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Yamareco

記録ID: 921635
全員に公開
ハイキング
道東・知床

【ワンデイW阿寒にチャレンジ】 雌阿寒岳・阿寒富士→雄阿寒岳

2016年07月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:42
距離
23.8km
登り
2,212m
下り
2,216m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:45
休憩
0:38
合計
10:23
6:43
6:43
11
6:54
6:54
10
7:09
7:09
33
7:42
7:55
17
8:12
8:12
8
9:55
10:00
38
雌阿寒温泉駐車場→車で移動
10:38
10:38
43
11:21
11:23
75
12:38
12:38
46
13:24
13:38
32
14:10
14:10
39
14:49
14:50
35
15:25
15:25
0
15:25
ゴール地点
天候 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●雌阿寒岳・阿寒富士
 十勝岳温泉より狩勝峠を越えて、足寄経由で雌阿寒温泉へ
 駐車場で車中泊
 きれいなトイレあります(夜間も照明あり)
 22:00到着時、ガラ空きでした
 朝、山行開始時もガラ空き
 下山時は満車でした

●雄阿寒岳
 下山後、雄阿寒岳登山口へ移動
 駐車場は満車だったものの、なんとか1台分のスペースを見つけ駐車
 トイレはあったが利用せず未確認

●下山後
 阿寒から移動し足寄の道の駅で車中泊
 翌日7/18はニペソツ山を予定していましたが、天候が今ひとつで取りやめ
 のんびりと札幌まで移動しました
コース状況/
危険箇所等
●雌阿寒、雄阿寒とも道筋明瞭でよく整備されています

