大姑娘山（ツアー登山） 海外登山デビューしました(^^)/

2016年07月11日(月) 〜 2016年07月20日(水)

• GPS: 123:45
• 距離: 30.4km
• 登り: 3,977m
• 下り: 3,931m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:15

8:10 リーロン
13:45 14:20 海子溝
16:25 ベースキャンプ

2日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:20

8:00 ベースキャンプ
12:20 ベースキャンプ

3日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:25

8:00 ベースキャンプ
13:25 第一キャンプ

4日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 2:20
• 合計: 8:05

4:40 第一キャンプ
6:50 7:00 コル
8:00 8:40 大姑娘山山頂
9:30 11:00 第一キャンプ
12:45 ベースキャンプ

5日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:20

7:00 ベースキャンプ
11:20 リーロン

天候

一日目　晴れ（成田）
二日目　曇り（成都〜日陵）
三日目　曇り後晴れ（日陵周辺）
四日目　小雨後曇り（日陵〜ベースキャンプ）
五日目　晴れ（ベースキャンプ周辺）
六日目　大快晴（ベースキャンプ〜第一キャンプ）
七日目　晴れ（第一キャンプ〜大姑娘山頂〜ベースキャンプ）
八日目　曇り後時々晴れ（ベースキャンプ〜日陵〜馬爾康）
九日目　曇り後晴れ（マルカム〜成都）
十日目　晴れ（成都〜成田）

アクセス

利用交通機関：

バス 飛行機

成田から全日空成都行き
成都からバスでリーロンへ

コース状況／危険箇所等

・リーロン〜ベースキャンプ
緩やかな尾根に沿った馬も通る道
雨の日は泥んこで歩きにくいです
・ベースキャンプ〜第一キャンプ
緩やかな草原のお花畑を見ながら快適な登山道
・第一キャンプ〜大姑娘山山頂
コル迄やや急坂のガレ道
コルから山頂まで急坂のガレ地ですが
登山道が良く整備されています

特に危険箇所はありません

写真

7/11 16:58

一日目
成田空港
これから乗り込む全日空の成都行き

7/12 7:32

二日目
朝の成都空港
日本との時差は一時間

7/12 8:51

ラッシュアワー
物凄く多いバイク通勤！

7/12 9:17

成都は大都会でした！

7/12 10:05

高速に入ります

7/12 11:20

高速道パーキングエリア

7/12 11:20

木の実？ラッカセイ？珍しい食べ物につい目が行ってしまいます(*_*)

7/12 11:45

汶川（ウェンチェン）
高速道の終点。ここからは川に沿って一般道。

7/12 11:50

四川省大地震で被害の大きかった地域だそうですが、新しい建物が次々に建てられています

7/12 11:52

汶川市街地

7/12 11:57

曲がりくねった狭い谷間を川と道が縫うように平行して走っています

7/12 12:05

頭上は荒涼とした岩肌と鋭い稜線の連続

7/12 12:12

こんな急斜面に家が！

7/12 12:46

トンネル工事や橋脚工事が進んでいるので、高速が将来もっと上流まで伸びるのでしょう。

7/12 13:45

狭い谷間を川が独占するように流れ下って行きます

7/12 14:04

昼食は四川料理

7/12 14:07

ひじきの煮つけにそっくりの味

7/12 14:08

キノコいっぱいの野菜スープ

7/12 16:26

タルチョ
チベットの雰囲気満喫♪

7/12 16:48

こんな放射状のタルチョも

7/12 17:09

遥か彼方の山肌に道。あの道を通るのでしょうね？

7/12 17:14

登って来た谷間

7/12 17:17

もうすぐ峠

7/12 17:17

夢筆山（メンピシャン）峠。自分が今、富士山より高い峠に立っているのが信じられない気持。

7/12 17:18

タルチョには経文が書いてあったのですね！知りませんでした。

7/12 17:22

これから向かう道

7/12 17:26

峠の石碑

7/12 17:33

？

7/12 17:33

？

7/12 17:34

？
綺麗な釣鐘形

7/12 17:36

黄色のサクラソウ
この花はあちこちで沢山見かけました

7/12 17:37

赤いケシなのですが、花びらがユニーク！こんなフレアの花を見るのは初めて(*_*)

