唐松岳から五竜岳 翌日山頂だけ晴れた

2016年07月15日(金) 〜 2016年07月16日(土)

• GPS: 11:15
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,741m
• 下り: 2,024m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:06

9:08 八方池山荘
9:39 9:40 八方山
9:56 10:00 八方池
10:45 10:49 扇雪渓
11:02 11:06 丸山
11:45 12:14 唐松岳頂上山荘
12:53 12:55 唐松岳
13:10 13:13 唐松岳頂上山荘
14:13 14:14 大黒岳
15:00 15:00 遠見尾根分岐
15:03 15:03 白岳
15:14 五竜山荘

2日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:06

6:02 五竜山荘
7:45 8:04 五竜山荘
8:11 8:11 白岳
8:12 8:12 遠見尾根分岐
8:50 8:50 西遠見山
9:18 9:19 大遠見山
9:50 9:50 中遠見山
10:05 10:06 小遠見山
11:08 ゴール地点

天候

雨、、、但し2日目の五竜岳山頂は晴れ（晴れは、五竜山荘から上のみ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方インフォメーションセンター駐車場に車を停めて、翌日は五竜エスカルプラザから期間限定バス「花三昧」（\700）を利用し八方に戻る。

コース状況／危険箇所等

唐松岳から五竜岳への縦走路『牛首』は危険箇所です。
この日は、雨で濡れていたので超危険箇所と感じました。

唐松岳に登る際にスマホを山荘に置き忘れ、ログが録れていません。
コースタイムだけ手入力で追加しました。

その他周辺情報

八方温泉

写真

7/15 8:12

駐車場に数台の車、ゴンドラ駅までは15分ほど歩きます

7/15 8:19

途中にいた猫ちゃん

7/15 8:20

お店の飼い猫みたいです

7/15 8:41

ゴンドラでゲレンデへ

7/15 9:03

リフトで一気に八方池山荘とうちゃこ

7/15 9:10

雨です

7/15 9:13

植物園を写真を撮りながら登っていきます

7/15 9:14

イワシモツケ

7/15 9:22

アカシモツケソウ

7/15 9:23

これがタカネシュロソウか！会いたかったです

7/15 9:25

7/15 9:25

7/15 9:31

7/15 9:32

7/15 9:34

ヨツバシオガマ

7/15 9:38

ハッポウウスユキソウ

7/15 9:39

息（やすむ）ケルン

7/15 9:42

ハクサンタイゲキ

7/15 9:45

第二ケルン

7/15 9:49

キバナノカワラマツバ　たくさん咲いていました

7/15 9:51

八方池の上の案内板になぜかミヤマクワガタ

7/15 9:56

雨の八方池　残念(;_;)