◆雄阿寒の合目表示
 5合目までが明らかに長いです
 実際は8合目に相当するようです
その他周辺情報 ●下山後の温泉
 阿寒湖畔温泉街の「まりもの湯」を利用 500円
前日の十勝連峰から雌阿寒温泉に移動し車中泊
W阿寒にチャレンジです
まずは雌阿寒岳へ
1
前日の十勝連峰から雌阿寒温泉に移動し車中泊
W阿寒にチャレンジです
まずは雌阿寒岳へ
おじちゃんおばちゃんパーティーが先行
朝一からトーク全快の皆さんで森の中は賑やか
元気だね〜
おじちゃんおばちゃんパーティーが先行
朝一からトーク全快の皆さんで森の中は賑やか
元気だね〜
雌阿寒はかなり活動的な活火山です
昨年は一時警戒レベルが2に引き上げられました
行けるときに行ってみよう
雌阿寒はかなり活動的な活火山です
昨年は一時警戒レベルが2に引き上げられました
行けるときに行ってみよう
フップシ岳?
利尻のような整った形です
樽前山の近くにもそんな名前があったような
2
フップシ岳?
利尻のような整った形です
樽前山の近くにもそんな名前があったような
針葉樹の自然林
植林帯と違ってどこか趣があります
針葉樹の自然林
植林帯と違ってどこか趣があります
やがてハイマツ帯になり、所々開けた場所も
やがてハイマツ帯になり、所々開けた場所も
イワブクロだと思います
岩場に多く咲いていました
4
イワブクロだと思います
岩場に多く咲いていました
ハイマツのトンネル状の道
赤リボンはこれでもかと
ハイマツのトンネル状の道
赤リボンはこれでもかと
五合目到着
所々岩場も
オンネトーと樹海
曇天では青く見えませんね
5
オンネトーと樹海
曇天では青く見えませんね
メアカンキンバイ
もしかしてここが故郷なんでしょうか
昨日も十勝岳付近で見ました
火山帯に咲くんですね
3
メアカンキンバイ
もしかしてここが故郷なんでしょうか
昨日も十勝岳付近で見ました
火山帯に咲くんですね
メアカンフスマでしょうか
これも分布は限られているようです
3
メアカンフスマでしょうか
これも分布は限られているようです
天候は今日も曇り予報で期待してなかったですが、意外にも青空が出てきました
1
天候は今日も曇り予報で期待してなかったですが、意外にも青空が出てきました
八合目
この辺りから山上に乗ります
2
八合目
この辺りから山上に乗ります
ジグザグと登り続けるとシューッ!と強烈なガス音が
2
ジグザグと登り続けるとシューッ!と強烈なガス音が
火口に出ました
これがポンマチネシリ火口でしょうか
池は赤沼かな
7
火口に出ました
これがポンマチネシリ火口でしょうか
池は赤沼かな
すごい迫力です・・・
とにかく見た目より音がすごい
ここに長居してはいけないと感じます
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すごい迫力です・・・
とにかく見た目より音がすごい
ここに長居してはいけないと感じます
間もなく山頂かな
間もなく山頂かな
雌阿寒岳山頂に到着
5
雌阿寒岳山頂に到着
あちらは中マチネシリ火口と剣ヶ峰でしょうかね
なんだか複数の火口に挟まれた逃げ場のない場所です
2
あちらは中マチネシリ火口と剣ヶ峰でしょうかね
なんだか複数の火口に挟まれた逃げ場のない場所です
誰もいない山頂で、迫力に圧倒されているチキン男
7
誰もいない山頂で、迫力に圧倒されているチキン男
この後目指す雄阿寒岳がうっすらと
阿寒湖は雲海の下で見えません
1
この後目指す雄阿寒岳がうっすらと
阿寒湖は雲海の下で見えません
せっかくなので阿寒富士にも行きましょう
しかし青沼の向こうから白い煙がもくもくと
かなりの勢いです
あの左側を通るけど、大丈夫なのか!?
お1人引き返してきました
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せっかくなので阿寒富士にも行きましょう
しかし青沼の向こうから白い煙がもくもくと
かなりの勢いです
あの左側を通るけど、大丈夫なのか!?
お1人引き返してきました
突入し、硫黄ガスに巻かれて真っ白の中、息を止めて安全圏まで全力ダッシュ
口を閉じても鼻からガスが入ってきました
ガスは吸ってはいけないと思います
風向きによってはホントに恐ろしい
3
突入し、硫黄ガスに巻かれて真っ白の中、息を止めて安全圏まで全力ダッシュ
口を閉じても鼻からガスが入ってきました
ガスは吸ってはいけないと思います
風向きによってはホントに恐ろしい
そして目の前にドーンと構える阿寒富士
こりゃ、意外とでかいな〜
8
そして目の前にドーンと構える阿寒富士
こりゃ、意外とでかいな〜
鞍部まで下りたら登り返します
鞍部まで下りたら登り返します
鞍部の辺り、コマクサが群生していました
目が慣れてくると、かなりの広範囲に
8
鞍部の辺り、コマクサが群生していました
目が慣れてくると、かなりの広範囲に
月面のような斜面をジグザグ登り
見た目より歩きやすかったです
月面のような斜面をジグザグ登り
見た目より歩きやすかったです
振り返ると、雌阿寒岳の姿が
6
振り返ると、雌阿寒岳の姿が
この右側の煙っているところを通過してきました
まともに吸うと喉がおかしくなります
3
この右側の煙っているところを通過してきました
まともに吸うと喉がおかしくなります
岩が見えてくると、
岩が見えてくると、
間もなく山頂です
間もなく山頂です
阿寒富士、無事到着
4
阿寒富士、無事到着
しかし山頂に着くと、ガス
6
しかし山頂に着くと、ガス
まあいいさ
広い山頂部
東側の大迫力斜面
東側の大迫力斜面
雄阿寒が大きく見えてきました
雄阿寒が大きく見えてきました
おお、下り始めたらまた見えてきました
1
おお、下り始めたらまた見えてきました