7/12 18:23

流れの緩やかな谷間には菜の花畑や農村が点在

7/12 18:23

ラマ教のお寺

7/12 19:17

険しい山に囲まれています

7/12 19:47

白亜の寺

7/13 6:59

三日目
昨夜宿泊した日隆（リーロン）のホテル。今日は高所順応日。これから、バスで巴郎山（パーローシャン）峠へお花畑を見に出かけます。

7/13 6:59

雨が降り出しそうな、どんよりとした空

7/13 7:01

宿泊したホテル遠景

7/13 8:44

道は大きく蛇行しながら標高を上げていきます

7/13 8:57

巴郎山峠
標高4,320mですが、昨日の棘越えの時より、体が順応した為、気分が楽です。

7/13 9:07

青いケシ！
とうとう野生の青いケシをこの目で見ることが出来ました。嬉しいです♪

7/13 9:09

？

7/13 9:09

シオガマだと思うのですが

7/13 9:12

シオガマとサクラソウ

7/13 9:13

？
大きな花か蕾

7/13 9:16

？
なんという鮮やかな青でしょうか！感動してしまいます！

7/13 9:16

？

7/13 9:20

？

7/13 9:21

？

7/13 9:22

エーデルワイス

7/13 9:23

マンテマのような？

7/13 9:26

つい美しく咲いている青いケシは写真に撮ってしまいます(^^ゞ

7/13 9:26

フウロソウ

7/13 9:27

色合いがまた違ったサクラソウ

7/13 9:29

あでやか！

7/13 9:33

地味だけれど可愛い花

7/13 9:35

大群落

7/13 9:36

少し雲が上がり頭上に尖峰が見えて来ました

7/13 9:37

？

7/13 9:37

ベンケイソウの一種でしょうか？

7/13 9:38

？

7/13 9:39

？

7/13 9:41

シオガマ？

7/13 9:43

本当に綺麗！

7/13 9:44

素晴らしいお花畑

7/13 9:55

周囲の山々が姿を見せ始めました

7/13 9:56

成都に向かう道
この道が通れると成都から200kmちょっとで日隆に着けるのですが、許可が出ないそうです。

7/13 10:33

赤いケシ

7/13 10:57

日隆の段々畑。谷間の上にも家が点在しています。いよいよ明日、手前の尾根道を辿り、ベースキャンプに向かいます。大丈夫かなと不安はありますが…

7/13 10:57

左に日隆の市街地
天気は晴れ傾向

7/13 10:59

ベンケイソウ？

7/13 10:59

二色使いが綺麗

7/13 11:00

四姑娘山展望台
残念ですが雲の中

7/13 11:01

猫鼻粱展望台

7/13 11:01

車道正面上部に明日登る道

7/13 11:03

？

7/13 11:05

綺麗な橙色の花

7/13 11:07

？

7/13 11:21

野バラのようです

7/13 11:21

近付くと良い香り

7/13 11:24

かなりな急斜面

7/13 11:28

リーロン

7/13 11:29

深いV字谷

7/13 11:33

？

7/13 11:40

今夜もこのホテルに宿泊します

7/13 11:45

谷間を占拠するように流れる激流。一旦ホテルに戻り、昼食後は、歩いて周辺の山のお花畑を散策。

7/13 13:43

堰堤工事や、道路の整備工事で大勢の人が働いています。数年後には大幅に道路が整備され、リーロンに入り易くなるのではないかと思います。

7/13 14:06

？
一つの株に違う色の花が咲き、綺麗です

7/13 14:07

ハクサンイチゲの葉に似ていますが

7/13 14:08

ワスレナグサ？

7/13 14:09

足元にリーロン市街地

7/13 14:26

花の名前は分かりませんが、咲き分けが面白い花

7/13 14:28

？

7/13 14:32

知らない花ばかりのお花畑

7/13 14:39

花の色は違いますが、日本でも見かける野草

7/13 14:44

？

7/13 14:53

？
蕾が多い株

7/13 14:54

？
同じ開いた花の多い株。とても可愛い花

7/13 14:58

エーデルワイス

7/13 15:04

存在感のある花

7/13 15:11

