記録ID: 917341
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沢登り
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田駒ヶ岳 赤倉沢
2016年07月16日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 784m
- 下り
- 802m
コースタイム
9:45 赤倉橋出発
12:00 950m付近(〜12:15)
14:15 登山道赤倉沢徒渉点(〜14:35)
15:00 笹森山
16:05 休暇村スキー場跡
16:50 赤倉橋
12:00 950m付近(〜12:15)
14:15 登山道赤倉沢徒渉点(〜14:35)
15:00 笹森山
16:05 休暇村スキー場跡
16:50 赤倉橋
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笹森山〜休暇村間の登山道、上部で樹林帯を抜けてからは藪がかぶり気味になっています。特に今はアザミが繁茂していて肌を露出した服装だと泣きを見ることに。 |
写真
撮影機器:
感想
八幡平周辺のマイナー沢巡り、今回は秋田駒に食い込む赤倉沢へ。地図上では目立つ沢だが記録見たことない。どんなもんかと梅雨の合間に入ってみる。
名前の通り赤く荒れた渓相かと思ったら、意外にしっとりとした雰囲気。水も澄んで美しい。下部堰堤群を過ぎてからはしばらくゴーロ歩きが続く。
次第に傾斜が増してくるが、最初に通過不能の核心部あるかも?と予想した800〜850m付近は斜滝が一つあるだけだった。これを過ぎると再び緩い勾配のゴーロ。だんだん飽きてくる。
第2の核心部?と見た1050m付近では少々通過にてこずる巨岩滝が複数続く。でもこれらはいずれも小さく巻けるのでなんとかなった。岸の樹林が途切れ源流の雰囲気になってから、ようやくきれいな岩盤に小滝が続いて楽しいが、呆気なく登山道に合流。見事なお花畑に感嘆しながら笹森山経由で休暇村に降りる。
やはりモノ好きの入る沢だった。同じ労力かけるなら、定番の葛根田や大深沢なんかに行けばいいのに、と我ながら呆れるが、そこはへそ曲がりだからしょうがない。でも、暑い日に水と戯れながら、何が出てくるか多少わくわくもして(結局たいしたもんは出なかったが…)、秋田駒に変則的なルートで登ることができたのには満足です。
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コメント
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はじめまして。今年、熊被害が多発してますが、熊対策はどのようにされていますか?ご教授いただけれ幸いです。
t-hirotaさん、はじめまして。訪問ありがとうございます。いつもホームページ拝見してます!
クマ対策とのことですが、こちらも普通の登山者同様に一般的な知識しか持ち合わせていませんが…
確かに、沢の途中でこちらが風下にいたりすると、出会い頭になりかねないのが心配ですね。ちゃちな鈴の音では水音に消されてしまうかなと思い、時々笛を吹きながら歩いていました。あとは気休めにポケットにナイフを入れてます。対策と言ってもその程度です。
本当ならいざという時のためにスプレー持参すべきなのでしょうけど持っていません。
自分が山行途中で出くわしたのはこれまで3回だけ、いずれもかなり距離があって(30mくらい?)比較的落ち着いていられました。うち1度は、2頭の小熊を連れた母熊が立ち上がってこちらを見たのでヤバいかな
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