火口アップ
ものすごいエネルギーを感じます
1
火口アップ
ものすごいエネルギーを感じます
鞍部までの下り
砂走りで、快調に下れます
靴に砂利が入りますけどね
鞍部までの下り
砂走りで、快調に下れます
靴に砂利が入りますけどね
下山はオンネトールートで
少し青さが分かります
2
下山はオンネトールートで
少し青さが分かります
樹林帯でよく見られたゴゼンタチバナ
花と葉の組み合わせバランスがいいお花です
3
樹林帯でよく見られたゴゼンタチバナ
花と葉の組み合わせバランスがいいお花です
オンネトールート
雌阿寒温泉ルートよりも歩きやすく感じました
オンネトールート
雌阿寒温泉ルートよりも歩きやすく感じました
オンネトーのキャンプ場に下山
オンネトーのキャンプ場に下山
オンネトーの湖面を眺めながら、舗装路を3kmほど駐車場に戻ります
反対側には遊歩道もあるようです
オンネトーの湖面を眺めながら、舗装路を3kmほど駐車場に戻ります
反対側には遊歩道もあるようです
見晴しポイント
雌阿寒岳と阿寒富士
セットで山頂部には雲
オンネトー実は20年以上ぶりの再訪です
その時はかなりの青さだったんですよ
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見晴しポイント
雌阿寒岳と阿寒富士
セットで山頂部には雲
オンネトー実は20年以上ぶりの再訪です
その時はかなりの青さだったんですよ
駐車場に戻ってきました
普通ならこれで終わりで、一服というところですが、2座目の雄阿寒岳に向かいます
駐車場に戻ってきました
普通ならこれで終わりで、一服というところですが、2座目の雄阿寒岳に向かいます
車でビュ〜ンと雄阿寒岳登山口へ
駐車場小さく一杯でしたが、なんとかスペースを確保
こんなとき軽はいいですね(笑)
1
車でビュ〜ンと雄阿寒岳登山口へ
駐車場小さく一杯でしたが、なんとかスペースを確保
こんなとき軽はいいですね(笑)
標高差950mの登り
本日、試練の2山目です
残存体力&時間と相談
行くことにします
2
標高差950mの登り
本日、試練の2山目です
残存体力&時間と相談
行くことにします
まずは阿寒湖の隅っこを歩き
まずは阿寒湖の隅っこを歩き
取水設備へ
釧路で太平洋に注ぐ阿寒川の出発点です
取水設備へ
釧路で太平洋に注ぐ阿寒川の出発点です
太郎湖を過ぎ、だんだんと山へ入ります
2
太郎湖を過ぎ、だんだんと山へ入ります
次郎湖からは徐々に登りの始まり
次郎湖からは徐々に登りの始まり
雄阿寒にも合目表示がありますね
雄阿寒にも合目表示がありますね
2合目下の倒木&崩壊箇所
2合目下の倒木&崩壊箇所
上を迂回
2合目からは緩急織り交ぜて登りが続きます
雌阿寒よりはタフな感じでした
それとも2座目で疲れているのか
2合目からは緩急織り交ぜて登りが続きます
雌阿寒よりはタフな感じでした
それとも2座目で疲れているのか
こちらでもゴゼンタチバナ
1
こちらでもゴゼンタチバナ
合目表示以外に500m毎の距離表示も
合目表示以外に500m毎の距離表示も
急登もあって、だんだんと疲れてきました
こんな段差が何かの拷問に感じます
急登もあって、だんだんと疲れてきました
こんな段差が何かの拷問に感じます
この辺り、無心でした
あまり記憶がありません
この辺り、無心でした
あまり記憶がありません
標高を上げるとダケカンバ林に
標高を上げるとダケカンバ林に
5合目
実際は8合目くらいに相当すると思います
5合目
実際は8合目くらいに相当すると思います
5合目を過ぎると山上に乗ります
山頂は近いのかと思いきや・・・
5合目を過ぎると山上に乗ります
山頂は近いのかと思いきや・・・
緩やかな道が延々と続きます
緩やかな道が延々と続きます
ハクサンシャクナゲかな
薄いピンクの個体
2
ハクサンシャクナゲかな
薄いピンクの個体
阿寒湖ビュースポット
阿寒富士と雌阿寒も見えますね
4
阿寒湖ビュースポット
阿寒富士と雌阿寒も見えますね
まりもの島かな
想定外に広い山上部
ピークがいくつもあります
雌阿寒と違い緑に覆われています
想定外に広い山上部
ピークがいくつもあります
雌阿寒と違い緑に覆われています
やばい・・・
バテてきました
でも、そろそろ山頂が近いはず
やばい・・・
バテてきました
でも、そろそろ山頂が近いはず
阿寒湖を振り返る
1
阿寒湖を振り返る
8合目
気象観測所跡というところ
8合目
気象観測所跡というところ
むむっ、あのピークは!
人が見えました
あれが山頂みたいです
どうみても登り返しが2回あります
なかなか着かせてくれないねえ
1
むむっ、あのピークは!
人が見えました
あれが山頂みたいです
どうみても登り返しが2回あります
なかなか着かせてくれないねえ
こんなタイミングで強烈な眠気が・・・
完全にダウンしそうです
こんなタイミングで強烈な眠気が・・・
完全にダウンしそうです
最後の鞍部
9合目
後ろの窪みは大昔の火口みたいです
最後の鞍部
9合目
後ろの窪みは大昔の火口みたいです
これを登り切れば・・・
これを登り切れば・・・
やっと着いたよ
雄阿寒岳に
5
やっと着いたよ
雄阿寒岳に
パンケトーとペンケトー
大きい方がパンケトーだと思います
2
パンケトーとペンケトー
大きい方がパンケトーだと思います
ダウン寸前のオッサン
でも着いてよかった
今日はどうやら最終登山者のようです
あまり長居はできませんね
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ダウン寸前のオッサン
でも着いてよかった
今日はどうやら最終登山者のようです
あまり長居はできませんね
補給をしたら下山開始
と言っても登り返し開始
補給をしたら下山開始