リンドウ

7/13 15:19

草原でのんびり休憩

7/13 15:19

馬さん一頭
休憩していました（一日休憩していたの？）

7/13 15:21

葉はハクサンイチゲに似ているのですが、花は違う感じ

7/13 15:27

馬と草原

7/13 15:29

午前中に出かけた巴郎山峠方面

7/13 15:39

花火のよう

7/13 15:48

朝方の天気からは想像もつかない青空！山の天気の移り気に驚くばかり！

7/13 16:07

タルチョは人々の幸せを願う祈り

7/14 8:13

四日目
小雨模様の中、ホテルを出発。

7/14 8:40

登山口管理事務所
ここで入山料が必要（ツアー登山ではガイドと添乗員が代行してくれるので楽）

7/14 8:43

ゲート

7/14 8:46

案内板
日本語の表記もありました

7/14 8:55

ゲートを出ると、荷物を運ぶ頼もしい馬さんたちが待機。よろしくお願いします。

7/14 9:40

周りは雲に閉ざされています

7/14 9:43

尾根道に出ました。ここからは緩い草原の道。

7/14 9:43

振り返った谷間

7/14 9:48

お花畑

7/14 9:48

イワショウブでしょうか？

7/14 9:52

軽い頭痛と相当な眠気に悩まされながら、ぼんやり歩き。気分が良ければ快適な尾根道のはず(/_;)

7/14 10:14

荷運びの馬さんたちに追い抜かれました

7/14 10:37

黙々と、力強い足取りでぐんぐん遠ざかって行きました。

7/14 10:37

へへっ！ちょっと道草！これが本当の道草(^_^)

7/14 10:39

タルチョが薄ぼんやり

7/14 11:54

石板熱
頭痛と眠気で自分も薄ぼんやり(/_;)

7/14 13:30

打尖包
やや眠気が覚めて来ました

7/14 13:31

キンポウゲ

7/14 13:36

？

7/14 13:47

山小屋「海子溝」

7/14 13:47

宿泊できます

7/14 14:21

白黒の人懐こい猫ちゃんが居ました。なんと下山時、小屋に寄った訳でもないのに、わざわざ道まで見送りに出て来てくれ、嬉しかったです。

7/14 14:44

サクラソウ

7/14 14:44

？

7/14 14:45

黄色のサクラソウ
道端で最も多く見かけた花のような気がします

7/14 14:55

少し雲が晴れて来ました

7/14 14:58

？

7/14 14:59

華やか(^^♪

7/14 14:59

疲れを癒されます。とにかくベースキャンプまでは頑張らねば！

7/14 15:05

サルオガセの垂れ下がる林

7/14 15:21

ベースキャンプにもう荷物を運び終え、リーロンに軽々と帰って行く馬さん。その余裕の歩きぶりにうっとり(^^ゞ

7/14 15:34

？

7/14 15:40

たなびく雲の下辺りがベースキャンプ。後一息！

7/14 15:44

ついに見えました(^^)/体調が良くなかったせいで、随分辛く感じました。これも高山病の症状なのだと思います。

7/14 15:45

雨はすっかり上がり、やや急坂を下るとキャンプ地。

7/14 15:53

サクラソウ大群生♪

7/14 16:24

今夜の宿(^^♪

7/14 18:19

ちょっと周辺を散歩してみました

7/14 18:20

到着した時よりずっと周囲が明るくなり、明日の快晴の予感（当てになりませんが）♪

7/15 8:08

オニシオガマ

7/15 8:04

五日目
明け方、頭痛で見が覚め、ダイアモックス半錠服用し、ベースキャンプの朝を迎えました。今日は順応日なので、一日ゆっくり過ごし、体調を整えます。

7/15 8:09

？

7/15 8:10

？

7/15 8:14

？

7/15 8:26

？

7/15 8:28

シオガマ

7/15 8:32

？

7/15 8:33

長く糸を引くような滝

7/15 8:36

コラボ

7/15 8:39

？

7/15 8:41

シオガマ？

7/15 8:48

これもシオガマだと思うのですが

7/15 9:06

？

7/15 9:14

？

7/15 9:28

リンドウだそう
花びらが四枚で綺麗に花弁が開くリンドウを初めて見ました(*_*)

