御在所トレーニング
- GPS
- 05:10
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 908m
- 下り
- 896m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:10
天候 | 曇時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
靴
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
針金
ロールペーパー
携帯
タオル
ナイフ
ポール
|
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感想
アルプス前のトレーニングで、地元御在所岳にテン泊装備で行ってきました。
天気が崩れるかもしれないので早めに登って、早めに下ってこようと早朝に出発。
鈴鹿スカイライン、トンネル手前の裏道駐車場が空いていたので、そこに車を止め、中道駐車場まで歩いていきました。
(中道駐車場に止めると、帰りスカイラインを登るのがいやなので(笑))
中道駐車場のところは、工事しているので、道路の下をくぐり登山口へ。
のぼりはじめはやっぱりつらい。
20kgのザックはズシっと足に負担をかけ、いきなり息があがります。
最初から急登なのでめちゃくちゃしんどかったです。
でも4合目くらいまでくると、体が慣れてきて御在所のパワーも頂いて、体も次第に楽になってきました。
負ばれ岩に到着しました。
ソロでしたが、一応写真ポイントなので写真に収め、
5合目、最初の絶景ポイントに到着!
しかし、なにも見え~ん!!
ガスガスでした。(笑)
次第に天気もさらに怪しくなり、雨がパラパラ。
カッパを着るか微妙な強さでしたが、また止むだろうと思ってそのまま行きました。
そして地蔵岩、ここもとりあえずいつもと違う角度で写真に収め、6合目のキレットへ到着。
ザックが重いのでバランスに注意しながら下ります。
(ここはアルプスの練習になります。少しの区間ですが)
7合目〜8合目の急登ですが、いままで3週間もトレーニングしていたおかげもあってそれほど苦ではなかったです。
8合目鎖場を越えたところの中道一番の絶景ポイント、しかし、ここも真っ白でなにも見えんでした。
9合目の富士見台からもガスだけしか見えず、そのまま頂上へ向かいます。
頂上へ行く前に、八大竜王神社に立ち寄りました。
ここの竜王様のお水はありがたいお水ということで、お水を頂き、元気がでたとこで、頂上へ。
天気のせいか三角点には人もまばらでした。
そして、本当の頂上である奥のピークへ。
いつもなら、雨乞岳が見えるのですが、ここは心の眼で想像しながら(笑)お昼を食べました。
帰りはスキー場を下り、裏道へ。
20kgのザックは、下りでの足の負担がすごい。
しかし、めちゃくちゃ鍛えられます。
国見峠から藤内壁出合までの区間は森のような感じなのですが、この日は雨が少し降って、雨上がりの霧がかかった状態で、森の香りが通常よりすごかったです。
いろんな植物や木の香りがして、とても癒されました。
まさに、森林浴だなと思いました。
なかでも写真にも写しましたが、めちゃくちゃ香りのいい葉がありました。
まるで天然アロマとでもいいましょうか、緑の古い葉からはなかったですが、若い赤い葉っぱは本当にいい香りでした。
ずっと香りを嗅いでいたので、下からきた登山者からは変な人と思われたかもしれません。(笑)
癒しの森を抜けたあとは、藤内壁出合ですが、藤内壁は見えず、クライマーの方はみれませんでした。(こんな日に登っている方はいないかもしれませんが)
つぎにうさぎの耳にきました。
うさぎさんもなんか霧のせいかいつもよりおとなしくかんじましたね。(笑)
ここからの土石流跡のコースは岩の段差が少なくすごく下り易いです。
そして藤内小屋に到着。少し前に縦走テン泊装備の若いグループが小屋でかなり疲れた様子で休憩していました。
みんなアルプスに行くのか、自分と同じように頑張っているな〜と、なんか同じ仲間がいるようでうれしくなってきました。
このあとは距離は長いが、高低差は少ないので、サクサクと下りていきました。
しかし、かなりのガスの濃さで、御在所初めての登山者さんからコースが良くわからないということでコースを教えましたが、いつもは分かりやすいコースでもやはり分からなくなるんだなと勉強させられました。
そして鈴鹿スカイラインへ到着。
やはり下り口に車を停めておくと楽だ。(笑)
4回のトレーニング登山を終え、来週はアルプス。がんばろう!
トレーニングとはいえ、御在所はいいお山です。
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