と言っても登り返し開始
さらば雄阿寒岳山頂
山上部の一番奥にある素敵なピーク
さらば雄阿寒岳山頂
山上部の一番奥にある素敵なピーク
下山は、力を振り絞って快速モードで
何組か抜かせていただき、最終登山者から脱出
下山は、力を振り絞って快速モードで
何組か抜かせていただき、最終登山者から脱出
戻ってきました
感じのよい阿寒川
戻ってきました
感じのよい阿寒川
遊覧船がこんな隅っこまで
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遊覧船がこんな隅っこまで
山行中、動物の気配はなかったです
ただし、上半身、服の上から何箇所も虫にやられました
赤く腫れ、熱を帯びた痒みがひどいです
ブヨだったんでしょうか
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山行中、動物の気配はなかったです
ただし、上半身、服の上から何箇所も虫にやられました
赤く腫れ、熱を帯びた痒みがひどいです
ブヨだったんでしょうか
温泉は阿寒湖畔のまりも湯へ
こじんまりとした銭湯のような味わい
お湯は心地良かったです
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温泉は阿寒湖畔のまりも湯へ
こじんまりとした銭湯のような味わい
お湯は心地良かったです
湯上がり後、セイコーマートで一服
W阿寒1日2座、頑張りました
6
湯上がり後、セイコーマートで一服
W阿寒1日2座、頑張りました
雄阿寒岳、威風堂々
地味で人も少なめ
ですが、なかなか渋くて面白いお山でした
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雄阿寒岳、威風堂々
地味で人も少なめ
ですが、なかなか渋くて面白いお山でした
翌日7/18はニペソツ山に行きたかったのですが、天気が今ひとつで断念しました
阿寒から足寄に戻ったところで眠気がピークになり、車中泊
1日2座の疲れもあって、長〜い夜を爆睡
周りは札幌ナンバーの車中泊の人が多かったです
1
翌日7/18はニペソツ山に行きたかったのですが、天気が今ひとつで断念しました
阿寒から足寄に戻ったところで眠気がピークになり、車中泊
1日2座の疲れもあって、長〜い夜を爆睡
周りは札幌ナンバーの車中泊の人が多かったです
夕食は足寄の町で手打ち蕎麦
足寄の道の駅はなかなかの優れもの
町の中心にあって、飲食店、コンビニ、ガソリンスタンド、コインランドリー、スーパー、ツルハと揃っています
トイレもきれい
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夕食は足寄の町で手打ち蕎麦
足寄の道の駅はなかなかの優れもの
町の中心にあって、飲食店、コンビニ、ガソリンスタンド、コインランドリー、スーパー、ツルハと揃っています
トイレもきれい
ハスラーでの車中泊
箱形で形に無駄がないので、見た目より中が広いです
助手席が前に倒れフラットになるので、長さがとれます
足を伸ばして眠れるのはいいですね
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ハスラーでの車中泊
箱形で形に無駄がないので、見た目より中が広いです
助手席が前に倒れフラットになるので、長さがとれます
足を伸ばして眠れるのはいいですね
7/18朝
札幌へ向け移動開始
雨模様でした
糠平温泉を過ぎるとウペペサンケの入口
1
7/18朝
札幌へ向け移動開始
雨模様でした
糠平温泉を過ぎるとウペペサンケの入口
憧れのニペソツ、石狩への入口
ダート道で、レンタカーではちょっと気が引けますね
この先、三国峠では濃霧でホワイトアウト状態に
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憧れのニペソツ、石狩への入口
ダート道で、レンタカーではちょっと気が引けますね
この先、三国峠では濃霧でホワイトアウト状態に
セイコーマートの総菜は、適量で安くていいですね
500円ワンコインで結構食べられます
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セイコーマートの総菜は、適量で安くていいですね
500円ワンコインで結構食べられます
望岳台に寄ってみると、やはり濃霧
なんと、これから山に入ろうとする人がいました
1
望岳台に寄ってみると、やはり濃霧
なんと、これから山に入ろうとする人がいました
新しいレストハウスを建設中でした
1
新しいレストハウスを建設中でした
続いて白銀荘へ
湯めぐりチケットを使って、温泉にザブン!
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続いて白銀荘へ
湯めぐりチケットを使って、温泉にザブン!
キャンプ場も濃霧です
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キャンプ場も濃霧です
ドライブを続け、夕方、札幌に到着
楽しみにしていた秀岳荘での買い物
混んでいて、なかなか駐車場が空いていませんでした
ここでも少々散財、シャツをゲッツ!
何やってんだか(笑)
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ドライブを続け、夕方、札幌に到着
楽しみにしていた秀岳荘での買い物
混んでいて、なかなか駐車場が空いていませんでした
ここでも少々散財、シャツをゲッツ!
何やってんだか(笑)
夕食は、久々みそらーめんを
美味い!
5
夕食は、久々みそらーめんを
美味い!

