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Yamareco

記録ID: 913002
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳(大雪渓〜栂海新道〜日本海)

2008年08月10日(日) 〜 2008年08月13日(水)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
49.5km
登り
3,671m
下り
4,886m

コースタイム

1日目
山行
4:55
休憩
2:50
合計
7:45
6:05
50
6:55
7:15
5
7:20
7:20
95
8:55
9:15
20
9:35
9:50
105
11:35
13:30
20
13:50
2日目
山行
6:58
休憩
1:02
合計
8:00
6:00
20
6:20
6:40
25
7:05
7:05
35
7:40
7:40
45
8:25
8:45
40
9:25
9:35
83
10:58
11:10
60
12:10
12:10
110
14:00
3日目
山行
7:15
休憩
1:45
合計
9:00
5:10
55
6:05
6:25
25
6:50
6:50
35
7:25
7:35
30
8:05
8:05
85
9:30
9:40
28
10:08
10:18
77
11:35
11:50
35
12:25
12:55
55
13:50
14:00
10
14:10
4日目
山行
12:14
休憩
2:21
合計
14:35
5:05
90
6:35
6:35
15
6:50
7:00
20
7:20
7:20
40
8:00
8:10
110
10:00
10:00
0
10:00
10:25
99
12:04
12:05
55
13:00
13:15
40
13:55
14:05
50
14:55
15:05
75
16:25
17:25
1
19:40
猿倉で登山計画書を提出。「一人か」「アイゼンはないのか」「予備日はあるのか」「非常食はあるのか」といろいろ確認を受けました。
雪渓はアイゼンなしでストックをピッケル代わりにキックステップで登りました。
白馬小屋で大休止。天気も良いし昼寝をしました。
朝日小屋に向かうとき、水平道を進むか朝日岳を縦走して行くか迷いましたが、結局「水平」道という名前に騙されて水平道を使いました。ガイドブックに記載があった通り、どこが「水平」なのか苦笑するばかりでした。
朝日小屋はトイレが水洗できれいな小屋でした。この次に行くときは素泊まりでも予約していくようにします。
栂海新道に入るとすれ違った人数は0人、抜きつ抜かれつした人数4人でした。
小屋に着いた時、テント泊1名+小屋泊り4名で空いていました。ここまでの山行時間をうかがうと、驚異的な速さであり、ただただ恐れ入りました。
栂海小屋からも長丁場が続きます。白鳥小屋の屋上から日本海が見えました。やがて、トラックが猛スピードで走っていく音が聞こえてきて、鉄塔の下を2回くぐると国道に出ます。親不知観光ホテルの脇の石段を下りていくと日本海に到着。足を海に漬けてしばし感慨にふけりました。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2008年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
大雪渓は落石が音もなく襲ってくることがあることを常に念頭に置いて歩かねばなりません。キックステップで進みながら、斜面の上部を見ていました。
栂海新道はとても長く、水をいつどこで得るかを考慮し、緊急露営の準備をしておく必要があるのではないでしょうか。他の記録も確認してみましたが、皆さん健脚な方々ばかりです。今回、歩けたのは天候に恵まれたからです。
また、登山道から親不知駅までは国道を歩く必要があります。結構、速い速度で走っている車が多いので、国道を歩くのは避けた方がいいと思います。
その他周辺情報 親不知駅への国道途中に入浴できる施設がありました。親不知駅は無人駅で、急行能登に乗車するまでヤブ蚊と闘いながら本を読んでいました。
目指す白馬岳です。
目指す白馬岳です。
大雪渓。キックステップで登りました。
大雪渓。キックステップで登りました。
大雪渓終了。白馬岳はまだ先です。
大雪渓終了。白馬岳はまだ先です。
白馬岳の夕日。
黒部川を挟んで、立山・剣岳。
黒部川を挟んで、立山・剣岳。
後立山連峰。
朝日小屋からの白馬岳と旭岳。
朝日小屋からの白馬岳と旭岳。
白馬岳(左)と旭岳(右)です
白馬岳(左)と旭岳(右)です
だんだんと白馬岳が遠くなっていきます。
だんだんと白馬岳が遠くなっていきます。
のどかで、静かな道。
のどかで、静かな道。
黒岩山付近からの振り返り。
黒岩山付近からの振り返り。
栂海小屋。お世話になりました。
栂海小屋。お世話になりました。
栂海小屋から南東を見る。
栂海小屋から南東を見る。
日本海に到着。しばし親不知付近を散策しました。
2
日本海に到着。しばし親不知付近を散策しました。

感想

栂海新道への分岐には標識がなく岩に日本海へといった文字が赤ペンキで書いてあったような記憶があります。静かな山歩きで、南アルプスの南部のようでした。

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