の肩
蝶々が休んでいた
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大室山の肩
蝶々が休んでいた
バイカウツギ
木道のバイケイソウ
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木道のバイケイソウ
ヤマオダマキ
この1個だけでした
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ヤマオダマキ
この1個だけでした
ヒロハヤマトウバナ
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ヒロハヤマトウバナ
ブナの多い稜線です
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ブナの多い稜線です
沢山のツチアケビ
このまま花を付けてくれ・・・
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沢山のツチアケビ
このまま花を付けてくれ・・・
トチバニンジン
秋の赤い実も素敵なのです
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秋の赤い実も素敵なのです
マルバホロシ
ヤマホタルブクロ
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ヤマホタルブクロ
サルナシの花
マタタビの花
エビガライチゴ
モロクボ大滝
モロクボ大滝
広い落ち口を持つ
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モロクボ大滝
広い落ち口を持つ

感想

前回の縦走で寄れなかった大室山〜加入道山へ
これから楽しみの花達が控えているため、それらの成長確認に出掛けました。

出掛けは霧雨が降っており薄暗い
用木沢沿いで確認したかった花は、先っぽがなくなり、やはり鹿に食べられていた。
鹿の駆除が行われてからは、登山道脇には花が目立つようになって来たのですが、どうしてここにしか咲かない(自分勝手)大事な花を・・・とガッカリです。

犬越路峠の急登に差し掛かると濃霧・嫌な感じがして来ました。
今回またも「THE丹沢?」ベンチで休憩後歩き始めますが、稜線は更に霧は濃い。
木々の葉を包む霧が雨粒となり降って来る。目立った花も見つからず最悪の歩きです。

後ろを振り向くと・・・なんと檜洞丸から石棚山稜がスカートをまとったように雲海が広がる。
大コーゲは神ノ川に向けて雲海の波が次々に越えて行ってます。
最近の記録で見た雲海ですね。
一方富士山の展望はここでは見えません。加入道山に向かう途中で薄く見えたのみでした。

途中「ブナハバチ」調査の方達に出会いました。
ブナハバチは、幼虫がブナやイヌブナに寄生する食葉性のハチで、この影響で多くのブナが枯れている。
お疲れ様です。

特に珍しい花もなく、成長確認しながら進みます。
登山道脇に咲いていた特別な花・葉は少し食べられており、芽も出ていなかったため、今年は咲きそうにない。
稜線では未だにバイカウツギが綺麗に咲いていた。

鹿柵内の特別な花は、他の草に隠れて確認出来なかった。
昨年見つけた場所では、少し葉は食べられていたもののしっかり蕾を付けた茎が3本確認出来た。
再度鹿が訪れると食べられるかも知れないと心配する。

新装後初の加入道避難小屋を休憩に使いました。
立派になりましたね。木の香りがとても気持ち良かった。

休憩しているとあっと言う間に濃霧に包まれていました。音もなく20m先も見えない程暗くなった。
前回の縦走時のゲリラ豪雨が思い出される。
ここからの下山は、沢沿いや沢中を歩くので心配しましたが、下流で小鳥が鳴き始めたので安心しました。

車に戻り、長靴を履いてモロクボ大滝まで探索する。
滝下でのコーヒー休憩は最高の贅沢でした。

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訪問者数:842人

コメント

西丹沢の花
綺麗な花の写真、上手いですね。
2016/7/9 16:39
Re: 西丹沢の花
yamakubomori様
ありがとうございます。
三脚がなく、集中すると立ちくらみします
2016/7/9 17:11
プロフィール画像
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