感想

北海道遠征山行2日目は、こちらも前から行ってみたかった阿寒を選んでみました。

翌日は天気が悪そうで、山行は無理かもしれないので、
欲張って、1日2座に挑戦です。

縦走ではなく、雌阿寒から完全に下山してから、温泉行きたいのを我慢して、
車で移動して雄阿寒に登り始める。
身体もメンタルも完全に下界モードになってからの標高差950mの登りは、
なかなかの試練でした。

ヘロヘロになりながら、なんとか山頂に到着。
雌阿寒に比べると、地味で人も少ないですが、
とても渋い味のあるお山で、歩きごたえがありました。

下山後はなかなかの筋肉痛になりました。
2座目じゃなく、ここだけだったら、もう少し楽に歩けたのかな。

結局、翌日も翌々日も、天候の関係で山行は取りやめたので、
雄阿寒岳も歩いておいてよかったと思います。
山には未練なく、普通の旅に気持ちを切り替えることができました。


※前日の富良野岳〜十勝岳縦走レコ
 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-921507.html
※その後の札幌滞在レコ
 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-921668.html

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コメント

両方登ったの?
そりゃスゴイです…私は雌阿寒登っただけで疲れちゃった。
確か、車の回収にオンネトーの回り歩くのも疲れちゃったし…。
なんであんなに離れてるんだろうと思ったけど、雄阿寒はパスしたなぁ…。
カンペキですね
本場みそらーめん、おいしそう
北海道、うらやましい…
2016/7/23 8:50
Re: 両方登ったの?
雄阿寒岳、個人的にはとても渋いお山で、好感をもちました。
曇り気味でしたが、阿寒湖や雌阿寒岳・阿寒富士、パンケトー・ペンケトーの眺めが素晴らしいです。

一旦、雌阿寒を下山して一からの登りですので、少々しんどかったですが、
ホントに行って良かったですよ。
2016/7/24 11:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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