7/15 9:29

迫力あります

7/15 9:31

このブルーになんとも言えず惹き付けられます

7/15 9:33

？
相当視力が弱っている視力検査ではないですが、花の名前が分かりません、分かりませんが続くばかり

7/15 9:34

黄色のサクラソウ花盛り

7/15 9:41

日本でいえばタテヤマリンドウ？フデリンドウ？

7/15 9:43

群生

7/15 9:47

次第に稜線が現れて来ました(*^^)v

7/15 10:05

放射状に花火のような可愛らしい花

7/15 10:11

見る間に晴れ!(^^)!

7/15 10:14

黄色のサクラソウ群生

7/15 10:15

名前は分かりませんが4,700m以上はありそうな独立峰

7/15 10:15

パノラマ写真で

7/15 10:17

左奥に鏡のようになめらかな岩壁を持った山が(*_*)

7/15 10:17

鋭い峰を望みながら歩く草原は緩やか

7/15 10:18

あちこちに石積みの牛小屋があります

7/15 10:18

フウロソウ群生

7/15 10:23

圧倒的に大きな山塊

7/15 10:23

ベースキャンプから谷間をもう少し詰めた所に湖があるそうです

7/15 10:25

最高の山歩き(^^♪

7/15 10:29

名前は分かりませんがお花も最高!(^^)!

7/15 10:36

小灌木ですが、綺麗な白い花を沢山付けています

7/15 10:40

アズマギクのような、でも華やかさは圧倒的に勝る花

7/15 10:43

雲ものんびり

7/15 10:50

広大な景色をパノラマで

7/15 10:51

パノラマでも一度に収まりきれません

7/15 11:06

黄色のサクラソウと山

7/15 11:07

あくまでも蒼い空
明日もこんな天気でありますように

7/15 11:08

見飽きない遠望

7/15 11:13

ユリの一種でしょう。馬やヤクが食べてしまうのか、棘のある藪の中でしか見かけませんでした。

7/15 11:15

チドリの仲間だと思います

7/15 11:17

青い瞳♪

7/15 11:24

雲が湧いて来ました、なかなか見応えのある雲！

7/15 12:12

ベースキャンプに戻り、昼食。頭痛はすっかり収まり、食欲も湧き、ほっとしました。昨日の朝はベースキャンプから先に自分は行けないのではないかと落ち込んでいましたが、この調子だと頑張れそう！

