南アルプスの名峰 甲斐駒ヶ岳へ

2016年07月16日(土) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,193m
• 下り: 1,183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 2:46
• 合計: 8:24

6:43 北沢峠
6:48 6:48 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:53 6:53 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
7:19 7:23 仙水小屋
7:54 7:58 仙水峠
9:01 9:48 駒津峰
10:04 10:11 六方石
10:52 12:11 甲斐駒ヶ岳
12:40 12:44 六方石
13:03 13:15 駒津峰
13:52 13:57 双児山
14:03 14:07 双児山南峰
15:07 15:07 北沢峠 こもれび山荘
15:07 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘までは自家用車にて。駐車場はAM5:00段階では余裕でした。
南アルプススーパー林道は伊那市営バスにて。三連休初日であるせいか、AM5:00にはバス待ちと切符の購入待ちのお客で大行列でした。結局我々も約45分ほど待たされました。

コース状況／危険箇所等

北沢峠〜仙水峠：仙水小屋を過ぎた頃からガレ場になります。足下注意。
仙水峠〜駒津峰：急登が続く。きつかったです。
駒津峰〜頂上：前半は岩場のアップダウン、後半は花崗岩質のザレ場歩き。どちらも要注意。結構疲れます。
駒津峰〜双児山：一旦下って、双児山への登りになる。道は歩きやすい。
双児山〜北沢峠：単調な下り。ぬかるみや木の根などでのスリップに注意。

写真

7/16 5:11

朝5:00の仙流荘バス停。某テーマパークかと思うくらいの行列です(^^;

7/16 6:46

歩き始めは苔の原生林。
癒されます。

7/16 6:52

長衛荘

7/16 6:59

7/16 7:00

7/16 7:08

7/16 7:21

仙水小屋
予約のみ入れるそうです

7/16 7:31

苔1

7/16 7:31

苔2

7/16 7:33

仙水小屋を過ぎるとこんな感じのガレ場になってきます。

7/16 7:35

ハクサンシャクナゲ1

7/16 7:39

ハクサンシャクナゲ2

7/16 7:43

振り返ると仙丈ヶ岳

7/16 7:54

仙水峠
さっ、ここからきつい急登が始まります！

7/16 8:37

きつい急登も時折見られる雄大な景色に心が癒されます

7/16 9:01

駒津峰到着！
でもやっと6合目(^^;

7/16 9:11

鋸岳
遠くには北アルプス

7/16 9:12

甲斐駒目指してこの稜線を進みます

7/16 9:16

タカネコウリンカ

7/16 9:18

青空がきれいでした

7/16 9:31

富士山がちょっとだけ頭を出しました。
手前は地蔵岳のオベリスク

7/16 9:34

ガスが晴れて甲斐駒が全容を現しました

7/16 10:06

八合目

7/16 10:06

山頂が近づいてきました

7/16 10:08

7/16 10:15

ヨツバシオガマ

7/16 10:21

花崗岩が削れてできた登山路？です
細い！

7/16 10:22

タカネツメクサ

7/16 10:42

花崗岩の砂礫地は歩きにくかった

7/16 10:58

山頂到着！

7/16 11:16

7/16 11:20

7/16 11:57

仙丈ヶ岳
まさに女王です

7/16 12:00

富士山＆北岳
NO.1とNO.2のコラボです

7/16 12:00

富士山＆鳳凰三山

7/16 12:02

どなたか存じませんが絵になったので撮らせてもらいました。
このポーズを決めたくなる気持ちわかります(笑)

7/16 13:53

下山は双児山経由で。
双児山より今朝登った仙水峠の急登を望む。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コッヘル 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

plater

7月の三連休初日。兼ねてから職場の同僚と計画をしていた甲斐駒ヶ岳山行に行ってきました。自分的にはちょうど2年前にソロで登ったコースです。そのときはお天気がイマイチだったのでできればリベンジにと計画しました。
まだ梅雨が明けず、前線が停滞しているということでお天気が心配されましたが、登ってみると頂上は晴天。周りの山々がガスに包まれていましたが、それはご愛敬。時々顔を出す、仙丈ヶ岳や北岳に一喜一憂をしながらの眺望はそれはそれで楽しかったです。前回は見ることが出来なかった鳳凰三山や富士山も見ることができて大満足。山頂の下に広がる美しい雲海を見ながら「そういえば下界の天気予報は曇りだったよなぁ」とちょっと得した気分。
仙水峠〜駒津峰までの急登も前回に比べれば楽に登れたような気がします。
しかし、久々の登山だという同僚は残念ながら駒津峰でリタイア。帰りのバスの最終時刻もあり、あまり無理は出来ないだろうという判断。申し訳無かったですが駒津峰で待機していてもらいました。（それはそれで刻々と変化する眺望を楽しめて良かったそうです）
次は秋くらいに快晴を狙って登りたいですね。