7/15 9:56

ハクサンシャクナゲ

7/15 9:57

八方池を半周回して反対側へ

7/15 10:01

分岐を右へ　いよいよ本格的な登山開始

7/15 10:06

マツムシソウ

7/15 10:14

雪で曲がった樹木があちらこちらに

7/15 10:16

7/15 10:16

7/15 10:23

樹林帯を抜けるとニッコウキスゲの群生が

7/15 10:26

7/15 10:33

ミヤマキンポウゲ？
黄色い花はよく分からん

7/15 10:34

マイズルソウ

7/15 10:35

キンポウゲとハクサンコザクラ

7/15 10:42

キヌガサソウ

7/15 10:44

扇雪渓

7/15 10:44

オオヒョウタンボク

7/15 10:46

ベニバナイチゴ

7/15 10:59

大きく残る雪渓に立つ旦那ちゃん

7/15 11:05

丸山ケルン

7/15 11:11

チングルマ

7/15 11:27

綿毛のチングルマ

7/15 11:16

7/15 11:33

ちょっと険しくなる

7/15 11:35

7/15 11:40

ハクサンイチゲ

7/15 11:43

クロユリ

7/15 11:43

唐松岳頂上山荘が見えた

7/15 11:45

ミヤマダイコンソウ

7/15 11:46

唐松岳頂上山荘とうちゃこ
持っていった食料は使わずに、ここで休憩（\500/人）します
旦那ちゃんはカレーを注文（夜もカレーなのに）

7/15 12:40

ザックを山荘にデポさせていただいて、唐松岳山頂へ向かいます

7/15 12:39

途中、雷鳥の親子に会えました

7/15 12:41

5〜6羽のヒナが、あちこち自由に歩き回っていました

7/15 12:46

7/15 12:51

7/15 12:51

7/15 12:53

唐松岳山頂とうちゃこ

7/15 12:54

ガスガス

7/15 12:55

7/15 13:07

コマクサはまだこれからという感じです

7/15 13:13

支度をして、五竜山荘へ向かいます

7/15 13:13

この先すぐ、牛首の鎖場

7/15 13:18

7/15 13:18

緊張します

7/15 13:20

あのまろが先に行きます

7/15 13:26

雨で滑りやくなっているので、とてもとても緊張しました

7/15 13:28

7/15 13:29

ガスがなければきっと素晴らしい展望なんでしょうね〜

7/15 13:31

ミヤマダンコンソウがた〜くさん咲いていました

7/15 13:32

シャクナゲを撮るあのまろ

7/15 13:32

7/15 13:34

再び緊張

7/15 13:36

7/15 13:37

7/15 13:38

7/15 13:39

7/15 13:43

険しい岩場に咲くチシマギキョウ

7/15 13:43

7/15 13:46

7/15 13:55

7/15 13:55

危険箇所は終わりです

7/15 14:02

7/15 14:05

ウサギギク

7/15 14:07

ヤマハハコ

7/15 14:07

エゾシオガマ

7/15 14:14

7/15 14:15

7/15 14:17

しばらくシャクナゲロードが続きます

7/15 14:20

7/15 14:22

クルマユリ

7/15 14:22

お花を撮る旦那ちゃん

7/15 14:25

キヌガサソウ

7/15 14:25

た〜くさん

7/15 14:25

7/15 14:47

7/15 15:02

遠見尾根分岐

7/15 15:02

ミヤマシオガマって言いましたけ？

7/15 15:03

五竜山荘が見えた

7/15 15:03

7/15 15:05

五竜山荘とうちゃこ〜

7/15 15:08

五竜山荘名物の五竜岳Tシャツ　買いました

7/15 16:17

山荘前にはハクサンフウロ

7/15 16:19

7/15 16:55

夕食はカレーです。
美味しくてお替わりしちゃいました。（⇒半分だけ）

7/16 4:17

朝、天空は晴れました

7/16 4:19

徐々に明るくなっていく五竜岳

7/16 4:26

うっすらですがモルゲンロートに染まる五竜岳

7/16 4:28

ご来光を待つ

7/16 4:29

ズーム

7/16 4:32

ご来光は厚い雲に阻まれてイマイチ

7/16 4:35

すっかり夜が明けました

7/16 4:44

立山方向

7/16 6:02

食事を済ませ、ザックをデポさせていただいて五竜岳へ登ります

7/16 6:11

唐松岳

7/16 6:20

7/16 6:20

自分の影を撮る旦那ちゃん

7/16 6:26

山荘が、雲でまったく見えなくなった

7/16 6:30

五竜岳への登山道は険しいです

7/16 6:33

鹿島槍ヶ岳

7/16 6:38

7/16 6:43

雨だったら危険ですね

7/16 6:47

鹿島槍の向こうにちょこっとだけ槍ヶ岳

7/16 6:47

八ヶ岳

7/16 6:49

山頂まであと少し

7/16 6:50

山頂手前で三脚で写真を撮っておられる方がいて、山の説明をしてくださいました

7/16 6:51

7/16 6:51

立山、剱岳をバックに、その方に撮っていただきました

7/16 6:54

五竜岳山頂とうちゃこ

7/16 6:55

7/16 6:57

立山、剱岳

7/16 6:59

鹿島槍ヶ岳

7/16 7:01

白馬方向

7/16 7:02

とにかく写真撮りまくり

7/16 7:04

7/16 7:06

名残惜しいけど、下りましょう

7/16 7:10

7/16 7:15

さようなら五竜

7/16 7:39

7/16 7:28

7/16 8:03

身支度を整えて、下山開始です

7/16 8:07

遠見尾根分岐

7/16 8:08

7/16 8:10

7/16 8:10

振り返る

7/16 8:12

白岳山頂を通過

7/16 8:13

ウサギギク

7/16 8:21

7/16 8:31

鎖場もあるのです

7/16 8:34

木の階段もあるのです

7/16 8:58

ミツバオウレン

7/16 9:01

雨でドロドロ

7/16 9:16

大遠見　ぜんぜんな〜んも見えん

7/16 9:38

木の根が入り組んだ道

7/16 9:43

登り返しもあるのです

7/16 9:50

中遠見

7/16 9:57

7/16 10:12

7/16 10:37

ギンリョウソウ

7/16 10:43

分岐を地蔵の頭へ

7/16 10:44

7/16 10:48

地蔵の頭

7/16 10:52

木道を下って下りたところに外国人カップルがいて、「こんにちは」と言ったら、「こんにちは」と返してくれた

7/16 10:54

ヤナギラン

7/16 10:57

植物園の白いコマクサ

7/16 10:59

7/16 11:01

ヒマラヤの青いケシ

7/16 11:51

エスカルプラザから花三昧バスに乗って八方バスターミナルで降りると、目の前が駐車場です。
後ろ写っている八方温泉に入って帰りました。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ10 パナソニック

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

あのまろ

憧れの五竜岳登山は二日間とも雨でした。
雨で濡れている牛首を縦走するときは緊張しましたが、それ以外は難所はなく予定通り五竜山荘に到着したときは嬉しかった。

2日目の朝、山の上だけ晴れました。
雲海に浮かぶ五竜岳に登り、雲海に浮かぶ北アルプスの山々の眺めに感動です。

五竜山荘は平日であり、雨の影響もあったのか、とても空いていました。
でも、相部屋でした。
空いているお部屋があったけど、準備とかお掃除とかの関係なのでしょうか。
福岡からはるばるやってこられた若いご夫婦と相部屋でしたが、とてもフレンドリーな明るいお二人だったので、良かったです。

2日目の朝の五竜岳山頂だけは晴れていて、あとはほとんどの行程が雨、霧という状態でしたが、綺麗なお花たちにたくさん出会えて、満足しています。

ですが、できれば晴れた日に絶景を見てみたい！
また、いつか登ります。