7/15 12:15

ヤクが三頭、勇猛果敢に川を渡って行きました。彼らの逞しさに勇気をもらえる気がします。動物は人間の先輩です。

7/15 12:17

昼食が待ってます(^^♪

7/15 12:54

迫力あるヤクさんたちに、つい見とれ写真撮りまくり！

7/15 12:58

彼らの通った後はまた静かなせせらぎに

7/15 13:02

塩の跡を舐めているそうです。立派な角ですね、やはり近寄ると恐ろしい目に遭いそう(^^ゞ

7/15 13:19

サクラソウ群生地

7/15 13:19

花は終わりかけ

7/15 13:24

この辺は湿原でずぶずぶ沈みます

7/15 13:26

サクラソウとエーデルワイス

7/15 13:28

四弁のリンドウ

7/15 13:30

馬は何を食べているのかと思い、観察。花は食べず、草を食べていました。

7/15 13:37

ツアーの荷物をリーロンから背負ってきた馬さんたちも今日はオフでのんびり。

7/15 14:09

ベースキャンプ上流のサクラソウ群生地

7/15 14:16

平坦地なので、川もゆったり

7/15 18:00

夕食
蒸しなすに歓声が上がりました♪

7/16 6:46

六日目
今日も晴れそうな予感にわくわく(*^^)v

7/16 6:46

草地に霜が降りましたが、思ったよりテント内は寒く感じませんでした

7/16 8:18

リーロン分岐

7/16 8:26

標高が高いから空がこんなに碧いのでしょうか？

7/16 9:03

青空とお花畑
まるで天国を歩いているよう

7/16 9:09

ベースキャンプは遥か下方に

7/16 9:19

牛とヤクの牧場

7/16 9:31

シオガマ？

7/16 9:52

大パノラマ

7/16 10:21

岩稜が見えて来ました！

7/16 10:23

山岳ガイドさん

7/16 10:47

左寄りに鞍部、鞍部から右に登ると大姑娘山山頂

7/16 10:47

黄色のサクラソウのお花畑と岩稜

7/16 10:49

完璧な空
明日もこうあってほしいです(^^ゞ

7/16 10:55

大姑娘山

7/16 11:01

藪の中のユリ

7/16 11:09

ヤクの群れ

7/16 11:10

川の周りにもヤクがいっぱい

7/16 11:14

形の良い花

7/16 11:17

振り返って

7/16 11:18

愛らしい花です

7/16 11:26

小さいけれど、目立つ花

7/16 11:33

毛のふさふさしたヤク
高地に生きる動物なので、標高の低い場所では生きられないのだそうです

7/16 11:35

ゆったりとした時間が流れています

7/16 11:35

茶色いのも、牛にそっくりなのも居ます

7/16 11:49

左に大姑娘山山頂

7/16 11:55

青いケシと山頂

7/16 11:56

白いケシと青いケシ

7/16 12:01

雲が湧いて来ました

7/16 12:08

あの小屋前で休憩します

7/16 12:09

？

7/16 12:18

第一キャンプはあの断崖の上

7/16 12:20

振り返った小屋

7/16 12:21

登って来た道をパノラマで

7/16 12:51

青いケシと碧空

7/16 12:52

小さく可憐な花たち

7/16 12:58

小屋の一段上のカールに上がりました

7/16 13:02

川の流れは緩やか

7/16 13:05

扁平な石が重なり合っています

7/16 13:09

いつのまにか緑の草原は尽き、モノトーンの世界に

7/16 13:24

第一キャンプに到着
夢に一歩、確実に近付きました！標高はなんと4,300m。

7/16 15:50

キャンプの周りを散策すると、岩陰に沢山青いケシが咲いていました

7/16 15:52

？

7/16 15:54

豪華です

7/16 15:54

見飽きません

7/16 15:57

岩の影からそっと顔を覗かせているようです

7/16 15:58

？

7/16 15:58

リンドウの蕾のようでが

7/16 15:58

大姑娘山頂

7/16 15:59

ここにも青いケシ

7/16 16:01

見下ろした第一キャンプ

7/16 16:03

日を受けて輝く花びら

7/16 16:04

日本で見る青いケシより花が密生している感じです

7/16 16:04

ちょっと淡い色合いのケシも

7/16 16:06

？

7/16 16:07

濃い色が綺麗！

7/16 16:17

動物たちに食べられないように葉は棘だらけです！

7/16 16:23

ベンケイソウ？

7/16 16:25

7/16 16:28

この花の青い色も印象的

7/16 16:41

山懐に抱かれるテントの群れ

7/16 16:42

雲が降りて来ました

7/16 17:04

十二分に楽しませていただきました(^^)/

7/16 17:07

黄色いケシ発見(*_*)

7/16 17:08

もうひと株

7/16 17:09

ツアーの皆さんにも、珍しい花ですのでお知らせしました

7/16 17:27

黄色と青のコラボ(^^♪

7/16 17:33

背丈が低く、一輪ずつ咲く花も

7/16 19:30

少し雨がパラパラしたのですが、虹がかかりました。どうか明日は晴れますように！

7/17 6:06

七日目
五時、ヘッデン点灯で出発。ようやく足元が明るくなり、コルが近付きました。

7/17 6:08

美しい山々のシルエット

7/17 6:22

岩稜にも朝日

7/17 6:48

岩の隙間に咲く見慣れぬ花

7/17 6:53

四姑娘山です(*_*)

7/17 6:53

名前の分からない鋭い峰が立ち並び、圧倒されます

7/17 6:53

未登峰もあるそうです

7/17 6:54

コルの反対側の岩稜

7/17 6:57

壮観！言葉になりません！

7/17 7:20

左が四姑娘、右隣が三姑娘、その右が二姑娘

7/17 7:21

谷底にリーロンが見えました

7/17 7:29

二女、三女、四女が勢揃い

7/17 7:31

山頂まで後一息ですが、急坂

7/17 8:03

大姑娘山山頂
自分が標高5,025mの山頂に立てるなんて夢のようです!(^^)!

7/17 8:03

写真では分かりませんが、ミニアコンカが見えているそうです。こんな晴天に恵まれ、超ラッキー(*^^)v

7/17 8:08

見飽きない、美し過ぎる山々

7/17 8:12

こうして山頂に立てて、夢のようです。頑張った甲斐がありました！

7/17 8:13

明日、リーロンに戻ります

7/17 8:38

下山開始

7/17 8:59

さようなら！素晴らしい笑顔を見せてくれた三山

7/17 9:06

さようなら険しい峰峰

7/17 9:26

ケルンで休憩
まだ興奮が覚めません

7/17 10:01

第一テントに無事帰着

7/17 10:52

そろそろ第一テントにも別れを告げ、ベースキャンプ迄下ります

7/17 10:57

荷物を運搬してくれる馬さんたちも既に待機

7/17 11:00

さようなら大姑娘山

7/17 11:20

お腹一杯だし、気持ち良い天気だし、もうお昼寝タイムよね♪

7/17 11:31

お立ち台で御満悦のヤクさんたち

7/17 11:32

お母さんに甘える子ヤクさん。可愛過ぎ！

7/17 11:32

顔の同じ文様が親子の証

7/17 11:34

暑いせいか、川の周辺に集まっているようです

7/17 11:38

山頂は遠ざかりました

7/17 12:45

ベースキャンプに無事到着。今夜はここに宿泊。

7/18 6:25

八日目
曇りがちの空。雨が降りださなければ良いのですが…

7/18 6:38

リーロンまで荷物を背負ってくれる馬さん

7/18 7:00

ベースキャンプにさようなら

7/18 7:15

大姑娘山登山道分岐

7/18 7:16

リーロンに向かう谷間

7/18 8:02

サルオガセ

7/18 8:07

山小屋「海子溝」
人懐こい猫ちゃんが見送りに出て来てくれました！

7/18 9:44

タルチョ

7/18 9:47

風にはためくタルチョは自然の祈り

7/18 9:59

幻想的なお花畑

7/18 10:03

7/18 10:08

一瞬峠への車道が見えました

7/18 10:09

これからベースキャンプに向かう人々

7/18 10:13

リーロン市街

7/18 10:40

？

7/18 10:45

登山口

7/18 10:59

もうすぐホテル。ここからバスに乗り、今夜の宿泊地マルカムに向かいます。

7/18 13:42

小金

7/18 15:59

夢筆山峠を越えました

7/18 16:39

チベット族の村を見学します

7/18 16:40

村の入口

7/18 16:42

案内板
日本語の説明文もありました

7/18 16:45

家の造りが同じです

7/18 16:49

マニ車
一度回してみたいと思っていました

7/18 16:50

木橋の中のマニ車

7/18 16:50

華やかな文様に飾られた木橋

7/18 16:52

こんな小さな路地に惹かれます

7/19 6:59

九日目
マルカムのホテルを出発し、成都へ

7/19 9:09

今日も快晴♪

7/19 10:33

険しい峰が連なります

7/19 10:36

尖峰

7/19 11:32

ビールです(^^♪

7/19 14:57

パンダの繁殖施設見学。成都近郊はかなり蒸し暑くなりました。

7/19 15:43

じゃれあっています。可愛いですね！初めてパンダを見ました(^^ゞ

7/19 15:48

目の前を通り過ぎました

7/19 15:48

座った姿がとてもユーモラス

7/19 15:48

ゆったり登場

7/19 15:51

保育器の中でぬくぬく育つ赤ちゃんパンダ

7/19 15:53

うつ伏せの寝方もユーモラス

7/19 16:04

冷房完備の部屋で氷の塊を舐めています、なんとも贅沢な暮し！

7/19 16:05

食べる仕草もなんとも可愛くて、離れられません

7/19 16:05

笹を食べ始めました。五枚ずつくらいに手でちぎってまとめ、少しずつ品よくかじります。

7/19 16:08

見飽きませんが、時間ですので帰りますが、心残り！

7/19 16:30

今夜宿泊する成都のホテルに向かいます

7/19 19:59

華やかな川劇を鑑賞

7/19 20:04

いよいよ始まります。言葉は分かりませんでしたが、見るだけでも楽しめる演劇でした。

感想

kyom4

キリマンジャロに登りたいと、ぼんやり考え始めて一年、
経験のない海外登山は分からない事ばかりで様々な不安があり
ツアー会社に申し込んだ折、会社からアドバイスを受け、
手始めに中国の大姑娘山のツアーに参加することにしました。

一番の心配はなんといっても高山病でした。
キャンプ地でのツアーリーダーの丁寧なアドバイスで
初日は登れないかもしれないと落ち込んだ自分でしたが
歩きながら、アドバイスを実践し、薬にも助けられて
ゆったりとした日程の中で、次第に高度順応が出来ました。

天気にも恵まれ、大展望の五千メートルの山頂に立ち
美しく峻険な四姑娘山の姿を目の当たりにし、
大満足の山旅になりました。
高度を別にすれば、登山道自体危険箇所もなく
ガイドも同行しているので安心して歩けます。

日本では見られないスケールの大きな高山植物のお花畑は素晴らしく
憧れの青いケシの自生している地がどのような場所なのかを体感でき
僅かな岩の隙間から健気に生えている姿に感動しました。
今まで知らなかった山旅に出会え、海外の山にも興味が涌いて来ました。
今後は、機会があったら海外の他の山にも出かけてみたいと思います。

コメント

かっちゃん

姉様が、
大姑娘山へ
いきなり、5000mですか〜？　スゲェー
５割しかない空気って、どんな感じでしたか。 ？？
缶ビール開けたら、飛んでけそぉ〜

kyom4

Re: 姉様が、
成都と登山口のリーロンの間にも
4,000mの峠があり、バスで越えるのですが
足元がふらつき、早足になると眩暈がしました

リーロンの一日で意外に簡単に高地順応できたので
調子に乗って夕食に で前祝した結果
翌日は頭痛と眠気に襲われ、もうだめかと思いました
やっぱりアルコールは登山前は禁物みたいです

でも馴れとは恐ろしい物で、どんどん平気になって行くものなんですね
日頃の行いの良いせいで（嘘かも？）
快晴の下、四姑娘山の大絶景を堪能しました
もちろん下山後は 中国酒三昧の日々
酔い痴れておりました
ものほんパンダも凄く可愛かったです

かっちゃん

パンダの背中には、
チャックが付いてまーす。

四姑娘山
娘山＝ニャン・シャン
は、読める。

食事も美味しそうです。

kyom4

Re: パンダの背中には、
パンダの黒い隈の中にある目は鋭く、不気味に怖いです。
チャックが付いているのは「パンダ銭湯に行く」という
絵本ではなかったですか？
面白い絵本でしたね

四川料理はとにかく油が物凄く、しかも辛さは半端でないので
覚悟はしていましたが、胃腸の調子は激ダウン
帰国してからもなかなか回復しませんでした
油こってり、激辛の好きな人には紹興酒とマッチして天国かもしれませんが
胃腸の弱い自分には、結果的には高山病より、
食事の方が大変だったかもしれません
だったら は止めたらと言う話になるけど、
これはやめられないんですね、はい